やっぱりピアノ教室がいい?初心者の大人がピアノを上達させるのに一番いい方法を徹底解説!

「大人の初心者、それでもピアノは弾けるようになる?」「上達の近道は、独学それとも教室?」

そんな疑問を抱いている方のために、大人の初心者がピアノを上達させる方法5パターンの

  • どっちもあるある、メリット&デメリット
  • 知っていたら安心、費用の相場
  • 目的と好みが決め手、レッスンの選び方

について徹底調査しました。

「よし、やってみよう!」と思いきって一歩を踏み出せる、ピアノの始めかたをご紹介します。

ライター紹介 かずき りくボイストレーナーとして18年、作詞の講師として17年。子役養成所から音楽専門学校、劇団・カルチャー・エンタメスクールにいたるまで、バラエティ豊かな現場を踏んできたボイストレーナー。

初心者の大人がピアノを上達させる方法

ピアノの上達を左右するのやはり基礎です。そのためピアノのまなび始めはとても重要な時期となります。

まなび方は独学やピアノ教室に通うなど方法はさまざまですが、それぞれにメリットやデメリットがありますので、5つのパターンにわけて解説していきます。

パターン① 独学で学ぶ

動画つきの教則本やYoutubeなどをみながら自宅で練習をかさねる形です。
通う必要がなく、時間を決める必要もなく進め方も自由です。
動画つき教則本は、1,000円~2,000円。
Youtubeは無料ですので、ピアノさえあれば初期費用なしで始められます

メリットは、

  • 交通費、レッスン費などがかからないため、圧倒的に費用をおさえられる
  • 好きなときに、好きなだけできるので、ライフスタイルに合わせやすい
  • 曲も内容も自分で決められるので、限りなく自由。

一方デメリットは

  • 通わなくていい、時間を決めなくていいということは、一日中が今やらなくていい時間なので、サボりがちになる
  • 販売されている教則資料は、あくまでも万人に向けた内容のため、自分に合っているかを初心者が判断するのは難しい
  • 悪いクセがついても指摘されることがないため、その場その場でやりやすい方法をとってしまい、結果的にクセだらけになる可能性がある

という点です。

そのため自分で分析し修正していく過程を楽しめる人、どうしてもお金をかけたくない人、自分の決めたことをきっちり実行できる人、とりあえずこの曲だけ弾ければいいという人に向いています。

パターン②個人のピアノ教室へ通う

先生が自宅を開放、またはスタジオを借りて個人で経営しているピアノ教室へ定期的に通う形です。
多くの場合コースが明確にわかれておらず、月の回数や進め方など、お互いに相談の上で決定します。
マンツーマン1レッスンは30分で、3,000円~3,500円。
回数による月謝制と1レッスン毎に支払う形、教室によってそれぞれです。

メリットは、

  • 設備費用や独自の教材費など、レッスン料金以外に発生する費用が少ない
  • 先生がすべての決定権を持っているので、回数やレッスン時間、内容など全てが相談可能
  • 先生が経営を辞めない限り、ずっと同じ先生から教えてもらえる

一方デメリットは、

  • 先生が事務もかねるため、支払いのことや辞める時など、大人だからこそ気をつかうことがある。
  • 先生が一人でまわしているので、レッスン可能な時間帯が大手よりも限られる。
  • レッスンの進め方に先生の思考や癖が強くでることがあり、初心者ではそれが良いのかどうか
  • 判断することもできず、個人教室なので比較する方法がない

という点です。

そのため自分のペースでゆっくりじっくり基礎から学んでいきたい人、仲間との切磋琢磨や交流よりも自分の成長を楽しみたい人、こんな曲が弾きたいなど自分の目的や嗜好をハッキリ伝えられる人に向いています

パターン③ヤマハやカワイなど楽器メーカー直営のピアノ教室

大手楽器メーカーが全国展開しているピアノ教室に入会し定期的に通う形です。初心者向けや大人向け、クラシックやジャズなど、レッスンコースが細かくわかれており、月の回数や進め方、使用する教材など、ある程度の内容が決まっています。
グループレッスン1レッスンは60分で、2,000円~2,500円。
マンツーマン1レッスンは30分で、2,500円~3,000円。

どちらも回数による月謝制が一般的です。

メリットは

  • 初心者向けに作られたカリキュラムがあるため、レッスンの進め方が講師によって大きく左右されることがなく安心
  • 講師とのレッスン以外での関わりのルールや、入会や退会、キャンセルなどすべてシステム化されており、いちいち気を使わなくて良い。
  • グループレッスンでは全員での演奏など、マンツーマンでは得られない経験ができる

一方デメリットは、

  • 毎月、同じ曜日の同じ時間で通う固定制のところが多く、仕事などで予定が変わりやすい大人にとっては不便
  • レッスンのカリキュラムが決まっているので、曲を含め進め方でイレギュラーな要望にはこたえてもらえない
  • グループレッスンの場合、レッスンのペースについていけないことがある
  • 指導を受けている講師が辞めれば、短期間で講師が変わることもある

という点です。
そのため、毎月のスケジュールが大きく変動しない人、レッスン内容をすべておまかせしたい人、仲間との出会いや交流も楽しみたい人に向いています

パターン④島村楽器など楽器店直営のピアノ教室

大手の楽器店の中に併設されているピアノ教室に通う形です。曜日と時間が固定のコースの他、完全予約制のサロンという形もあり、大人がライフスタイルにあわせて無理なく続けられるシステムがくまれています。
マンツーマン1レッスンは30分で、2,900円~3,500円。
回数による月謝制が一般的です。

