キャンプの雰囲気を味わえる!初心者におすすめのデイ(日帰り)キャンプとは?

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コロナウイルスをきっかけに他人との密を避ける行動が求められる昨今、キャンプが再注目を浴びています。しかしキャンプ初心者にとって、宿泊を伴うキャンプはハードルが高いと感じる人は多いでしょう。

そこで今回は、キャンプ初心者でも気軽に楽しめる、デイキャンプについてご紹介します。

デイキャンプとは宿泊を伴わない日帰りキャンプのことです。面倒なテントの設営や撤収がほぼ必要なく、最低限の道具だけで楽しむことができるため、キャンプ初心者でも始めやすいです。

キャンプを始めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてデイキャンプから楽しんでみてはいかがでしょうか。

ライター紹介 アサノダイスケキャンプ歴7年のフリーライター。年間30泊以上キャンプに興じており、愛車には常にキャンプ道具一式を積載。真冬の雪中キャンプ敢行が目下の目標。

デイ(日帰り)キャンプとは

前述のとおりデイキャンプとは、宿泊を伴わない日帰りキャンプのことです。キャンプ場では日帰りのプランが用意されており、日中のみ利用の料金を払えば、キャンプ場を自由に利用できます。

宿泊を伴わないため、テントを必ず建てる必要が無く設営や撤収の手間が省けます。焚火やBBQなど、キャンプの楽しい時間だけを味わえるため、キャンプ初心者だけでなく玄人からも人気があります。

デイキャンプの魅力

宿泊用のテントや寝袋(シュラフ)、その他マット類などが必要ないため、荷物が少なく済むのが魅力のひとつです。キャンプというと、どうしても荷物が多いイメージがありますが、デイキャンプならば身軽に行けるのが特徴です。

キャンプ場のレンタル品で済ますこともできるので、極端に言えば身一つで楽しむことができます。キャンプ初心者はデイキャンプに慣れる所から始め、キャンプ場の雰囲気や周りのキャンパーの様子を観察すると良いでしょう。

いざ宿泊キャンプをする際にどのような服装が向いているのか、どのような道具を揃えれば良いのかなどが把握できるため、宿泊キャンプの予行練習としておすすめです。

デイ(日帰り)キャンプの持ち物

レジャーシート

レジャーシートは人が座るだけでなく、カバンや持ち物を置いておくのに役立ちます。突然雨が降ってきた場合などに持ち物にかければ、雨に濡れるのを防ぐこともできます。

タープ

デイキャンプは日中に行うため、日差しが強い日は日除けのタープがあると熱中症対策になり便利です。突然が降ってきたり、森林サイトを利用する場合はが降ってくることもあります。そのようなものから身を守る道具として、タープは有効です。

調理道具

デイキャンプの楽しみとして、屋外で楽しむ料理は外せません。シングルバーナーやツーバーナー、フライパンなどのクッカー類があると料理がはかどります

食器

作った料理はもちろん食器がないと食べられません。お気に入りのマグカップやお皿などをキャンプで使うと気分が盛り上がりますよ。紙皿や紙コップを利用して、使用後はキャンプ場に捨てさせて貰うと、帰り道は荷物が少なくなります。

テーブル・チェア

日帰りのキャンプとはいえ、チェアやテーブルが無いと不便です。最近はテーブルもチェアも、カバンに入るほど小さいものが存在します。最低限チェアは準備しましょう。キャンプ場でレンタルするのも手です。

水・食料

キャンプ場によっては、炊事場の水が飲用に利用できない場合があります。キャンプ場最寄りのスーパーなどで水を購入するのがおすすめです。食料も同様に、スーパーなどで購入してからキャンプ場に向かいましょう。

焚火台

焚火はキャンプの醍醐味です。コツコツ薪を割って、じっくり火起こしをし、薪をくべて焚火を楽しみましょう。昼間の焚火は意外と楽しいですよ。コンパクトな焚火台を利用すれば、持ち運びに便利です。

