音楽スタジオの宣伝・web集客を徹底解説
この記事では、音楽スタジオ向けにインターネットを使ったweb集客及び顧客増加の方法を徹底的に解説しています。一通り読んでいただき、できる範囲でも構いませんので、是非実行して集客に結びつけていただければ幸いです。
まず最初に詳しい解説に入る前に、音楽スタジオを借りたことのある100名に対して行ったアンケート調査の結果を見ていただきたいと思います。
もくじ
100人にアンケート調査 音楽スタジオはどうやって選ぶか?
調査人数:100人
取得方法:インターネットによるアンケート調査
実施日時:2020年10月
音楽スタジオを探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?
82%の人がインターネットを使って検索して探すという結果になりました。その中でも、検索エンジンで「地名+音楽スタジオ」を検索するのが最も主流のようです。音楽スタジオは、他ジャンル(当サイト扱っている教習所や動物病院など)に比べるとインターネットで探す人が多いのが特徴です。
今後、さらにインターネット(WEBマーケティング)の重要性が増してくることが予想されます。
具体的にどのように探すのか?(100人分の回答をそのまま記載しています)
質問「もしこれから新しく音楽スタジオを探すとすれば、探し始めから実際に借りるまでの具体的な流れを記載してください。」
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- 「地名+スタジオ」をGoogle、Yahoo等で検索し、近くにあれば電話で料金と時間を確認して機材を確認して納得すれば借ります。
- 「地名+音楽スタジオ」などのワードで検索し、出てきた候補を駅からの近さやスタジオの安さ、設備の良さなどで選ぶ。その後サイトから電話をかけて予約し借りる。
- google検索をしたのち、利用料金・駐車場の有無、口コミなどを調べる。
- Google等で検索して場所と料金とバンドに合う設備があればレンタルします。
- ウェブ検索で場所・価格等を理解し電話もしくはホームページから予約します
- グーグルマップで「地名プラス音楽スタジオ」と検索し、車で現地まで向かって、借りる。
- スタジオをSNSで見つけて代表者名で予約、費用は参加者割り勘で支払うことで申し込む
- どこにスタジオがあるか検索して、利用料金など置いてある機材など駐車場の有無など見る。
- ネットで近場の音楽スタジオを探して、値段と時間を見て、空いていれば予約します。
- ネットで検索して設備の良さと値段が手頃さと口コミがまあまあ良かったら実際に使ってみる
- ネットで探して、自宅から近くて安いところをみつけて予約できそうならして店舗にいって借りる
- ネットで地元のスタジオを検索して機材が整っていそうなところを実際に行く。
- ネットで調べる。それから店舗またはスタジオへ連絡して日時を決める。
- バンドをしている友人に相談してから、ネットで検索して予約する。
- バンド仲間たちに音楽スタジオについて聞いて、お勧めのスタジオに連絡し、スタジオを借りる。
- バンド仲間とスタジオのことについて意見交換をし、もし今自分たちが使っているスタジオよりも良さそうな場所があるとわかったら、直接電話をして空き状況を確認し、借ります。
- まずwebサイトで検索していくつか候補を絞り、それぞれのスタジオについてSNS等で検索、評価の高そうなところを選ぶ。
- まず検索エンジンでどんなスタジオがあるのか検索。次にインスタグラムのハッシュタグで口コミを検索。その後に予約します。
- メンバーの集まりやすい土地を決めてその周辺をネットで調べて何個かピックアップしてから選ぶ
- 演奏歴が長い友人に聞いてみてそちらのスタジオのホームページを見てから予約して利用する
- 音楽スタジオは実際に使っている人の意見がすごく参考になるので、ミュージシャン仲間に聞いてみて、ネットでも確認してから借りると思います。
- 音楽に詳しい友人にオススメのスタジオを紹介してもらいそこに決めます。
- 音楽仲間におススメのスタジオを聞いて、直接連絡して借ります。
- 音楽練習室で検索→部屋の料金を比較→会員費がいるかどうか→電話で予約
- 検索エンジンで検索し、まず場所が適当であるか、それから広さ、設備、価格を調べ、自分達の条件に合っているか考えて予約する
- 検索した後にスタジオに電話して詳細などを聞く、問題なければメンバーに連絡、調整。その後再度電話して予約。
- 詳しそうな友人に相談し、いくつかピックアップしたらGoogleで検索してホームページからまたは電話で予約をします。
- 値段とアクセス、口コミを見て、よければそのまま予約して利用する。店内はよっぽど酷くなければこだわりはない。
- 地名 音楽スタジオでGoogleで検索しネット上で予約ができれば予約も行う
- 地名と音楽スタジオで検索して、音楽スタジオのサイトを訪問。web予約が可能であれば会員登録をしてweb予約。できなければ電話で予約する。
- 地名等で検索し、スタジオの料金や設備、アクセスの利便性などの基本情報を検討したのち、スタジオ名で検索し口コミを探し、悪い評価が少ないことを確認してから、電話でコロナ対策等を確認して予約、という形になります。
- 駐車場があるか確認して、スタジオ内のセットの内容を調べて予約します。
- 普段から施設を頻繁に利用している知人におすすめを聞いて、口コミサイトでの評価を調べてから決める。
- 友人におすすめのスタジオについて教えてもらい、バンドのメンバーに連絡して良さそうであればお店に電話して予約する。
