最速で英語を話せるようになる!早く英語を上達させたい人のための英会話教室の選び方
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。「英語を話せるようになりたい」、「どうやったら早く英語を話せるようになるの?」と思う方は多いのではないでしょうか。
そんな方のために、英語を早く上達させるための英会話教室の選び方について解説します。
卒業後は不動産会社や旅行会社勤務を経てフリーランスのライターになる。
大学での自身の経験をもとに語学教室や英語学習法について発信。
もくじ
英語を上達させるには、グループレッスン or マンツーマンレッスン、どっちがいい?
ここではグループレッスンとマンツーマンレッスンのメリットデメリットをご紹介します。
どんな方が向いているのかも解説するので参考にしてみてください。
英会話教室でグループレッスンを選択するメリット
グループレッスンのメリットは、「勉強仲間が作れる」「グループでの会話が多くなるのでコミュニケーション能力を鍛えられる」「マンツーマンより費用が安い」という点があげられます。
グループレッスンでは、主に生徒同士で話し合う形で学習が進んでいきます。
同じ目標を持つ仲間ができることで英語へのモチベーションにもなりますし、複数人と話さざるを得ない状況になるので自然とコミュニケーション能力も身につきます。
英会話教室でグループレッスンを選択するデメリット
グループレッスンのデメリットには、「発言量が少ない」「自分でレベルやペースを決められない」「人目が気になる人は発言しづらい」というものがあります。
グループレッスンでは決められたカリキュラムをグループ全員でこなしていくことになるので、自分のペースでの勉強はできません。
また、マンツーマンと比べると人が多い分、自分が発言できる回数も少なくなってしまいます。
人目が気になる方や人見知りの方だと発言することすら難しい場合もあるので、自分に向いているかよく考える必要があります。
英会話教室のグループレッスンに向いている人
グループレッスンに向いているのは以下のような人です。
- 人と話すのが好きな人
- まわりの目が気にならない人
- 勉強仲間がほしい人
グループレッスンは数人でのレッスンになります。
一人一人の発言量は少なくなってしまいますが、複数人での会話力を鍛えることができます。
一緒に勉強する仲間や友達を作れるので、モチベーションをあげたい方にもぴったりです。
ただし活発に発言できる方でないと、せっかくのレッスンが無駄になってしまうこともあるので注意しましょう。
英会話教室でマンツーマンレッスンを選択するメリット
マンツーマンレッスンは「自分のレベルに合わせられる」「他の生徒を気にしなくていい」「会話量が多くなる」というメリットがあります。
マンツーマンの場合、自分の目標に応じてカリキュラムを組めることが多いです。
よって自分のレベルに合った学習が進められますし、一対一なので他の生徒に遠慮する必要もありません。
グループレッスンでは一人あたりの発言量も必然的に少なくなってしまいますが、マンツーマンならレッスンの時間いっぱいを自分だけで使うことができます。
英語力アップのためには話す量が重要になってきますので、発言量の多さは重要になってきます。
英会話教室でマンツーマンレッスンを選択するデメリット
マンツーマンレッスンのデメリットとしては「費用が割高」「勉強仲間ができない」「集団での会話力が身につかない」という点があげられます。
グループレッスンとちがって、マンツーマンレッスンは講師を独り占めすることになります。
なので必然的にレッスン費用が高くなってしまいます。
また一対一での会話力は鍛えられますが、集団内での発言力は身につきません。
一緒に勉強する仲間を作りづらいので、モチベーションの維持が難しくなることもあるでしょう。
マンツーマンレッスンを選ぶ場合は、モチベーションが下がらないように細かく目標を設定して、自分が成長できているか確認していく作業が必要となります。
英会話教室のマンツーマンレッスンに向いている人
マンツーマンレッスンに向いているのは以下のような人です。
- 丁寧に教えてもらいたい人
- 会話量を増やしたい人
- 自分のペースで勉強したい人
マンツーマンレッスンは講師と二人でのレッスンになります。なので自分で勉強ペースを決められますし、学習内容を丁寧に教えてもえらます。
発言できる量もグループレッスンに比べると多くなりますので、みっちり会話力を鍛えたい方にもおすすめです。
英会話教室での日本人講師と外国人講師を比較してみる
