お腹痩せできるヨガのポーズとお腹痩せに特化したプログラムがあるヨガ教室
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ほとんどの女性が痩せたい部分としてあげられるのが、“お腹痩せ”です。ダイエットをしても、体重は減ったけれどお腹の脂肪が取れない・・・と悩んでいる人が多くいます。
では、なぜ痩せられないのでしょうか?食事を制限したり、ジョギングなどの運動を一生懸命したのにもかかわらず、痩せられなかったら諦めてしまいますよね。
そうならないためにも、この機会にヨガのポーズでお腹痩せを成功させてみませんか?いままで行っていたダイエットを見直して、お腹周りのお肉をすっきりさせましょう。
もくじ
どこを鍛えたらいい?!お腹痩せのポイントとは?
お腹痩せのポイントとして意識して欲しいことは、「骨盤」と「体幹」です。鍛えることも必要なのですが、骨盤の傾きが原因でぽっこりお腹になってしまうこともあります。
姿勢が悪いことが、お腹のたるみの原因となるのです。
良い姿勢をキープするために欠かせないのが、体幹を鍛えることです。
この「骨盤」と「体幹」の2つのポイントが、どのようにお腹痩せに関わってくるのかを詳しくみてみましょう。
【ポイント1】骨盤を立てること
良い姿勢を作るためには、まずは骨盤を意識することが大切です。骨盤が前傾姿勢になると、背中が丸くなり猫背の状態になってしまい、ぽっこりお腹の原因となってしまいます。
また、骨盤が後傾姿勢になると、反り腰になり腰痛を引き起こす原因となってしまうので、どちらも良い姿勢とは言えません。
良い姿勢を作るためには、座った状態から始めるといいでしょう。
座った状態で床に当る骨が「坐骨」になります。ヨガでは、「坐骨を立てる」という表現をよく使うので、良い姿勢をキープするためにもヨガで学ぶことも方法のひとつです。
【ポイント2】体幹を鍛えること
お腹痩せをするためには、体幹を鍛えることをおすすめします。体幹とは、胴体部分の筋肉のことを表し、アウターマッスル(表層筋)とインナーマッスル(深層筋)があります。
アウターマッスルは、体の表面にあるので手で触ることができる筋肉ですが、インナーマッスルは体の中心部分にある筋肉になるので、手で触ることが難しい筋肉になります。
体幹を鍛える為には、この2つの筋肉をトレーニングや運動で鍛えていくことが必要です。
スポーツ選手のようにストイックに鍛え上げるためには、主にインナーマッスルを鍛えますが、ボディラインを美しく保つためには、表面に見えるアウターマッスルを鍛えることも重要視されています。
ヨガのポーズは、この2つの筋肉を両方鍛える方法として最も適していると言えるでしょう。
簡単にできる!お腹痩せのヨガのポーズを紹介!
自宅でできるのがヨガの魅力でもあります。ヨガのポーズは、ひとつひとつのポーズに対して様々な効果をもたらせてくれます。
お腹を痩せさせたいのであれば、お腹周りや背骨の筋肉を鍛えることができるポーズを行う必要があります。
より効果を感じたいのであれば、どんなポーズだったらお腹痩せに効果的なのかを事前に調べておくと良いでしょう。
今回ご紹介するポーズは、お腹痩せにもっとも効果があるものを選んだものになります。ぜひ、自分に合ったポーズを見つけて毎日行ってみましょう。
プランク(板)のポーズ
プランクとは「板」という意味で、とても地味なポーズなので好まない人が多いです。
けれどプランクのポーズの効果は、姿勢を保つために必要な脊柱起立筋(背中の筋肉)を鍛えたり、腹直筋(お腹周りの筋肉)を鍛えることができるので、とても有効なポーズと言えます。
それでは、プランクのポーズを解説しましょう。
【やり方】
- まずは、四つん這いになります。
- しっかりと指を広げて、手のひら全体に体重が均等にかかるようにします。
- 肩の下に手首が来るように、肩幅に手を置きます。
- 足は骨盤幅に開き、つま先を立てておきます。
- 右足から後ろに足を伸ばし、左足も同じように伸ばします。
- 膝は床から離し、つま先を立てます。
もしも腕の力がなく支えきれないときは、肘を床に付けて肘から手の平全体で支える方法もあります。
手首や腕の力に自信がない人は、手根菅症候群になりやすいため、気を付けて行うようにしましょう。
ブジャンカ(コブラ)のポーズ
コブラのポーズの効果は、腹部のストレッチです。お腹周りと鼠径部(そけいぶ)がしっかりと伸ばされ、すごく気持ちの良い感覚を味わうことができます。
その他にも、背骨の強化やストレス発散、胸を開く、お尻の引き締めなどの効果もあるので、ダイエット目的の人やスタイルをキープしたい人にとっては、とてもおすすめのポーズでもあるのです。
【やり方】
- まずは、うつぶせの状態から始めます。
- 足の甲を床に付けて、手の平を肩の下に敷きます。
- 息を吸いながら腕の力で上半身を引き上げます。
- 恥骨は付けたままでキープし、3~5回呼吸します。
- 息を吐きながら、ゆっくりと上半身を伏せていきます。
- 肩の下にある手を外して、腕を楽に下に伸ばします。
上半身を手首で支えるため、手首を痛める可能性もあるので、手首に支障のある人はやめておきましょう。
また、背骨を反らす後屈のポーズなので腰痛などの腰に問題を抱えている人は、やってはいけないポーズになります。
この他にも、お腹痩せのためのポーズはたくさんあるので、レッスンで学んでみてくださいね。
お腹痩せのプログラムのあるヨガ教室を探そう!
お腹痩せのためのレッスンをお探しであれば、「コアヨガ」で検索してみましょう。もし、近くでコアヨガのレッスンをしている教室がないのであれば、プライベートレッスンやグループレッスンを依頼してもいいと思います。
通常のレッスンよりも価格は高いかもしれませんが、お腹痩せに特化したプログラムを行えるので効果もアップすることでしょう。
まとめ
スタイルを維持するためには、お腹痩せのための特別なプログラムが必要になってきます。
通常のレッスン内容よりも、インナーマッスルやアウターマッスルを鍛えるためのプログラムを行うことで、より効率よく痩せることが期待できるでしょう。
特別なプログラムになるので、レッスンを受ける前に講師に相談したり、オリジナルメニューが組めるのかを依頼してもいいかもしれませんね。
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