稲荷鬼王神社(いなりきおうじんじゃ)
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創建は、1653年(承応2年)に大久保村の鎮守として旧戸塚村にあった諏訪神社境内の福瑳稲荷を勧請したのが始まりと言われています。そしてこの地に住んでいた百姓の田中清右衛門は、病気治癒の感謝から紀州の熊野大権現から鬼王大権現を勧請しました。1831年(天保2年)に稲荷神社も合祀されたので、鬼王稲荷神社となりました。元々あった紀州の熊野大権現は、現存しておらず鬼王と名の付く神社としては、大変貴重な神社となっています。御朱印の頒布もなされています。
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1 レビュー on “稲荷鬼王神社(いなりきおうじんじゃ)”
新宿歌舞伎町の、大久保村の聖地といわれていた場所にあった稲荷神社と鬼王神社が一緒になった神社です。全国で唯一、厄を除き福を授ける鬼の王様の名を持ちます。江戸時代から有名な、病気時に豆腐を断って「撫で守り」で治す、という信仰があります。