メリットは、

  • あらかじめカリキュラムが組まれているスクールという形と、時間も内容も自由なサロンという形にわけられているところもあり選択しやすい。
  • 自由参加の合宿やステージ演奏など、イベントがたくさんあり、レッスンがマンネリ化しにくい
  • 楽器店に併設されているので、ショッピングモールなど通いやすい場所にある

デメリットは

  • レッスン時間の中に、生徒の入れ替えや楽器の準備も含まれるので、実質のレッスン時間が短い
  • 指導を受けている講師が辞めれば、短期間で講師が変わることもある
  • 楽器店のため、講師から店舗での楽器購入をすすめられることがある

という点です。

そのため、毎月通える日時がバラバラの人、自分のやりたいこと、やりたくないことをしっかり伝えられる人、イベントに出演するのが好きな人に向いています

パターン⑤カルチャースクールのピアノ教室

カルチャースクールで開講されているピアノの講座に通う形です。マンツーマンとグループレッスンがあり、曜日と時間が固定されています。カルチャーのため、楽しませることがコンセプトとなっている講座が多いです。
マンツーマン1レッスンは30分で、2,500円~3,000円。
グループ 1レッスンは90分で、2,500円~3,000円。
3ヶ月や6ヶ月まとめ払いが主流です。

メリットは

  • カルチャースクールのため、楽しく続けられる内容になっている
  • ショッピングモール内など、通いやすい場所にあることが多い
  • 年齢層が高めの人が多く通っており、平日の午前中に開講されていたり、さまざまな年代にむけての講座がたくさんある

一方デメリットは

  • 技術を磨くより、楽しませることに重きをおいているので、物足りなさを感じる可能性がある
  • 3ヶ月又は半年毎に料金を前払いする形が多く、初期の出費が大きい
  • 人数が揃わないと開講が延期されたり、人数が減少すると講座が終了することがある
  • すべて講師が独自で開いている講座のため、講師生徒の関わりに対するルールがあまいカルチャースクールも多く、レッスン以外のつき合いが発生し、わずらわしいことがある

という点です。
そのため、技術の習得よりもピアノに触れる時間を楽しみたい人、平日の午前中などの時間に自由がきく人、講師や仲間との出会いや交流をしたい人に向いています

大人のピアノ教室の選び方のポイント

大人であれば今までの経験から、講師の人間性が自分に合っているかを判断することは難しくはありませんが、講師の指導力や演奏技術を判断するのは、初心者ならかなり難しいといえます。
そこで、講師の採用試験や定期的な研修などに力をいれているかをひとつの目安とします。各教室サイトの講師募集ページで確認ができます。試験や研修の内容はともかく、会社の講師に対する考え方は感じ取ることができます。
ただ、すべては目安なので、やはり実際に体感することが一番です。

ピアノ教室に入会する前にはかならず体験レッスンをしよう!

自分の性格やライフスタイルに合いそうなピアノ教室を見つけたら、必ず体験レッスンを受けましょう。
その際、チェックしたいポイントは4つ

1.通いやすさ
会社帰りや自宅近くなど、駅からの距離もふまえて無理せず通える立地は大切です。

2.教室のシステム
急な予定変更が多いなら、当日のキャンセル料金の有無、振替レッスンが可能かなど、自分のライフスタイルに合わせて続けられるかを判断しましょう。

3.講師との相性
マンツーマンでも緊張せず、自分の要望を伝えられる相手かどうかを感覚で判断しましょう。気が合うあまりにお喋りが長くなる講師の場合、レッスン時間が減ることもあるので、それも考慮して選びましょう。

4.教え方
できないことに対して、同じ説明だけを繰り返し何度もやらせるのではなく、さまざまな角度から「やってみよう」を提案し、自然にできるように導いてくれる講師が理想的です。
体験レッスンという短い時間で、その人にあった練習の仕方を見つけてくれる講師なら、まだまだ多くのことを学べると思って間違いありません。

これらをふまえたうえで、「よし、やってみよう!」と思えたら、入会しましょう。楽器の購入はそのあとで大丈夫。これが初心者の大人におすすめなピアノの始め方です。

オトコロドットコムで音楽教室を検索する方法

オトコロドットコムでは、様々な条件で候補となる音楽教室を手軽にピックアップすることができます。まず最初に、音楽教室検索ページトップ にアクセスします。
主に2つの方法で店舗一覧を表示することができます。

① 都道府県 > 市区町村 > 駅 など絞込みをして一覧を表示させる方法
② 検索窓口からピンポイントで住所や地名を入力して検索する方法

①おすすめ順やエリア内の全店が見たいなら「都道府県から絞込み」

オトコロドットコム都道府県 図都道府県一覧から、市、駅、沿線などを絞り込んでいくことが来ます。検索結果は、おすすめ順や情報が詳しい順となり、その地域に含まれる全店が表示されます。駅ページの場合は、駅から1km以内の店舗のみ表示されます。

②距離順で見たいなら「検索窓口から」住所や地名を入力して検索

音楽教室検索ページトップ にある検索窓口から地名や住所などの場所を検索します。その際、条件を絞りたい場合は歯車マークを押して詳細検索で、絞りたい項目にチェックを入れて検索してください。
住所の他に駅名や地名、有名な建物名などでも検索できますが、県名や市名など範囲が広すぎる場合検索がうまくいかないことがあります。

店舗一覧は、検索した場所から近い順に表示されます。(店舗までの距離が表示されます)店舗は検索した地点から20km以内の店舗のみ表示されます。

当サイトオトコロドットコムでは全国の10,000件以上もある音楽教室をまとめており、地域毎に検索して簡単に比較することも出来ますので是非利用してみてください。