神戸市の手術によるタトゥー除去を行っている病院

外科治療には、単純切除、皮膚移植術、皮膚をごく薄く削り、皮膚を新しく生まれ変わらせるクイックリムーブ法があります。

切開法を施術を施術しており、傷をしわの方向に寄せ、より目立たせなくするW形成術を行っています。

単純切除 入れ墨をメスで切除し皮膚を縫い合わせる方法です。小さい入れ墨は一度の手術で、大きい入れ墨の場合は何回かに分けて切除します。レーザー治療に時間が取れない場合や、皮膚を伸ばしやすい箇所(太ももなど)に入れ墨が入っている方が対象です。 切除して皮膚移植 一度に大きく切除する場合に自分自身の他の箇所から皮膚を持ってきて、その部分に縫合する方法です。植皮の跡は周囲の肌の色や質感と異なります。治療時間は1時間半～2時間で、皮膚が定着するまでの間の一週間は入院する必要があります。さらに毎日の包帯交換も必要となります。

切除可能な範囲の刺青の場合は切除術を、広範囲の入れ墨に対しては削皮術＋レーザー治療を用います。

レーザーでは対応できないカラー部分を切除する手術があります。

サイズが小さい刺青では単純切除法が行えますが、刺青のサイズが大きい場合の分割切除法となります。タトゥー・刺青の入っている皮膚を薄く削ることで、刺青を除去するの皮膚剥削（ハクサク）術、タトゥー・刺青がある部分を切り取り、そこに健康な皮膚を移植することで、刺青を除去する皮膚移植(植皮)の方法もあります。

刺青・タトゥーのある皮膚をデザインに沿って切り取る切除法を施術しています。 範囲が小さい場合は1回の手術で切除できます。

局所麻酔を行い切除する方法での治療を行っています。タトゥーが大きい場合は複数回に分けて切除します。

細長い形の刺青・タトゥーで、治療期間を短縮したい場合は切除法を施術しています。 刺青の範囲により手術が複数回かかることもあります。

刺青が入っている皮膚を切り取って縫い合わせる切除の施術ができ、単純切除と数回に分けて行う分割切除があります。その他には、刺青が入っている皮膚を削りとる剥削、刺青が入っている皮膚の表面を削りとった後、他の部位から採ってきた健康な皮膚を移植する皮膚移植を施術しています。

・単純縫縮法 皮膚を紡錘形に切り取って刺青を除去し縫合閉鎖する手術法です。小さいものや細長い刺青で、皮膚に余裕がある部位の場合は、1回で全て切除が可能です。 ・分割切除法 範囲の広い刺青や皮膚に余裕がない部位の場合は、2～3回に分けて分割して単純縫縮切除します。分割切除の場合、皮膚が伸びて十分ゆとりができてから次の手術を行いますので、治療の間隔を3～6カ月あける必要があります。 ・局所皮弁法 皮膚に余裕のない部位では刺青除去後に縫合閉鎖できないため、横の組織で皮弁を作り、その皮弁を移動させてきて閉鎖する局所皮弁法を使うと、刺青を1回で切除することも可能です。 ・皮膚剥削法 広範囲の刺青で切除が難しい場合に、刺青がなくなる深さまで皮膚を削り取ることにより刺青を除去します。傷あとの目立ち難さはあまり期待できませんが、広範囲の刺青でもとりあえず１回で除去可能というメリットがあります。この場合も広範囲にわたる場合は、分割して除去していきます。１回の施術での切除可能面積は、麻酔量と術後の傷の管理の問題から、10cm角程度の大きさを推奨しています。