井原市の避妊／去勢手術対応の動物病院

生後6ヶ月を目安に不妊手術を行っています。

犬猫の去勢・避妊の手術を行っています。術前検査を行い、手術となります。１泊２日の入院で２週間後に抜糸が必要ですが、猫の去勢のみ日帰り、抜糸なしとなります。料金は体重によって異なります。

繁殖・妊娠を回避すると同時に、生殖器に関連した病気の予防にもなります。問題行動の軽減（抑制）を目的として実施することもあります。去勢手術について、犬は、陰嚢前方または直上の皮膚を切開し、精巣を摘出します。猫は、陰嚢直上の皮膚を切開し、精巣を摘出します。潜在精巣（陰睾）の場合は、鼠径部や腹部の切開が必要になることもあります。避妊手術について、ホルモン剤の注射やインプラントによる一時的な方法と、手術で卵巣あるいは子宮の両方を摘出する方法があります。この病院では通常は卵巣摘出術を実施しています。犬では、乳腺腫瘍の発生率が、初回発情前に避妊手術をすることで99.5％、1回発情後で92％、2回発情後で74％抑えることができると言われています。去勢手術の場合、通常は犬猫ともに当日退院となります。避妊手術の場合、通常は犬猫ともに翌日退院となります。犬の去勢・避妊手術、猫の避妊手術は手術後1週間～10日程で抜糸が必要となります。猫の去勢手術は抜糸はありません。

犬・猫の避妊・去勢手術を行っています。