髭脱毛は5回で効果が出る?1回〜20回までの効果を解説
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。ヒゲの濃い男性は毎朝のヒゲソリに時間がかかり、髭剃り中の切り傷で出血したり、剃り跡の青髭が目立ったりして、いっそのことヒゲ脱毛しようか?迷っている男性も多いと思います。しかし、ヒゲ脱毛は何回で完了するのか?脱毛料金に関わることなので事前に知っておきたい重要事項ですね。そこで今回は、髭脱毛を行った際の1回〜20回までの脱毛効果を解説します。
もくじ
光脱毛機によって差が出る髭脱毛の1回の効果
脱毛施設での医療レーザーやIPLを使った光脱毛施術は、電気ニードル脱毛のように施術者の技術を必要としないため、医師や看護師、エステティシャンなど、どなたが施術しても脱毛マシンの操作ミスでもしない限り脱毛効果に差は出ません。
そこで、脱毛効果に直結するのが脱毛方式や脱毛マシンの性能差です。ヒゲ脱毛は特に男性の脱毛部位の中では最も脱毛効果が上がり難い部位です。初めにヒゲ脱毛に適した光脱毛マシンはどれなのか検証します。
サロンで髭脱毛(美容ライト脱毛)
脱毛サロンやエステサロンは医療レーザーが使用できないため、キセノンランプ(IPL)やクリプトンライト(SSC)を光源に使った光脱毛機を使用してヒゲ脱毛施術を行います。
現在、脱毛サロンで主に使用されている光脱毛機の方式を以下の表にまとめました。
脱毛方式 | 髭脱毛の効果 | 髭脱毛の効果が表れる回数 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
SHR | 高い | 10回前後 | 痛みが少ない | レーザーと比較すると効果が弱い |
THR | 高い | 10回前後 | 痛みが少ない | 最新機種で設置店が少ない |
NPL | 普通 | 10回前後 | 旧式で低料金 | 痛みが強い |
ハイパースキン | 低い | 20回前後(未定) | 痛みが少ない | 設置店が少ない |
E-LIGHT | 高い | 10回前後 | 痛みが少ない | 設置店が少ない |
SSC | 低い | 20回前後(未定) | 設置店が多い | 脱毛効果が弱い |
SHR方式(蓄熱方式)の脱毛効果
毛穴に光エネルギー(IPL)を照射してバルジ領域にダメージを与えて脱毛します。SHR方式は強力な光エネルギーを必要としないため痛みも少なく、美容ライト脱毛の中ではヒゲ脱毛に最も適した脱毛方式です。
THR方式(蓄熱方式)の脱毛効果
SHR方式の進化版ともいえるのがTHR方式です。同じ蓄熱式の脱毛方式で、こちらも髭脱毛では10回目前後で効果が表れます。
NPL方式の髭脱毛の効果
エステサロンで早くから導入された蓄熱式の脱毛方式です。髭脱毛の効果は上記2種の蓄熱方式よりやや劣ります。
ハイパースキン方式の髭脱毛の効果
従来の光脱毛とは違い毛根のメラニンをターゲットにしていない新しいタイプの脱毛方式がハイパースキン方式の脱毛機です。女性の体毛(産毛)の脱毛には向いているようですが、男性の髭脱毛には不向きです。
E-LIGHT方式の髭脱毛の効果
従来のIPLとRF(高周波)を同時出力して脱毛するのがE-LIGHT方式です。あらゆる毛質に脱毛効果を期待できますが、導入しているサロンは少ないのが難点です。
SSC方式の髭脱毛の効果
脱毛部位にジェルを塗布して、光エネルギーで毛根やバルジ領域にダメージを与えて脱毛効果を上げます。
女性脱毛でもVIOや太いムダ毛には脱毛効果が弱いようで、男性のヒゲ脱毛に使用するには不安が残る脱毛方式です。1回の脱毛効果もIPL脱毛のほうが上です。
医療レーザーで髭脱毛
医療レーザーを光源にして、毛穴に向かってレーザーを照射して毛根やバルジ領域にダメージを与えてヒゲ脱毛施術を行います。医療レーザー脱毛はHR(熱破破壊式)とSHR(蓄熱式)の2方式があります。
医療レーザ―脱毛・HR方式(熱破壊式)
医療レーザーを毛穴に向かって照射して毛根にダメージを与えて脱毛効果を上げます。1回の脱毛効果は光脱毛の中では最も高く、旧式の医療レーザー脱毛機を使用している個人クリニックなどは、ヒゲ脱毛料金も安く狙い目です。
医療レーザー脱毛・SHR方式(蓄熱式)
医療レーザーを毛穴に向かって照射してバルジ領域にダメージを与えて脱毛効果を上げます。脱毛効果が出るのがHR方式(医療レーザー)より少し遅く、1回の脱毛効果はHR方式(医療レーザー)よりやや劣ります。
HR方式(医療レーザー)より脱毛施術時の痛みが少ないため、痛みに弱い男性のヒゲ脱毛に適しています。
電気ニードルで髭脱毛
現在でも最も脱毛効果が高いのは電気ニードル脱毛です。しかし、痛みが強く、施術時間と施術回数も長くかかり、施術料金が高額です。朝のヒゲソリを絶対なくしたい脱毛効果重視のかたにおすすめです。
髭脱毛の効果が表れるまでに回数が必要なのはなぜ?
