サルサダンススクール SALDRA（サルドラ）
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回答者：郡司 良さんスクールの特徴や強み、アピールポイントなどを教えてもらえますか？
全てのレベルの生徒さんに対応するのではなく、サルサが全く初めて（或いはほぼ同等）という生徒さんを対象にマンツーマンで文字通り手取り足取り段階的にレベルアップできるよう教えています。
生徒さんは他人の目を気にする必要がないので、伸び伸びと気兼ねなく自分の学びに集中することができます。教えているダンスのジャンル、レッスン内容などを教えてもらえますか？
教えているダンスはサルサという音楽で踊るペアダンス（ダンスの名称もサルサ）です。
ペアダンスといっても振りの決まったダンスではなく、一定の約束事の中で表現力と即興性が求められる自由なダンスで、時には手を離して相手と踊りの”体話”を仕掛けることもあります。
レッスンではまずこのサルサの最も基本となるベーシックステップから始め、サルサにおける体の動きの理解を深めていきます。
そこから徐々に他のステップやターンを始め、踊りの約束事や技術を学んでいきます。講師が持っている資格や経歴、プロフィール、特徴などを教えていだけますか？
少年時代に父親の仕事の関係で南米のエクアドルという国に3年間住んでいました。
この時はまだサルサを踊っていませんが、サルサは元々ラテンの国々で人気がある音楽でありダンスですからね。
この経験が後にサルサと出会う大きなきっかけになったことは間違いありません。
実際にサルサと出会うのはもっとずっと後のことですが、熱が講じてアメリカのLAへサルサ留学をしています。
ただ、このような過去の経歴よりも、今の私がどれだけサルサやレッスンに情熱を傾けているのかを生徒さんに感じ取ってもらいたいなと思っています。どのような生徒さんが多いですか？
一般よりも割高のマンツーマンレッスンに通って下さる生徒さんだけに、レッスンの雰囲気の楽しさよりも学ぶことや自らが成長することを楽しみたいという人が多いです。
年齢は下は20代から上は60代まで、様々な人が通っています。
男女比は2対3といったところでしょうか。 - 住所
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回答者：郡司 良さん
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1 レビュー on “サルサダンススクール SALDRA（サルドラ）”
サルドラに入会して2年近くになります。
私はサルサのペアダンスをする上でハンデとなるレベルのあがり症で、それが原因で挫折しかけた事が何度もありました。その度に先生には熱意ある指導で精神的に支えてもらいました。おかげで挫折しないで今も続ける事ができています。
この2年近くでサルサも人間的にも成長できた気がしています。本当にサルドラに入会して良かった！と思う気持ちで一杯です。
サルサダンスの遊びっぽい印象とはちがい、習い事をまじめに素直に取り組むタイプの人、自分の内面を磨きたい人におすすめの教室です。本気で上達してキレイに（カッコよく）踊れるようになりたいという意欲があって、練習も積極的に行うようなタイプであれば、ダンス経験が全くなくても大丈夫。生徒にやる気があればあるほど、先生は細かいところまで丁寧に多くを教えてくれます。反対に「それほど上手くなりたいなんて思っていない。なんとなく踊れるようになりたいだけ」というタイプの人にはこの教室は向いていません。
■ダンス経験ゼロから実際に習ってみて■
サルサは、ダンス経験がない大人が気軽に趣味としてダンスを習い始めるのに向いています。しかし「体をどのように動かせば、どのような表現ができるのか」という体の使い方をまだ知らないし、身についていないので、先生と同じような動きができません！
ステップや基本的なルールを覚えて、音楽に合わせてステップが踏めるようになって、「一応、踊れる」ようになるのはさほど難しくありませんが、ダンサーのような美しさはまだありません。
そこから、美しく（カッコよく）踊れるようになるためには、ダンスの動きができる体づくりを時間をかけてやっていく必要があります。また、ペアダンスなので、異性に対する緊張や恥ずかしさ、恐怖心、劣等感、自己否定、プライドなど自分の内面にあるものが自分のダンスに現れてきます。自分のダンス表現が一皮むけるためには、自分を抑圧して足を引っ張っている価値観、感情などと向き合うことも必要だと気づきました。
サルサは、大人の遊びであると同時に、意識の持ち方次第で、自分の内面と身体表現を磨くための一つの「道」にもなり得ます。
技術的にも思った以上に高度で奥が深いサルサ。自分の成長はこれで終わりというゴールもありません。マンツーマン（個人レッスン）は、他の生徒さんの目を気にしたり比較したりすることなく、自己に集中できます。自分を磨いて、自分の魅力を引き出したい方は、ある程度、時間をかけて取り組むことをお勧めします。