着物・浴衣レンタルの宣伝・web集客を徹底解説
この記事では、着物・浴衣レンタルのできる業者向けにインターネットを使ったweb集客及び顧客増加の方法を徹底的に解説しています。一通り読んでいただき、できる範囲でも構いませんので、是非実行して集客に結びつけていただければ幸いです。
まず最初に詳しい解説に入る前に、着物・浴衣レンタル業者を利用したことのある100名に対して行ったアンケート調査の結果を見ていただきたいと思います。
もくじ
100人にアンケート調査 着物・浴衣レンタルはどうやって選ぶか?
調査人数:100人
取得方法:インターネットによるアンケート調査
実施日時:2020年10月
着物・浴衣レンタルのできる業者を探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?
82%の人がインターネットを使って検索して探すという結果になりました。その中でも、検索エンジンで「地名+着物レンタルまたは浴衣レンタル」を検索するのが最も主流のようです。着物・浴衣レンタルは、他ジャンル(当サイト扱っている教習所や動物病院など)に比べるとインターネットで探す人が多いのが特徴です。
今後、さらにインターネット(WEBマーケティング)の重要性が増してくることが予想されます。
具体的にどのように探すのか?(100人分の回答をそのまま記載しています)
質問「もしこれから新しく着物・浴衣レンタルのできる業者を探すとすれば、探し始めから実際にレンタルするまでの具体的な流れを記載してください。」
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- Googleで検索→近くで良さそうな店を選ぶ→電話か実際に行ってレンタルする
- Googleで着物レンタルと検索→家の近くのレンタル店に連絡する→実際に店舗へ行きレンタルする着物を決める
- Gooogleマップで「着物・浴衣レンタル」で検索→口コミを見ながら予約方法、レンタル方法、料金を調べる。→お店を決定してネット予約。→お店に行く
- SNSでネットサーフィンし、好みのものが見つかったら問い合わせます
- SNSでレンタルのサービスを検索し、公式HPで情報収集してから予約して利用します。
- Webで検索して候補になる業者を幾つか絞り、資料請求する。その後、請求した資料を参考に金額と自身の好みに合う商品を探し、決定する。
- いとこにどこで借りるのがベストか相談をします。そして教えてもらったところに行って着物を借りました。
- インスグラムで着物レンタルで探して実際に着てる写真とかを見てレンタル依頼の連絡をする
- インスタでその観光地を検索して可愛い着物を着ている人のアカウントでその着物をどこで借りたのかを調べます。
- インターネットで検索し、住んでいる場所から借りやすいかを確認。その後店舗に行って話を聞きにいく。いいと思えばお願いする。
- インターネットで住居近くのお店を探し、ネットまたは電話にて予約します。予約した日に来店し、借ります。
- ネットで着物レンタルと検索見つけたら電話で予約してお店に来店来店して気に入ったら契約
- ネットで、着物結婚式広島と調べ、口コミが良く値段もリーズナブルなところに決めます。
- ネットでお店探し→口コミ探し→何ヶ所か店舗訪問→試着→レンタル
- ネットでレンタルできる店を探してからその店の評判を友人たちに聞いて店を決める。
- ネットで検索、snsで実際に着ている方の様子をチェックする、申し込む
- ネットで検索して、クチコミ検索して、直接電話で問い合わせを行います。
- ネットで検索して良さげな所に電話して対応の良い所へ出向き商品を目で見て試しに羽織りレンタルする物を決める
- ネットで人気のお店を検索する。価格を調べる。どんな柄があるのかを確認する。
- ネットで着物を着る場所に近いところにあるレンタル業者を調べる。良いと思ったところにメールか電話で問い合わせる。自宅の近くであれば直接訪問する。実際に店舗を訪問して着物の実物を見せてもらったり詳細を聞いたりする。気に入れば申し込みをする。不安点などがあれば他店舗もあたってみる。
- ネットで浴衣レンタルと検索し、アクセスや値段を考慮して店を決め、その店に連絡して希望日にレンタル可能かどうか確認してから借りる。
- ネット検索してどんなお店か、どんなデザインか、価格、を調べて決めます。
- ネット検索して着付けしてもらえるか車で行けるか判断したうえで店舗に行ってみる。
- まずGoogleなどで検索し、業者を複数ピックアップする。その後、インスタグラムで検索してどのような種類の着物がありそうか見て検討する。
- まずWebで検索してみる、それから私は知人に話を聞いてみて総合的に判断。決めた店に行き試着等してみる。そこで気に入れば決定です。
- まずはその地域のレンタルショップを検索して口コミがいい所を選び、実際借りる流れ。
- まずは知人にレンタル出来る所の情報を聞いたあとネットで検索してみて、着たいと思えるものがあれば業者へ連絡する。
- やはり口コミの印象は大事なので、周りの友人や親に評判を聞きお店に予約をとります。実際に店舗へ行き着物を試着して決めたらあとは当日借りに行きます。
- ヤフーで近くのお店を探して、実際に見たいので見に行って決めると思います。
- 家の近くで評判の良いところを検索する→お店を覗きに行ってみる→実際に見て、良いところであればお店の人に話を聞く
- 家の近くにあるか、次にいくらで借りれるかどうのように返却するか、またその時にどんな柄があるか見て、気に入ったのがあったらとりあえず見てみたいので連絡する。
- 家族におすすめを聞いてみてから実際に店舗に行って詳細を確認する。
- 業者のホームページで値段や立地、着物の種類やプランを確認して予約する
