リサイクルショップの宣伝・web集客を徹底解説
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。この記事では、リサイクルショップ向けにインターネットを使ったweb集客及び顧客増加の方法を徹底的に解説しています。一通り読んでいただき、できる範囲でも構いませんので、是非実行して集客に結びつけていただければ幸いです。
まず最初に詳しい解説に入る前に、リサイクルショップを利用したことのある100名に対して行ったアンケート調査の結果を見ていただきたいと思います。
もくじ
100人にアンケート調査 リサイクルショップはどうやって選ぶか?
調査人数:100人
取得方法:インターネットによるアンケート調査
実施日時:2020年10月
これからリサイクルショップを探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?
72%の人がインターネットを使って検索して探すという結果になりました。その中でも、検索エンジンで「地名+リサイクルショップ」を検索するのが最も主流のようです。リサイクルショップは、他ジャンル(当サイト扱っている教習所や動物病院など)に比べるとインターネットで探す人が多いのが特徴です。
今後、さらにインターネット(WEBマーケティング)の重要性が増してくることが予想されます。
具体的にどのように探すのか?(100人分の回答をそのまま記載しています)
質問「もしこれから新しくリサイクルショップを探すとすれば、探し始めから実際に利用するまでの具体的な流れを記載してください。」
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- 「地名+リサイクルショップ」でGoogle、Yahooなどで検索し、行き方を調べていく。
- 「地名+リサイクルショップ」でGoogleで検索→道順を検索→リサイクルショップの?を検索→利用
- Googleで近所の知名とリサイクルショップで検索をかけて下調べをしてから行く
- Googleで検索して、見つかったお店の評価を調べてみます。
- Googleで調べた後にTwitterで調べてみて買い取り価格や店内の様子などを調べた上で問題なければ売りに行く。
- Googleマップなどで検索をして近いところにあれば何かのついでにお店に行ってみます。
- GoogleやYahooなどで検索して探してみる。口コミを参考にして新しい店に行ってみる。
- いらないものを売りたいと思ったらGoogleなどで検索、地元で行ける距離なら車に売るものを積み込んでカーナビで検索
- インターネットで近くにリサイクルショップがあるか検索して、週末に来店する。
- インターネットで検索して店を探す。オンラインで購入・買取ができるのであれば、ホームページから早速利用する。実店舗での営業を行っているところならば住所を調べて行ってみる。
- インターネットで相場を確認してから決める。実際に行ってネットとの情報と違ったらやめる。
- インターネット上で「利用したい地域名・リサイクル・買い取り」と検索し、ホームページを参考にし、直接お店まで出向きます
- グーグルで検索、店舗にお目当ての商品があるか、電話連絡して、あれば店舗に行く
- グーグル検索→ネット買取サービス、地元中古店舗→口コミ、ブログ、掲示板→サイトや地図などブックマーク→後日利用する、店舗へ行く
- スマホで「地名、リサイクルショップ」を検索して、口コミやサイトを見たりして良さそうなら行ってみる。または、良さそうなフリマアプリを検索し、口コミが良さそうならインストールして使ってみて、良さそうなら購入する。
- テレビCMで流れてたのが記憶に残る。その記憶を元にお店に行く。
- なるだけ用事があるところを通る道沿いで探します。ネットの地図と連携で探して持っていきます。
- ネットでリサイクルショップで検索して一番近い場所に有る行きやすい所を探して行く
- ネットでリサイクルショップを検索して家に近い所へ行ってみる。
- ネットで自宅から一番近い店舗を検索し、高価買取情報などをチェックしてから、週末に売りに行く。
- ネットで調べてじぶんのすきなじゃんるを扱っていれば見つかったらその店に行きます。
- ネットで売れるなら地名は入力せず、売りたいものをキーワードにして検索、買取価格や買取手続きなどを確認、よさそうならば申し込む。店舗の場合は店の位置や電話番号をネットで確認後、実際に行って交渉してみる。
- ネットにて「地名+リサイクルショップ」で検索し、その中でも近距離の場所を選定。一度店舗に行き品揃えと価格を確認して、何が強い店舗なのかを見極めてから買う・売るの判断をする。
- ネットやSNSで新店舗情報を見つけた際に、そこへ行ってみる。
- ネット検索して、いくつかの口コミを見て、サイトを見て検討する。
- ネット検索をしてから、ショップHP、クチコミやアクセス方法を調べる。
- ネット上で近くの店舗を確認して、買取査定に満足したら買い取ってもらう。
- まず、お友達や家族に情報を聞いてみて、それからはインターネットで検索をしてみます。
- まずネットで検索を行い、店舗内の様子や口コミを確認して良さそうであれば、利用してみる。
- まずは近場でどこかないかどうかを確認、知り合いなどに評判を聞く、実際に店舗を訪れてみて様子を確認する、良さそうなら利用。
- まず地域名でGoogle検索して近くのリサイクルショップを探してから行ってみてお店の様子を見てから売り買いします。
- マップにリサイクルショップと入力して家からの距離と口コミを確認し、実際に行ってみる
