尼崎市の避妊／去勢手術対応の動物病院

避妊手術・去勢手術を行っています。手術を受けるには事前の予約が必要で、電話での予約も可能です。老齢の子でも血液検査、胸腹部レントゲン検査に問題が無ければ手術は可能です。

犬・猫の避妊・去勢手術は、予約制で行っています。事前に来院または電話で問い合わせてください。手術前には術前検査が必要です。検査項目は動物の状態によって異なり、飼い主と相談の上決定します。手術日当日の深夜0時以降ご飯は食べさせないでください。水は当日の朝から飲ませないでください。万が一食事をしてしまった場合、手術ができない場合があります。当日は11時までに来院してください。前肢に点滴を入れるため術部とあわせて毛刈りを行います。手術は15～30分程度で終了しますが、麻酔の醒め具合には個体差がありますので時間がかかる事もあります。去勢手術の場合は当日に帰ることができます。避妊手術の場合は当日帰宅も、一泊にも対応できます。手術後は、傷口をなめないようにエリザベスカラーや洋服を着用させてください。避妊・去勢に限り、カラーはレンタルを行っています。抜糸は7日後になるため、それまでは激しい運動やシャンプーを控えてください。術後に抗生剤を処方しますので、すべて飲ませてください。猫の去勢手術のみ抜糸はないため、薬が終了したら通常の生活に戻れます。ただし手術後は肥満になりやすくなります。食事量が22％程度増加する一方で、要求カロリーが30％程度減少するため食事量の調整が必要です。避妊・去勢後用のフードもあるので相談してください。

生後6ヶ月を超えると、避妊・去勢手術（子宮・卵巣／睾丸を取り出す手術）をすることが出来ます。手術は予約制です。

避妊／去勢手術が可能です。手術のメリットは、望まない出産を防ぐことができ、生殖器疾患（オスは、精巣腫瘍・前立腺肥大症・肛門周囲腺腫・会陰ヘルニアなど、メスは、子宮蓄膿症・子宮内膜症・卵巣腫瘍・乳腺腫瘍など）のリスクが低減します。また、個体差はありますが、噛む、無駄吠え、マーキング、マウンティング（雄）などの問題行動が抑制でき、発情にともなうストレスが軽減します。雄の場合、雌を追い求めるストレスから解放され、交尾行動ができないというストレスもなくなります。雌の場合、陰部からの出血、食欲低下、精神的不安定、怒りっぽくなる、噛むなどの問題が起こりにくくなります。また、発情期後の偽妊娠（妊娠していないのに、乳腺が張るなど、妊娠している状態になること）が防止できます。デメリットは、手術・麻酔のリスクがゼロではありません。また、男性ホルモンや女性ホルモンが分泌されなくなるため、運動量が減り、太りやすくなる場合があります。 去勢・避妊手術を受ける適正な時期は、一般的に、去勢手術は生殖能力が完成する前の生後6ヶ月ごろに、避妊手術は生後6ヶ月を過ぎたら、いつでもできるのが適正であるとされています。雌の場合、2回目の生理がくる前に避妊手術を受けることで、乳腺腫瘍の予防率を高めることができるようになります。 こちらでは、事前の問診や健康診断などを行い、去勢・避妊手術が受けられるかどうか確認し、その後、手術日を決定します。手術の12時間前から絶食し、手術当日の朝は、絶食・絶水の上来院してください。手術後の経過を観察して、問題がなければお返しします。去勢手術の場合は、その日にお返しすることが可能ですが、避妊手術の場合1泊入院する必要があります。手術後、犬・猫が傷口をなめないように、メスにはエリザベスカラーや腹帯の装着をする場合があります。

犬猫とも去勢は日帰り、避妊は一泊入院になります。

生後６、７ヶ月から１年までに手術をうけることにより、本来の不妊させること以外に種々の疾患の発生を低下あるいは消失させることができます。一般に避妊、去勢手術時に、結紮糸（絹糸や合成吸収糸など）で精巣や子宮・卵巣の血管を結び止血を行っています。

避妊・去勢手術を行っています。手術では安全な麻酔管理の徹底、痛みに対する先取りの処置、術後の早期回復に繋がる丁寧な手術操作を心掛け、麻酔管理も手術モニターだけに頼らず、術者、助手、麻酔管理者の3者の監視体制で行います。

去勢手術、避妊手術は事前に予約が必要です。

予約制にて避妊・去勢手術を行っています。当日は、事前に身体検査、血液検査等で麻酔・手術が安全に行えるかをチェックをします。万が一、安全と言えない場合は手術を延期または中止することもあります。処置時間中（午後12時～3時）に手術を行い、夕方まで帰宅しても問題ないかを確認してから、退院となります。手術から1週間程度で傷のチェックと抜糸を行います。

避妊・去勢手術を行っています。

避妊・去勢手術が可能です。事前に予約が必要です。

犬、猫の避妊去勢手術を行っています。