- 結婚式などシチュエーションと着物レンタルで検索して、ホームページで詳細を確認して実際の店舗に行ってみます。
- 検索サイトで「着物レンタル地名」で検索し、一軒一軒内容確認を行い、お気に入りの着物を見つけ、予約する。
- 行くところのお店を探してできるだけ安いところを探しておく。予約して店舗にいく。
- 使用用途を検討したのち、ネットで検索、口コミや料金等良ければ借りる
- 自宅近くで借りられ、着物や浴衣の種類なども豊富てわ安価に借りられる所を検索
- 自分の着たい着物を、ネットで検索します。料金が安ければ借ります。
- 親や親族・友達などに相談、お店を調べる、撮影スタジオや美容室でのヘアセットのセットなども探す、試着会や店舗などで選ぶ、気に入れば借りる
- 知り合いにオススメのところを聞いてみて、改めて自分で調べてお店に行く。
- 地名、着物レンタル、安い、でインターネット検索をします。→ホームページなどを見て、納得すれば借ります。
- 着物、レンタル、地名でネットで検索して、口コミ評価が高いところに実際いってみる
- 着物となると実際に見たり、着付けのことなど詳しく教えてもらえる方がいいので、生活範囲内にある実際の店舗の雰囲気を見て相談して借りたいです。
- 着物のレンタルでネットで探し、条件が合う、内容をさがします。
- 着物レンタル専門店(郵送で行ってくれる店)を探して、着物の種類や値段等を確認して良ければ利用する。
- 必要な場所の近場で探して、値段とレンタルできる時間を確認して、予約して、現地に行って柄を選んでレンタルします。
- 品揃えと価格を事前に調べてみて、何ヵ所かお店を回って決める。
- 遊びに行く観光地と着物レンタルで検索して、口コミと値段を比較しながらウェブで申し込みを行う
- 旅館に行くとき以外は浴衣を着ることがないから探さないし借りないと思う
都心周辺・地方都市
- Googleで検索して、1番上に表示されたところに電話する。
- Googleで目的地近くのレンタルショップを検索し、金額やプラン、口コミから選定する。
- google等で着物レンタルで検索し、金額等比較してよさそうなお店にメールで問い合わせする。
- Instagramで検索→気になった店舗をネットで検索し口コミ、値段確認→比較→予約→レンタル
- SNSで可愛い着物を探して、そのアカウントから予約画面に飛んで予約します。
- アクセスの良い店舗をピックアップし、HPを見て手頃で気にいる着物がありそうなお店を絞って店舗に来店予約する
- イベント(披露宴など)がある地域に住んでいる友人などに連絡をして、いい業者を知らないか確認する。→知っていたらそこをネット検索し、HP等より借りるまでの流れを確認してそれに合った対応をする。
- インターネットで業者を探し、クチコミや価格帯・場所を調べて選定する→予約をネットや電話で行う→当日に店舗に伺う
- インターネットで検索したうえ、店舗で見てレンタルする。もし店舗に行かない場合は口コミを参考に選びレンタルする。
- インターネットで探してお店のホームページを見た、さらに口コミサイトでそのお店について調べ、よさそうなら借りる。
- インターネットで調べる→場所、空きや価格などを比較検討→体験談などあれば確認する→違和感なければ予約→借りる
- インターネットの口コミをチェックしながら希望に合う店舗を探し、ネットか電話を利用して予約し、店舗に足を運ぶ。
- お洒落なデザインの着物レンタルで、料金も手頃な業者をインターネット検索で探す
- スマホで近所で安くレンタルできる店を探して、種類が多そうならお店に連絡し、来店する。
- そこまでこだわりが無いので、少し調べて良さそうなお店があればあまり比較せずそこを利用すると思います。
- どんな業者があるのかをしらべる。その後、それらの業者の口コミやサービス特色などを調べ、自分が着たい着物が揃っていそうな業者(店)に訪れてみる。
- ネットから検索してデザイン、値段、サービスを確認して納得したらレンタルをします。
- ネットでレンタル業者を探し、候補をあげる。他のサイトで口コミを調べて、1番良さそうなサイトに申し込みをする。
- ネットで検索、口コミと金額、場所がレンタルしやすい場所かを検討し、業者さんに電話連絡し、実際の品を見る
- ネットで検索。いくつかリストアップし、場所、値段、どんなものが借りられるかを比較して条件に合ったところに連絡する
- ネットで検索→着ていきたい場所とのアクセスの確認→値段や着物の写真をチェック→ネットで予約
- ネットで検索し、予約を取る。持ち物や分からないことがあれば電話で聞いておく
- ネットで行ける範囲の店を検索→口コミなどで行く店舗を決める→実店舗を訪問するを繰り返し納得した見せ合いで借りる
- ネットで人気の店を探す→ホームページで柄を確認→店に行って実物確認→契約
- ネットで着物レンタルと検索して料金、口コミをチェックしてから予約し、店舗に行って着付けをしてもらう。
- ネットで着物レンタルを検索し、順番に精査した上でレンタル店舗を決定し、ネット上から来店を予約して実店舗で実際に目で確かめてレンタルします。着付けの問題もあるので。
- ネットで調べてお店の比較、レンタルできるものを確認、来店日時の予約してレンタルするものを選ぶ。
- ネット検索で候補を選んでからお店に電話をして予約後来店する。
- まず、インターネットでお店を探して予約をします。その後お店に行って着物を選びレンタルします。
- まず、ネットでいくつか検索して安くて品数も豊富でアクセスも良いところを探す。次に実際に見に行き、納得できればレンタルする。
- まずは貸衣装屋さんに行きますそして借りる着物の事を相談します値段やその他のことが納得いけば着る前の日に取りに行くようにしています。
- まず自分の地域でどのような業者があるのかインターネットなどで検索し、値段を比較してから決める。