- リサイクルショップをネット検索→買取り項目確認→場所確認→良さげなら利用
- 街中で3~4店くらいあるリサイクルショップからそれぞれの製品の得意な店に持って行きその場で売れるものだけを売る。
- 近くであれば新規開店時にチラシが入るか、ネットで情報が入るのでそこから行くかもしれません。一つ以上離れた駅の場合は偶然も含めネットで発見しない限りは行かないと思います。
- 近くのリサイクルショップから希望する商品があるまで3軒ほど訪問する。
- 近くの地域で検索し、キャンペーンなどのイベントをやっているお店に直接行ってみます。
- 近内で何でも買い取ってくれて且つそこそのお金にもなりそうなところをピックアップする
- 検索サイトでショップで取り扱いしている。商品やレビューがあればチェックする場所を確認する。
- 検索をしたとしても遠ければ行きにくいですし、普段の生活圏内で見かけた店の中から知り合いなどを通して情報収集する感じ
- 自宅から一番近いリサイクルショップを検索して、不用品を持ち込む。
- 自宅近辺の地名とリサイクルショップと検索しホームページを見て良さそうだと思えば利用します。
- 自分の家の近所の地名とリサイクルショップを検索して車を使って店に行く
- 自分の住む市内でリサイクルショップを検索し、クーポンやキャンペーンなどを確認し、一番お得そうな所に行きます。
- 自分の目で見てから店に入りたいので、近くにある店舗を回って見たいと思います。
- 取り敢えず実際に行ってみて下見し、欲しいものに力を入れていれば定期的に通う。
- 住んでる地域とその周辺の順番に検索して口コミの評価が高かった店を利用します
- 住所からネットで検索し、比較的アクセスが良く口コミの良い店を選びます。
- 旦那や旦那の家族に近場のリサイクルショップを聞きます。少しでも高く買い取って貰えるところに売りに行く準備をします。
- 地名、リサイクルショップで検索する→ホームページを見て、良さそうだと思ったら行きます。
- 地名+リサイクルショップで検索して候補を3つぐらいに絞り、それぞれの店舗で見積もりを出してもらい、金額と接客・サービスが良かったところを利用するという流れです。
- 店舗の検索→買取対象か調べる→相場の検索→お店に持ち込み査定→売却
- 年末にかけて大掃除する際に探すと思います。ネットで地名 リサイクルショップで検索し、家から近くて口コミがいいところを選択して利用すると思います。
都心周辺・地方都市
- 「地名+リサイクルショップ」で高価買取と宣伝されているところ、また口コミがいいところを選んでいく
- google・yahooなどで検索 ⇒ 高価買取・評価をもとにお店を選定 ⇒ お店へ行く。
- Googleでリサイクルショップを検索、それぞれのホームページを確認、ホームページの雰囲気や買い取り額が高そうな店舗を利用
- Google検索からリストアップ、実際に口コミやアクセス、サービスを確認して利用
- Google検索で検索し、ゲームソフトなど品物が明確な場合は、店舗に電話して買取価格を聞く
- web検索(場所、口コミ)店舗へ持ち込み、販売している商品を見る。売却、気にいるものがあれば購入
- Yahoo検索で検索して、売るためのものを集めてまとめて車でそこのお店まで持っていく。
- インターネットで、県、市、地区、リサイクルショップ、を入力する。
- インターネットで自宅から近いリサイクルショップを検索し、最も評判のいいところを選びます。
- ゲームの取り扱いがあるかどうかネットで調べ、ある程度の在庫などネットや電話確認で調べてから車で行ける距離なら店に行く。
- テレビCMや新聞広告でよくみかけるショップをまずインターネットで検索してどういう流れかどういう商品を扱っているか確認して実際に店舗にいく
- ネットで検索→店舗の場所を調べる→口コミ等を調べる→よさそうなら店舗に行ってみる
- ネットで検索し、いくつか候補を挙げ、その中から移動距離や店の広さ・品揃え情報などを諸々考えて決める
- ネットで検索し、扱っている品や場所を確認する。その店の口コミなどを検索して高値で買い取りして貰えそうか確認して、良さそうであれば行ってみる。但し、あまりにも遠い店には行かない。
- ネットで検索して、自宅近くの店舗を直接訪問します。買い物のついでなどに、よってみます。!
- ネットで店舗をいくつか探し、店舗の大きさと買取が価格いくらくらいか調べて、車で行く。
- ネットで売りたいもの、地域を入力して検索。口コミがあれば、参考にする。見積もりが無料でできるなら、まず利用して、何社かを比較する。
- ネット検索をする→買い取ってくれる品目をチェックする→高く買い取ってくれるかチェックする→買取手順、必要書類をチェックする→店に行く
- まず、大きな地方名(関東、関西)とリサイクルショップで検索。次に都道府県名とリサイクルショップで検索。次に都市名とリサイクルショップで検索。徐々に範囲を狭めて検索します。
- まずインターネットで近くのリサイクルショップを検索し、次に口コミなどを見て店の評判を確認、それから店舗をのぞきに行き、良さげならば利用する。
- 家から一番近くて、名前のあるリサイクルショップをPCで検索し探します。
- 家から近い場所を検索し、どんなものを買取しているのかをチェックします。
- 居住地域の周辺のリサイクルショップをGoogle検索し、大きそうな店舗に近い順に行ってみる。
- 近くにリサイクルショップが出来たので、そこのHPに行ってどんなお店か調べてみます。他にも口コミを調べてどんな物を買い取ってくれるのか、また金額などを調べてから実際に店舗に向かいます。
- 近くのリサイクルショップの名前で検索する、連絡する、利用する。
