音楽教室の宣伝・web集客を徹底解説
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。この記事では、音楽教室向けにインターネットを使ったweb集客及び顧客増加の方法を徹底的に解説しています。一通り読んでいただき、できる範囲でも構いませんので、是非実行して集客に結びつけていただければ幸いです。
まず最初に詳しい解説に入る前に、音楽教室に通ったことのある100名に対して行ったアンケート調査の結果を見ていただきたいと思います。
もくじ
100人にアンケート調査 音楽教室はどうやって選ぶか?
調査人数:100人
取得方法:インターネットによるアンケート調査
実施日時:2020年10月
音楽教室を探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?
68%の人がインターネットを使って検索して探すという結果になりました。その中でも、検索エンジンで「地名+音楽教室」「地名+楽器名・ジャンル名など」を検索するのが最も主流のようです。一方で、音楽教室は、他ジャンル(当サイト扱っている教習所や動物病院など)に比べると家族・友人など知り合いに相談する人が多いのが特徴です。
今後、さらにインターネット(WEBマーケティング)とクチコミの重要性が増してくることが予想されます。
具体的にどのように探すのか?(100人分の回答をそのまま記載しています)
質問「もしこれから新しく音楽教室を探すとすれば、探し始めから実際に問い合わせするまでの具体的な流れを記載してください。」
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- 「地名+楽器名・ジャンル名など」でGoogle、Yahooなどで検索する。いくつかをピックアップして曜日・時間・経路・所要時間を比較する。優先順位をつけて問い合わせする。
- Googleで「地名+教室+楽器名」で検索して、ホームページがあるところを選びます。ホームページが無くてタウンページやレビューサイトにしか載ってないところは除外します。リストアップし、近い場所か駐車場の有無を調べて行きやすさから2、3軒に絞ります。教室のブログがあれば見て、先生の人となり、最終的にどのレベルまで導いてくれそうかを推察して最終的に一つに調べます。電話かメールで問い合わせます。
- Googleで検索→近くで良さそうな教室を選ぶ→その教室の授業内容を調べる→良さそうなら問い合わせ
- Googleで検索→複数のサイトやSNSで口コミを閲覧→問い合わせ
- Google検索で地元名と音楽教室で検索し、ウェブサイトを見比べて自分に合いそうな教室に問い合わせてみる。
- SNSで評判がいい教室を検索、自宅から通いやすいところをピックアップする。インターネットで検索、申し込み
- SNどんな授業か、どんな先生か、高すぎないか、いろいろ調べて良いと思ったら問い合わせをする
- アコースティックギターと習いにいける地域を記入して検索かけて、口コミを見て、体験とかあると思うので、そこからネット予約をします。もし電話しかなければ電話します。
- いくつかの音楽教室をHP等で比較し、自分が通いやすそうな場所や時間のところを優先的にいくつか順位をつけてから体験等の問い合わせをする。
- インターネットで近場の音楽教室を探してその中から最も評判のいいところを選びます。そして問い合わせします。
- インターネットで検索し、まずはアクセスと料金の確認をします。資料の請求ができれば、先にして、自宅でさらに検討します。
- インターネットで検索して、見た感じ良いところにそこに問い合わせする
- インターネットで検索して見学が可能であれば雰囲気など見に行ってみる。
- インターネットで習いたい楽器・場所を検索→料金・教室のやってる日などを確認→口コミ調べる。
- インターネットで地名と楽器、教室を検索にかけて、口コミを見てから決める。
- ギターを教えてほしいのでジモティーで検索していいなと思う先生に連絡をとってみる。
- どの先生が自分に合った音楽を教えてもらえるか、音楽仲間に聞いてみて、直接その先生に連絡してみます。
- ネットっ通える範囲の音楽教室を探して、ホームページから問い合わせをします。
- ネットで「ボーカル レッスン 地名」で調べ、通うのが可能な範囲、曜日、時間があるところを探す。体験レッスンがあるかも調べ、ある場合はまず体験レッスンを予約する。
- ネットで検索→レッスン内容・金額・場所の確認→教室名でネット検索→口コミなどの評価を確認→良ければ問い合わせ
- ネットで検索→場所・料金・スケジュールを確認していくつかリストアップ→口コミを探す
- ネットで検索して該当する教室を何個か探し、その中から場所や値段などの条件が合うところがあれば電話する。
- ネットで検索をかけてホームページなどをよく見たりする。その後音楽を習っている友人に相談してみる
- ネットや地元のフリーペーパーなどでボーカル教室を探す。そのあとネットで教室の詳細をみて検討して、申し込みする
- ピアノ教室で検索して口コミを見て体験教室に行ってから決める。
- まずインターネットで周辺の音楽教室を探し、口コミ等を確認した後問い合わせをしてみる。
- まずネット検索や知り合いからの話で地元の口コミ情報を入手して、電話やHPで問い合わせて具体的な料金等を確認できそうであれば調べる。そして直接教室を見学して問い合わせる。
- まずは、近場の音楽教室をインターネットで検索し、各教室の料金体系や評判を確認します。 現在私は会社勤めな為、通える時間帯も重要視します。 諸々比較した上、一番条件に合いそうなところへ行きたいと思います。
- まずは、知り合いに聞いたり、実際に通っている人の話を聞き、いいなと思ったら問い合わせする。
- まずはお金を貯めて何の楽器をやりたいか決めてから教室を決め見学に行き自分がやりたいと思ったら入費を払い始めます。