- 練習する仲間全員が通いやすい場所を探し、口コミ、部屋の状況を確認して借りる
都心周辺・地方都市
- 「地名+音楽スタジオ」でGoogle検索→部屋のサイズ・レンタル料金の確認→電話かネットで予約
- 「地名+音楽スタジオ」で検索→場所と雰囲気と料金を検討→予約する
- 「地名+音楽スタジオ+安い」でネット検索し、駅から近いスタジオをピックアップして、価格を比較して一番低価格なところに行く
- 「地名または駅名+スタジオ」で検索し、見つかったらホームページを見て料金や設備(楽器の品揃えや状態、部屋の広さなど)をチェック。良さそうであれば借りる。
- 6のように検索して、口コミがあれば参考にする。清潔か今ならコロナ対策はしっかりされているか気軽に支払える価格かなどをみて実際に電話し、スタッフの対応をみて決めます。
- google・yahooで検索⇒コスパ・設備・アクセスなどを検討⇒スタジオの決定。
- Googleで検索→料金、機材、広さなどの比較→電話などで予約
- Googleで検索し、場所、料金、口コミから借りるスタジオを選定する。
- Googleで検索してから、近いところを数件ピックアップして電話をかけてみる。
- Googleで地名+音楽スタジオで検索し、値段が妥当なところに行って予約をします。
- Googleで通いやすそうな音楽スタジオを検索、ヒットしたスタジオのホームページを確認し内装や雰囲気などを見る。気に入ればそのスタジオに予約の電話をする。
- Googleなどで検索してから口コミを調べてから行きます。画像も見て決めます。
- Googleなどで検索して見つけた音楽スタジオに電話で予約します。
- webサイトで検索し、場所や広さ、設備、料金などを確認した後予約方法を確認して予約をとり、利用します。
- yahooで「新宿+音楽スタジオ」で検索し、適当なところを見つけたら予約をいたします。
- Yahoo検索をしてからホームページをみて、広さや値段を確認してから、電話かネットで予約する
- インターネットでスタジオの料金と置かれている器材を調べて、あとは家から遠くなければスタジオに電話をして予約を入れます。
- インターネットでスタジオを調べ、予算と環境が条件に合うところを予約する。
- インターネットで場所等を検索した後、電話をかけて予約を取り、予約日に借りに行くという流れになります。
- インターネットで地名で探し、レビューや雰囲気、料金などを確認してから借ります。
- インターネットで良さそうなところを検索し、料金など調べた上で、実際に借りてみる
- インターネット上で近所の音楽スタジオを検索し、評判や施設を確認し、インターネット経由で予約する。
- ウェブの音楽スタジオ専用サイトで検索をする→」まず場所の都合の良いスタジオの、求める大きさのスタジオの予約したい日の空きを確認。その日の空きがない場合、場所は二の次で予約したい日で大きさがちょうどよいスタジオの空きのあるところをかたっぱしから探す→開いていたら仮押さえする
- グーグルで検索→場所の確認→打楽器レンタル(所有)しているか→金額と空き確認→予約
- グーグルで検索し、希望の時間帯に借りられるか確認して、値段の安いところを選んで予約します
- サークルメンバーと話し合いながらインターネットで検索して、最も近いスタジオを選びます。
- スタジオ探しは音楽仲間からの情報が一番早いですし、良さそうであれば予約して行くだけです。
- ネットでサイト検索、みんなの近い所、値段、禁煙であるか、色々と確認して一度足を運んでから予約します。
- ネットでなるべく安く、交通の便のいい所を検索、ドラムセットの有無確認、予約
- ネットで希望の地域から探して、料金等が合えば、一度下見をして、良さそうであれば予約する
- ネットで検索し、料金が安く口コミの良い店舗を選び、実際に借りる
- ネットで検索しつつ普段から活動している友人にも聞きつつまとめたものを再度角度を変えて検索、聞き込み。それから借ります。
- ネットで検索して、近くに複数店舗あれば比較し、予約してから行く
- ネットで検索してクチコミや利用料金などを調べ納得できれば連絡して申し込みます。
- ネットで検索しレビューなどを見る。不安なら知り合いのバンドマンに聞いてみて良いようであれば問い合わせてみて借りる。
- ネットで口コミや費用、設備を調べてから、実際に行って予約します、
- ネットで探し出して、ネット予約が出来ればネットで予約をし、できなければ電話で詳細を聴きながら予約をして訪れます。
- ネットで評判や価格を見て下調べをし、ネット予約できればする。できなければ電話予約。ありましたら
- ネット検索→公式サイト、クチコミを確認→予約方法確認(ネット、電話など)→予約→当日訪問
- ネット検索をしていくつかのスタジオで比較しとりあえずいってみると思います。スタジオの場合は口コミなどはあまり気にしません。
- まず、地名+音楽スタジオのキーワードでWEB検索をし、出てきたスタジオ名でSNS検索する。お店のアカウントがあれば実際に写真などでお店の雰囲気を確認する。利用者のコメントがあればそれも参考にする。
- まずネットで音楽スタジオを検索し、料金が安くWEB予約も可能なスタジオに決める。
- まずは携帯のブラウザで音楽スタジオと検索し、クチコミなどを見て何処がいいかを判断する。
- まず場所で絞り込んでから、値段や機材、設備を見て絞り込んでいきます。
- メンバーがアクセスしやすい場所から候補を選び、アンプやマイクなどの備品や時間単価を確認し、メンバー間で候補の日時を調整して、スタジオの空きを確認して予約します。