- 家から近い場所で、レンタル可能の店を探します。ネットで、どういうデザインなのかを確認します。
- 楽天などの通販サイトから、着物レンタルで検索し目的にあった着物(柄、色など)を探し気にいるものがあればサイトに申し込みます。希望の日付(実際に着用する3日前)に空きがあれば購入手続きが取れます。
- 観光したい場所・着物レンタルで検索し、それぞれの店舗の場所を調べる。そこで一番立地のいい場所に一番立地のいい場所に決める
- 近い店舗をまず探し、その後ネット検索して口コミや価格品質を確認する。
- 検索エンジンで「着物レンタル」を検索し、価格を比較する。業者を決定したらWebなどで予約を取り、実際に借りるまでメールなどでやり取りを行う。
- 検索サーチでアクセスの良いレンタル店を探し、口コミや品ぞろえ、料金をチェックする。一緒にレンタルする人の意見も聞いて了承を得たら来店予約をし、当日レンタル店へ行く。
- 候補を検索、口コミ確認比較検討、決定したのち予約、当日に訪問
- 行く場所+「着物 レンタル」などで検索→電話などして予約→当日お店に行く
- 行く場所や目的が決まる→地名+着物(浴衣レンタル)で検索→小物が借りられる・ヘアメイクもしてくれるところで絞り込む→価格・場所を検討して決定
- 自分が着物や浴衣などを着たいと思っているエリア+着物・浴衣レンタル、と検索サイトで検索をかけます。出てきたレンタルサイトの価格表や返却方法などを比較して、自分の希望と合うレンタル業者を見つけます。あとは、当日に現地に行くなどして、実際にレンタルします。
- 実際にレンタル業者をネットで検索して、予算の価格内で収まれば借りに行く流れです。
- 周りの先輩たちに最近レンタルしてよかったお店の情報を聞いて、お店に連絡をとってみる。
- 親がセレマ会員だった→セレマにつれていかれて着物を選びました。成人式当日にヘアセットしてもらい着つけもしてもらいました。
- 地図アプリからレンタルできる場所を検索。目星をつけたら料金を確認、見学予約し好きな着物を取り扱っていたら実際に着る日を予約。当日を迎える。
- 地名、着物レンタルでグーグルで検索してから店に行きレンタルします。
- 着たい場所と浴衣(着物)レンタルと検索をし、見つけたHPでどんな柄や色があるかを確認します。そして、インスタ等SNSでそこのお店をハッシュタグでつけている人がいないか探し、良いお店なのかを確認し、予約できればしたいと思います。
- 着物・浴衣を着て訪れたい先のレンタル業者を探し、レンタルできる着物等の種類(色や柄から、付属小物等借りられる範囲)や時間帯、返却の仕方などを調べ、条件に合うお店に問い合わせる。
- 目的の地域を検索し、気に入るで残のものがあるかどうかを検索。
今まで利用したことのある着物・浴衣のレンタル業者を見つけたきっかけは何ですか?
着物・浴衣のレンタル業者を見つけたきっかけは、ネットからの集客が60%、アナログでの集客が40%になります。これは他のジャンルと比較してインターネットでの集客が多い部類に入ります。ただし、「着物・浴衣レンタルのできる業者を探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?」という質問には82%の人がインターネットを利用すると回答していることから、新規顧客数を増加させるにはインターネットでの露出を増やすことが重要だということがわかります。
着物・浴衣レンタルの業者を選ぶ際に1番目に重要視する点はなんですか?
料金が最も重要視されており、次いで着物・浴衣の種類とアクセスが重要視されています。
着物・浴衣レンタルの業者を選ぶ際に1番目に重要視する点について地方と都市部を比較
都市部・地方共に料金を優先させていることがわかりました。また、都市部ではアクセスも重視されている傾向が見られますが、一方地方では、アクセスは重視されておらず、着物・浴衣の種類やレンタルや返却方法の簡単さなどの、サービスを重視している傾向が見られます。
口コミサイトなど第3者の意見は参考にしますか?
88%の人が口コミなど第三者の意見を参考にすると回答しています。
以上が、アンケート調査の結果となります。
上記のアンケートから着物・浴衣レンタルは、料金が最も重要視されており、都市部ではアクセス、地方ではサービスも重視していることがわかります。
そして、それ以外で集客数を大きく左右するのが
- 地名+着物・浴衣レンタルの検索結果で存在を知ってもらうこと
- 第三者の口コミ
といったことがわかりました。
実際の探し方が把握できたところで、次にインターネットを活用した集客で顧客数をアップさせるための、基本的な考え方について解説します。
これらをイメージしておくことで、より効率よく集客を行うことが出来ます。
WEB集客で大事な考え方「知名度と成約率」
改めて「お客様が着物・浴衣をレンタルしたいと思い立ってから→実際にレンタルするまで」の流れを確認したいと思います。本記事はWEB集客がメインですのでリアルでの集客ではなく、自分からインターネットを使って店舗を探すお客様の場合を想定して考えています。
①着物・浴衣をレンタルしたいと思う
↓
②「地名 着物・浴衣レンタル」で検索など店舗を探す
↓
③公式サイトや口コミ、SNSなどを見て検討する
↓
④問い合わせなど
↓
⑤成約をする
という流れが一般的です。
このような「必要だと思う→いろいろなステップ→成約をする」までの流れをファネル(ろうと、じょうご)と呼びます。
広く告知をしたうえで、ふるいにかけられた見込み顧客が、継続的な利用に向けて段々と少数になっていく流れを表しています。
着物・浴衣レンタルの顧客の増加をファネルに表すと下記のようになります。
このファネルの、一番下の「問い合わせから→成約」の数を最も多くすることが、集客の目的になります。
「問い合わせしてくれる人」を増やすには?