- まずはネットで検索。その後家族友人知り合い等に相談してオススメの教室や噂などがあれば教えてもらう。習いたい旨を誰かに話す事で背中も押されるのでその後教室に問い合わせします。
- まずはネットで調べます。その中から、雰囲気や通いやすさ、料金がよさそうな教室をピックアップし、友人に評判を聞いてみます。
- まずはネット検索し、ホームページで時間帯や料金、内容を確認してから電話で問い合わせをしてみる。
- まずは家の近くにある音楽教室の名前をインターネットで検索して料金などを調べ、体験教室があればネットで申し込む
- まずは友達や知り合いからの情報、さらにインターネット上からの情報を駆使して探すと思います。
- まず知人友人にきいておすすめの教室をピックアップする。それからネットで検索して口コミをみて良さそうなところに問い合わせをする。
- まず地元で自分がやりたい楽器に対する専門度が高いところを検索して、即電話を掛ける。その電話内で具体的に他とどう違うのかを聞く。
- マップに音楽教室と入力して場所を確認し、具体的なコースや金額、口コミをチェックする。
- ママ友や友達に情報を聞いてみる、近所の音楽教室を検索する 、ヤマハ音楽教室と個人ピアノ教室の違いを検索する、口コミをみる、体験に行きたいと問い合わせする
- 音楽をやっている友人に相談し音楽教室を紹介してもらい、その音楽教室に問い合わせをします。
- 音楽関係者に相談をし、しっかり教えて頂けるお教室を探します。知り合いの方であれば、話を繋いで頂き、こちらから連絡をします。
- 音楽教室の種類検索→場所検索→教室の内容や料金確認→問い合わせ
- 家族に聞いてみて興味の湧いた所があったら実際に足を運んでみる。
- 検索して通いやすい場所が見つかったら、お試しレッスンに参加する
- 今習っている音楽教室の先生から、おすすめの先生を紹介してもらいます。
- 実際習っている人がいれば、感想を聞く。またはネットで近くの教室を探す。どちらも、体験や見学があれば一度行って試してから決める。
- 出来るだけ家から通いやすい所が良いので、「地名、音楽教室」で検索をします→ホームページを見て、良さそうだと思ったら問い合わせをします。
- 親戚で音楽通な方がいるので、その人に相談してから紹介してもらいます。
- 知り合いに相談して、良いところがあれば先生に話を持ちかけてもらう
- 知り合いに良い先生がいないか聞いてみて、実際にその先生に連絡してみます。
- 地域に希望する楽器の教室があるか検索し、その後口コミなどがないか調査する。問題なさそうであれば問い合わせをする。
- 長く通うなら近い所がいいので、音楽教室に通っているお友達や知り合いに相談して評判のいいお教室の先生に連絡をとってもらう。
- 通える距離で検索して料金などを調べえらびました。メールで体験をまず申し込みしました。後日メールで返事があり、希望日程を調整しました。
- 通える範囲の音楽教室を検索、口コミなどの評判を確認。レッスン時間などの日程を確認、よさそうなところに問い合わせ。
- 通っている知りあいにどんな雰囲気か、年齢層やレベルによりコースが分けられているか確認して、さらにお試しコースがあるかもきく。納得できれば問い合わせて見ます。
- 普段通る場所やよく目にする場所に行ってみて、自分の希望する楽器のコースがあるかや月謝、レッスンの曜日を確認して空きがあるか問い合わせる。
- 友人の楽器に詳しい人にある程度情報を集めてから問い合わせを実行していきます。
- 友達などに話しを聞いてみてから自分でもインターネットで調べてみます。
都心周辺・地方都市
- Googleでギター教室と入力して、自宅周辺の教室を把握してから、通えそうな場所の教室のウェブサイトを一つ一つ確認した後、通ってもいいと思えるところに問い合わせをします。
- SNSなどの口コミを読み込んだのちに、電話問合せをし、見学を希望します。
- webで「音楽教室 地域 楽器名」で検索し、出てきた結果から、気になった音楽教室の月謝・マンツーマンか・習える曜日などを簡単に自分でまとめます。最も気になるところに体験レッスンがあれば申し込みます。
- yahooなどで検索し内容を確認(指導者の経歴や実績等)してから問い合わせる。
- インターネットでの口コミを拝見して電話でお問い合わせをして人数が埋まってないか伺います。
- インターネットで希望のジャンル・通える日時・範囲内のクラスを探し、あれば問い合わせる。
- インターネットで教室を検索する→評判などを検索する→気に入った音楽教室に電話で問い合わせる→申し込む
- インターネットで検索して、場所や値段が気に入ったら、口コミなどをチェックして、電話をする
- なるべく家の近くがよいので、家の近くの音楽教室をPCで検索し、無料レッスンや見学等、通う前に判断できるよう所を探して、問い合わせをします。
- ネットでいくつか調べて、1回の時間や値段を見ます。そのあと、口コミを調べてから問い合わせます。
- ネットで教室を調べて、電話で問い合わせをし、無料の体験レッスンがあれば、それを受けてから、どうするか考えます。
- ネットで検索し、口コミを見つつ、ホームページにて詳細を調べて検討する
- ネットで検索して、有名な音楽教室ではなくでもいいので通いやすさ、月謝、時間等自分に合っているものを選んで無料体験があれば問い合わせしてみます。
- ネットで検索していくつか候補を探して問い合わせていくと思います。
- ネットで習いたい楽器、地域を検索する。曜日や時間、料金などを比較する。口コミがあれば、読んで検討する。体験教室があるものは、まず体験教室に行く。
- ネットで探す、時間や値段が生活に見合ったものか吟味、問い合わせる
- ネットにて具体的な地名、楽器、希望する講師の特徴などを入れて検索して納得がいったところで絞り問い合わせます。
- ネットやSNSで検索し、怪しくないかをまず調べ、問い合わせをする。
- ネットやsnsで評判の良いところを探し、お試しがあるのが確認できれば予約も兼ねて問い合わせをする
