本当に歌が上手くなりたいならボイストレーニング教室がおすすめ!
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。「ボイストレーニング教室って本当に効果があるの?」
「レッスン料ってどれぐらいなら安心?」
そんな疑問で、あと一歩を踏みだせない方のために
- 独学では得られないメリット
- 信頼できる値段の相場
- 自分にピッタリな教室と講師の選び方
について、徹底調査しました。
「できるだけ早く上達したい、だからこそ無駄なお金と時間はかけたくない」
その思いをかなえるために、失敗しないボイトレの始め方をお伝えします。
もくじ
ボイストレーニングは独学ではなく教室に通う方がいい理由
ボイストレーニングで教室に通う最大のメリットは「無駄に時間や労力を奪われない」ということです。
独学でボイトレを始める手順は大体、
- 参考にする教則本や動画を探す
- わからない言葉などを調べながら、読むまたは見る。
- やってみる。
というものでしょう。
教則本や動画で、「力を抜いて」や「大きく口を開けて」などの表現をよく見かけますが、骨格も声帯の形も、筋力も人それぞれ違うため、どのぐらい力を抜けばいいのか、大きくとはどの程度なのか、言葉の意味はわかっても体感としてはわかりません。
わからないままあれこれとやってみて壁にぶつかると、また新たな教則本や動画に頼りたくなって振り出しに戻り、1~3をひたすらリピートするということに時間も労力も奪われていきます。
ボイトレ教室では講師が実際に目で見て声を聞いて、体格や声質、現状の癖などを客観的に判断、その人だけに特化したトレーニング方法を指導してくれるので、「やってみる」だけに集中できます。
その結果、
- 自分に合う声の出しかたを見つけることができる。
- 自分では気づけない部分に気づかせてもらえる。
- 無駄がなく上達のスピードが早くなる。
- 高度なテクニックが学べる。
- 表現することに集中でき、表現力がアップする。
という好循環が生まれるのです。
ボイストレーニングを子供の頃から始めるメリット
感受性が豊かで好奇心旺盛な子供時代に、
- どんな音楽に触れるか
- どんな歌声を耳にするか
- どんな声の出し方が定着するか。
が、後の音楽人生に大きく影響をあたえます。
子供は目に映るものや聞こえてくるものを吸収する力がとても強く、まねをしてみることが大好きです。
まねをすることはとても効果的な学び方であると同時に、悪いクセがついたり、喉を傷めたりして、声の可能性を狭めてしまう原因になることもあります。
好きな音楽を、生まれもった自分らしい声で、思い通りに歌うために、ボイトレがとても大きな役割を果たします。
「声が小さい」「音がハズレる」などのコンプレックスを持つ経験が少ないほど、自然体で学ぶことができ、頭で考えるより先にやってみる人の方が上達は早いので、子供時代はボイトレを始めるのに最適な時期です。思いのままに歌うことができれば、自然に歌が好きになり、自信に満ちた声を出せれば、何事にも積極的にもなれるでしょう。
ボイトレを子供の頃から始めることには、このように多くのメリットがあるのです。
ボイトレの値段の相場
ボイトレを始めようと思った時、やはり気になるのはレッスンの費用と内容です。
月2回や月4回の月謝制で、月の回数が多いほど1レッスンの値段が割引となるスクールが多いですが、今回は各レッスン形態で1レッスン60分という形で、費用の相場を調査しました。
1.マンツーマンレッスンの場合
講師と1対1の個人レッスンなので、レッスンのカリキュラムも個人に合わせてもらえます。
- レギュラーコース 月2回 ¥10,000~¥12,000
- プロコース 月2回 ¥14,000~¥16,000
2.ペアレッスンの場合
友人や恋人、一緒にステージに立つメンバーなどと一緒に受けられるレッスンです。
それぞれの目的に合わせてレッスンのカリキュラムを決めてもらえます。
- レギュラーコース 月2回 ¥8,000~¥10,000
3.グループレッスンの場合
複数人で受けるレッスンです。
誰が受けても問題ないようにごく一般的な内容で、講師がカリキュラムを組み形が多いです。
- レギュラーコース 月2回 ¥4,000~¥6,000