人間の体毛には毛周期(ヘアサイクル)があって、顔全体の65~70%はヒゲになります。また、男性のヒゲは毛根が深く密集して生えているため脱毛効果が上がり難く、他の部位と比べると倍近い脱毛回数が必要になります。
ヒゲの毛周期
男性のヒゲの毛周期は、口ヒゲの成長期が16週、休止期が6週、あごヒゲの成長期は1年、休止期は10週です。
あごヒゲの成長期の1年というのは体毛の中では頭髪に次いで長く、また他の部位の体毛は全体の20~30%が成長期なのに対して、ヒゲは全体の65~70%が成長期になります。これが朝ヒゲを剃っても夜にはヒゲが伸びてくる理由です。
このように男性の髭は、毛根が根深く密集して生えており、男性ホルモンの影響で毛母細胞の細胞分裂が旺盛で強力な再生能力があるため、男性のヒゲは他の部位と比べると倍近い脱毛回数が必要になってきます。
髭脱毛で効果が表れるのは何回目?
ヒゲ脱毛に通う方は、毎朝のヒゲソリが不要になるツルスベ肌になって髭脱毛を完了させたいと思う方が大半だと思われます。しかし、数十回通ってもツルスベ肌にならない方もいます。
料金固定の通い放題コースであれば何度も通えますが、通い放題コースは高額なサロンが殆どです。また、脱毛方法によって効果が実感できる回数も変わってきますので、脱毛方法毎に実感できる効果をまとめました。
サロン(美容ライト)ヒゲ脱毛の回数毎による効果
パーツ | 1回 | 5回 | 10回 | 20回 |
---|---|---|---|---|
あご | 変化なし | やや変化あり | 薄くなり始める | かなり薄くなる |
鼻の下 | 変化なし | やや変化あり | 薄くなり始める | かなり薄くなる |
もみあげ | 変化なし | 薄くなり始める | かなり薄くなる | ほぼ自己処理不要レベル |
サロン(美容ライト)ヒゲ脱毛5回目
現在のサロン脱毛ではほぼ毎月照射を行うサロンも多く、半年で約5回の施術を行います。この時点では多少薄くなる程度でヒゲ脱毛の効果を見極めるにはまだ不十分と言えるでしょう。
サロン(美容ライト)ヒゲ脱毛10回目
サロンでヒゲ脱毛する場合は10回目(1年前後)が効果を見極める目安になります。10回通ってもある程度ヒゲが薄くなっていなければ、その脱毛方式や脱毛機があなたに適していない可能性があります。ここで、その他のサロン脱毛に乗り換えるのはNGです。サロン脱毛でダメなら医療レーザー脱毛か電気ニードル脱毛への乗り換えを検討しましょう。
サロン(美容ライト)ヒゲ脱毛20回目
サロン髭脱毛の場合、20回目(1年半から2年前後)の照射で、あなたのヒゲにその脱毛機が適しているなら、かなりの脱毛効果が出ているはずです。20回以上照射してダメなら、それ以上の脱毛効果が望めない可能性が高いので、医療レーザー脱毛か電気ニードル脱毛へ乗り換えましょう。
医療レーザーヒゲ脱毛の回数毎による効果
パーツ | 1回 | 5回 | 10回 | 11~15回 |
---|---|---|---|---|
あご | 変化なし | 薄くなり始める | かなり薄くなる | ほぼ自己処理不要レベル |
鼻の下 | 変化なし | 薄くなり始める | かなり薄くなる | ほぼ自己処理不要レベル |
もみあげ | 変化なし | かなり薄くなる | ほぼ自己処理不要レベル | ほぼ自己処理不要レベル |
医療レーザ―ヒゲ脱毛5回目