- ネット検索→問い合わせ方法を確認の上、ネットか電話で問い合わせる
- まずyahooで「歌 レッスン 地名」と検索して、行きやすそうな場所、金額、雰囲気はどうかをHPで見て、良さそうな所に電話で問い合わせをすると思います。
- まずネットで検索して、金額など自分に合ったものがあれば電話して見学に行こうとおもます。
- まずはネットで調べてから近所の人に習っている人がいないか聞いてみます。そこで評判がよければ、体験や見学をします。
- まずは音楽家の母に相談する。知り合いの先生か、信頼出来る方に連絡する。レッスン開始。
- ヤフーで家の近くにある音楽教室を検索し、口コミなどを調べて評判が良いと思ったら、その音楽教室に連絡をして体験したいと問い合わせをします。
- 一番初めに通ったところは、ネットで探しましたが、次はその先生から紹介されました。やはり紹介だと安心できるので、次探す際も、条件に合う方を紹介してもらい、数回レッスンをしていただき、お互い合うようであれば、正式にお願いしようと思います。
- 音楽大学を卒業した知人がいる為、まずそちらに連絡をします。そこで信頼できる音楽教室を教えてもらい、自分で音楽教室に関して調べ、興味が沸いたら資料の請求などを行い「お問い合わせ→レッスンをお願いする」という流れで考えています。
- 近くにいくつか音楽教室があるので、それぞれの説明を聞いてから選びます。
- 検索、問い合わせ、対面で詳しく聞く、講師との相性、体験、スケジュール、料金、
- 検索エンジンで家の近くの音楽教室を探します。その後電話をかけてクラッシックギターの教室があるかを確認いたしました。
- 自分の生活圏(徒歩、バス、電車で通える範囲)の駅名で「ボーカル、ゴスペル、音楽教室」で検索する→ピックアップした音楽教室のホームページを閲覧する→体験レッスンの問い合わせをする。
- 住んでいる地区とピアノ教室で検索をします。通える範囲の教室のHPを見て、良さそうなところであれば、問い合わせをしてみて無料体験を受けてみてから決めます。
- 先生のキャリア等と、通いやすい場所にあるかと、口コミをインターネットで確認します。
- 地元のパンフレットで見つけ、詳しい詳細をもらうためにメールをする
- 地名・駅名とジャンルで検索して自宅から近い場所をいくつかピックアップし、ネットの口コミと講師のプロフィールを参考にまずは見学が出来るかどうか問い合わせをします。
- 母が音楽家のため、そのツテでちゃんとした良い音楽家がいる教室を探して問い合わせをする
- 友人にまず誰か通っていないか相談して、いなければネットで検索して問い合わせます。
- 友人に聞く、またはネットで検索して教室を探す。その後比較して問い合わせをする。
- 友人知人からの紹介ならば、体験レッスンに参加して、分からないことを先生に色々と聞く。
- 友達に相談してみる。いなかったら地名と楽器の名前で検索して口コミとかを見る。
- 友達や親戚に聞いて直接音楽教室に電話かメールをして問い合わせる。
- 立地や金額などで希望が合えば、見学を希望して、雰囲気を見てから決める
自分が通った音楽教室を見つけたきっかけは何ですか?
実際に自分が通った音楽教室を見つけたきっかけは、ネットからの集客が28%、アナログでの集客が72%になります。これは他のジャンルと比較してアナログでの集客がかなり多い部類に入ります。ただし、「これから音楽教室を探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?」という質問には68%の人がインターネットを利用すると回答していることから、新規顧客数を増加させるにはインターネットでの露出を増やすことが重要だということがわかります。
音楽教室を選ぶ際に1番目に重要視する点はなんですか?
先生の人柄・実績とアクセスが最も重要視されています。他のジャンルでは「実際にサービスを提供してくれる人(先生や指導者)の人柄や実績」が1位になることはほとんどありませんでした。音楽教室の集客のポイントは先生の人柄・実績をいかに知ってもらうかが重要と思われます。
音楽教室を選ぶ際に2番目に重要視する点はなんですか?
2番目に重視する点としては、料金が重視されています。
口コミサイトなど第3者の意見は参考にしますか?
81%の人が口コミなど第三者の意見を参考にすると回答しています。
以上が、アンケート調査の結果となります。
上記のアンケートから音楽教室は、先生の人柄・実績と料金が最も重要視されています。
そして、それ以外で集客数を大きく左右するのが
- 地名+音楽教室の検索結果で存在を知ってもらうこと
- 第三者の口コミ
といったことがわかりました。
実際の探し方が把握できたところで、次にインターネットを活用した集客で顧客数をアップさせるための、基本的な考え方について解説します。
これらをイメージしておくことで、より効率よく集客を行うことが出来ます。
WEB集客で大事な考え方「知名度と成約率」
改めて「お客様が音楽教室に通いたいと思い立ってから→実際に習い始めるまで」の流れを確認したいと思います。本記事はWEB集客がメインですのでリアルでの集客ではなく、自分からインターネットを使って店舗を探すお客様の場合を想定して考えています。
①音楽教室に通いたいと思う
↓
②「地名 音楽教室」で検索など店舗を探す
↓
③公式サイトや口コミ、SNSなどを見て検討する
↓
④見学や初回体験など
↓
⑤定期的に利用
という流れが一般的です。
このような「必要だと思う→いろいろステップ→定期的に利用する」までの流れをファネル(ろうと、じょうご)と呼びます。
広く告知をしたうえで、ふるいにかけられた見込み顧客が、継続的な利用に向けて段々と少数になっていく流れを表しています。
音楽教室の顧客の増加をファネルに表すと下記のようになります。
このファネルの、一番下の「成約=定期的に来てくれる人」の数を最も多くすることが、集客の目的になります。
「定期的に来てくれる人」を増やすには?