- メンバーで都合の良い日時の候補をいくつかピックアップし、インターネットを使ってアクセスの良いスタジオを検索し、ネットまたは電話で予約を取ります。
- メンバーと話し合って場所を特定し、ホームページから電話又は予約フォーム等から予約する。
- メンバーの居住地からの距離やアクセスを考慮し通えるエリアを絞り、その範囲でスタジオがあるか探す。レンタル器材や料金で条件に合うところを探す。
- 駅名などでネット検索をし、室内の写真など実際の様子がわかるスタジオを探す。(できれば店舗まで行って雰囲気など見る。)ネット(もしくは電話)予約をする。当日スタジオに行く。
- 音楽関係の知り合いが多いのでまずは知人に聞き、近場を探す。どれもぴんと来なければ地域+スタジオで検索して探す。そのあと用途と好みが合致しているスタジオを選んで電話して予約する。
- 皆が集まりやすい場所を検索する。問い合わせの連絡をして、値段や部屋の大きさ、設備の充実を調べる。バンドメンバーに連絡して承諾を得る。
- 近くの駅名 ライブハウス と検索して、設備のいいところや料金の安いところを借りる。
- 検索エンジンで地名、スタジオで検索して、HPから予約が出来ればHPから予約、なければ電話で予約する
- 検索エンジンにて、地名+音楽スタジオで検索し、最も駅から近い場所を選び、料金を調べた上で気に入った場合電話予約する。
- 検索サイトでスタジオのサイトを検索し、料金を確認のうえ電話予約する。
- 検索してヒットした音楽スタジオを複数皮革検討して、ひとつに絞り、問合せをします。
- 現在地から近い音楽スタジオを検索で探し、料金体制と自分の使える時間が合致していれば借りる流れです。
- 自分がよく行くスタジオの系列店が有れば、それを検索して立地と値段を確認して予約します。
- 自分が通うボイトレ教室に付属のスタジオがあるが、それよりも良いスタジオがないかますはネットで探してみて、もし。より気に入るスタジオがあればネットで申し込む。
- 探して、一緒に入る人と相談をして、予約をして、実際に借りに行く
- 探すときはツイッターかインスタグラムが主です。ハッシュタグ中心に検索し、設備や予算が合えば指定の方法で予約。初めて行く場合は当日予約時間の少し前にスタジオに向かい共用スペースや設備利用方法についてスタッフに確認、といった流れで利用しています。
- 知人・音楽スタジオでグーグルで検索して探します、その後スタジオに行き借ります。
- 地図アプリから近くのスタジオを検索し、価格と設備を確認する。目星がついたら専用サイトに行き予約して当日スタジオへ行く。
- 地名+音楽スタジオで検索して探す→希望人数で利用でき、設備や料金などを調べて問題なければ候補にリストアップ→候補の中からスタジオの空き状況やアクセスの良さなどを踏まえて選ぶ
- 友人の口コミを聞く。検索、値段設備が問題なくよさそうなら行く。
自分が通った音楽スタジオを見つけたきっかけは何ですか?
実際に自分が通った音楽スタジオを見つけたきっかけは、ネットからの集客が35%、アナログでの集客が65%になります。これは他のジャンルと比較してアナログでの集客がかなり多い部類に入ります。ただし、「これから音楽スタジオを探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?」という質問には82%の人がインターネットを利用すると回答していることから、新規顧客数を増加させるにはインターネットでの露出を増やすことが重要だということがわかります。
音楽スタジオを選ぶ際に1番目に重要視する点はなんですか?
料金とアクセスが最も重要視されています。
音楽スタジオを選ぶ際に1番目に重要視する点について地方と都市部を比較
都心部では、料金が最も優先され、地方では、アクセスを優先させることが分かりました。また、都心部ではアクセスと同じくらい設備も重視されており、よりよい設備があるスタジオを利用したいことが予想されます。
口コミサイトなど第3者の意見は参考にしますか?
82%の人が口コミなど第三者の意見を参考にすると回答しています。
以上が、アンケート調査の結果となります。
上記のアンケートから音楽スタジオは、アクセスと料金が最も重要視されています。
そして、それ以外で集客数を大きく左右するのが
- 地名+音楽スタジオの検索結果で存在を知ってもらうこと
- 第三者の口コミ
といったことがわかりました。
実際の探し方が把握できたところで、次にインターネットを活用した集客で顧客数をアップさせるための、基本的な考え方について解説します。
これらをイメージしておくことで、より効率よく集客を行うことが出来ます。
WEB集客で大事な考え方「知名度と成約率」
改めて「お客様が音楽スタジオに行きたいと思い立ってから→実際に通い始めるまで」の流れを確認したいと思います。本記事はWEB集客がメインですのでリアルでの集客ではなく、自分からインターネットを使って店舗を探すお客様の場合を想定して考えています。
①音楽スタジオに行きたいと思う
↓
②「地名 音楽スタジオ」で検索など店舗を探す
↓
③公式サイトや口コミ、SNSなどを見て検討する
↓
④お問い合わせや初回体験など
↓
⑤定期的に利用
という流れが一般的です。
このような「必要だと思う→いろいろステップ→定期的に利用する」までの流れをファネル(ろうと、じょうご)と呼びます。
広く告知をしたうえで、ふるいにかけられた見込み顧客が、継続的な利用に向けて段々と少数になっていく流れを表しています。
音楽スタジオの顧客の増加をファネルに表すと下記のようになります。
このファネルの、一番下の「来店=定期的に来てくれる人」の数を最も多くすることが、集客の目的になります。
「定期的に来てくれる人」を増やすには?