この他、体験レッスン料金は無料~¥1,000、入会金は¥3,000~¥10,000とスクールによって幅があります。まれに教材費が必要なスクールもありますので、あらかじめ調べておきましょう。
ボイストレーニング教室の選び方のポイント
自分のライフスタイルにあった場所やレッスンが可能な時間、初期費用やレッスンコース・料金の他、ボイストレーニング教室を選ぶ際にチェックしたいポイントは3つです。
- 講師の経歴
- 在校生や卒業生の活躍状況
- 発表会やオーディションの有無
1.講師の経歴
ボイトレ講師と言っても、たどってきた道はさまざまです。声を出す際の体の使い方に違いはありませんが、お手本でだす声や歌いまわしには、オペラやジャズ、ポップスや演歌など、その講師が専門にしているジャンルが現れます。
そして、男性と女性では、声質も音域も違います。同性で自分が目指すジャンルに近い講師がいるスクールを選ぶと良いでしょう。
2.在校生や卒業生の活動状況
レッスン風景の動画、在校生の歌や活動状況、卒業生の活躍をホームページに載せているスクールがたくさんあります。
在校生の歌唱動画は厳選した生徒で撮影しているので、この技術力はあまりこだわらなくて大丈夫です。それよりも、スクールがバックアップしている在校生や卒業生の活動や活躍の場は、自分が目指すものに近いかをしっかり考えてみましょう。
3.発表会やオーディションの有無
ステージの上でしか得られない技術がたくさんありますので、発表会が定期的に開催されるスクールがおすすめです。
プロを目指しているなら、スクール生徒限定のオーディションなどが頻繁にあるかも要チェックです。1次審査免除や、事務所の方に直接推薦してもらえるなど、チャンスの数が格段に上がります。
ボイストレーニング教室に入会する前にはかならず体験レッスンをしよう!
ホームページで調べて通ってみたいスクール候補が決まれば、必ず体験レッスンを受けましょう。ボイトレでなによりも大切なのは、講師との相性です。ここでは今の自分にぴったりな講師選びのポイントを5つご紹介します。
- 今の自分の状態を的確にとらえ、レッスン内容を決めてくれるか。
- 悪い手本と良い手本を、声で真似て示してくれるか。
- 喉についてわかりやすく説明できるか。
- 体験でも惜しみなく自主練習の方法を教えてくれるか。
- 性格的に相性はどうか。
1.今の自分の状態を的確に捉え、レッスン内容を決めてくれるか。
普段感じている発声時の喉の違和感や声に対する不満、体の状態について、納得のいく説明をしてくれ、その場でトレーニング内容を考えてくれる講師を探しましょう。そこに全く触れない場合は、マニュアル通りのレッスンになる可能性があります。
2.悪い手本と良い手本を、声で真似て示してくれるか。
悪い見本と良い見本、自分の声の出し方と正しい出し方の両方を再現できる講師なら、自分の現状を目と耳だけではなく、体感もともなって把握し、アドバイスをしてくれます。良い手本しかしない講師は、初心者には不向きです。
3.喉についてわかりやすく説明できるか。
動画や教則本に書いている一般的な声帯や周囲の筋肉のしくみではなく、今の自分の発声時の喉の状態や問題点、改善策をわかりやすく説明してくれるなら、一生の楽器である自分の体を一緒に磨いてくれる講師と思って間違いありません。
4.体験でも惜しみなく自主練習の方法を教えてくれるか。
入会を促すため、体験では独学の方法や自主練習の方法を教えるのを避ける講師もいます。独学の方法や自主練習について応えるだけで、先の興味を持たせられないと思っている講師から、あまり深くは学べない可能性が高いので検討しなおしましょう。
5.性格的に相性はどうか。
声を出すということは、メンタルがかなり影響します。その講師の前で、リラックスした状態で、声が出せるか、気を使いすぎないでレッスンが受けられるかどうか、自分の性格やペースに根気よくつきあってくれるかに重きをおきましょう。
無駄な時間とお金をかけず、できるだけ早く上達するための失敗しないボイトレの始め方は、自分にピッタリのボイストレーニング教室を見つけ、相性の良いボイトレ講師と出会うこと、ただそれだけです。
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