さて、それではどのようにして実際に来てくれる人の数を増やせばいいのでしょうか。
この「定期的に来てくれる人」の数は、
店舗の存在を知った人の数 × 入会率・定期利用率(%)になります。
つまり、
このファネルの上部の「店舗の存在を知りWEBサイトを見てくれる人」を増やすこと
と、集まった人ができるだけ脱落せずに最後まで残って「定期的に利用」してくれること
の2つの数値を改善することが必要です。
それらを改善することで、効率よく来客数をアップすることが出来ます。
上記の2つの観点から、それぞれやるべき施策を説明したいと思います。
「存在を知らしめる」知名度を上げるための施策
知名度をアップしてファネルの最初の部分を増やすことは「広告」の王道です。知名度を上げる方法としては、「リアル」と「デジタル」の両方からの施策が大切です。リアルとデジタルに力を入れる割合はターゲットとなる顧客の対象年齢によって変わります。
コストパフォーマンスから考えて、10代~40代がターゲットであれば「リアル2割:デジタル8割」、50代~60代前半がターゲットであれば「リアル5割:デジタル5割」、60代後半以上がターゲットであれば「リアル6割:デジタル4割」くらいが予算を割り振る目安になるかと思います。
60代以上は自分でインターネットを使って検索する機会は少なくなりますが、子供や孫が代わりに調べることが多いのでデジタルも大切です。
リアルで知名度を上げる施策
アンケート調査の結果によるとリアルで店舗の認知をしている人もまだまだいます。インターネットが普及した現代では費用対効果が高いとは言えませんが、できる範囲の施策は行っておいたほうがいいでしょう。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
看板の設置 | 〇 | 高 | 〇 | 駅前やホーム内での看板は意外とみられていますが、月の費用がそこそこ掛かるのが難点 |
パンフレットの作成 | 〇 | 低 | △ | HPと連動させるためにQRコードを載せたパンフレットは作成しておきましょう |
近隣のエリアへのポスティング | 〇 | 低 | 〇 | 自分たちでやれば印刷費のみで確実に効果があります。リアルでは最も費用対効果の高い施策です |
新聞の折り込みチラシ | △ | 中 | △ | 新聞をとる人が減少しているため、昔よりは効果が減少 |
フリーペーパーへの掲載 | △ | 中 | △ | ターゲットによっては効果がありますが、効果測定が難しいのが難点 |
チラシ配り(ティッシュ配り) | △ | 中 | △ | ティッシュをつけないともらってもらうのはかなり難しいですが、ティッシュをつけると興味のない人に配布されてしまうのが難 |
ローカルテレビ | 〇 | 高 | ◎ | 費用は高いですが、信頼度大幅アップにつながります。まだまだテレビの力は健在です。 |
ローカルラジオ | 〇 | 中 | 〇 | 地域によっては効果あり。特に車社会の地域。都市部でも最近はradikoのおかげで一時期よりも復活 |
ポイント告知する対象が、ターゲットに一致しているほど成約確率は高くなります。逆に、不特定多数の人に広く知らしめると低くなります。成約確率が高くなる条件としては「家や職場からの距離が近い・興味を持っている・ターゲットの年齢層や性別に一致している」などが挙げられます。
エリアを絞りつつ、興味を持ってくれている人や、対象となる年齢性別の人にのみ告知のための予算を使うことが理想的ですが、リアル(非デジタル)では広告の出し分けが難しいため、エリアや時間帯くらいでしか絞り込むことができません。逆にデジタルでは最初から、興味のある人や、対象となる年齢性別の人にのみ広告を打つことが可能なので、無駄が少なく済みます。
そのため、下記のグラフにあるようにインターネット広告が増加し続けているのに対し、マスメディアや非デジタル広告が減少していく傾向にあります。
引用元:「2019 年 日本の広告費」https://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2020014-0311.pdf
次に、デジタルでの施策をご紹介します。
デジタルで知名度を上げる施策
アンケートでは「音楽教室を探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?」という質問に対し68%の人がネットで調べるという回答をしています。デジタルでの施策が来店数を左右すると言えるでしょう。
ほぼ無料でできるデジタル施策
デジタルでの施策で最も効果的なのは、公式HPを作成して「地名+音楽教室」の検索結果で、できるだけ上位表示を行うこと(いわゆるSEO対策)です。もし自社ページが上位に表示されなかったとしても、上位に表示されている「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内に表示することでカバーすることが可能です。
自社HPが上位表示し、かつ「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内でも上位表示していれば、その地域で最も集客することが出来ます。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
公式ホームページ ★★★★ | ◎ | 制作費のみ | ◎ | WEBサイトがないと誰も見つけることが出来ないので必須。SEOやデザインのほかにアクセス・金額・先生の情報をわかりやすく記載することが重要 |
店舗検索サイト/口コミサイト無料掲載 ★★★ | ◎ | 無料 ※サイトによる | ◎ | アンケートにあるように第三者の意見をチェックする確率が非常に高いので、無料であれば掲載し、口コミを増やすと効果がある |
自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)★★ | △ | 制作費のみ | ◎ | 長期的には効果が高い。公式HP内に設置することが多い。Wordpressなどを使うと運用が楽 |
SNS運用 ★★ | 〇 | 無料 | 〇 | ターゲットとなる顧客が利用しているSNSがあれば地道に運用すると効果が出る |
Youtube動画 ★ | 〇 | 無料 | 〇 | 作成しておくと色々なところに貼れて便利、ただ閲覧者が実際に来れる範囲に住んでいるとは限らないのがネック |
ブログ ★ | △ | 無料 | 〇 | 記事を書くなら「自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)」のほうがあとあと資産になって得 |
※公式ホームページの制作コストは有料で数十万~数百万かかってしまうことが多いですが、必須なので店舗自体の建設・改築コストと同じようにオープンにかかる初期費用とみなして、今回はほぼ無料の枠に入れています。
音楽教室のSEO対策の基本
※以下SEOについてよく分からないという人は青字の部分のみ読んで、1つ目と2つ目は飛ばしてください。
高度なSEOはいくらでもあるのですが、店舗の場合、上位表示したいキーワードが「エリア+ジャンル」と2語の組み合わせなので、1単語だけの激戦キーワードほどは難しくありません。下記の2つをしっかり対応するだけで確実に順位が上がります。(※単語数が多くなるほど検索する人が減るので原則として難易度が下がる)
1つ目:HP内に上位表示させたいキーワードを適切かつ十分に配置する
HP内には検索結果で上位表示したいキーワードを3~5個程度に絞って、それらのキーワードをある程度文字として入れる必要があります。例えば、「○○市 音楽教室」で上位表示を行いたい場合は、不自然にならない範囲で、「○○市」と「音楽教室」をサイト内で多めに記載する必要があります。
こちらでサイト内のキーワードの含有率をチェックすることが出来ます。ジャンルにもよりますが3%~5%くらいが無難ではないかと思います。(※関係ないという説もありますが、個人的には関係あると思います)
サイトタイトル(サイトの名前ではなく、HPのソースコードに記載している検索エンジン向けのタイトル)や見出し(H2、H3と呼ばれるもの)には、キーワードを十分に入れることが必須です。また各ページのタイトルは32字以内が無難です。10字くらいの短く端的なものより、しっかり32字使い切ったほうが有利です。各ページには「ディスクリプション(説明文)」という、このページはどんなページかという説明を記載できるのですが、この説明文も全ページ同じではなく、ちゃんと各ページの内容に応じてかき分けることが重要です。
もしWEB制作業者にホームページの作成や管理を依頼しているのであれば、下記の質問をしてみましょう。
- 何のキーワードで上位表示させようとしているか?
