埼玉県の手術によるわきが・多汗症治療

切開での治療も可能です。

【吸引法】 脂肪吸引器を使って腋の下のアポクリン汗腺を取り除く方法です。皮膚の切開も数ｍｍと小さく， 手術後の回復が早いため多くのクリニックで行われています。しかしアポクリン汗腺は真皮とよばれる硬い皮膚の中にもありますので完全に取ることはできません。また腋毛も残ってしまいます。一時的な 効果はあるかもしれませんが再発の多い方法です。 【組織削除法】 剪除法は腋の皮膚のしわに沿って4～5cm前後カットして，指で皮膚を裏返しはさみで少しずつ切り取っていく方法です。組織削除器というカミソリの刃がついた器械を併用し、直接目で確認してアポクリン汗腺を取るため効果が確実で再発の心配もありません。傷もしわに沿っているためほとんど目立たなくなります。脱毛になってしまうので男性の方は注意が必要です。皮膚の壊死がおきないようにするため1週間ガーゼの固まりで固定する必要があります。

【プレミアム超音波サーマル法】アポクリン腺（においのもと）を超音波によって破壊し、取り除く治療です。 【超音波ハイブリッド法】プレミアム超音波サーマル法に加え、最小限の傷から剪除(せんじょ)法を行う治療です。 【とことん超音波ハイブリッド法】超音波ハイブリッド法にスマートリポレーザーを組み合わせ、徹底的にアポクリン汗腺を除去する治療です。

【プレミアム超音波サーマル法】ワキの下の目立たない部分を数ミリ切開し、ワキガの原因となるアポクリン汗腺をしっかり取り除きソノペットを使用し、超音波で細部にいたるまで汗腺を取り除きます。【超音波ハイブリッド法】ワキガのにおいが中程度以上の治療法。超音波と効果の大きい剪除（せんじょ）法を組み合わせた治療法です。【とことん超音波ハイブリッド法】超音波と剪除（せんじょ）法を組み合わせた治療で汗腺を除去します。「超音波ハイブリッド法」より効果が期待できる治療法です。

【超音波吸引法】脇(ワキ)の皮膚の一部を数ミリ切開し、超音波を発振する管を挿入し、管の先端部分からアポクリン汗腺とエクリン汗腺を吸い出していきます。傷も小さく、患者さんへの負担の少ない方法ですが、アポクリン汗腺、エクリン汗腺ともに真皮にくっついているため、すべて吸引出来る訳ではないので再発の可能性があります。 【直視下摘除法】脇(ワキ)の皮膚の一部を一番深いしわ(シワ)に沿って３～５cm切開をし、そこから皮膚をめくって裏返しにし、直視下(医師が直接目で確認)にアポクリン汗腺とエクリン汗腺を確実に除去していきます。原因の組織をほぼ確実に取り除ける為、確実に治療効果が得られ、再発の恐れのない完全治癒法です。又、ワキ毛を成長させる栄養分を送り出す器官を毛乳頭と言い、その栄養分を受けて活発に細胞分裂を行っている器官を毛母細胞と言います。この毛母細胞自体も除去していきますので脱毛効果も得られます。

【PMR法】 わきがの症状にあわせ切開部位や治療範囲を決め、SCカニューレで2大汗腺を確実に処理するのでニオイはなくなり、汗は確実に減ります。また永久脱毛効果もあります。

【腋臭症の低侵襲手術（サブシジョン法）】 皮膚に1cmほどの小さな穴を開けてそこから特殊な剪刀を挿入し、裏側からアポクリン腺を剥離していく手術法です。傷が極めて小さく、他の手術法よりもダウンタイムが少ないのが特徴です。

【皮弁法 】ワキの下を切開し、直接「アポクリン汗」腺と「エクリン汗腺」を取り除く手術です。 【吸引法】ワキの下の皮膚を5ミリ～1センチほど切開て、極細の管を挿入し臭いのもととなるアポクリン腺やエクリン腺を吸引します

【わきが（腋臭症）の手術】局所麻酔をしたのち、わきの中央をしわに沿って5cmほど切開し、皮膚の下をはがします。皮膚の裏側から、汗腺をハサミで除去し、皮膚を縫合します。手術後は、厚めのガーゼを当てて、しっかりと固定をします。明らかなわきがを認めた場合に限り、保険適応でわきが（腋臭症）の手術が可能です。

【サブシジョン法】 腋臭症治療に採用されています。１cmほどの傷から特殊な剪刀を挿入し、裏側からアポクリン腺を剥離していく方法です。

【皮弁法】脇にある皺に沿って横に2本切開を行い皮膚の裏側を剥離してアポクリン汗腺をはさみで除去していきます。 【皮膚有毛部切除術】毛の生えている部位を一塊にして切除する方法です。傷が大きく、ひきつれも強いです。 【内視鏡補助下超音波メス吸引法】長さ1～1.5ｃｍのキズから皮膚を剥離し、アポクリン汗腺のみ選択し、乳化吸引していく機械で臭いを出す汗腺を破壊していきます。乳化吸引後内視鏡にて出血や汗腺が残っていないか確認します。

剪除法の治療を受けることができます。