さて、それではどのようにして実際に来てくれる人の数を増やせばいいのでしょうか。
この「定期的に来てくれる人」の数は、
店舗の存在を知った人の数 × 来店率・定期利用率(%)になります。
つまり、
このファネルの上部の「店舗の存在を知りWEBサイトを見てくれる人」を増やすこと
と、集まった人ができるだけ脱落せずに最後まで残って「定期的に利用」してくれること
の2つの数値を改善することが必要です。
それらを改善することで、効率よく来客数をアップすることが出来ます。
上記の2つの観点から、それぞれやるべき施策を説明したいと思います。
「存在を知らしめる」知名度を上げるための施策
知名度をアップしてファネルの最初の部分を増やすことは「広告」の王道です。知名度を上げる方法としては、「リアル」と「デジタル」の両方からの施策が大切です。リアルとデジタルに力を入れる割合はターゲットとなる顧客の対象年齢によって変わります。
コストパフォーマンスから考えて、10代~40代がターゲットであれば「リアル2割:デジタル8割」、50代~60代前半がターゲットであれば「リアル5割:デジタル5割」、60代後半以上がターゲットであれば「リアル6割:デジタル4割」くらいが予算を割り振る目安になるかと思います。
60代以上は自分でインターネットを使って検索する機会は少なくなりますが、子供や孫が代わりに調べることが多いのでデジタルも大切です。
リアルで知名度を上げる施策
アンケート調査の結果によるとリアルで店舗の認知をしている人もまだまだいます。インターネットが普及した現代では費用対効果が高いとは言えませんが、できる範囲の施策は行っておいたほうがいいでしょう。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
看板の設置 | 〇 | 高 | 〇 | 駅前やホーム内での看板は意外とみられていますが、月の費用がそこそこ掛かるのが難点 |
パンフレットの作成 | 〇 | 低 | △ | HPと連動させるためにQRコードを載せたパンフレットは作成しておきましょう |
近隣のエリアへのポスティング | 〇 | 低 | 〇 | 自分たちでやれば印刷費のみで確実に効果があります。リアルでは最も費用対効果の高い施策です |
新聞の折り込みチラシ | △ | 中 | △ | 新聞をとる人が減少しているため、昔よりは効果が減少 |
フリーペーパーへの掲載 | △ | 中 | △ | ターゲットによっては効果がありますが、効果測定が難しいのが難点 |
チラシ配り(ティッシュ配り) | △ | 中 | △ | ティッシュをつけないともらってもらうのはかなり難しいですが、ティッシュをつけると興味のない人に配布されてしまうのが難 |
ローカルテレビ | 〇 | 高 | ◎ | 費用は高いですが、信頼度大幅アップにつながります。まだまだテレビの力は健在です。 |
ローカルラジオ | 〇 | 中 | 〇 | 地域によっては効果あり。特に車社会の地域。都市部でも最近はradikoのおかげで一時期よりも復活 |
ポイント告知する対象が、ターゲットに一致しているほど成約確率は高くなります。逆に、不特定多数の人に広く知らしめると低くなります。成約確率が高くなる条件としては「家や職場からの距離が近い・興味を持っている・ターゲットの年齢層や性別に一致している」などが挙げられます。
エリアを絞りつつ、興味を持ってくれている人や、対象となる年齢性別の人にのみ告知のための予算を使うことが理想的ですが、リアル(非デジタル)では広告の出し分けが難しいため、エリアや時間帯くらいでしか絞り込むことができません。逆にデジタルでは最初から、興味のある人や、対象となる年齢性別の人にのみ広告を打つことが可能なので、無駄が少なく済みます。
そのため、下記のグラフにあるようにインターネット広告が増加し続けているのに対し、マスメディアや非デジタル広告が減少していく傾向にあります。
引用元:「2019 年 日本の広告費」https://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2020014-0311.pdf
次に、デジタルでの施策をご紹介します。
デジタルで知名度を上げる施策
アンケートでは「音楽スタジオを探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?」という質問に対し82%の人がネットで調べるという回答をしています。デジタルでの施策が来店数を左右すると言えるでしょう。
ほぼ無料でできるデジタル施策
デジタルでの施策で最も効果的なのは、公式HPを作成して「地名+音楽スタジオ」の検索結果で、できるだけ上位表示を行うこと(いわゆるSEO対策)です。もし自社ページが上位に表示されなかったとしても、上位に表示されている「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内に表示することでカバーすることが可能です。
自社HPが上位表示し、かつ「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内でも上位表示していれば、その地域で最も集客することが出来ます。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
公式ホームページ ★★★★ | ◎ | 制作費のみ | ◎ | WEBサイトがないと誰も見つけることが出来ないので必須。SEOやデザインのほかにアクセス・金額・設備の情報をわかりやすく記載することが重要 |
店舗検索サイト/口コミサイト無料掲載 ★★★ | ◎ | 無料 ※サイトによる | ◎ | アンケートにあるように第三者の意見をチェックする確率が非常に高いので、無料であれば掲載し、口コミを増やすと効果がある |
自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)★★ | △ | 制作費のみ | ◎ | 長期的には効果が高い。公式HP内に設置することが多い。Wordpressなどを使うと運用が楽 |
SNS運用 ★★ | 〇 | 無料 | 〇 | ターゲットとなる顧客が利用しているSNSがあれば地道に運用すると効果が出る |
Youtube動画 ★ | 〇 | 無料 | 〇 | 作成しておくと色々なところに貼れて便利、ただ閲覧者が実際に来れる範囲に住んでいるとは限らないのがネック |
ブログ ★ | △ | 無料 | 〇 | 記事を書くなら「自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)」のほうがあとあと資産になって得 |
※公式ホームページの制作コストは有料で数十万~数百万かかってしまうことが多いですが、必須なので店舗自体の建設・改築コストと同じようにオープンにかかる初期費用とみなして、今回はほぼ無料の枠に入れています。
音楽スタジオのSEO対策の基本
※以下SEOについてよく分からないという人は青字の部分のみ読んで、1つ目と2つ目は飛ばしてください。
高度なSEOはいくらでもあるのですが、店舗の場合、上位表示したいキーワードが「エリア+ジャンル」と2語の組み合わせなので、1単語だけの激戦キーワードほどは難しくありません。下記の2つをしっかり対応するだけで確実に順位が上がります。(※単語数が多くなるほど検索する人が減るので原則として難易度が下がる)
1つ目:HP内に上位表示させたいキーワードを適切かつ十分に配置する
HP内には検索結果で上位表示したいキーワードを3~5個程度に絞って、それらのキーワードをある程度文字として入れる必要があります。例えば、「○○市 音楽スタジオ」で上位表示を行いたい場合は、不自然にならない範囲で、「○○市」と「音楽スタジオ」をサイト内で多めに記載する必要があります。
こちらでサイト内のキーワードの含有率をチェックすることが出来ます。ジャンルにもよりますが3%~5%くらいが無難ではないかと思います。(※関係ないという説もありますが、個人的には関係あると思います)
サイトタイトル(サイトの名前ではなく、HPのソースコードに記載している検索エンジン向けのタイトル)や見出し(H2、H3と呼ばれるもの)には、キーワードを十分に入れることが必須です。また各ページのタイトルは32字以内が無難です。10字くらいの短く端的なものより、しっかり32字使い切ったほうが有利です。各ページには「ディスクリプション(説明文)」という、このページはどんなページかという説明を記載できるのですが、この説明文も全ページ同じではなく、ちゃんと各ページの内容に応じてかき分けることが重要です。
もしWEB制作業者にホームページの作成や管理を依頼しているのであれば、下記の質問をしてみましょう。
- 何のキーワードで上位表示させようとしているか?
