J Space

教室の特徴や強み、アピールポイント、教えているコースの内容などを教えてもらえますか？

当教室の強みは2あります。
1つ目はプロのエンジニアが教えるところです。私は元々ロボットメーカーでエンジニアをしていました。子ども向けプログラミング教室でプロのエンジニアが教える教室は少ないと思います。
2つ目は、知識だけではなく実物に触れ体感するカリキュラムとなっているところです。
　
知 識 を 頭 で 学 ぶ だ け で な く 、実 物 を 目 で 見 て 、手 で さ わ り 、体 感 す る こ と を 大 切 に して い ま す 。
　
例えば、レッスンで障害物検知ロボットを作る時は、私が以前開発に携わった視覚障がい者向け障害物検知アプリを実際に子どもたちが自分で使ってみててから、レッスンにはいるということをします。

どのような人におすすめですか？

工作が好き、絵を描くのが好き、ゲームが好きというお子さんにおすすめです。

講師が持っている資格や経歴、プロフィール、特徴などを教えていだけますか？

私は、小さいときから工作やモノづくりがすきでした。
高校くらいの時に宇宙飛行士になりたいと思い、高校を卒業して、名古屋大学で機械航空工学を勉強しました。
大学院を修了してトヨタ自動車に入って、エンジニアとして車の開発をしていました。
その後、福岡県にある安川電機というロボットの会社に転職して、電気自動車のモータや、ロボットの開発をしていました。
安川電機在職時に、九州大学大学院ビジネススクール（MBA）に行ってビジネスについても学びました。
安川電機はエンジニアにとってはとても楽しい職場環境でしたが、中国への海外出向を機に思い切って30代後半で会社を辞めることにしました。
そして、日本から世界へ、宇宙へはばたくような志を持った未来のエンジニアを育てたいと思い、子ども向けてのロボット・プログラミング教室J-SPACEを福岡県福津市で開業しました。
開業前は不安も多かったですが、やってみると子どもたちがワクワクしながらレッスンに取り組む姿を見るのが楽しくて、今は毎日私も楽しみながら教室をやっています。
　
ちなみに、宇宙飛行士になるための、JAXAの試験を受ける機会は、2008年と2022年の2回私の人生でありましたが、2回とも全力でチャレンジしましたが、途中のプロセスまでしか進めませんでした。

どのような生徒さんが多いでしょうか？

年長さん（5歳）から中学3年生（15歳）までの生徒さん約170名が通われています。みな「自分がやりたい」と思ってきている方ばかりです。男性：女性は８：２くらいです。