さて、それではどのようにして実際に来てくれる人の数を増やせばいいのでしょうか。
この「問い合わせしてくれる人」の数は、
店舗の存在を知った人の数 × 成約率(%)になります。
つまり、
このファネルの上部の「店舗の存在を知りWEBサイトを見てくれる人」を増やすこと
と、集まった人ができるだけ脱落せずに最後まで残って「成約」してくれること
の2つの数値を改善することが必要です。
それらを改善することで、効率よく来客数をアップすることが出来ます。
上記の2つの観点から、それぞれやるべき施策を説明したいと思います。
「存在を知らしめる」知名度を上げるための施策
知名度をアップしてファネルの最初の部分を増やすことは「広告」の王道です。知名度を上げる方法としては、「リアル」と「デジタル」の両方からの施策が大切です。リアルとデジタルに力を入れる割合はターゲットとなる顧客の対象年齢によって変わります。
コストパフォーマンスから考えて、10代~40代がターゲットであれば「リアル2割:デジタル8割」、50代~60代前半がターゲットであれば「リアル5割:デジタル5割」、60代後半以上がターゲットであれば「リアル6割:デジタル4割」くらいが予算を割り振る目安になるかと思います。
60代以上は自分でインターネットを使って検索する機会は少なくなりますが、子供や孫が代わりに調べることが多いのでデジタルも大切です。
リアルで知名度を上げる施策
アンケート調査の結果によるとリアルで店舗の認知をしている人もまだまだいます。インターネットが普及した現代では費用対効果が高いとは言えませんが、できる範囲の施策は行っておいたほうがいいでしょう。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
看板の設置 | 〇 | 高 | 〇 | 駅前やホーム内での看板は意外とみられていますが、月の費用がそこそこ掛かるのが難点 |
パンフレットの作成 | 〇 | 低 | △ | HPと連動させるためにQRコードを載せたパンフレットは作成しておきましょう |
近隣のエリアへのポスティング | 〇 | 低 | 〇 | 自分たちでやれば印刷費のみで確実に効果があります。リアルでは最も費用対効果の高い施策です |
新聞の折り込みチラシ | △ | 中 | △ | 新聞をとる人が減少しているため、昔よりは効果が減少 |
フリーペーパーへの掲載 | △ | 中 | △ | ターゲットによっては効果がありますが、効果測定が難しいのが難点 |
チラシ配り(ティッシュ配り) | △ | 中 | △ | ティッシュをつけないともらってもらうのはかなり難しいですが、ティッシュをつけると興味のない人に配布されてしまうのが難 |
ローカルテレビ | 〇 | 高 | ◎ | 費用は高いですが、信頼度大幅アップにつながります。まだまだテレビの力は健在です。 |
ローカルラジオ | 〇 | 中 | 〇 | 地域によっては効果あり。特に車社会の地域。都市部でも最近はradikoのおかげで一時期よりも復活 |
ポイント告知する対象が、ターゲットに一致しているほど成約確率は高くなります。逆に、不特定多数の人に広く知らしめると低くなります。成約確率が高くなる条件としては「家や職場からの距離が近い・興味を持っている・ターゲットの年齢層や性別に一致している」などが挙げられます。
エリアを絞りつつ、興味を持ってくれている人や、対象となる年齢性別の人にのみ告知のための予算を使うことが理想的ですが、リアル(非デジタル)では広告の出し分けが難しいため、エリアや時間帯くらいでしか絞り込むことができません。逆にデジタルでは最初から、興味のある人や、対象となる年齢性別の人にのみ広告を打つことが可能なので、無駄が少なく済みます。
そのため、下記のグラフにあるようにインターネット広告が増加し続けているのに対し、マスメディアや非デジタル広告が減少していく傾向にあります。
引用元:「2019 年 日本の広告費」https://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2020014-0311.pdf
次に、デジタルでの施策をご紹介します。
デジタルで知名度を上げる施策
アンケートでは「着物・浴衣レンタル業者を探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?」という質問に対し82%の人がネットで調べるという回答をしています。デジタルでの施策が来店数を左右すると言えるでしょう。
ほぼ無料でできるデジタル施策
デジタルでの施策で最も効果的なのは、公式HPを作成して「地名+着物・浴衣レンタル」の検索結果で、できるだけ上位表示を行うこと(いわゆるSEO対策)です。もし自社ページが上位に表示されなかったとしても、上位に表示されている「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内に表示することでカバーすることが可能です。
自社HPが上位表示し、かつ「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内でも上位表示していれば、その地域で最も集客することが出来ます。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
公式ホームページ ★★★★ | ◎ | 制作費のみ | ◎ | WEBサイトがないと誰も見つけることが出来ないので必須。SEOやデザインのほかにアクセス・金額・着物・サービスの情報をわかりやすく記載することが重要 |
店舗検索サイト/口コミサイト無料掲載 ★★★ | ◎ | 無料 ※サイトによる | ◎ | アンケートにあるように第三者の意見をチェックする確率が非常に高いので、無料であれば掲載し、口コミを増やすと効果がある |
自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)★★ | △ | 制作費のみ | ◎ | 長期的には効果が高い。公式HP内に設置することが多い。Wordpressなどを使うと運用が楽 |
SNS運用 ★★ | 〇 | 無料 | 〇 | ターゲットとなる顧客が利用しているSNSがあれば地道に運用すると効果が出る |
Youtube動画 ★ | 〇 | 無料 | 〇 | 作成しておくと色々なところに貼れて便利、ただ閲覧者が実際に来れる範囲に住んでいるとは限らないのがネック |
ブログ ★ | △ | 無料 | 〇 | 記事を書くなら「自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)」のほうがあとあと資産になって得 |
※公式ホームページの制作コストは有料で数十万~数百万かかってしまうことが多いですが、必須なので店舗自体の建設・改築コストと同じようにオープンにかかる初期費用とみなして、今回はほぼ無料の枠に入れています。
着物・浴衣レンタルのSEO対策の基本
※以下SEOについてよく分からないという人は青字の部分のみ読んで、1つ目と2つ目は飛ばしてください。
高度なSEOはいくらでもあるのですが、店舗の場合、上位表示したいキーワードが「エリア+ジャンル」と2語の組み合わせなので、1単語だけの激戦キーワードほどは難しくありません。下記の2つをしっかり対応するだけで確実に順位が上がります。(※単語数が多くなるほど検索する人が減るので原則として難易度が下がる)
1つ目:HP内に上位表示させたいキーワードを適切かつ十分に配置する
HP内には検索結果で上位表示したいキーワードを3~5個程度に絞って、それらのキーワードをある程度文字として入れる必要があります。例えば、「○○市 着物・浴衣レンタル」で上位表示を行いたい場合は、不自然にならない範囲で、「○○市」と「着物・浴衣レンタル」をサイト内で多めに記載する必要があります。
こちらでサイト内のキーワードの含有率をチェックすることが出来ます。ジャンルにもよりますが3%~5%くらいが無難ではないかと思います。(※関係ないという説もありますが、個人的には関係あると思います)
サイトタイトル(サイトの名前ではなく、HPのソースコードに記載している検索エンジン向けのタイトル)や見出し(H2、H3と呼ばれるもの)には、キーワードを十分に入れることが必須です。また各ページのタイトルは32字以内が無難です。10字くらいの短く端的なものより、しっかり32字使い切ったほうが有利です。各ページには「ディスクリプション(説明文)」という、このページはどんなページかという説明を記載できるのですが、この説明文も全ページ同じではなく、ちゃんと各ページの内容に応じてかき分けることが重要です。
もしWEB制作業者にホームページの作成や管理を依頼しているのであれば、下記の質問をしてみましょう。
- 何のキーワードで上位表示させようとしているか?