- 検索エンジン向けのサイトタイトルとディスクリプションは、各ページ違う内容になっておりキーワードが入っているか?
- H1、H2、H3があるか、またそれらにキーワードは入っているか?
2つ目:大規模サイトや小さくでも信頼のあるサイトからリンクしてもらう
検索エンジンの仕組みがこの世に生まれてから20年以上になりますが、誕生した瞬間から今まで、Googleが最も評価しているのが、他社からのリンクの質と量になります。
一般的な店舗のサイトであれば、10本くらいリンクがあればかなり有利になります。10本はリンクの数ではなく、サイトの数になるので注意してください。1つのサイトから100個のリンクをもらっても、あくまで1本として換算されます。
ただしどんなサイトでもいいわけではなく、できるだけGoogleが評価をしているサイト、つまり大規模なサイトや官公庁、学校関係、一定以上の規模の企業からリンクされることが重要です。
「ドメインパワーチェック」などで検索するとサイトのパワーを計測できるサイトがあります。パワーが高いサイトからリンクされるに越したことはないのですが、信頼のあるサイトかどうかはパワーに反映されていないので注意が必要です。また有料でリンクを買うことはGoogleが行わないように喚起しているので、おすすめできません。
さて、次に最も強力な集客方法である有料のデジタル広告の解説を行いたいと思います。SEO対策はどうしても時間がかかってしまい、一筋縄ではいかないので、すぐに結果のでるデジタル広告を積極的に利用していくことをお勧めします。
リアルの広告とは違い、月額数千円から広告が出せるので、小さくテストして効果を確認し、少しずつ最適化していくことが大切です。
有料でできるデジタル施策
有料の施策は様々な方法があります。簡単で効果的なのが当社でも扱っている「音楽スタジオ検索サイト/口コミサイト有料掲載」です。すでに興味を持っている人だけが集まってきているので成約率が高いのが特徴です。先ほども書きましたがSEOの上位表示が難しい場合にも有効です。
また上位表示しているうえでさらに、このようなサイトにも有料掲載することで、該当する地域で音楽スタジオに興味のある人を最大限に集めることが可能です。
ただサイトによっては、あまり効果がないのに月額数万円のパッケージというサイトもたくさんあるので注意が必要です。
「Googe/Yahooリスティング広告」や「SNS広告」は大規模に運用すると大きな効果が期待できるのですが、ある程度の予算(月額数十万円~数百万円)を使いながらPDCAサイクルを回して最適化することが重要なので、経験のある運用経験者がいないと使いこなすのがなかなか難しいです。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
店舗検索サイト/口コミサイト有料掲載 ★★★ | ◎ | 中 | ◎ | 興味のある人が集まってくるので成約率が高い。サイトによって料金体系がまちまちなので費用対効果をよく検討する必要あり |
Googe/Yahooリスティング広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も利用されているWEB広告。検索するキーワードに一致した場合のみ広告がでる。設定・運用が難しく、間違えるとあっという間にお金が消える |
SNS広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | Instagram、Facebook、LINE、Twitterなどの広告。ターゲットが利用していれば効果あり。うまくいけば拡散してもらえる。料金は低めだが運用が難しい |
Youtube動画広告 ★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も伸びているWEB広告のひとつ。運用が難しいのと、突然宣伝を見せられるのでマイナスイメージを持つ人も |
アフィリエイト ★★ | ◎ | 中 | ◎ | ライターに自由に記事を書いてもらい、売れた場合だけ費用が発生する広告手法。ASPという業者に依頼する。記事の内容をコントロールできないのがデメリット |
ネイティブ広告 ★★ | ◎ | 高 | ◎ | 自然な形で、面白い記事などを通して商品を宣伝する手法。デメリットは費用が高いことと、広告であることを明記しないと問題になる場合があること |
純広告 ★ | △ | 高 | ◎ | 一番古いネット広告でリアルの広告に近い。バナーやテキストなど場所貸しの広告。全員に表示するので、効果のあるなしに限らず費用がかかってしまうのがデメリット |
以上が、存在を知ってもらう、知名度を上げるための施策でした。続いて、知ってもらったうえで、最終的に成約まで残る確率を上げるための施策をご紹介したいと思います。
「離脱者を減らして」成約率を上げるための施策
成約率は、何らかの形で興味を持ってくれて、自社の公式サイトを見てくれたお客様が、具体的なアクション(問い合わせ、予約など)をしてくれる率になります。
アンケートの調査結果をまとめると、下記のような項目で申込率が変動することがわかりました。
音楽スタジオ自体について
- 料金・コスパ 重要度:★★★★★
- アクセス・近さ 重要度:★★★★★
- 設備 重要度:★★★★
第三者の意見
- 口コミ、評判 重要度:★★★★
またそれ以外にも、デザインによって申込率が大きく変わってくる場合があります。
サイトのデザイン
- WEBサイトの見やすさや雰囲気などの印象 重要度:★★★
- お問い合わせボタンの位置や数 重要度:★★★★
上記の項目をひとつずつ再度確認し、ターゲットとしているお客様が、自社のサービスについてどう感じるか確認しながら改善していくことで、成約率・売上をアップさせることが出来ます。