- 近所にある、まだ通ったことのないお店に行ってみてから、実際に利用する
- 近所のリサイクルショップへ商品をまず持ち込み買い取って貰えなかったらGoogleマップでリサイクルショップと検索して近い所から行ってみる。
- 近場にないか検索して、場所をグーグルマップで調べてから行きます。
- 検索エンジンで家の近所のリサイクルショップを探します。その後、売りたいものによっては電話をして取り扱っているか確認します。
- 検索サイトで「自分の家の近場のエリア名+リサイクルショップ+売りたいもの」で検索にかけて、出てきたリサイクルショップの買取までの流れや買取価格などを参考に実際に査定をお願いするショップを検討します。
- 行く前にネットで情報をあつめ、店の規模、扱っている商品の種類をしらべます。自分の趣味とあえば車でその日のうちにいきます。
- 高級なものを売る時は買取が高いところを探すが、そうじゃないときは近いところを探す
- 自宅近くにリサイクルショップがあるかを検索します。それから買取査定の基準を確認してから利用するようにしています。
- 自宅周辺でリサイクルショップを検索して、クチコミ評価が高いところに行ってみる。
- 自分の知ってるリサイクルショップの名前を検索し、住んでいる場所の近くの店舗のクチコミを見てから利用する。
- 実際に店舗へ行き、置いてある品をみたりする。相場価格帯をリサーチする
- 地名?リサイクルショップで検索。買い取り品をまとめて直接、店に伺う。
- 地名とリサイクルショップといれてネットで検索する。そばにある店舗の他の店舗を調べてみる
- 地名などで検索してグーグルなどで口コミがあればチェックして、品物の豊富さやお店の雰囲気が良さそうであれば行こうと思います。
- 定期圏内で行けるお店や話題で気になるお店があれば調べていく。
- 店を確認し、休みの日か用事でそこを訪れた時に一旦中の全体と価格を見て回ります。実際に何かを買うのは目的意識を持って入った時です。
- 売りたいもの+買取、でネット検索して、家から行ける距離の店舗かネット買取できるサイトに売りに出す。
- 売りたいもの+買取+地域で検索→立地や口コミなどを確認→実際に持ち込み
- 普段よく通る道で、立ち寄ったことのない店舗が多々あるので、ある程度広そうな店舗に行きたいと思います。
- 普段買い物をする界隈で目についたお店に入る。特に事前のリサーチはしない。
- 友達や近所の人に、安くていい物が売っているリサイクルショップの店名と場所を聞く。実際にお店に行ってみて商品を手に取り、状態や価格が納得のいくものなら購入する。
- 欲しいと考えている商品名を入力して検索。検索結果の中から適当と思える企業の公式サイトへ行き、店舗検索をして行動範囲内にあれば行く。
今まで利用したことのあるリサイクルショップを見つけたきっかけは何ですか?
実際に利用したことのあるリサイクルショップを見つけたきっかけは、ネットからの集客が26%、アナログでの集客が74%になります。これは他のジャンルに比べて「通る場所にあった」を選択した割合が最も多い部類に入ります。ただし、「これからリサイクルショップを探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?」という質問には72%の人がインターネットを利用すると回答していることから、新規顧客数を増加させるにはインターネットでの露出を増やすことが重要だということがわかります。
リサイクルショップを選ぶ際に1番目に重要視する点はなんですか?
アクセスと料金が最も重要視されています。
リサイクルショップを選ぶ際に1番目に重要視する点について地方と都市部を比較
地方では金額とアクセスのどちらも優先していますが、都市部では、金額よりアクセスを優先していることがわかりました。また、都市部では店舗の大きさも重視されており、品揃えの多さもポイントになっていることが予想されます。
口コミサイトなど第3者の意見は参考にしますか?
69%の人が口コミなど第三者の意見を参考にすると回答しています。
以上が、アンケート調査の結果となります。
上記のアンケートからリサイクルショップは、アクセスと料金が最も重要視されています。
そして、それ以外で集客数を大きく左右するのが
- 地名+リサイクルショップの検索結果で存在を知ってもらうこと
- 第三者の口コミ
といったことがわかりました。
実際の探し方が把握できたところで、次にインターネットを活用した集客で顧客数をアップさせるための、基本的な考え方について解説します。
これらをイメージしておくことで、より効率よく集客を行うことが出来ます。
WEB集客で大事な考え方「知名度と成約率」
改めて「物を売りたい・買いたいと思ってから→実際に来店するまで」の流れを確認したいと思います。本記事はWEB集客がメインですのでリアルでの集客ではなく、自分からインターネットを使って店舗を探すお客様の場合を想定して考えています。
①物を売りたい・買いたいと思う
↓
②「地名 リサイクルショップ」で検索など店舗を探す
↓
③公式サイトや口コミ、SNSなどを見て検討する
↓
④問い合わせなど
↓
⑤実際に来店をする
という流れが一般的です。
このような「必要だと思う→いろいろステップ→実際に来店をする」までの流れをファネル(ろうと、じょうご)と呼びます。
広く告知をしたうえで、ふるいにかけられた見込み顧客が、継続的な利用に向けて段々と少数になっていく流れを表しています。
リサイクルショップの顧客の増加をファネルに表すと下記のようになります。
このファネルの、一番下の「売買=実際に来店をする人」の数を最も多くすることが、集客の目的になります。
「実際に来店する人」を増やすには?