英会話教室では、英語を習う講師が日本人の場合と外国人の場合でレッスンの雰囲気や勉強のしやすさが結構変わってきます。
日本語講師と外国人講師の違いを理解し、自分に合ったスタイルを選ぶことが大切です。
日本人講師から習うメリット
日本人講師のメリットは「日本語が通じる」「文法を教わりやすい」「日本人の学習スタイルや性格をよくわかっている」という点です。
日本人講師であれば、理解できなかったことや英語が出てこないときなどに日本語を使って話すことができます。
また日本人の性格や学習スタイルがわかっている日本人講師なら、日本人に合った学習方法を提案したり、文法からわかりやすく教えてもらえたりします。
日本人講師から習うデメリット
デメリットとしては「困ったらすぐ日本語に頼ってしまう」「発音がネイティブではない」「本場の英語」ではないという点があげられます。
メリットで「日本語が通じる」ことをお話ししましたが、これによって英語よりも日本語の割合が多くなってしまっては意味がありません。
英語を話せるようになることが目標ならば、レッスンのときは極力英語を使うようにしましょう。
他にも、日本人講師の場合だと英語の発音がネイティブではなかったり、本場の自然な英語が学べないこともあります。
日本人講師から習うのが向いている人
日本人講師に習うのが向いているのは以下のような人です。
- 英語学習の初心者
- まだ英語が話せない人
- 文法を覚えたい人
英語を勉強し始めたばかりのときは、英語の文法すらままならないという方も少なくありません。
この場合は外国人講師だと、意思疎通がはかれずまともに学習できなかったりします。
なので、英語の基礎から勉強していきたい方にはまず日本語講師から英語を習うことをおすすめします。
外国人講師から習うメリット
外国人講師のメリットには「本場の英語が学べる」「リスニング力が鍛えられる」「発音のチェックをしてもらえる」という点があります。
外国人講師なら本場の英語を知っているので、自然な英語の表現や正しい発音などを学ぶことができます。
講師が普段使っている英語をそのまま聞くことができ、リスニングの練習にもなります。
外国人講師から習うデメリット
デメリットとしては「意思疎通ができない」「文法の細かいことを教わるのは難しい」「自主性がないと伸びづらい」という点があげられます。
日本語を話せる外国人講師もいると思いますが、だいたいの人は日本語が通じません。
講師の方の英語が理解できなかったり、英語でなんて言っていいのかわからずに言葉が詰まったりした場合は、そこでレッスンが止まってしまうこともあります。
文法でわからない点があっても英語での説明になりますし、母国語が英語の人だとうまく文法について説明できないことも多いです。
また受け身の多い日本と違って、海外では自主性を重んじる教育スタイルが主流です。
外国人講師もそのつもりで教えている人が多いので、受け身の体勢ではうまくレッスンに馴染めない可能性もあります。
外国人講師から習うのが向いている人
外国人講師から学ぶのに向いているのは以下のような人です。
- 英語の基礎がある程度できている人
- 英語で最低限の意思疎通ができる人
- 自主性がある人
外国人講師のレッスンでは主に英語で会話することになります。
なので、文法などの基礎がしっかりしていて、ある程度英語で意思疎通ができる人でないと難しいかもしれません。
英語が少し話せて、積極的にレッスンに取り組める方には外国人講師のレッスンがおすすめです。
英会話教室の選び方・10個のポイント
ここまで「グループレッスンorマンツーマンレッスン」「日本人講師or外国人講師」のメリットデメリットをご紹介しました。
英会話教室を選ぶ際の大まかなポイントは上記を参考にしてほしいのですが、以下の10点も大切なポイントとなります。
- 学習メソッドが納得できる・自分に合っている
- 目的にあったコース・カリキュラムがある
- 興味を持って取り組めそうな教材を使っている
- 講師の採用基準が厳しく、優秀な講師が揃っている
- わかりやすい料金システム&予算内に収まっている
- カウンセラーや添削などのサポート体制の有無
- 教室の雰囲気になじめそう
- 受講生の属性が自分と近いor希望通り
- 通い続けやすい場所にある
- キャンセルの有無、レッスンの振り替えができるなど、柔軟にレッスンができる
英語上達のためには続けることが最も重要です。そのためにも自分が続けやすい英会話教室を選んで、英語上達につなげていきましょう。
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