- 検索エンジン向けのサイトタイトルとディスクリプションは、各ページ違う内容になっておりキーワードが入っているか?
- H1、H2、H3があるか、またそれらにキーワードは入っているか?
2つ目:大規模サイトや小さくでも信頼のあるサイトからリンクしてもらう
検索エンジンの仕組みがこの世に生まれてから20年以上になりますが、誕生した瞬間から今まで、Googleが最も評価しているのが、他社からのリンクの質と量になります。
一般的な店舗のサイトであれば、10本くらいリンクがあればかなり有利になります。10本はリンクの数ではなく、サイトの数になるので注意してください。1つのサイトから100個のリンクをもらっても、あくまで1本として換算されます。
ただしどんなサイトでもいいわけではなく、できるだけGoogleが評価をしているサイト、つまり大規模なサイトや官公庁、学校関係、一定以上の規模の企業からリンクされることが重要です。
「ドメインパワーチェック」などで検索するとサイトのパワーを計測できるサイトがあります。パワーが高いサイトからリンクされるに越したことはないのですが、信頼のあるサイトかどうかはパワーに反映されていないので注意が必要です。また有料でリンクを買うことはGoogleが行わないように喚起しているので、おすすめできません。
さて、次に最も強力な集客方法である有料のデジタル広告の解説を行いたいと思います。SEO対策はどうしても時間がかかってしまい、一筋縄ではいかないので、すぐに結果のでるデジタル広告を積極的に利用していくことをお勧めします。
リアルの広告とは違い、月額数千円から広告が出せるので、小さくテストして効果を確認し、少しずつ最適化していくことが大切です。
有料でできるデジタル施策
有料の施策は様々な方法があります。簡単で効果的なのが当社でも扱っている「着物浴衣レンタルサイト/口コミサイト有料掲載」です。すでに興味を持っている人だけが集まってきているので成約率が高いのが特徴です。先ほども書きましたがSEOの上位表示が難しい場合にも有効です。
また上位表示しているうえでさらに、このようなサイトにも有料掲載することで、該当する地域で着物・浴衣レンタルに興味のある人を最大限に集めることが可能です。
ただサイトによっては、あまり効果がないのに月額数万円のパッケージというサイトもたくさんあるので注意が必要です。
「Googe/Yahooリスティング広告」や「SNS広告」は大規模に運用すると大きな効果が期待できるのですが、ある程度の予算(月額数十万円~数百万円)を使いながらPDCAサイクルを回して最適化することが重要なので、経験のある運用経験者がいないと使いこなすのがなかなか難しいです。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
店舗検索サイト/口コミサイト有料掲載 ★★★ | ◎ | 中 | ◎ | 興味のある人が集まってくるので成約率が高い。サイトによって料金体系がまちまちなので費用対効果をよく検討する必要あり |
Googe/Yahooリスティング広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も利用されているWEB広告。検索するキーワードに一致した場合のみ広告がでる。設定・運用が難しく、間違えるとあっという間にお金が消える |
SNS広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | Instagram、Facebook、LINE、Twitterなどの広告。ターゲットが利用していれば効果あり。うまくいけば拡散してもらえる。料金は低めだが運用が難しい |
Youtube動画広告 ★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も伸びているWEB広告のひとつ。運用が難しいのと、突然宣伝を見せられるのでマイナスイメージを持つ人も |
アフィリエイト ★★ | ◎ | 中 | ◎ | ライターに自由に記事を書いてもらい、売れた場合だけ費用が発生する広告手法。ASPという業者に依頼する。記事の内容をコントロールできないのがデメリット |
ネイティブ広告 ★★ | ◎ | 高 | ◎ | 自然な形で、面白い記事などを通して商品を宣伝する手法。デメリットは費用が高いことと、広告であることを明記しないと問題になる場合があること |
純広告 ★ | △ | 高 | ◎ | 一番古いネット広告でリアルの広告に近い。バナーやテキストなど場所貸しの広告。全員に表示するので、効果のあるなしに限らず費用がかかってしまうのがデメリット |
以上が、存在を知ってもらう、知名度を上げるための施策でした。続いて、知ってもらったうえで、最終的に成約まで残る確率を上げるための施策をご紹介したいと思います。
「離脱者を減らして」成約率を上げるための施策
成約率は、何らかの形で興味を持ってくれて、自社の公式サイトを見てくれたお客様が、具体的なアクション(問い合わせ、予約など)をしてくれる率になります。
アンケートの調査結果をまとめると、下記のような項目で申込率が変動することがわかりました。
着物・浴衣レンタル自体について
- 料金・コスパ 重要度:★★★★★
- アクセス・近さ 重要度:★★★★
- 着物・浴衣の種類 重要度:★★★★
第三者の意見
- 口コミ、評判 重要度:★★★★
またそれ以外にも、デザインによって申込率が大きく変わってくる場合があります。
サイトのデザイン
- WEBサイトの見やすさや雰囲気などの印象 重要度:★★★
- お問い合わせボタンの位置や数 重要度:★★★★
上記の項目をひとつずつ再度確認し、ターゲットとしているお客様が、自社のサービスについてどう感じるか確認しながら改善していくことで、成約率・売上をアップさせることが出来ます。
おまけ:100名に聞いた「こんな着物・浴衣レンタル業者があれば行きたい!」と思う着物・浴衣レンタル業者
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- HP上で試着できる。(自分の顔写真を送信して気に入った着物を押せば実際に着た感じがわかるような…)
- アイディアは特にありません
- インスタ映えスポットが近くにあって、お面などの撮影小道具を貸してくれるところ
- きちんと着付ができる。簡単にほどけない。接客が良い?