さて、それではどのようにして実際に来てくれる人の数を増やせばいいのでしょうか。
この「実際に来店する人」の数は、
店舗の存在を知った人の数 × 来客率(%)になります。
つまり、
このファネルの上部の「店舗の存在を知りWEBサイトを見てくれる人」を増やすこと
と、集まった人ができるだけ脱落せずに最後まで残って「来客」してくれること
の2つの数値を改善することが必要です。
それらを改善することで、効率よく来客数をアップすることが出来ます。
上記の2つの観点から、それぞれやるべき施策を説明したいと思います。
「存在を知らしめる」知名度を上げるための施策
知名度をアップしてファネルの最初の部分を増やすことは「広告」の王道です。知名度を上げる方法としては、「リアル」と「デジタル」の両方からの施策が大切です。リアルとデジタルに力を入れる割合はターゲットとなる顧客の対象年齢によって変わります。
コストパフォーマンスから考えて、10代~40代がターゲットであれば「リアル2割:デジタル8割」、50代~60代前半がターゲットであれば「リアル5割:デジタル5割」、60代後半以上がターゲットであれば「リアル6割:デジタル4割」くらいが予算を割り振る目安になるかと思います。
60代以上は自分でインターネットを使って検索する機会は少なくなりますが、子供や孫が代わりに調べることが多いのでデジタルも大切です。
リアルで知名度を上げる施策
アンケート調査の結果によるとリアルで店舗の認知をしている人もまだまだいます。インターネットが普及した現代では費用対効果が高いとは言えませんが、できる範囲の施策は行っておいたほうがいいでしょう。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
看板の設置 | 〇 | 高 | 〇 | 駅前やホーム内での看板は意外とみられていますが、月の費用がそこそこ掛かるのが難点 |
パンフレットの作成 | 〇 | 低 | △ | HPと連動させるためにQRコードを載せたパンフレットは作成しておきましょう |
近隣のエリアへのポスティング | 〇 | 低 | 〇 | 自分たちでやれば印刷費のみで確実に効果があります。リアルでは最も費用対効果の高い施策です |
新聞の折り込みチラシ | △ | 中 | △ | 新聞をとる人が減少しているため、昔よりは効果が減少 |
フリーペーパーへの掲載 | △ | 中 | △ | ターゲットによっては効果がありますが、効果測定が難しいのが難点 |
チラシ配り(ティッシュ配り) | △ | 中 | △ | ティッシュをつけないともらってもらうのはかなり難しいですが、ティッシュをつけると興味のない人に配布されてしまうのが難 |
ローカルテレビ | 〇 | 高 | ◎ | 費用は高いですが、信頼度大幅アップにつながります。まだまだテレビの力は健在です。 |
ローカルラジオ | 〇 | 中 | 〇 | 地域によっては効果あり。特に車社会の地域。都市部でも最近はradikoのおかげで一時期よりも復活 |
ポイント告知する対象が、ターゲットに一致しているほど成約確率は高くなります。逆に、不特定多数の人に広く知らしめると低くなります。成約確率が高くなる条件としては「家や職場からの距離が近い・興味を持っている・ターゲットの年齢層や性別に一致している」などが挙げられます。
エリアを絞りつつ、興味を持ってくれている人や、対象となる年齢性別の人にのみ告知のための予算を使うことが理想的ですが、リアル(非デジタル)では広告の出し分けが難しいため、エリアや時間帯くらいでしか絞り込むことができません。逆にデジタルでは最初から、興味のある人や、対象となる年齢性別の人にのみ広告を打つことが可能なので、無駄が少なく済みます。
そのため、下記のグラフにあるようにインターネット広告が増加し続けているのに対し、マスメディアや非デジタル広告が減少していく傾向にあります。
引用元:「2019 年 日本の広告費」https://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2020014-0311.pdf
次に、デジタルでの施策をご紹介します。
デジタルで知名度を上げる施策
アンケートでは「リサイクルショップを探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?」という質問に対し72%の人がネットで調べるという回答をしています。デジタルでの施策が来店数を左右すると言えるでしょう。
ほぼ無料でできるデジタル施策
デジタルでの施策で最も効果的なのは、公式HPを作成して「地名+rリサイクルショップ」の検索結果で、できるだけ上位表示を行うこと(いわゆるSEO対策)です。もし自社ページが上位に表示されなかったとしても、上位に表示されている「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内に表示することでカバーすることが可能です。
自社HPが上位表示し、かつ「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内でも上位表示していれば、その地域で最も集客することが出来ます。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
公式ホームページ ★★★★ | ◎ | 制作費のみ | ◎ | WEBサイトがないと誰も見つけることが出来ないので必須。SEOやデザインのほかにアクセス・金額・買取・査定の情報をわかりやすく記載することが重要 |
店舗検索サイト/口コミサイト無料掲載 ★★★ | ◎ | 無料 ※サイトによる | ◎ | アンケートにあるように第三者の意見をチェックする確率が非常に高いので、無料であれば掲載し、口コミを増やすと効果がある |
自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)★★ | △ | 制作費のみ | ◎ | 長期的には効果が高い。公式HP内に設置することが多い。Wordpressなどを使うと運用が楽 |
SNS運用 ★★ | 〇 | 無料 | 〇 | ターゲットとなる顧客が利用しているSNSがあれば地道に運用すると効果が出る |
Youtube動画 ★ | 〇 | 無料 | 〇 | 作成しておくと色々なところに貼れて便利、ただ閲覧者が実際に来れる範囲に住んでいるとは限らないのがネック |
ブログ ★ | △ | 無料 | 〇 | 記事を書くなら「自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)」のほうがあとあと資産になって得 |
※公式ホームページの制作コストは有料で数十万~数百万かかってしまうことが多いですが、必須なので店舗自体の建設・改築コストと同じようにオープンにかかる初期費用とみなして、今回はほぼ無料の枠に入れています。
リサイクルショップのSEO対策の基本
※以下SEOについてよく分からないという人は青字の部分のみ読んで、1つ目と2つ目は飛ばしてください。
高度なSEOはいくらでもあるのですが、店舗の場合、上位表示したいキーワードが「エリア+ジャンル」と2語の組み合わせなので、1単語だけの激戦キーワードほどは難しくありません。下記の2つをしっかり対応するだけで確実に順位が上がります。(※単語数が多くなるほど検索する人が減るので原則として難易度が下がる)
1つ目:HP内に上位表示させたいキーワードを適切かつ十分に配置する
HP内には検索結果で上位表示したいキーワードを3~5個程度に絞って、それらのキーワードをある程度文字として入れる必要があります。例えば、「○○市 リサイクルショップ」で上位表示を行いたい場合は、不自然にならない範囲で、「○○市」と「リサイクルショップ」をサイト内で多めに記載する必要があります。
こちらでサイト内のキーワードの含有率をチェックすることが出来ます。ジャンルにもよりますが3%~5%くらいが無難ではないかと思います。(※関係ないという説もありますが、個人的には関係あると思います)
サイトタイトル(サイトの名前ではなく、HPのソースコードに記載している検索エンジン向けのタイトル)や見出し(H2、H3と呼ばれるもの)には、キーワードを十分に入れることが必須です。また各ページのタイトルは32字以内が無難です。10字くらいの短く端的なものより、しっかり32字使い切ったほうが有利です。各ページには「ディスクリプション(説明文)」という、このページはどんなページかという説明を記載できるのですが、この説明文も全ページ同じではなく、ちゃんと各ページの内容に応じてかき分けることが重要です。
もしWEB制作業者にホームページの作成や管理を依頼しているのであれば、下記の質問をしてみましょう。
- 何のキーワードで上位表示させようとしているか?