おまけ:100名に聞いた「こんな音楽スタジオがあれば行きたい!」と思う音楽スタジオ
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- 24時間営業していて、夜食があると利用したいと思う。
- いろんな楽器を試奏できるサービス
- オシャレなカフェと併設したスタジオ
- カフェテリア併設の音楽スタジオ
- ギターの貸出しありで貸出し込みの利用料金のスタジオ
- グランドピアノが安価で借りれるレンタル室
- グランドピアノが置いてある音楽スタジオがあるとうれしいです。
- スタジオの使用によってポイントがたまる。ポイントに応じて割引や優先予約等の還元を受けられる。
- バー等、練習が終わってからメンバーとお酒が飲めるスタジオ
- バンドや吹奏楽等の合奏経験者がスタッフにいると話が盛り上がりそうですし知識も増えそうなのでそういうスタッフがいるスタジオに行ってみたいです。
- プロのミュージシャンの指導教室があるような音楽スタジオに行ってみたいです。
- ベースアンプが複数台選べるスタジオ
- 安くて、クーポンなどお得感があるところ。
- 音楽スタジオにカフェや本屋が併設している
- 楽器レンタルできて、もし気に入ったら購入できる
- 気軽に入りやすい雰囲気のスタジオ
- 空いているときなどにリアルタイムで価格が変動するスタジオ
- 個人的な好みになってしまいますが、アングラな感じよりも、清潔感があって明るい雰囲気で、スタッフさんに話しかけやすい(相談や機材ヘルプなど)スタジオがあれば行きたいです。
- 高層階にあり、部屋の中から眺望が望めるスタジオです。
- 初見でもアニメやドラマのように店員の方と仲良くお話しできればいいなと思います。
- 初心者にも優しくて入りやすい。
- 上記に似ていますが、プロではなくても、気楽に利用できる事。子供のピアノレッスンでも可、ピアノ以外でも色んな楽器に触れる環境があるところは魅力的だと思います。
- 掃除機器、除菌用品もサービスで貸してくれる
- 打楽器という楽器柄、広いスペースを自由に使える所があれば行きたいと思う。
- 弾いてみたかった楽器が試せる。
- 男の人が多いので女性にも行きやすい清潔なスタジオがいいです。
- 美味しいレストランが併設されている
- 無理だと思うけど、喫煙OKだといいかも
- 有名な人が通っていた音楽スタジアム
- 予約しておけば、スタジオが希望の機材を手配してレンタルできるようなサービスがあるといい
- 様々な種類のコンデンサーマイクを試せる
- 練習終わりに落ち着いて話せるおいしいコーヒーなど飲めるところがあれば
- 録音機材も無料で利用できるスタジオがあれば行きたいです。
- 録画ができるようにカメラスタンドが置いてある、または鏡が一面に置いてあるところ
- 綺麗で、明るい雰囲気のスタジオ。
都心周辺・地方都市
- 1.当日、後の枠が空いていたらそのまま延長料金なしに使用OK。2.ネット予約ならレンタル機材の費用が半額 3.ポイントカード(〇回使ったら1回無料)
- アクセスの便利な駅の近くにあり、部屋が広く設備が充実し料金がそこまで高くない音楽スタジオ
- アドバイザー(指導者)がいるスタジオ
- アミューズメントがあれば楽しいと思う
- いろいろな設備のあるカラオケの大きい状態のような感じだといいと思いました。
- いろんな種類の楽器レンタルができるスタジオ
- エフェクターの貸し出しの種類が多い
- オプションで少し高めの楽器や機材を使えるスタジオ
- カフェが併設していて、休憩できるスタジオ
- ギターやベースのように、ドラムもスティック貸出サービスしてくれると、嬉しいです。女性ドラマー向けに靴の貸出もあるとすごく親切と感じると思います。
- くつろぎスペース(カフェ&バー)が充実していると無駄にいきそう。
- スタジオに併設でカフェがあると使って楽しそうです。
- スタジオの中に休憩室があり、ミーティングも合わせてできる。
- スタジオ部屋がある程度広くて、アンプなどの機材を自由に選べる
- スタッフの人が親切で愛層の良いスタジオが良いです
- スタッフの方にアドバイスがもらえるスタジオがあったらうれしいなと思います。以前、ライブをした際にスタッフさんからもらったアドバイスが大変参考になったので。その辺のスタジオでも、スタッフさんと仲よくなればお願いすることはできるかもしれないですが、最初からオプションとして選べるといいなと思います。
- だいたいどこのスタジオもロビーやラウンジが狭くて汚い。練習の合間や終わった後、くつろげる場所があると良いと思います。
- チェーン展開しているスタジオは、大通りに面した明るいビルに入っていたり、初心者でも比較的入りやすい造りだと思いますが、立地的に、薄暗かったり、若者からしたら「なにこのあやしいビル?」みたいな場所も少なくありません。いかに入りやすいか、そして初心者に「アンダーグラウンド」なイメージを持たせない、クールでクリーンなイメージがあるスタジオが出来たら、とても魅力的だと思います
- トイレが各フロアにあると助かります。
- ネット配信しやすいスタジオだと嬉しいです。ネット環境のほかにも、たとえばお店のSNSで宣伝してくれたり、清潔なスタジオで配信の見た目(背景)も綺麗だとより好感が持てます。
- バンド用のスタジオはたくさんあるので、スタインウェイ等のコンサート用ピアノ完備でクラシックやジャズの演奏家の為のスタジオがあれば絶対に行きたいです。
- ピアノ設備があるスタジオが近くに欲しいです。
- フリードリンクのある音楽スタジオがあったらありがたいです。
- プロ並みの設備で安価なところ。写真で映えるスタジオ。
- ボーカルにとって環境のよい(喫煙室が別にあるなど)のが絶対条件、ほかは近場、機能の割に安価なスタジオ。