- クーポンや次回お得になるものがあれば行きたいです。
- サイズが豊富で選べる業者
- スタイルなどその人に合わせた浴衣のコーディネートしてくれるところがいいです。
- ちょっとしたお出掛けにレンタルして、気軽に着付けてくださる、あまり硬くない感じのお店があれば行きたいです。
- どこでも返すことができる
- ネット上で着物一覧が見れる業者
- ブランド着物も安く着られると嬉しい
- ヘアメイク込み、子供連れでも行きやすいところ
- レトロで撮影サービスあり
- レンタル、着付けなどトータルで頼んだり、友達と複数人でレンタルすると安くなるシステム
- レンタルするときにすこしお得なキャンペーンがある。
- レンタルする時って迷ってしまうので時間がかかり気味です。申し訳ないのである程度好みを事前ヒアリングした上で絞り込んだものから選びたいです。
- わからないことなどを丁寧に教えてくれる。
- 安くて、ネットで申し込みして、ネットで返却出来るのが、1番楽で好きです。
- 安く借りれて、色んな種類の柄をまた人気順で広告に載っていたら見てみたいと思う。
- 安価で、着物用の小物専門のレンタルショップ
- 結婚するときに使えるウエディングドレスレンタルの割引券がもらえる?
- 古き良き昔の浴衣や着物の取り扱いが豊富で素材にこだわっているレンタル業者
- 好きにカスタマイズできるもの
- 試着した時に写真撮影をしてくれる業者です。
- 事前にSNSなどで見つけたものと同じものを取り揃えてくれる
- 時間単位ではなく、一日単位で借りられて、出来るだけ安くて返却しやすいと良いです。
- 自宅にレンタル着物を宅配に来てくれて、届けに来てくれた人が着物の着付けもしてくれたら、すごく助かるのに。と思うことがあります。
- 自分で着付けが簡単にできる着物があるといい!
- 自分のパーソナルカラーにあった浴衣もしくは着物を選んでコーディネートをしてくれるところ。
- 写真撮影プランでカメラマンさんも付いたプラン
- 手ぶらで訪問してその場ですぐにレンタルできるところ
- 種類が沢山持った着物屋さんがいいです。
- 出張でレンタルできるようにしたい。
- 小物系統も買い取りしてくれるとうれしい
- 情報が出ている事、例えば新作がどんなものが出たか?とか。
- 接客が親切で丁寧であること。また、こちらの都合でキャンセルをした場合、キャンセル料金がかからないところです。
- 選んでいるあいだに子供をみててくれる
- 全ての流れで出張してくれる業者
- 全部のレンタルいくら、とトータルが決まっていてそこからは種類選び放題
- 太っている人向けの幅生地が大きいサイズ、ジェンダーレスなセクマイ向け着物(前合わせも)、裾の前が見えにくい・トイレで崩れ防止できるクリップなど
- 着脱可能な浴衣のレンタル 苦しくなく着れるというので着てみたいです。
- 着付けの時に髪型なども総合的にプランニングしてくれる
- 着付けをしてくれる業者。また、持ち込みで着付けの身をしてくれる業者。借りた場合は、返却方法が複数(その日に業者の所に再び行き、着替えと同時に返却する。後日郵送または持ち込みでの返却など)用意してあると良い。
- 着物の種類の多さや着付けの方が優しい方。
- 着物の着付け教室などを開催しているレンタル業者があれば行ってみたいです。
- 着物の着付け仕方の本をみたいなのをくれる
- 柄が事前にネットで確認できたり、料金プランが明快なところがいいです。
- 有名な方がデザインした着物がある所
- 浴衣は欲を言えば、色んな柄を着てみたい。価格が安くなれば今年はこれっと選んでレンタルできる
- 旅行先や観光地などで、街歩きのためにちょっとだけ気軽に着れるようなサービスがあれば嬉しいです。家族で揃ってレンタルしたら割引される、とかであれば尚嬉しいです。
都心周辺・地方都市
- オリジナル着物・浴衣のレンタル。そこにしかない柄等。
- お茶を飲みながらゆっくりと選べる
- カタログで有名な女優を起用している事。
- せっかく普段はしない格好なので、着付けの後に写真を撮ってくれたり、提携の写真屋さんがあるようなお店があったらよい
- とにかく安い業者で借りたい。
- なかなか店舗が見つけられないので近くに出来るといいと思います。実際に店舗で見て、そのまま着付けもしていただける所があればいいのですが。都市部にしかないので遠いとどうしても行けないのです。
- ネットであらかじめ着物・浴衣の種類が見れて、コスメのサイトで化粧品を自分の顔に疑似的に試せるように、自分の顔と着物を合わせられたらいいなあと思います。
- ヘアメイクも古風なものにセットしてくれるサービスがついている業者さんがあったら行ってみたいです。