- 検索エンジン向けのサイトタイトルとディスクリプションは、各ページ違う内容になっておりキーワードが入っているか?
- H1、H2、H3があるか、またそれらにキーワードは入っているか?
2つ目:大規模サイトや小さくでも信頼のあるサイトからリンクしてもらう
検索エンジンの仕組みがこの世に生まれてから20年以上になりますが、誕生した瞬間から今まで、Googleが最も評価しているのが、他社からのリンクの質と量になります。
一般的な店舗のサイトであれば、10本くらいリンクがあればかなり有利になります。10本はリンクの数ではなく、サイトの数になるので注意してください。1つのサイトから100個のリンクをもらっても、あくまで1本として換算されます。
ただしどんなサイトでもいいわけではなく、できるだけGoogleが評価をしているサイト、つまり大規模なサイトや官公庁、学校関係、一定以上の規模の企業からリンクされることが重要です。
「ドメインパワーチェック」などで検索するとサイトのパワーを計測できるサイトがあります。パワーが高いサイトからリンクされるに越したことはないのですが、信頼のあるサイトかどうかはパワーに反映されていないので注意が必要です。また有料でリンクを買うことはGoogleが行わないように喚起しているので、おすすめできません。
さて、次に最も強力な集客方法である有料のデジタル広告の解説を行いたいと思います。SEO対策はどうしても時間がかかってしまい、一筋縄ではいかないので、すぐに結果のでるデジタル広告を積極的に利用していくことをお勧めします。
リアルの広告とは違い、月額数千円から広告が出せるので、小さくテストして効果を確認し、少しずつ最適化していくことが大切です。
有料でできるデジタル施策
有料の施策は様々な方法があります。簡単で効果的なのが当社でも扱っている「音楽教室検索サイト/口コミサイト有料掲載」です。すでに興味を持っている人だけが集まってきているので成約率が高いのが特徴です。先ほども書きましたがSEOの上位表示が難しい場合にも有効です。
また上位表示しているうえでさらに、このようなサイトにも有料掲載することで、該当する地域で音楽教室に興味のある人を最大限に集めることが可能です。
ただサイトによっては、あまり効果がないのに月額数万円のパッケージというサイトもたくさんあるので注意が必要です。
「Googe/Yahooリスティング広告」や「SNS広告」は大規模に運用すると大きな効果が期待できるのですが、ある程度の予算(月額数十万円~数百万円)を使いながらPDCAサイクルを回して最適化することが重要なので、経験のある運用経験者がいないと使いこなすのがなかなか難しいです。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
店舗検索サイト/口コミサイト有料掲載 ★★★ | ◎ | 中 | ◎ | 興味のある人が集まってくるので成約率が高い。サイトによって料金体系がまちまちなので費用対効果をよく検討する必要あり |
Googe/Yahooリスティング広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も利用されているWEB広告。検索するキーワードに一致した場合のみ広告がでる。設定・運用が難しく、間違えるとあっという間にお金が消える |
SNS広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | Instagram、Facebook、LINE、Twitterなどの広告。ターゲットが利用していれば効果あり。うまくいけば拡散してもらえる。料金は低めだが運用が難しい |
Youtube動画広告 ★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も伸びているWEB広告のひとつ。運用が難しいのと、突然宣伝を見せられるのでマイナスイメージを持つ人も |
アフィリエイト ★★ | ◎ | 中 | ◎ | ライターに自由に記事を書いてもらい、売れた場合だけ費用が発生する広告手法。ASPという業者に依頼する。記事の内容をコントロールできないのがデメリット |
ネイティブ広告 ★★ | ◎ | 高 | ◎ | 自然な形で、面白い記事などを通して商品を宣伝する手法。デメリットは費用が高いことと、広告であることを明記しないと問題になる場合があること |
純広告 ★ | △ | 高 | ◎ | 一番古いネット広告でリアルの広告に近い。バナーやテキストなど場所貸しの広告。全員に表示するので、効果のあるなしに限らず費用がかかってしまうのがデメリット |
以上が、存在を知ってもらう、知名度を上げるための施策でした。続いて、知ってもらったうえで、最終的に成約まで残る確率を上げるための施策をご紹介したいと思います。
「離脱者を減らして」成約率を上げるための施策
成約率は、何らかの形で興味を持ってくれて、自社の公式サイトを見てくれたお客様が、具体的なアクション(問い合わせ、予約など)をしてくれる率になります。
アンケートの調査結果をまとめると、下記のような項目で申込率が変動することがわかりました。
音楽教室自体について
- 先生の人柄・実績 重要度:★★★★★
- アクセス・近さ 重要度:★★★★
- 料金・コスパ 重要度:★★★★
第三者の意見
- 口コミ、評判 重要度:★★★★
またそれ以外にも、デザインによって申込率が大きく変わってくる場合があります。
サイトのデザイン
- WEBサイトの見やすさや雰囲気などの印象 重要度:★★★
- お問い合わせボタンの位置や数 重要度:★★★★
上記の項目をひとつずつ再度確認し、ターゲットとしているお客様が、自社のサービスについてどう感じるか確認しながら改善していくことで、成約率・売上をアップさせることが出来ます。
おまけ:100名に聞いた「こんな音楽教室があれば行きたい!」と思う音楽教室
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- 「この曲が〇〇日で弾けるようになる」的な目安があれば嬉しいですが、難しいですよね。。。
