マタニティヨガは効果的?妊婦の過度な肥満を防ぐための方法やアンケートをご紹介

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妊婦 ダイエット

妊婦検診では、必ず体重測定を行います。この体重測定の目的は、妊娠中のお母さんと赤ちゃんが健康的なマタニティライフを過ごせているか、また安産のためでもあるのです。もしも、ドクターに「体重が増えすぎですね」などと言われたら、とっても心配になってしまいますよね。

だからといって、妊婦に対して過度なダイエットはお勧めしていません。そうならないためにも、自分がどのくらいまで体重が増加してもいいのかを知っておくと安心できませんか?
今回は、妊婦さんの健康を維持するための適性体重を知っていただき、肥満の悩みを解決するためにも、ダイエットの成功例やおすすめのダイエット方法をご紹介したいと思います。

ライター紹介:山形 夕実インド政府AYUSH省公認ヨガインストラクター兼抱っこひも専門店オーナーの異色の経歴をもつプロフェッショナルな3児の母。

妊婦の過度な肥満のリスクとは?

妊婦 肥満 リスクみなさんは、なぜ妊婦が体重管理を行っていると思いますか?その理由には、妊婦が体重管理を怠ると、妊娠中や出産時に様々なトラブルを引き起こす可能性があるからなのです。そのトラブルの要因としてあげられるのは、以下の3つになります。

  • 妊娠高血圧症候群
  • 妊婦糖尿病
  • 出産時のトラブル

妊娠前には全く関係のなかった高血圧や糖尿病の症状は、妊娠すると突然表れてしまう人がいます。また、体重がオーバーし過ぎることにより赤ちゃんが大きくなりすぎて、難産になったり、必要であれば帝王切開になることもあります。
お母さんの健康状態だけでなく、生まれてくる赤ちゃんにまで影響を及ぼすことを考えると、やっぱり体重管理は大切に行って欲しいです。

妊婦の適性体重とは?

妊婦 BMI 適正体重では、妊婦の体重管理はどのようにしたらいいのでしょうか?妊婦が適正な体重を維持するためには、BMI(肥満の指標)を知っておくといいでしょう。BMIの計算の仕方は、妊娠前の体重[kg]÷身長[cm]÷身長[cm]です。この判定結果と体重増加の目安は以下になります。

  • BMI 18.5未満(やせ型):体重増加の目安 約9~12kg
  • BMI 18.5~25(ふつう):体重増加の目安 約7~12kg
  • BMI 25以上(肥満):体重増加の目安 約5kg

いま一度、BMIの計算をしてみてください。妊娠中から出産までの間、どのくらいまで体重を増加してもいいのかを知っておくだけでも安心感があると思います。

しかしながら、BMIの肥満指標を見ると分かるように、BMIが25以上の人にとっては、約5kgしか増加することができないのです。10か月ほどの妊娠期間ではありますが、体重管理はとても大変なことだと言えます。

アンケート調査で見えた!マタニティヨガの様々な効果とは?!

妊婦の体重管理には、適切な栄養を摂取し、程度な運動を行うと良いとされています。多くの病院や産院などでは、妊婦に適した運動として、マタニティヨガを取り入れています。

マタニティヨガの効果としては、出産までの体力作りや出産時の呼吸法にも役立つことや、産後の体力回復にも良い効果を与えてくれます。実際に出産を経験した先輩ママに、マタニティヨガがどんな風に良かったのかアンケート調査を行いましたのでご覧ください。

マタニティヨガで過度な肥満を改善

マタニティヨガに通って過度な肥満を抑えられたか?

一番気になるところでもありますが、妊婦の過度な体重増加は誰もが抱える悩みでもあります。つわりの時期が終わると、大抵の人は食欲が出てきたり、運動が億劫になったり、肥満に繋がる要素はいくらでもあります。

そうならないためにも、マタニティヨガで体を動かして、呼吸を整えることでリラックス効果も得られるので、日々の生活に取り入れてみましょう。

マタニティヨガの呼吸法で安産を目指す

マタニティヨガに通って、出産時の呼吸法の役に立ちましたか?

マタニティヨガでは、呼吸と動きを連動して行うポーズほかに、呼吸にだけ意識を向けていく呼吸法があります。特に出産に必要な呼吸法は、普段の呼吸とは違うので、マタニティヨガで練習しておくと良いでしょう。

陣痛時に呼吸を意識して行うことにより、陣痛を和らげたり、出産をスムーズに進めることができます。

マタニティヨガで産後の体力回復へ

マタニティヨガに通って出産及び産後の負担が軽減したか?

マタニティヨガは、妊婦の過度な肥満を防ぐためだけでなく、産後のお母さんの体力を回復させる目的でもあるのです。出産が終わると、今度は赤ちゃんを育てるためにも、お母さんの体力の回復が必要不可欠となっていきます。

出産直後は思っている以上に、体力を奪われています。産褥期でもある産後1か月前後は、できるだけ目や頭、体を休めて、早く体力を回復するためにも寝たまま行える産褥体操がおすすめです。

妊婦におすすめの体重管理方法をご紹介

妊婦 健康習慣妊娠中に体重管理を行ったり、肥満を防止するためには、生活習慣を整えることが大切です。そのためには、決められた時間に栄養バランスの取れた3度の食事、適度な運動、そして適切な睡眠時間を守ることから始めるといいでしょう。

この生活習慣が乱れることによって、せっかく行っているダイエットも無駄になってしまうかもしれません。
妊婦にとっては、肥満を防止するダイエットも必要かもしれませんが、毎日の生活習慣を整えることが重要でもあるのです。そのことを踏まえた上で、妊婦のダイエットとしておすすめなのが、下記になります。

  • 簡単なストレッチ
  • 水中ウォーキング
  • 散歩やウォーキング

簡単なストレッチは、お腹周りを圧迫したり、腰に刺激を与えないように心がけながら行いましょう。マタニティヨガのように、専門の先生に教えてもらうと安全に行えると思います。

水中ウォーキングは、浮力を利用することによってお腹の重みを軽減して行えるので、足や腰に負担なくできる方法です。早く歩いてしまうと、お腹に力が入ったり、下半身に負荷がかかりやすくなるので、なるべくゆっくりと歩くようにしましょう。散歩は10分程度にして、景色を見ながら歩くと、気持ちもリフレッシュすることでしょう。

まとめ

このように、妊婦の体重管理はとても重要なことでもありますが、肥満はダイエットだけに着目するのではなく、毎日の食事・運動・睡眠などの生活習慣を整えることも必要なのです。過度なダイエットは、お母さんの体に影響するだけでなく、赤ちゃんに必要な栄養が送られないという恐れも心配されます。

食事は適切に摂取するようして、軽い運動は、マタニティヨガ・水中ウォーキング・散歩などを取り入れて、自分ができることを行っていきましょう。毎日のマタニティライフを楽しく過ごすためにも、肥満を防止するダイエットは無理なく行い、不安であればドクターや助産師さんに相談するようにしましょう。

オトコロドットコムでヨガスタジオを検索する方法

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店舗一覧は、検索した場所から近い順に表示されます。(店舗までの距離が表示されます)店舗は検索した地点から20km以内の店舗のみ表示されます。

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