- 検索エンジン向けのサイトタイトルとディスクリプションは、各ページ違う内容になっておりキーワードが入っているか?
- H1、H2、H3があるか、またそれらにキーワードは入っているか?
2つ目:大規模サイトや小さくでも信頼のあるサイトからリンクしてもらう
検索エンジンの仕組みがこの世に生まれてから20年以上になりますが、誕生した瞬間から今まで、Googleが最も評価しているのが、他社からのリンクの質と量になります。
一般的な店舗のサイトであれば、10本くらいリンクがあればかなり有利になります。10本はリンクの数ではなく、サイトの数になるので注意してください。1つのサイトから100個のリンクをもらっても、あくまで1本として換算されます。
ただしどんなサイトでもいいわけではなく、できるだけGoogleが評価をしているサイト、つまり大規模なサイトや官公庁、学校関係、一定以上の規模の企業からリンクされることが重要です。
「ドメインパワーチェック」などで検索するとサイトのパワーを計測できるサイトがあります。パワーが高いサイトからリンクされるに越したことはないのですが、信頼のあるサイトかどうかはパワーに反映されていないので注意が必要です。また有料でリンクを買うことはGoogleが行わないように喚起しているので、おすすめできません。
さて、次に最も強力な集客方法である有料のデジタル広告の解説を行いたいと思います。SEO対策はどうしても時間がかかってしまい、一筋縄ではいかないので、すぐに結果のでるデジタル広告を積極的に利用していくことをお勧めします。
リアルの広告とは違い、月額数千円から広告が出せるので、小さくテストして効果を確認し、少しずつ最適化していくことが大切です。
有料でできるデジタル施策
有料の施策は様々な方法があります。簡単で効果的なのが当社でも扱っている「リサイクルショップ検索サイト/口コミサイト有料掲載」です。すでに興味を持っている人だけが集まってきているので成約率が高いのが特徴です。先ほども書きましたがSEOの上位表示が難しい場合にも有効です。
また上位表示しているうえでさらに、このようなサイトにも有料掲載することで、該当する地域でリサイクルショップに興味のある人を最大限に集めることが可能です。
ただサイトによっては、あまり効果がないのに月額数万円のパッケージというサイトもたくさんあるので注意が必要です。
「Googe/Yahooリスティング広告」や「SNS広告」は大規模に運用すると大きな効果が期待できるのですが、ある程度の予算(月額数十万円~数百万円)を使いながらPDCAサイクルを回して最適化することが重要なので、経験のある運用経験者がいないと使いこなすのがなかなか難しいです。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
店舗検索サイト/口コミサイト有料掲載 ★★★ | ◎ | 中 | ◎ | 興味のある人が集まってくるので成約率が高い。サイトによって料金体系がまちまちなので費用対効果をよく検討する必要あり |
Googe/Yahooリスティング広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も利用されているWEB広告。検索するキーワードに一致した場合のみ広告がでる。設定・運用が難しく、間違えるとあっという間にお金が消える |
SNS広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | Instagram、Facebook、LINE、Twitterなどの広告。ターゲットが利用していれば効果あり。うまくいけば拡散してもらえる。料金は低めだが運用が難しい |
Youtube動画広告 ★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も伸びているWEB広告のひとつ。運用が難しいのと、突然宣伝を見せられるのでマイナスイメージを持つ人も |
アフィリエイト ★★ | ◎ | 中 | ◎ | ライターに自由に記事を書いてもらい、売れた場合だけ費用が発生する広告手法。ASPという業者に依頼する。記事の内容をコントロールできないのがデメリット |
ネイティブ広告 ★★ | ◎ | 高 | ◎ | 自然な形で、面白い記事などを通して商品を宣伝する手法。デメリットは費用が高いことと、広告であることを明記しないと問題になる場合があること |
純広告 ★ | △ | 高 | ◎ | 一番古いネット広告でリアルの広告に近い。バナーやテキストなど場所貸しの広告。全員に表示するので、効果のあるなしに限らず費用がかかってしまうのがデメリット |
以上が、存在を知ってもらう、知名度を上げるための施策でした。続いて、知ってもらったうえで、最終的に成約まで残る確率を上げるための施策をご紹介したいと思います。
「離脱者を減らして」成約率を上げるための施策
成約率は、何らかの形で興味を持ってくれて、自社の公式サイトを見てくれたお客様が、具体的なアクション(問い合わせ、予約など)をしてくれる率になります。
アンケートの調査結果をまとめると、下記のような項目で申込率が変動することがわかりました。
リサイクルショップ自体について
- 料金・コスパ 重要度:★★★★★
- アクセス・近さ 重要度:★★★★
- 店舗の大きさ 重要度:★★★
第三者の意見
- 口コミ、評判 重要度:★★★★