- アクセスが良くて安心感のある音楽教室だと行きたくなります。
- アンサンブルも楽しめる音楽教室
- アンプやギターなど新しい商品を試奏できる時間がある
- お試しコースがあり、本格的な契約はその後にできる教室。
- カフェが併設されている教室
- グループでいろんな楽器を演奏する音楽教室
- こちらの趣味に合わせて課題曲を提案してくれる。
- じっくりと時間をとって楽しくわかりやすく教えてくれる
- ネットから受けたい日の予約ができたらいいなと思います。
- ネットで通学日などを予約できる
- ピアノだけではなく色々な楽器に触れさせてくれる音楽教室
- プロのミュージシャンに教われる音楽教室に行ってみたいです。
- リモートでのレッスンにも対応できるところ。
- レベルに合わせてゆっくり教えてくれる教室。
- 一人でもグループでも楽しめるような音楽教室
- 音楽を楽しめるレッスンがあること。
- 何か音楽を奏でたいけど具体的にこの楽器!という物が無かったり自分に何が向いているのか分からない人って少なくないと思うので、色々な楽器が触れる体験会みたいなものがあればいいなと思います。
- 楽器のジャンルを問わない教室なんかがあれば
- 楽器をまず個人で習って上達したら生徒皆で合奏をすることができる。
- 久しぶりにピアノ(楽器)を触る人のための音楽教室。
- 教室が夜遅くまでやっていて趣味程度の軽い気持ちでできるところがあれば行きたい!
- 建物や設備がきれいで掃除が行き届いている、個人レッスンの教室。
- 好きな時間に予約して通える
- 行くことが楽しくなるように、先生が明るくて面白い人がいい。この時期なのでオンラインでもいい。
- 講師の方が面白く、あまり否定せずに一緒に考えて褒めて伸ばしてくれる音楽教室に行きたい。
- 作曲について教えてくれる音楽教室
- 作詞や作曲なども学べる音楽教室
- 私が今行っている教室は、生徒同士とか先生方と生徒で、セッションなど合わせる機会を作ってくれるとホームページに掲載されていて、音楽はやっぱり人と合わせるのが楽しいと思うので、それが決め手になった。実際、他の生徒さんとの交流がすごく楽しいので、良いと思う。
- 事前予約があると、仕事の都合で行けなくなることもあり不便を感じたのでスキマ時間にいってもokだとありがたい
- 時間限定で通えるようなところです。
- 自分で選曲できたり、先生が勧めてくれる楽曲の中から選曲できるような音楽教室
- 自分のペースで楽しんで参加できる教室。
- 自分の弾きたい曲を優先的に教えてくれる音楽教室です。
- 自分の都合でスケジュールが組めるもの。個人レッスンや集団レッスンも自在に選べるもの。子どもと同時進行で他の楽器が習えたりすると、習い事の待ち時間がなく、一緒に習えてリフレッシュできていいと思う。
- 習う楽器とプラス違う楽器の体験が出来たら良いかと思いました。
- 親子・家族で通えて、楽しい音楽教室。
- 親子で通える教室 ウクレレ教室
- 生徒のやりたいことに柔軟に対応してくれる音楽教室(楽器の教室だけど今日はちょっと歌も織り交ぜたい・・・等)
- 先生がとにかく優しくあってほしい
- 先生が穏やか。年齢層が考慮されていて、出来ればレベルを上げるのと同時に「音楽が楽しい」と思える教室です。
- 先生との相性を大事にしたいので、ちょっと長めのお試し期間(3ヶ月くらい)などがあったら通ってみたい。
- 先生の指導力ちゃんとした実績も持った教室
- 全国の色んな人とセッションができる。自分のレベルがどんなものなのかを”自分”がわかるようにA,B,C評価みたいにして動画で見れるようになっているところ
- 待ち時間にくつろげるようなスペースが完備されている
- 待つスペースがきれいでカフェみたい。課題のCDやDVDが借りられたり、視聴できる。
- 大人を対象とした音楽教室。
- 託児付きの音楽教室があれば通いたい。
- 単発で好きな時に行けること
- 短期集中コースにある音楽教室があれば行きたいです。
- 駐車場の多さを重視するので、ショッピングモールの中にあれば行きたいです。体験教室の後にしつこく引き止められて勧誘されて以来「お試し」が怖いので、あっさり帰してもらえる体験教室に何度も通えたらいいなと思います。音楽教室は数年、数十年単位での長い付き合いになるので納得して通いたいからです。楽器によりますが、流行りの曲を課題曲にした体験教室があれば友達と遊び感覚で行きやすいと思います。
- 定期的におんなじ教室の人たちと交流できる。
- 定期的に練習成果が発揮できる場があると、モチベーションが上がる気がします。 私が昔通っていた教室では近場のホールで発表会があり、緊張感や普段経験できない人の前に立ち披露するという事で刺激をもらっていました。
- 同じ施設内に色んな楽器の会場があって、例えば月々の月謝10,000円で、好きな回数行けて、いろんな楽器をさわらせてくれる施設があれば嬉しい。
- 同じ趣味の友達が増える要素
- 有名な外国メーカーのピアノでレッスンが出来る。
- 理論中心ではなく技術中心に教えてくれる
- 例えば変わった楽器やとても珍しい楽器等、あまり他人がしたことがない楽器の演奏技術が学べる音楽教室があれば通ってみたい。
都心周辺・地方都市
- 「習った音楽を人に披露する」といった点で、「年に一回」「半年に一回」などの周期で、少し大きめのホールなどで先生を交えてコンサートを行うなど、積極的に活動していることが伺える音楽教室があれば良いと思います。
- お友達作りもできるような音楽教室
- この楽器と限定するのではなく、いろいろな楽器を使える音楽教室が欲しいです。自分が好きな楽器を試してから習いたいと思います。
- スポーツクラブのスタジオレッスンのような感覚で1レッスンチケット制で好きな時に色んなジャンルのレッスンを試せる所があればもっと気軽に行けそうです。
- ネットで予約がとれる。空きの確認がみれる。先生が固定じゃなくても良いから。
- ピアノだけでなく、やりたい楽器を幅広くやらせてくれる教室があると良いなと思います。
