恩湯

【恩湯について】

山口県最古、およそ600年の歴史を持つといわれる長門湯本温泉の立ち寄り湯「恩湯（おんとう）」。
施設の老朽化や利用客の減少により、2017年5月に公設公営での営業を終了した伝統ある温泉施設が、
地域の若手たちによって再建され、2020年3月にリニューアルオープンいたしました。

建物は泉源の真上に立ち、入浴時には「岩盤からの湧き出るお湯を見ることができる」全国でも珍しい
温泉施設となります。深さ1メートルの湯船にゆっくりと浸かり、古代より滔々と湧き続ける
「神授のお湯」をじっくりと堪能してください。

また、併設の休憩スペースは開放的なガラス張りで、静かに流れる音信川のせせらぎを楽しみながら、
のんびりとお風呂上がりを過ごせます。

※温泉内にはサウナやジャグジーなどの施設はありません。空気に触れることなく岩盤から直接湧き出る新鮮なお湯を、じっくりと楽しんでいただければと思います。

※施設内では新型コロナウィルス感染拡大防止の対策を施しております。ご来場の際には、ご協力をお願い致します。