方式にもよりますが、医療レーザー脱毛でも毎月照射を行うクリニックも増えてきました。半年から1年前後で5回の施術を完了すれば、かなりヒゲ脱毛の効果が表れている可能性が高いです。このままヒゲ脱毛を続けて自己処理不要レベルまで脱毛するか、ある程度の判断が可能です。
医療レーザ―ヒゲ脱毛10回目
個人差や脱毛機の性能差もありますが、医療レーザー脱毛でヒゲ脱毛を行った場合、10回目(1年から1年半)で自己処理不要の状態になっているはずです。脱毛効果が上がってないようならば、そのクリニックに見切りをつけて、他のクリニックか電気ニードル脱毛に乗り換えましょう。
医療レーザ―ヒゲ脱毛11~15回目
医療レーザーヒゲ脱毛で15回以上の照射は必要ないはずです。15回(約2年以上)施術してもダメなら他のクリニックや電気ニードル脱毛に乗り換えましょう。
電気ニードルヒゲ脱毛の回数毎による効果
パーツ | 1回 | 5回 | 10回 | 11~15回 |
---|---|---|---|---|
あご | 変化なし | 薄くなり始める | かなり薄くなる | ほぼ自己処理不要レベル |
鼻の下 | 変化なし | 薄くなり始める | かなり薄くなる | ほぼ自己処理不要レベル |
もみあげ | 変化なし | かなり薄くなる | ほぼ自己処理不要レベル | ほぼ自己処理不要レベル |
電気ニードルヒゲ脱毛5回目
電気ニードル脱毛では間引きしているように脱毛効果が出てくるので、5回目(半年前後)では効果の実感が薄いかもしれません。脱毛した毛穴からは毛は生えてこないので、このまま脱毛を続けましょう。
電気ニードルヒゲ脱毛10回目
電気ニードル脱毛で10回(1年前後)ヒゲ脱毛を行えば満足のいく効果が出ているはずです。あとは首やモミアゲなど脱毛範囲を広げるか?の判断になります。
電気ニードルヒゲ脱毛15回目
電気ニードル脱毛でヒゲ脱毛をしたなら15回(2年)の期間は必要ないはずです。毎朝のヒゲソリ不要のツルツルのお肌が手に入りヒゲ脱毛完了です。
髭脱毛で失敗しないクリニックの選び方
ヒゲ脱毛は脱毛効果が上がり難く、痛みも出やすいので最初から医療レーザー脱毛か電気のニードル脱毛を選んだ方が確実に自己処理不要レベルの脱毛が可能です。旧式のHR(熱破壊式)IPLフラッシュ脱毛機を使用する脱毛サロンは選択肢から外したほうがヒゲ脱毛の失敗はないでしょう。
男性の髭脱毛におすすめの施設
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<ヒゲ脱毛料金>
- ヒゲ3部位(口ヒゲ、アゴ、アゴ下) 1回9,980円(税込)
- ヒゲ3部位(口ヒゲ、アゴ、アゴ下) 6回30,350円(税込)
医療レーザーヒゲ脱毛の最安値とも言える6回30,350円でヒゲ脱毛が完了できます。痛い時は麻酔が使用できるのも脱毛クリニックのメリットです。
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<ヒゲ脱毛料金>
- スーパー脱毛イオシスエピ-Mヒゲ800本 特別オーダーメイド価格105,800円(税込)
- 口ヒゲ+アゴヒゲ5000本(美容電気脱毛)285,000円(税込)1本57円換算
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