- マイクなど設置、接続が簡単で、音が良いスタジオが良い
- ライブハウスと併設している音楽スタジオ
- レンタル機材が豊富なこと
- わがままかもしれませんが、託児所のあるスタジオだと有難いです。
- 飲み物が飲み放題、共有スペースがあり他の人との交流がはかれる。
- 飲食が簡単に出来たり、遊べる場所もある複合施設みたいなのがあるといいなと思います。
- 飲食が出来るレストランが併設されていたら良いなと思います、スタジオでの練習終わりにバンド仲間と飲食しながら音楽の話をゆっくり出来るのでそうした音楽スタジオがあれば良いと思います。
- 駅近で設備が整った新しいスタジオで価格も低価格なところ
- 音泊のように、寝泊まりができる音楽スタジオが良いです。軽食なども食べられるとなお良いです。
- 楽器の貸し出しが自由なスタジオです。
- 楽器レンタルが充実している
- 完全禁煙で空気清浄機がついているスタジオ
- 簡単に録音や動画撮影のできる機材がそろっていながら低料金、そしてスタジオでその動画をアップできるようなサイトもあると嬉しいです。
- 機材がそれなりに揃っていれば、特に欲はありません。
- 気に入ったら何度も利用すると思うのでポイントカードなどがあると良いです
- 休憩するエリアがカフェのように居心地がいいスタジオ
- 見学やオープンハウスをやっているところ
- 個人練習専用のスタジオがあると嬉しいです。
- 広い、室内に休憩できるソファなどがある、撮影機材がある、スタジオごとに世界観のある装飾がされている(ロックのための部屋、森の中にいるような部屋など)、観葉植物が多く置いてある(良い雰囲気づくり)、困ったときにすぐ相談できるアドバイザーさんがいる
- 撮影の演出で照明的なのがライブのようにできたり、もとから撮影用にカメラが設置されているとありがたい
- 初心者でも入りやすい雰囲気。DJスペースがある。ラウンジがキレイ。
- 色んな楽器が無料レンタルされるスタジオが有れば行きたいです。
- 色んな楽器を試せたら楽しいので、管楽器もレンタルできるスタジオがあれば行きたい。
- 食事や飲み物持ち込み可か、飲食スペースありで出前などもあるところ。
- 清潔感があるところが良いです。定期的に使うと、お得になるシステムがあると嬉しいです。
- 設備や機材について希望が出せ、当日までに準備してもらえること
- 全体的に禁煙、きれい、清潔感がある、店舗側も利用者側もマナーがよい
- 窓が無くても空気が綺麗なスタジオ。
- 息子も楽器をやるので家族割
- 他のスタジオには置いていないギターアンプやベースアンプが置いてあれば積極的に行きたいと思います。
- 貸出ししてくれる物が多いところ。
- 短い時間(30分、1時間など)で何度も借りやすいシステムがあると嬉しいです。
- 長時間使えて、時間を気にせず練習できる音楽スタジオ
- 同じようなジャンルで一緒に練習を希望している人の求人情報などを共有している
- 平日はなるべく持ち物を減らしたいので、例えば楽器とマルチエフェクタを貸してもらえて、マルチエフェクタの設定データだけ送れば使えたりすると嬉しいです。
- 壁紙がオシャレな柄でインスタ映えするように撮影できるスタジオだったら使ってみたいです。
- 録音で使う場合の防音レベルが数値化されていれば便利かと思います。隣の部屋で使ってる楽器で変わってくると思いますので、どれくらいその影響を受けないかどうかなど。
- 綺麗で広々とした休憩スペースがあってほしい
- 綺麗で天井が高くての場所を予約が入りずらい時間に格安で1人で借りられると良いなと思います。
- 綺麗で明るいこと。コロナ時代なので、清潔そうなのが良いと思います。
おまけ2:
100名に聞いた「音楽スタジオの広告(宣伝)で最も効果(影響)があると思うものを教えてください」
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- 「優しくサポート」、「アットホームな」のように、初見でも安心して行けそうだと魅力的に感じます。
- HPに値引きのクーポンなどがあれば使うかもしれない
- InstagramやTwitter
- SNSでの書き込みや友人の話
- SNSなどで積極的に発信している音楽スタジオは目に留まりやすいと思う。
- SNSをよく見るので1番影響があると思います。
- YouTubeなどの自分が目にする媒体での広告
- YouTube広告を出す
- アクセスの良さと安価なことが宣伝されてるもの。
- アクセスや実際使用した人の口コミ
- インスタグラムやTwitterに出てくる広告。
- ウェブ上では難しい。楽器店とか。
- スタジオのホームページの細かい情報の充実さ
- ネットで検索したらすぐ上に出てくる
- バランスの良い所が良い。アクセスが良く、綺麗、金額も手頃。また、私のようにプロではなくても昔弾いていた事を懐かしんでできる環境、イメージがあれば良いと思う。
- バンド仲間から評判の良いスタジオは使う気になります。
- ホームページを必ず用意し、なおかつSNSで頻繁に情報を発信すること。
- やっぱり設備ですね。何のドラマがあるとかアンプはなにとか
- ライブハウスにチラシを置く。
- 安いということ、アクセスがいいということ。
- 一人からでもスタジオ入れます
- 駅やバス停から徒歩〇分、等アクセスの良さをアピールしている宣伝
- 会員になるとかなり割安になる設定
- 学生のため、値段の安さに1番惹かれます。
- 機材の接続スタッフにお申し付け下さい
- 現在であれば、HPにコロナ対策(換気や機材の消毒は難しいと思うのでどのようにしているか)をしっかり書いてあると好感度上がります。通常であれば、SNSで普段の様子やキャンペーンなどをこまめに更新してもらえると、現在もしっかり稼働しているスタジオなのだと安心します。