またそれ以外にも、デザインによって申込率が大きく変わってくる場合があります。
サイトのデザイン
- WEBサイトの見やすさや雰囲気などの印象 重要度:★★★
- お問い合わせボタンの位置や数 重要度:★★★★
上記の項目をひとつずつ再度確認し、ターゲットとしているお客様が、自社のサービスについてどう感じるか確認しながら改善していくことで、成約率・売上をアップさせることが出来ます。
おまけ:100名に聞いた「こんなリサイクルショップがあれば行きたい!」と思うリサイクルショップ
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- 「これは扱っていない」「引き取れません」は聞きたくなく、ネットも駆使してほしい人とモノを結び付け、行き場のないすべてのモノに行き先をみつけてくれる、間口の広い大きなリサイクルショップ。
- アプリがあり、無料で配送してくれるリサイクルショップ。
- あらゆる分野の物を買い取ってくれる店。
- オークションみたいに自分で購入金額を決めれて店舗側が承諾すれば購入できるリサイクルショップです。
- きちんとした価格で買い取ってもらえるリサイクルショップに行きたいです。
- シーズンごとのsaleがあってほしい。
- ジャンク品でも修理用の素材として引き取ってくれるショップ。
- それなりの値段で買い取ってくれてお店の雰囲気が良ければ行くと思います。
- たくさんの種類の中古品が揃っていて、正当な買取金額を提示してくれるリサイクルショップがあれば理想です。
- トイレが広くて綺麗、買い取り査定時に待ち時間を座れるようにベンチがあると嬉しい
- どんなものでも買い取ってくれる
- どんな商品でも絶対に買い取ってくれるリサイクルショップに行きたいです。
- ブランド品の本物か偽物か鑑定できるショップ
- リピーターだと高く買い取ってくれるショップ。
- 衣類や中古のそこそこ使える家電などが売っているところ。
- 海外の商品を中心に取り扱い
- 軽トラの無料貸し出しや出張買取があればうれしいです。
- 結構買い取りとか待ち時間が長かったりするのでネットで鑑定して持っていくだけとかがあれば良い
- 古着やスニーカーなど古着メインのリサイクルショップ。
- 古本屋やカフェと併設されている。
- 購入・買取共にオンラインでできるリサイクルショップ。
- 今のご時世難しいとはおもいますが、キッズスペースがあったらいいな、と思います。
- 事前にジャンルを登録しておくと入荷した品が分かる&取り置き依頼できる。
- 次回お得になるクーポンをくれることや、駐車場が広くとめやすいリサイクルショップです。
- 自社でこんなクリーニングをしてます!とか、きれいにして販売してくれていると嬉しいと思います。
- 取り扱い商品がわかりやすく探しやすくディスプレイされている。
- 女性専門のリサイクルショップ
- 商品などの陳列が綺麗で見やすい清潔感のあるお店
- 清潔感のあるお店が少ないのでそういうお店があれば行きたいです!
- 清潔感や見せ方が上手なリサイクルショップがあれば行ってみたいです。だいたいのお店は、服がぎゅうぎゅう詰でハンガーにかかっており、いかにも着古したものという感じがあって、安いので納得していますが、見せ方に工夫があれば、ぶらりとショッピングする感覚でお店に足を運べると思います。
- 大体の物の買取金額を公表しているお店
- 男前インテリアが豊富な所が好きです。
- 値下げ交渉ができるようなお店
- 定額制でAmazonみたいな配送サービスや保証の延長
- 展示していなくてもいいから商品リストがあり倉庫から出し来れるような小さな部品まで商品が豊富な店舗。
- 店内が綺麗でオシャレなところ
- 転売コーチングサポート、転売授業、個人輸入業サポート、個人輸入販売サポート。これらのオンラインサロンやメール塾。
- 入りやすい店が良いです。雰囲気が明るく、店舗面積もそれほど小さくなく、そこそこの人の出入りがある感じの店。
- 年中無休で24時間営業している
- 買い取ってくれるものの範囲が非常に広い
- 買取価値について、持ち込み側がプレゼンできるリサイクルショップ。
- 買取査定中、専用の待合がありお茶を飲んだり出来たらいいなと思う。
- 販売するものを絞った専門店
- 美容師さんのハサミやウィッグなどの専門的な商品も売買できるリサイクルショップです。
- 品物を見るときに疲れるのでベンチがある
- 不要な服は勿論、子供服、作業服、ぬいぐるみ、玩具、なども引き取ってくらる所
- 幅広いジャンルを押さえながらもどこかに特化したジャンルに特に力を入れているとおもしろいと思います。
- 未使用で買った時の価格証明ができれば、そのままの価格で買取してもらえるショップ
- 未使用品コーナーが充実している
- 目玉になる様な破格のお値段で購入できたり、逆に少し値がはってもお得なものがあったら嬉しいです。
- 欲しいものがない時仕入れてくれるリサイクルショップ。
- 利用すると、エコに貢献したなどして、何かしらのポイントがたまる。
- 量によって買取価格にプラスαのおまけが付く
都心周辺・地方都市
- アクセサリー専門のリサイクルショップがあったらちょっと行ってみたい。
- オークションができるような店舗
- オンラインで転倒以上の品数があり、選んだものを店頭で試着できる。
- きれいな商品が多い。中古っぽさがないお店。
- サイトでなにがどれだけ売っているかを見れたら行ってみたいと思います。