- ブランクあっても優しく接してくれる、思い出させてくれる雰囲気があると嬉しいです。
- フリーで使える練習室がある音楽教室があったらいいなと思います
- リズム感の悪い私にも優しく根気よく教えてくれる心の広い先生がよいです。先生がイライラしていると結構伝わってくるものです。
- レッスンだけでなく音楽仲間が出来そうな環境
- レッスンの振替が可能な音楽教室があると嬉しい。
- 一ヶ月の教室料金が三千円の低価格だったら使用します。
- 楽しく学ぶことができれば十分です。
- 楽器のレンタルをセットで金額設定してくれている教室があれば嬉しいです。
- 決まった曜日や時間ではなくて、いつでも行きたい時に行けばレッスンが受けられるような音楽教室。
- 好きなときに行けてその都度お金を払うシステム
- 講師自体が上手い見本を示せれ、指導時は厳しく、普段は優しく等メリハリのある講師がいる教室であれば通いたい
- 講師自体も優れたミュージシャンである事
- 今はドラムがやってみたいと思っている。色々とやってみたいことがあるのでいろんな楽器を毎回変えて楽しめる教室があったらいいと思う。
- 子供も一緒に通える音楽教室があると良いです。子供と同じ曲を弾けるようになるのは素敵です。
- 自分の好きな時にレッスンを受けられる。ソロではなく、オーケストラでやる曲を見てくれる。
- 習っている楽器以外にも、違う楽器に触れることができたら、興味の幅も広がるので面白いと思いました。
- 宿題など家で練習していて、合っているわからない時とかに録音してラインなどで送って確認してもらうとか。
- 出張出前サービスで学校PRしてくれる教室。
- 初心者でも丁寧に教えてくれ、自分の希望通りにレッスンを受けられる
- 上達の進捗具合によって値段が異なる教室、一回いくらの料金設定などいろんな料金設定があるところ。
- 振り替えが可能。体験レッスンを受講できる。
- 振り替え出来る期間が無限にある。やめてしまった理由が振り替え期間が決まっていて、コロナ騒ぎがいつまで続くかわからなかったから。
- 清潔、楽しく継続できる工夫がある、教室と家での練習、モチベーションわ保てるような仕組みがある。なりたい像に実際に近づく手伝いをしてもらえる
- 先生が話しやすくておもしろいと行きたい
- 先生と一緒の目線で習える場が良いです。
- 先生同士が対立していない教室
- 大人の趣味の音楽教室で、上手くなることよりも、楽しく教えてくれる場所があれば良いな、と思います。
- 弾き語りを教えてくれる教室
- 通いやすい場所にあること。練習室が借りられること
- 都合の良い時に予約を入れてレッスンしてくれる音楽教室が有れば気楽に利用出来ると思います。
- 働きながらでも、夜遅くまで開いている教室
- 発表会というものは良くありますが、自分はジャズをやっているので、ジャムセッションなど実施で講師にアドバイスを貰えるとうれしい
- 普段馴染みのない楽器に触れ、それを体験しながら演奏できる音楽教室。
- 変わった楽器を教えてくれるところ
- 毎回払いで好きな時間帯に予約を入れれば通えるような自由の利く音楽教室。
- 無料体験レッスンまたは体験1,000円とかがあれば、行きやすいかなと思います。
おまけ2:100名に聞いた「音楽教室の広告(宣伝)で最も効果(影響)があると思うものを教えてください」
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- Googleの口コミ、音楽教室サイトの口コミ
- Instagramで教室内の雰囲気を見れる
- SNS(YouTube・Twitterなど)
- SNSですが”画像”ではなく”動画”が影響があると思います。目から取り入れる情報の方が確実で明確に伝わると思うからです。
- SNSでの宣伝などが効果があると思います。
- snsで宣伝するのが一番いいと思います。
- SNSに宣伝を上げる、口コミで広がっていく
- Youtubeでの広告。一番見る媒体なので。折込チラシも近くにあるという認識が持てるので、効果がありそう。
- インスタグラムなどのSNS
- インターネットのホームページがあるかどうか。
- インターネット上や口コミなどの評価がどんな感じか気になります。
- ジモティーやココナラの検索結果
- その教室で長く続けている生徒の話
- その人に合わせて優しく丁寧に教えます
- その地域の人にチラシを配る
- テレビやネット広告で、実際の教室風景を動画で流してもらえると視覚に訴えてきてくれるので効果があると思う。あと料金プランが色々選べるところがあれば尚良い。
- どんな雰囲気の先生なのかが書いてあること。
- ネット検索で上位にヒットし、レッスン内容や金額がはっきり提示されいること。
- フリーペーパーで、編集者の方が実際に行った体験が記事になってたのでかなり具体的なイメージをもてました
- プロが教える、などベテランが教える
- ブログでイベントや教室の様子の紹介、先生のワンポイントアドバイス、今月の課題曲紹介
- 楽譜が読めなくてもオッケー
- 看板や地元メディアの広告やチラシ
- 気軽に通える音楽教室です。
- 恐らく、今のご時世ですとインターネット検索が多いと思います。 その教室のレッスン風景が見られるとイメージしやすく通いたいと言う気持ちが強くなるような気がします。
- 教室の写真や教材、地図の記載
- 経験者の口コミや評判はチェックします。
- 検索で上位にくるもの。まとめサイトなどで口コミが多いもの。
- 見た目で言えば、看板の効果は興味の対象になると思います。
- 見学に関する情報や、料金設定は影響があります。
- 公式のホームページやSNSでの詳しい説明
- 口コミが一番影響があるかと思います。
- 好立地、ショッピングモール内に教室があること
- 広告では、指導者の実績等がわかるとよい。
- 講師の方の個人的な想いが伝わるような広告。それと先生の演奏動画。先生の演奏を見れば、何を大切にしているかダイレクトに伝わるし、レベルもわかる。
- 私の場合はラインニュースでの広告
- 自宅から近い場所に教室がある
- 自分の予定に合わせてレッスンできます!
