上達するにはなにから始めればいい?フットサルの練習方法
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。「フットサルを上達するには、何から練習すればいいの?」このような質問を初心者の方からよくいただきます。
フットサル初心者の方は、
- 上手くボールを蹴れない
- 良いパスをもらうのに、トラップをミスる
- ドリブルをしたいけど、ボールが足につかない
こんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「初心者でもできるフットサル練習方法」をサッカー歴25年の観点からお伝えできればと思います。
具体的には、
- ボールタッチ
- ドリブル
- 壁打ち
- パス
- フットサルの練習がしやすい施設の選び方や特徴
の順番に解説をしていきます。
記事は3分ほどで読めますし、フットサルの基礎基本が身につく練習方法をお伝えしていくので、ぜひご覧ください!
もくじ
フットサルの練習①ボールタッチ
初心者のうちは、下記の2つを覚えましょう。
- インサイドタッチ
- 足裏
基本的には上記の2つができれば、フットサルでは問題なくプレーできます。動画も交えながら、解説していきますね。
1.インサイドタッチ
足の内側でボールを扱う技術のこと。広い面積でボールに触れることができるため「正確にパスを出したい・確実にボールを止めたい」ときに使います。また、インサイドタッチを習得することで、「止める」「蹴る」の両方ができるようになるので、初心者のファーストステップにはおすすめです。
練習方法については、下記の動画をご覧ください。基本の蹴り方〜止めるとこまで3分で解説されています。
【基礎練習】フットサル女子による超初心者向けレッスン①〜インサイドキック篇〜|気ままにフットサル
2.足裏
言うまでもないですが、足の裏でボールを扱う技術のこと。「そんなの簡単だよ!」と思われる方も多いかもしれませんが、フットサルにおいて超重要な技術です。なぜかと言いますと、足裏でボールを運んだり、止めることができるようになると、半歩速く次の動作に移ることができます。
下記の動画をご覧ください。中級者向けの動画ですが、足裏の重要性について解説されています。はじめは真っ直ぐ来るボールに対して足裏で止める練習をしてみましょう。
【女性・初心者の方必見】フットサル|ボールの止める/高垣結
フットサルの練習②ドリブル
ドリブルは慣れるまでは難しいですよね。特に初心者に有りがちなのが、「急いでボールを前に運ぼう」とすること。そもそも、フットサルはコートが小さいので、焦って前にボールを運ぶ必要はありません。
焦って運ぼうとすると、ついつい蹴りすぎてしまい、タッチラインを割ってしまうことがあるかと思います。そんな方におすすめなのが「足裏ドリブル」です。
足裏ドリブルは、ボールを蹴りすぎてしまうことがなく、かつ足元にボールを保持できるので、自分のカラダを「ボールと相手」との間に入れてしまえば、簡単にボールを奪われなくなります。
下記の動画では、初心者向けにボールの運び方について解説されており、前半は通常のドリブル・後半で足裏を使ったドリブル方法が紹介されています。はじめはゆっくりでもいいので、どちらのパターンも練習してみてください。
【女性・初心者の方必見】フットサル|ボールの運び方/高垣結
フットサルの練習③壁打ち
壁打ち練習は、フットサルコートでなくてもできるのがメリットですね。特に「インステップキック」の練習をすることで速いボールを蹴れるようになるのでおすすめ。
インステップキックとは、足の甲でボールを蹴る技術です。主にシュートの際に使うことが多く、インサイドキックに次いでフットサルではよく使います。
練習方法は下記の動画をご覧ください。壁打ちではなくゴールに向かっての練習ですが、元プロサッカー選手が基礎練習法を解説しています。
強いインステップキックが誰でも蹴れるようになる基礎練習法|水内猛のオフサイドギリギリ!
フットサルの練習④パス
パスに関しては、主に「インサイドキック」を使います。先ほど、ボールタッチで紹介したインサイドタッチのキックバージョンです。
まずは動画で紹介されているように、近くの相手にインサイドキックでパスをする練習から始めましょう。そして、慣れてきたら「パススピードを上げること」を意識してみてください。
理由は、実戦で速いパスができると、相手にボールを奪われにくくなるからです。まずは基礎基本を身につけ、チャレンジしてみてくださいね。
さらにもう1つだけお伝えすると、「トーキック」ができるようになるとかなり使えます。トーキックはパスでもシュートでも使えるのと、かつ初心者でも簡単に習得できる技術なのでおすすめ。
練習方法は下記の動画をご覧ください。女性の初心者向けの動画で、インサイドキックとトーキックの2つが解説されています。
【女性・初心者の方必見】フットサル|ボールの蹴り方/高垣結
フットサルの練習がしやすい施設の選び方や特徴
はじめのうちは、「人工芝」のコートをおすすめします。理由は、芝の影響でボールが浮いている状態になるので、ボールを蹴る・止めるの動作がやりやすくなるからです。
また、広い施設(コートが3面以上)であれば、壁打ちができるスペースやウォーミングアップ用のコートがあるのでおすすめです。一方、体育館などは練習するスペースがほとんどなく、ストレッチをするくらいのスペースのみとなります。
予約の際に、その施設の特徴や練習できるスペースがあるか聞くことも良いでしょう。ぜひ、今回の練習方法を実践していただき、フットサルを楽しまれてください。
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