- スニーカーやブーツといった靴専門のリサイクルショップがあったら良い。古着屋ではなく、あくまで靴の店
- スポーツ系のもの専門のリサイクルショップ
- その時欲しい物がきちんと品そろえされている事。222の様に型落ちやちょっとした新品の物を格安で!と言うのは魅力です。
- その店舗になくても取り寄せができるとかがあれば助かる
- たくさんまとめて買取を出すと、買取アップしてくれるショップだと有難いです。
- とにかく他の店舗よりも、高く買い取ってくれるリサイクルショップがあれば行きたいです。
- とにかく対応が丁寧。ニコニコの笑顔の対応でなくても、丁寧であればまた行こうと思います。スタッフ教育大事だと思います。
- ドンキホーテのようになんでもあって安いのが一番だか、逆に「この品物ならばここ」という専門性があり、店員さんも中古だからこそいろいろ詳しく教えてくれるという店もいい。
- どんなものでも買取する。
- ぬいぐるみ専門店とか、どうでしょう。
- ネットで店内の商品をリアルタイムでチェックできる。
- ブース毎に、商品が分かれている探しやすいリサイクルショップ
- ブランドに知識が豊富なバイヤーがいるお店で、適正価格で販売買取をしてくれる安心感があるところ
- ブランド物もノーブランド物も区別なく陳列してあるお店。
- もちろん高価買取をしてくれるショップに行きたいです。もしくは店で使えるポイントのような物での買い取りなら現金より買い取り率が上がる
- ものを持ってきた人に、ポケットティッシュをプレゼントしてくれるリサイクルショップです。
- リサイクルショップは物が多く汚いイメージがあるのでそこを解決して欲しい。
- 安いのに質が良いものが手に入って年末にかけて売ったらそれも比較的高値だと嬉しい。
- 何個かで1円でも良いから値段がつくこと。
- 家電に特化していて家電なら日本一の品揃えのところがあれば行きたいです。
- 家電も売ってるので、配達や大きい家具なら設置サービスがあればかなり嬉しいです。
- 広い店舗(お宝館のような)
- 自分で持ち込めば、次は出張買取を優先しておこなってくれる。
- 自分の好みにリフォームしてくれる
- 自分の欲しいものがお店内で検索できるようなシステム。図書館や、レンタルビデオ店にあるような検索システムがあれば、欲しい物が見つけやすいと思いました。
- 写真を送ると、おおよその買取価格が分かるサービスがあると嬉しいです
- 前もって金額をネットで査定してくれる
- 他店より高く買取ますというところです。いくつか店舗で査定をしてもらってより高く買い取ってくれると、そこを利用したいと思います。
- 店内の見えるところに店員がおらず商品だけが並んでおり、ゆっくり商品が見られるリサイクルショップ。
- 店舗内が楽しい(キッズスペースなどがある)
- 買い取り査定待ちの時間に座って待てるスペースがあると嬉しい。
- 買う側としては中古品に抵抗があるので新古品やアウトレットのみの取り扱いなど
- 買取キャンペーンが同時にいくつもある
- 買取の査定時間が長くなるほどクーポンの内容がよくなる
- 買取の時に担当する店員さんを選べる(初めての時に不安なため。ちゃんと対応してくれそうな人を選べそう)。
- 売っているものの価格が安いというのが一番で、利便性を考えて近くて行きやすい場所にあれば足を運んでみたくなる。
- 売り込む場合、持ち込む前に写真などで事前審査し、大まかな価格を示してくれるサービス
- 売買の回数に応じて、何か特典がもらえるようなショップがあればたくさん利用したいと思います。
- 明るい感じ、おしゃれな感時の店。
- 洋服が値下がりしているリサイクルショップ
- 欲しいものをリサーチしてくれて必ず在庫が揃っているお店
- 例え安くてもどんな物でも買い取ってくれるショップがあれば嬉しいです。まだ使えそうな物を捨てるのが心苦しいので、そういうショップが増えて欲しいです。
おまけ2:100名に聞いた「リサイクルショップの広告(宣伝)で最も効果(影響)があると思うものを教えてください」
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- CMやSNSなど自然に目に入ってくると気になる
- TVの店舗コマーシャルとチラシ
- インターネットで見られる公式サイト。バナー広告。
- インターネットによる広告
- きっといい商品が見つかります
- グーグル等のインターネット
- テレビはよく見るので、テレビCMをしているリサイクルショップは印象に残っています。
- なんでも買い取り、引き取りとうたっているもの。
- ネットでの口コミやざっしです。
- ほとんど未使用でかなり安い
- メールなどでsaleのお知らせが来ること。
- リサイクルショップは住んでいる地域内で比較的家からも近いところを選ぶので、知り合いや実際に利用した方の口コミを重視します。
- リサイクルショップ自体の看板、折込チラシ
- 衣類は1度クリーニングに出していますなどの宣伝があれば嬉しいです。
- 街中で店舗と看板が目立つこと
- 期間限定クーポンなどのお得情報
- 季節の商品20%買い取り額アップ、などの店のガラス窓にでかでかと貼っていてくれるので助かる。
- 検索エンジンでホームページを参考にする
- 検索エンジンに広告が貼り付けてある
- 交通量の多い場所の看板、ネットの広告欄