- 質の高い講師がいるということ。
- 実際、本人や家族等が通っている友人、知人等の評判
- 実際に通っていた人からの口コミ
- 写真だと思います。先生と教室の写真があればレッスンしている風景を想像しやすいので応募意欲に繋がります。
- 習いたい楽器のレッスンパンフレットが店頭においてあること。
- 重要視してることについて分かりやすく記載されているか。
- 賞を受賞した講師が教えると書かれていたら効果があります。
- 生徒のコンクールや実績やグレードの実績
- 絶対に上手くなりますなどの、技術力のアピール
- 先生の経歴がわかるリーフレット
- 誰でも楽しく弾けるようなる!とか実績のある内容があれば
- 短期間で上達しますと、宣伝していることです。
- 知り合いや行った事がある人から話しを聞く。
- 直接自分で行って弾きに行く。
- 通った場合の具体例(〇〇さん、〇才、週〇日、〇時から、月〇〇円・・・等)
- 通っているのが子どもだけでなく大人もいること、その人たちの声が載っていると興味が湧く。
- 通っている生徒の声とか感想
- 通っている知り合いなどの口コミ
- 費用とスケジュールがわかりやすいHPやチラシ。
- 立地、設備。先生の実績。
都心周辺・地方都市
- 「YOUTUBE」などの動画サイトを使って、音楽教室で取り組んでいる事、在籍している先生の情報などを流す事で、数ある音楽教室の中でも「この教室で音楽を勉強したい」と感じると思います。
- SNS(ツイッター、youtube)等でのPRツイートや書き込み、PR動画など。
- いつも通る道でのポスターや広告など。
- インターネット TVやラジオのコマーシャルなど
- インターネットの口コミです。
- オールマイティより、専門
- テレビで取り上げられること
- どのような講師がいるか。
- どんな先生か、月額、入会金が記載されている。
- なりたいレベルに近づくお手伝いをします
- ネット。こんな風にやっていますみたいなものがあると想像しやすいです。
- ネットでの口コミや教室の評判など。
- ネットで出てきたものにアクセスして、内容を見るのが効果的だと思います。
- ネットやタウン情報フリーペーパーの特集記事が一番目につきます。
- ホームページや、駅前の看板など。
- レベルアップにつながる具体的な指導方法と効果。
- 以前だと、大人で楽器を始めたい人、などのハードルの低さ。
- 一人一人に合った丁寧な指導
- 久しぶりにピアノを習う人でも楽しめるピアノ教室です、というような宣伝。
- 教室が綺麗そうかどうかがわかるといい
- 近所にチラシを貼ってあると見てしまう。
- 見学も受け付けているので、気軽にお問合せ下さい
- 口コミだと思う。そして体験レッスンをしてから決めたい。
- 講師の経験、実績、コンクール賞受賞歴などがきちんと記載してあること
- 今の時代はSNSだと思います。SNSが一番広まりやすいと思います。
- 私の場合は、近所の電柱への張り紙でも良い感じです。
- 自分のスキルに合わせたレッスンが体感できる。好きな時に楽器が演奏できる。
- 実際に通ってる人の意見などが少しでも書かれていたらいいと思います。
- 初心者からでも大丈夫と書いてあるといってみようかなと思います。
- 初心者でも丁寧に教えます。
- 場所など地図が明記してあるもの。周りに何があるかなど。
- 先生の実力を見せてほしい。
- 先生の人柄や実績がよくわかるようなもの。
- 全くできない人が短期間でこの曲を弾けるようになるという具体的な例。
- 体験レッスン後の入会で入会金無料など、特典があると行ってみようかなと思います
- 値段と振替レッスンがあるかなどの付加価値がたるかどうか
- 知り合いからの評判や口コミは営業があります。
- 通っている人の感想はとても参考になります。
- 低価格で教室を行っている事です。
- 無料体験があることと、授業料が分かり安い
- 無料体験は絶対に受けてから決めたいので、無料体験受付中などの文面があると良いと思います。
- 友人の多くが通っている実績があることです。
まとめ
成約率を上げる活動は、集客数を上げるよりも効果が地味ですので、まずは集客数を上げることに注力すると良いかと思います、ある程度人が集まったうえで、離脱率を減らす努力を行うことで最大限の成約を得ることが出来ます。
インターネットを使った集客に関して、ご相談・ご依頼がある場合は下記からご相談いただければと思います。