- まるで美容院のような、清潔な、そして広々とした内装。
- もうあるかもしれませんが、着物や浴衣指定で予約できる、ホテルにデリバリーされてくるサービスなど。
- もしレンタルして気に入らなければ交換してくれる。
- レンタルだけでなく、メイクと着付け及び送迎までしてくれるフルパック
- レンタルだけでなく、一緒に借りに来た友達と一枚写真を撮ってくれるサービスや、ヘアアレンジも一緒にやってもらえるようなところに行きたいです。
- レンタル着物が全部画像で見られるようになっていて、事前に着物や帯など選んでコーディネートを想像できたりすると楽しい。着崩れした時の簡単な直し方や、所作や着姿が綺麗に見えるポイントなど教えてくれると嬉しい。
- 一度一式着て見て動きなど確かめることができればいいのですが。
- 簡易的で良いのでパーソナルカラー診断をしてくれる業者(韓国コスメのエチュードでは機械を使った簡易診断を行っています)
- 観光スポットで着替えてその日だけ楽しめるところ
- 既に存在するのかも知れませんが店舗に行かなくても自宅にいながらにしてネットでレンタル出来れば良いなと思います、宅配着物レンタルといった感じです。
- 現地までトラックまで配達し、その場で着付けてもらえるサービスのある業者
- 今風のデザインで他と被らない着物
- 撮影スタジオがついている
- 自分に似合う着物を見繕ってくれる
- 写真を撮るスペースがあるレンタル業者
- 小物(髪飾りなど)などにこだわりのあるようなサービスなど良いかもしれません。
- 小物も全て用意してくれる。足袋やバックなども。
- 上等な普段着の着物を着てみたいですね!芭蕉布とか結城紬とか。
- 帯の結び方について知識のある人が働いている店舗に行きたい。
- 大正ロマン系・ポップ系など、ある程度イメージをインスタグラムなどで発信してくれているところ
- 短い期間だけでなく、長時間レンタルできたり、何着かレンタルできたり、ヘアセットもしてくれて写真も撮ってくれる。
- 短時間で数百円で借りれるのがあるといいなと思います。
- 値段が安い、着付けが早い、種類が豊富3拍子揃えば文句無し!
- 着付け、ヘアセットまで可愛くやってくれ、その後数枚で良いのでインスタ映えする写真をプロに撮って貰いたい。
- 着付けた建物内でも少し写真を撮ってくれるスペースがあると嬉しいです。
- 着物のお店に行くといつも沢山ある中から選ぶのに大変なので、ネット上で着物の柄が選べてお店に行ったら着るだけのような形の業者があるといいです。後は、レンタサイクルのように色んな場所で借りれて、色んな場所で返せたら嬉しいですね。
- 着物の種類が豊富で、時間もあまり待たせない場所
- 着物や小物が料金一律でレンタルし放題
- 着物や浴衣の着付け後、思い出に写真撮影して写真をプレゼントしてくれるようなレンタル業者があれば行きたいなと思います。
- 着物や浴衣の柄を見るだけでは実際に着た時のイメージがしづらいので試着イメージができるカタログがあれば嬉しいです。また、自分の肌の色に合うデザインがわからないので似合うデザイン診断のようなものがあれば嬉しいです。
- 着物を着るところから、髪の毛のセットまで全部してくれる所がいい
- 着物を着ると非日常体験ができる
- 派手なものではなく、昔ながらの古風なものを取り揃えているところ
- 破格でなくていいのでデザインが豊富なところがいいです。
- 背の高い人専用でラージサイズの草履は無料貸し出し付き。
- 半幅帯だけでなく兵児帯も扱っているようなところ
- 備品のレンタルを選べる。
- 返却を取りに来てくれると助かります。
- 返却方法が簡単なシステム
- 有名なブランドの着物をレンタルできれば嬉しいです。買うと高くつくので
- 浴衣を着た後、その場で写真撮影をしてくれるところ。簡単な撮影スタジオみたいなところが有ればなお良い。
- 綺麗な柄がいっぱいあるレンタル業者、髪型もセットしてくれる業者
おまけ2:100名に聞いた「着物・浴衣レンタル業者の広告(宣伝)で最も効果(影響)があると思うものを教えてください」
地方・郊外・田舎(一般的に車が必要な生活圏)
- CMや街で看板などでていたりすると気になる
- HPの雰囲気が良くて良心的かどうがを見ます。
- SNSだと多くの若者の目にとまるから
- SNSでの写真投稿や、実際に使ってみた人の感想
- あんまり高すぎるものは着れないです。
- いまは着物を自分で持っているので、合わせる小物の種類の多さ
- インスタグラマーが紹介する
- インスタグラムのストーリー
- インスタグラムの投稿写真とコメント
- インスタなどは影響されやすい
- お店の清潔感があるかどうか
- ここならどんな柄・色でも揃ってる!