コンロ・グリル

せっかくアウトドアで食事を楽しむならば、炭火が起こせるBBQグリルを準備するのがおすすめです。手間をかけずに調理するなら、ガスコンロを準備すると良いでしょう。

軍手

BBQをするときはもちろん必要ですが、デイキャンプ中に手を汚したくないのであれば、軍手を持って行くのがおすすめです。アウトドアで活動すると、土や植物に触れる機会もありますし、汚れ物の片付けをすることもあります。軍手やゴム手袋があると便利ですよ。

ガスライター

キャンプ初心者の方は、火を起こすのも大変苦労するはずです。しかしライターをひとつ持っていれば、火起こしのハードルがグッと低くなります。キャンプにライターやチャッカマンは必需品です。

ごみ袋

ごみ袋は必ず持参しましょう。デイキャンプといえど、キャンプ場で食事をしたり活動していると、必ずごみが出ます。ごみの回収をしているキャンプ場であれば、分別したうえでごみを捨てさせて貰いましょう

テントは必要?

結論から言うと、デイキャンプでテントは必要ありません。宿泊を伴わないため、テントのようなプライベート空間は準備しなくても問題ないのです。ただし着替えや昼寝などをする予定があるなら、持参した方が良いでしょう。

デイ(日帰り)キャンプにおすすめのキャンプ場の選び方

アクティビティがある

キャンプ場によっては釣り堀を併設していたり、付近の川や海で釣りができるように、釣り竿のレンタルができる場所があります。

アウトドアを楽しむキャンプは、とことん自然を満喫するために、釣りができるキャンプ場を選ぶのがおすすめです。BBQができるキャンプ場を選ぶのも、デイキャンプにおすすめです。

日中しか利用しないとはいえ、デイキャンプ中に何か楽しめるアクティビティがあるキャンプ場を選びましょう。

レンタル品が充実している

デイキャンプは少ない荷物で楽しめるのが魅力です。そのためには、キャンプ場のレンタル品を利用するのも一つの手段です。レンタル品が充実しているキャンプ場を選べば、その分持ち物が少なく済みますよ。

トイレや炊事場など水回りが清潔

デイキャンプに限らず、キャンプ場を選ぶ際には水回りが綺麗な施設を選ぶようにしましょう。最近はネットの口コミで、様々な情報が手に入ります。

水回りが綺麗なキャンプ場は、大体にして管理人さんがしっかりしており、満足度の高いキャンプができるでしょう。ひとつの目安として、水回りの清潔さに注目してみてください。

レンタル品が充実しているキャンプ場なら、手ぶらでデイ(日帰り)キャンプができる

前述したとおり、レンタル品が充実しているキャンプ場は持ち物が少なく済み、手軽にデイキャンプが楽しめます。キャンプ場でレンタルできることの多い商品と、レンタル料の目安をご紹介しますので、参考にしてみてください。

商品名 金額(目安)
1 テント ¥3,000
2 タープ ¥2,000
3 テーブル ¥500
4 チェア ¥300
5 BBQグリル・コンロ ¥2,000
6 火ばさみ ¥200
7 ツーバーナー ¥1,500
8 焚火台 ¥2,000
9 ランタン ¥1,500
10 ハンモック ¥1,000
11 ホットカーペット ¥1,500
12 毛布 ¥500
13 炊飯器 ¥1,000
14 ホットプレート ¥700
15 ¥500
16 飯ごう(&しゃもじ) ¥300
17 包丁・まな板 ¥300
18 ボウル・ざる ¥300
19 トング ¥300
20 お玉 ¥100

デイキャンプ前にキャンプ場のHPを確認して、どのようなレンタル品があるのかチェックすると良いですよ。

デイキャンプで手軽にキャンプの雰囲気を楽しもう!

キャンプブームの昨今、SNSや動画サイトに投稿されたキャンプの画像や映像を見て、キャンプに憧れる人は多いと思います。しかし何から始めればよいのか、どんな道具を持てばよいのかが分からず、二の足を踏んでいる人も多いでしょう。

デイキャンプならば一人でも気軽にできますし、本格的な装備も必要ありません。キャンプ初心者の方は、始めはレンタル品を使ってデイキャンプでキャンプの雰囲気を味わってみるのも良いかもしれません。初めてのキャンプはデイキャンプをしてみてはいかがでしょうか。

オトコロドットコムでキャンプ場を検索する方法

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