日サロではどのくらい時間がかかる?持ち物は必要?
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。日焼けサロンで日焼けする時に、初心者の方が気になるポイントとして《どれくらいの時間で小麦色に日焼けできるのか?》が挙げられるかと思います。日焼けするまでの期間は、日焼けサロンの料金に直接かかわることなので、知っておきたい重要なポイントともいえるでしょう。
また、日焼けサロンデビュー前の方は、日焼けサロンに何を持って行ったらいいのか?知りたい方も多いと思います。
そこで、今回は
- 日焼けサロンで希望の色になるにはどのくらい時間がかかる?
- 日焼けサロンに通うときの持ち物
について解説します。
美容業界専門行政書士・AJESTHE美肌エキスパート(日本エステティック協会)
もくじ
なりたい肌別!日サロで紫外線を浴びる時間
20分を2~3回に分けて半月で下地焼きをしてから、うっすら小麦色になるまでがひと月前後、ブロンズ肌(小麦色)になるまで1ヶ月~2ヶ月、それ以上黒く焼くには2ヶ月前後の期間が必要です。
また、どんな地肌の色の方でも下地焼きが必要です。タンニング後に希望の肌色をキープするには、2~3週間に1回のペースで日焼けサロンに通う必要があります。
色白の方は赤くなって黒くなるまえに皮がむけてしまう方もいます(光過敏症の方は注意が必要です)。普通の肌色の方でも真黒まで焼けない方もいます。
また、肌色をキープするには保湿が必要不可欠です!(保湿しないと皮がむけてまだら色に焼けたり、肌色が元に戻ってしまいます)
下記の表が地肌の肌色別の、日焼けサロンに通ってなりたい肌色までの回数と時間の目安です。
※下の表は大体の目安です。肌色や個人差で焼けるペースは変わってきます。
色白の方 | 普通の肌の色の方 | 地黒の方 | |
---|---|---|---|
下焼き | 3回(20分×3)計60分 | 3回(20分×3)計60分 | 2回(20分×2)計40分 |
うっすら小麦色 | 3回(30分×3)計90分 | 2回(30分×2)計60分 | 1回(30分)計30分 |
小麦色 (ブロンズ肌) |
3回(40分×2)計120分 | 2回(40分×2)計80分 | 1回(40分)計40分 |
黒い肌 | 2回(40分×2)計80分 | 1回(40分)計40分 | 1回(40分)計40分 |
日サロに持ち物は不要!基本は手ぶらでOK!
日焼けサロンで日焼けするには基本は手ぶらで通えます。日焼けサロンに備えてある日焼けグッズは下記になります。
基本的に無料のタンニングアイテム
- タオル
タンニング後のシャワーで身体を洗う時に必要 - バスタオル
シャワー後に身体を拭くときに必要 - タンニングオイル(ローション)
日焼け(タンニング)時に日焼けを促進してキレイに焼くために必要
※プールや海で使う市販のサンオイルはNG!
海で使うサンオイルの大半が紫外線反射剤が含まれており、まだら焼けや肌トラブルになる可能性があります。日焼サロン用のタンニングオイルとは基本的に性質が異なります。 - 保湿ローション
タンニングが終わってシャワー後に保湿は必要不可欠です。
日焼けサロンのタンニングマシンで日焼けしても、肌の中は少なからず炎症を起こしており、保湿をしないとお肌のターンオーバーにより古い角質(アカ)となって皮がむけてしまいます。 - ボディソープ
タンニングオイルや汗を洗い流すのに必要です。身体が汗とオイルでかなりベタつきます。しっかり洗い流さないと臭いが発生します!要注意です。 - シャンプー
髪の毛にタンニングオイルがつくことも多いのでシャンプーは完備してあります。
有料またはオプション料金発生タンニングアイテム
- 保湿ローション
サロンオリジナルや高機能を謳う保湿ローションをオプション完備や販売しているサロンが大半です。高額な保湿ローションも多いので、無料保湿ローションで十分です。 - 紙ショーツ
裸で焼く方も多く、紙ショーツはオプションのサロンが多いようです。 - ゴーグル
ゴーグルなしで焼く方が多く、小型の日焼けサロン専用ゴーグルはオプションが多いようです。
ゴーグルは、焼けムラが残るので目を瞑って焼いて、ゴーグルを使用しない方が大半のようですが、サロン専用ゴーグルは小型で殆ど焼けムラは残りません。
日焼けで眼球にもシミが残ったり、間違ってタンニング中に目を開けてしまうと視力低下や目のトラブルに発展しかねません!ゴーグルは必ず使用しましょう。
店にないけどあると便利な持ち物
男性の場合は日焼けサロンに通うのに手ブラでも問題ないはずです。しかし、女性の場合はシャワー後にメイクするのでメイク用品(メイクアップコスメ)は必須です。
このほか日焼けサロンにないけど持参した方が良いアイテムは下記になります。
- タオル&バスタオル
クリーニングや洗濯済みですが、他人の使用したタオルはイヤという方は持参しましょう。 - 水着
紙ショーツはオプションなので費用を抑えたい方は水着を持参しましょう。 - ヘアクリップ&ヘアキャップ
タンニングローションがついてしまうことがあるので、シャワー時のシャンプーやシャンプー後にヘアセットしたくない方は持参しましょう。 - シャンプー&リンス
いつも使用しているマイシャンプー&リンスじゃないとイヤだという方も多はずです。そんな方はマイシャンプー&リンスを持参しましょう。 - 保湿ローション&スキンケアコスメ
女性の場合、保湿ローションはご自分の肌タイプに合うものがあり、スキンケア方法に拘りがある方が大半だと思います。タンニングマシンは少なからず肌ダメージになるので、メイクアップコスメは勿論、スキンケアコスメも持参しましょう。 - ヘアセットアイテム(ヘアセットコスメなど)
ドライヤーは完備しているサロンが大半です。しかし、ヘアセット&ヘアケアに必要なコスメは置いてありません。
タンニング後にシャンプーする方は持参しましょう。
まとめ
日焼けサロンでのタンニングはどれくらい黒くなりたいかで通う回数と時間が大幅に違ってきます。また、地肌の色や個人差によって黒く焼ける度合いも違います。
特に色白の方は赤くなりやすく、なかなか黒くならない方もいますので、費用対効果を計算して日焼けサロンに通いたいものです。日焼けサロンによって完備してあるアイテムは異なります。
事前にオトコロドットコムで検索して日焼け料金(タンニング料金)とサロン備品&オプション料金を確認しておきましょう。
オトコロドットコムで日焼けサロンを検索する方法
オトコロドットコムでは、様々な条件で候補となる日焼けサロンを手軽にピックアップすることができます。まず最初に、日焼けサロン検索ページトップ にアクセスします。主に2つの方法で店舗一覧を表示することができます。 ① 都道府県 > 市区町村 > 駅 など絞込みをして一覧を表示させる方法 ② 検索窓口からピンポイントで住所や地名を入力して検索する方法