- 高く買い取ってくれるかどうか
- 高価買取やポイント還元製だと惹かれます。
- 高価買取や新規オープンと書かれている。
- 高額買い取りなどのキャンペーン
- 今なら買取価格30%アップなどのキャンペーン
- 私は、ラインニュースの広告です。
- 時期物や子供服、メンズ、レディースなどの買取アップ
- 自分の持っているものが、買取対象か
- 種類が豊富と謳ってあると行く気になります。
- 色んなものの買い取りをしていて、女性が多いこと
- 新聞に入ってくる折りこみチラシ。
- 新聞広告などが効果があります。
- 折り込みチラシがあれば良いと思います。
- 他のお店との違いがわかって、使いやすいこと。
- 大まかな買取価格や高額買取している商品のリスト
- 地域No. 1買取額と、宣伝していることです。
- 地域名記載、規模、目玉商品などの紹介。
- 通り沿いの看板だと思います
- 店頭に出すまでの工程(きれいにするとか)を流れ図みたいなので出してあったら行ってみたいと思います。
- 道路などになる看板や、チラシなど
- 買取の際に「○本まとめると買取価格○%アップ」というシステム。
- 買取価格〇〇%UPやセールのCM
- 買取額が上乗せされるキャンペーンを実施していること
- 買取金額20%up!と書いてあれば利用します。
- 買取金額UPや、付属でティッシュペーパー・飲料などのプレゼントです。
- 買取範囲が広くてなんでも買い取ってくれる
- 品揃えが豊富か、行きやすい場所にあるか。
- 品揃えに自信があり、高く買って安く売ります。
- 品揃えやネットで商品がみえる
- 不用品を持ち込むための軽トラの無料貸し出し
- 不用品無料回収(粗大ゴミと思われる故障品、古い物)
- 不要になった物を、どれだけの金額で買い取ってくれるかが影響します。
- 力を入れているジャンルが明らかだと訪問する可能性が高い。
都心周辺・地方都市
- (特定のジャンルの商品を)強化買取中
- 「高価買取キャンペーン中」などの文面があると利用してみようかなと思います。
- Googleの検索結果にでてくる広告
- アクセスさえよければ、まずは訪問します。
- インターネット。地域のフリーペーパーもいいと思うがやはりインターネットだと思う。
- インターネットによる口コミです。
- クチコミがいいところに行きたくなるのでサイトにクチコミが載っているといいなと思います。
- だいたいの買取額が書いてあるもの
- どのよう商品なら高額で買い取ってくれるなどのアドバイスなど
- ネット検索はあまりしないので、のぼり旗があると目に止まります。
- ポイントが貯まるなどあると嬉しい
- ホームページが充実している
- やはりホームページです。どれだけ高く買い取るかのアピールは大事だと思います。
- リサイクルショップは地域密着型なので、チラシやダイレクトメールが効果があると思う。
- レトロゲームなどの取り扱いが豊富というワード
- 一円でも高く買い取ります。
- 何でも高値買い取り実施中だと行きたいと思う
- 割引クーポンや、買取アップ券があると効果的だと思う。
- 期間限定で買取価格アップキャンペーン
- 掘り出し物が随時ありますみたいな宣伝がされていたら行きたくなります。
- 高く買い取ってくれることが書かれていたら効果があります。
- 高く買い取ってくれるなどの口コミ。
- 高く買取り。ブランド品沢山あります。
- 高価買取、キャッシュバックなど
- 高価買取と買取物が重たい時がありますので、出張買取に対応できるかどうかも大切です。
- 高価買取や高品質の商品を売っている、などの宣伝
- 高値買取をしてくれる、宅配買取をしてくれる。
- 高品質であることを前に打ち出されたもの。
- 実際に利用したことのある方の口コミ、コメントを掲載する
- 取扱い数○○(数字)!といった品揃えの豊富さをアピールする広告
- 趣味の幅がさまざま楽しめるお店。
- 新聞の折り込みチラシなど、実体のある広告。
- 新聞等の折り込みチラシが最も目に留まると思う。
- 全国展開している、ブランドでなくても大丈夫
- 大型店といった品揃えの良さを連想させるようなワード
- 宅配買取や買取アップ条件など
- 地域のブログなどに広告を出すといいのではと思いました。
- 地元のチラシや公式サイト。
- 店頭の雰囲気や、ポスター等
- 店内で流れているBook Offの音楽
- 認知しているリサイクルショップである事。個人が小規模で行っている店には入りにくい。
- 買い取り価格が高いと謳っているのは一番の魅力にはなります
- 買い取り対象商品を大まかにでなく、細かく記載してくれたら「あ、これもいいの?」と思って持っていくきっかけになると思います。
- 買取の種類が豊富で分かりやすければ目にとまります。また、写真を送るだけで査定をしてもらえたり、手間がかからない方法であることも魅力的に感じる点です。
- 買取価格の目安をわかりやすくはっきりと書いた広告
- 友人からそのお店で買った商品を実際に見せてもらう事。
- 洋服など、一部の商品が値下がりしている
まとめ
成約率を上げる活動は、集客数を上げるよりも効果が地味ですので、まずは集客数を上げることに注力すると良いかと思います、ある程度人が集まったうえで、離脱率を減らす努力を行うことで最大限の成約を得ることが出来ます。
インターネットを使った集客に関して、ご相談・ご依頼がある場合は下記からご相談いただければと思います。