- コミコミプランで安くなる
- とても安いのに種類がたくさんある。
- ネットでの広告、また検索したらすぐにヒットする業者。
- ネットの口コミを参考にしたので効果があると思います。
- ネットの広告がいいと思います。
- ネット広告だと思います。
- フェミニンな定番ものばかりではなく多少個性のあるかっこいいデザインのものがあるか
- ヘアセットまでトータル着物レンタル
- ホームページに写真が充実していたり、金額が明確に記載してある。
- レンタルから着付け、返却までの流れが明確なこと
- 安く借りられて、種類が豊富であることが書かれているものです。
- 影響力があるかはわかりませんが振り袖モードという、小冊子をみて。かわいいなと思いました。
- 可愛い女の子たちがいろんな種類の着物を着ている画像
- 可愛い柄がたくさんあって、コスパが良い
- 夏季にやっているめざましテレビの宣伝
- 割引などのキャンペーンがあると嬉しい
- 金額が安いにこしたことはないと思います。
- 金額が安くなるなどのキャンペーン
- 金額表示と借りてから返すまでの流れを分かりやすく記載されている。
- 古い着物、柄ばかりだとイメージが悪い。
- 最安値!また種類豊富という店です。
- 実店舗に行かなくても郵送でOK。値段も適度に安いけど種類もたくさんある。
- 借りたい側の要望を聞いてくれること
- 種類があるのとないので選択肢が変わってくるのであるに越したことはない。
- 種類が豊富であることを謳ったもの
- 即日でも借りられること。また好きなデザインがあること。
- 大型デパートでチラシがあれば気にする。
- 値段と見た目のサンプルが幾つか提示してある。また、小物や着付けなど、オプションが付いているならその提示と、オプションをプラスした際の値段を提示してある。
- 着物と小物がセットになった金額を提示しているところ。また、その金額が手頃な価格であると良いです。
- 着物の種類が多いかどうか
- 着物レンタル、1番の安さを目指しますと、宣伝していることです。
- 返却が大変だと億劫になってしまうから
- 返却するときの条件でクリーニング不要だという事。
- 某写真館にあるような安っぽい着物は受け付けないので、それなりに質の良い着物を揃えていることがわかる広告があれば候補になります。
- 木綿の着物あり、洗える綿の長襦袢
- 友人や周りからの口コミです。
- 予約なしでも大丈夫で、スピーディーに借りられる
- 旅行サイトや、お祝い事のサイトでの広告
都心周辺・地方都市
- 「どの着物や小物を組み合わせても料金が一律」という安心感を伝える。
- HPの出来の良さです。着たい時は自分で検索するのでネットでの広告には左右されません。
- SNSで実際の着用画像をか確認できると、自分に置き換えて想像しやすいので効果があると思う。
- Twitter、Instagram
- アクセスの良さとコスパの良さを訴求している広告
- イメージに使っている着物の柄や、モデルさんの写真
- インスタグラムやTwitterでの広告。
- インスタ等でモデルさんが実際着ている写真を見ると、自分も同じものが着たいなと思います。
- インターネットの口コミサイト
- インターネット検索の結果が上位にくるかどうか。
- お値段もですが、サービスや着物・浴衣の種類などを分かりやすく表現されていると効果あるかもしれません。
- カタログが届くと、つい見入ってしまいます。
- こちらでは何も準備が必要ないこと
- すごく安く借りれるっていうのが目につきやすいと効果があると思います。
- デザインイメージがわかる
- デザインと、小物を自分で何を用意するのかが気になります。
- どこよりも安く、どこよりも品揃え豊富な上、高品質
- とにかく着物の柄の種類が多いことをアピールしているもの。
- ネット広告(安さを前面に)
- ブログやSNS等を利用してどのような浴衣・着物の種類があるのか見ることができればイメージも膨らんで良いです。特にマネキンや人間が着ている姿を見ることができればよりイメージしやすいので魅力的だと思います。
- まずは目に止まってもらわないといけないのでシンプルで分かりやすいデザインの広告が良いと思います。
- リーズナブルな価格と、レンタルの容易さを前面に押し出した広告だと、レンタルすることへのハードルが下がると思うので、借りたくなると思います。また、レンタルした人への特典やキャンペーンなどがあるとよりレンタルしたくなると思います。
- レンタルから返却までの流れが具体的に書いており、当日の流れがイメージしやすい広告
- レンタルのしやすさに加えて、着付けのサポートや小物のサービスなどは効果的です。
- 安いことをアピールしてる会社。
- 安くても、可愛い着物、浴衣がないのは嫌なので、可愛いくて種類豊富かどうか
- 一度しか着ないので、好きなデザインを探したい
- 駅やビルなどよく通る場所へのチラシ貼り
- 簡単に出来ること。返却方法などの利便性。
- 業界最安値!というような広告が私にとって最も効果があります、レンタル料金が安いという事は経済的に助かるので非常に魅力的に感じます。
- 近所の方の口コミが1番信頼性があり。
- 金額と、着物の質をアピールした宣伝
- 芸能人のインスタで人気になっているもの。
- 口コミの内容や写真を参考にします。
- 絞り、正絹、が1万円台で!
- 行きたいところからあまりにも離れているお店は選ばない。なるべくアクセスの良いところを選びます。
- 自分で家から着付けていくわけではなくレンタルなので、気軽さも判断材料にするため、簡単さも判断材料にします。
- 実際の着用写真をいくつか用いたInstagramやまとめサイト紹介
- 借りられる着物の種類がわかるような画像があれば影響するとおもう。
- 種類が豊富な着物を低価格でレンタルできる
- 場所、値段、こんな着物が借りられるという実際の写真が効果的
- 色んな系統の柄が揃っていることが分かること
- 親近感のあるモデルが広告をしている。
- 人気があって可愛いモデルさんが着ている写真があれば着てみたくなります
- 早朝に割増料金があったりして、意外と想定より高くつくことがあるので、基本の金額やコスパを考慮しておきたいです。
- 着物という高価なものを扱うので、着た後そのまま返却できる業者が良いと思います。
- 通行人にも分かるように看板をだしたり張り紙をする
- 浴衣のクオリティーに見合った金額かどうか確認する。
- 立地の良さをアピールするもの
- 良くポストに入るチラシなどにも影響されます。
まとめ
成約率を上げる活動は、集客数を上げるよりも効果が地味ですので、まずは集客数を上げることに注力すると良いかと思います、ある程度人が集まったうえで、離脱率を減らす努力を行うことで最大限の成約を得ることが出来ます。
インターネットを使った集客に関して、ご相談・ご依頼がある場合は下記からご相談いただければと思います。