もみほぐしにはどんな効果がある?マッサージとの違いも徹底解説!

毎日仕事をしていると自然と疲れは身体に溜まっていって、首や肩こりがつらいと感じている人も多いはずです。街中でよく見かけるもみほぐしと書いてあるお店が気になっているけれどもみほぐしってどのようなことをするのだろう?と疑問に感じている人にために、もみほぐしの効果について分かりやすく解説していきます。

「もみほぐしってどんなことをするの?」「もみほぐしとマッサージは何が違うのだろう?」本記事はこのような疑問を解決できる記事となっております。

ライター紹介 くさのさくもみほぐしセラピスト経験を持つライター。マッサージや身体に関する記事をはじめ、暮らしや生活記事を執筆しています。

もみほぐしとマッサージの違い

そもそも、もみほぐしとマッサージでは行っている目的が違います。もみほぐしは筋肉をほぐし血流の流れを良くするといった目的で、マッサージは治療や改善を目的としていることが2つの大きな違いです。

もみほぐしは誰でもできる

もみほぐしは民間資格といって無資格でも施術ができます。つまり誰でもできる行為ですが、決して技術がないということではありません。無資格とはいえ座学や実技で専門的な知識を学び、合格をもらった人しかお客様に施術をすることはできないのです。

もみほぐしの目的

  • 筋肉をほぐし、血流を良くする
  • ストレスの改善
  • リラックス効果がある

マッサージは医療行為

マッサージは、あんまマッサージ指圧師という国家資格が必要な医療行為となっています。保険が適用され、長期にわたって身体の痛みを改善していくことを目的とした行為がマッサージです。

本来マッサージという言葉を使うことができるのは資格を持っている人のことだけを指します。

マッサージの目的

  • 肩や首などの痛みの治療
  • 症状の改善
  • 身体の状態に合わせた施術を行う

もみほぐしの効果

もみほぐしは筋肉の緊張をほぐし、ストレスの改善やリラックス効果が期待できます。また全身のもみほぐしだけでなく、肩や足など自分の身体で特に疲れを感じている部分を中心にもみほぐしを行うこともできたり15分程度の短時間でも施術が可能です。

全身のもみほぐし効果

全身もみほぐしは肩や腰の筋肉を緩め、全身の血行を促進します。デスクワークなど、長時間同じ姿勢が続くことで血管を圧迫し血流が悪くなりひどい人では頭痛や吐き気といった症状を起こしてしまうこともあります。

またもみほぐしを行うことで全身がリラックスし自律神経系の改善が期待できます。自律神経は副交感神経が働くことで精神的に安定され、身体や心のリラックスは不眠症の改善にも役立ちます。

頭のもみほぐし効果

頭はストレスを感じると固くなってしまい、とても疲れやすい部位と言われています。しかし頭皮の疲れにはあまり気付かない人が多いです。

頭のもみほぐしは前頭葉が刺激されることで集中力のアップやリフトアップなど小顔効果も期待できます。

さらに頭皮の血行を促進し、毛乳頭と呼ばれる髪の毛が作られる場所を刺激することで毛髪のボリュームアップを助ける効果もあります。毛穴の角度が上がり髪の毛が根元から立ち上がる状態に持っていきやすいでしょう。

肩のもみほぐし効果

肩が緊張状態にある原因は姿勢が悪いこと、運動不足や冷え性などが挙げられます。肩のもみほぐしで肩こりを改善すると寝つきや目覚めの睡眠に関する質が、とても良くなっていきます。

肩は頭と腕、胸をつなぐ大きな筋肉のため、常に使っている状態であると同時にとても疲れやすい部位です。

少しでも疲れを感じたら定期的にもみほぐしすることをオススメします。

足のもみほぐし効果

足のふくらはぎは第二の心臓と言われるほど身体の中で大切な場所です。

なぜ第二の心臓と呼ばれているかというと、ふくらはぎはポンプの役割を果たし下半身の血流を心臓に戻す働きをしているからです。

そんなふくらはぎをほぐすことで血流やリンパの流れを改善し、代謝を上げて脂肪燃焼の効果を促します。

また老廃物が溜まりやすい下半身を丁寧に流していくことで足をスッキリ見せることができます。

もみほぐしの注意点

もみかえしに注意

もみかえしとはもみほぐす力が強かったりして筋肉を痛めてしまい、余計につらい状態になることを言います。痛いと感じるようだともみかえしが来る可能性が高いのでその際は遠慮なく担当者に痛いことを伝えましょう。

ぎっくり腰や寝違えは絶対もまないこと

ぎっくり腰や寝違えの急性疾患と呼ばれるものは、決してもみほぐしを行わないでください。急性疾患の場合、もみほぐすことで症状が悪化する恐れがあるため整形外科や整骨院などの医療機関へ治療をしに行きましょう。

必ず水分を取る

もみほぐし後は水分を必ず取るようにしてください。もみほぐし後は血流やリンパの流れが良くなっている状態ですので新陳代謝が高まっています。

このような状態は脱水症状になりやすくとても危険です。また、もみほぐし後の水分補給は老廃物の排出を助けるため健康のためにも水分補給は必須です。

もみほぐしの時間や料金の目安は?

ここまで紹介してきた全身、頭、肩、足のもみほぐしをそれぞれ適切な時間と価格帯、施術の流れを解説していきます。

またコースや時間はあくまで目安となっていますので自分自身の体調や、疲れを感じている場所に合わせた設定をしていってください。

全身もみほぐし

  • 施術時間 約30~60分コース
  • 料金の目安 3,000円前後
  • 施術の流れ 特に気になる場所を重点的にもみほぐし、まんべんなく施術を行う。

頭のもみほぐし

  • 施術時間 約10~15分コース
  • 料金の目安 1,500円前後
  • 施術の流れ 頭皮だけでなく頭に繋がる首回りやあごのラインも、もみほぐしていく。店舗によってはフェイスマッサージを同時に行うことも可能。

肩のもみほぐし

  • 施術時間 約15~30分コース
  • 料金の目安 2,000円前後
  • 施術の流れ 肩甲骨まわり、脇の筋肉や首まわりを重点的に行う。

足のもみほぐし

  • 施術時間 約30~60分コース
  • 料金の目安 3,000円前後
  • 施術の流れ ふくらはぎを中心にリンパを流していく。疲れが溜まっていると感じる人は60分コースで丁寧にもみほぐしていくのがオススメ。

まとめ

もみほぐしは治療目的ではなく、あくまで筋肉をほぐして血流改善を促す行為であり決して痛みが取れるわけではありませんので注意しましょう。

また知識や経験が豊富なスタッフは多く、中には整骨院で勤務をしながら副業で働いている人も少なくありません。

人によって当たり外れは多少あるかもしれませんが自分が気に入ったスタッフを次回から指名して施術してもらうことも可能です。

まずはリラックスをしに、もみほぐしに行ってみてはいかがでしょうか。