- 口コミや評価が良いスタジオ
- 広さのわりに、金額が安く、色々な料金コースが選べる
- 使用時間と料金がわりにあうと感じるもの
- 使用料の安さ、コスパの良さをアピールしたもの
- 時間単位の利用料金と予約できるかどうかが影響があります。
- 実際に演奏している動画がホームページにあがっているとイメージが湧き人が集まりやすいと思います。
- 人数に対してのコスパがいい。例えば部屋の広さで金額が決まるのではなく、2人ならバンドで借りるより安くなるなど。
- 利用料が安い、Web予約ができる(混雑具合の目安表示がある)、駐車場無料
- 綺麗さ、トイレなども清潔だと嬉しいです。
都心周辺・地方都市
- 「駅からのアクセスが良い」「楽器のメンテナンスが良い」点などが分かると効果があると思います。
- 「良い音での録音が可能」「ミュージシャンへの近道」など
- 〇〇時間〇〇円、時間と金額がしっかり記載されている広告が効果があると思います。
- Googleで検索したときに上位に表示される
- SNSでの宣伝は気になる
- アクセスしやすい都内に系列店が沢山あると安心します。
- インターネット広告特にSNS
- ウェブ広告が最も影響があると思います。
- コスパが良いことが一番です。安いだけでなくそれなりに設備も整っていてほしいので。
- サービスの内容や料金が分かりやすいサイトがある。
- スタジオのSNSで設備や雰囲気をわかりやすく伝えてくれること
- スタジオの広さ、機材などの設備の充実さを見ると思います。
- スタジオの利用が低料金でありながら広いとかだったら嬉しいです。
- スタジオ内とロビーの写真。
- スタジオ内の写真の掲載があると安心感がある
- セッティングが苦手なので、全面的にお任せできるスタッフがいるとありがたいと思う
- そのスタジオの前に、わかりやすい料金を表示した看板
- ツイッターやインスタグラムなどのSNSで、公式アカウントが宣伝をする。
- とにかく機能について詳細に書いてくれているもの。
- どれほどの設備が整っているのかを主体に、ネットに多くの画像を掲載させた広告が良いかと思います。
- ネットで空き状況が一目でわかる。ネットから簡単に予約できる。設備、レンタル機材はこちら(細かくデータがある)
- ネットの宣伝、バナーなど。
- ネットもしくは電車広告が効果あると思います。
- ネットやYouTubeなど動画サイト内での広告
- ネット広告か看板。どちらも同じくらいの影響を感じます。
- ネット情報、ツイッターなど
- ホームページなどがあると分かりやすいです。
- ホームページを訪問した時の雰囲気
- やはり金額と設備の充実さをアピールされているところに行くと思う。
- ヤフーやグーグルに出てくる広告が個人的には効果があると思います。そこに出てきたスタジオを予約した事が何度もあるので。
- 安くて長時間利用できると書かれているものです。
- 安さが伝わる広告、プラス清潔感と設備の充実感
- 一時間××円ポッキリみたいな、コストがはっきりしているものが良いです。「から」が付いてる時点で見る気無くなります。
- 営業時間が長いと嬉しいです。(夜遅くまでやっている)
- 駅近であったり、駅からの行き方が詳しく載っていると選びやすいです
- 駅徒歩◯◯分などアクセスの良さのアピール
- 何時間でいくらかが明確である事。部屋別に設備が何があるのかわかりやすくする事だと思います。
- 価格が安いこと、お得なプランや割引があること
- 楽器屋に広告があれば良いと思う。楽器屋の近くだとなお良いと思う。
- 気軽に借りられるようなシステム
- 近くに案内や看板があると行きやすいですし、分かりやすいです。
- 金額が安いという事も効果がありますが、最新機器完備(スピーカー等)という広告が自身にとっては効果があります。
- 見やすいホームページ。ネット予約できること。
- 現在なら楽器が借りられる。借りられる種類の豊富さ
- 口コミが一番だと思います。
- 広さ、金額、システムがわかりやすいこと。
- 実際に利用した人からの紹介や口コミ
- 初回無料は一度使用してみたいと思います。
- 初心者でも安心して使用できるということがわかる具体的な利用案内
- 深夜利用可、当日予約可、割引可、配信用WiFi備え付け、など。
- 清潔、気軽に借りれてコスパよし
- 清潔さや気軽に質問できることのアピール
- 清潔さや設備の新しさをアピールしているもの
- 清掃を徹底していること(最後に利用したのはコロナ前だが、あまり清潔とはいえないスタジオが多かったので)
- 設備としてグランドピアノが置いてあることを宣伝してあると効果があります。
- 設備やレンタル品の豊富さをアピールしていると効果的だと思います。
- 値段が立地もあるとは思うがどれくらい安いか。その値段と設備機器などとのバランス
- 知人の口コミや評判が1番影響あります。
- 店員の雰囲気が分かる写真やコメント
- 普段通る場所からのアクセスのしやすさがあるととても気になります。
- 部屋の広さ(人数が多いため)
- 分かりやすい地図が載っていること。スタジオ内の写真が載っていること(人物は必要なくて、ピアノ・ドラム等レンタルできる楽器の写真の方が重視です)
- 料金と設備の充実性。安くて設備が良いと嬉しいから。
- 料金の安さを宣伝しているものか、口コミの評価の高さ
- 良い楽器が揃っていて、かつ価格が安いと最も効果があります。
まとめ
成約率を上げる活動は、集客数を上げるよりも効果が地味ですので、まずは集客数を上げることに注力すると良いかと思います、ある程度人が集まったうえで、離脱率を減らす努力を行うことで最大限の成約を得ることが出来ます。
インターネットを使った集客に関して、ご相談・ご依頼がある場合は下記からご相談いただければと思います。