英語学習法10個のメリットデメリットや費用をとことん調査しました!
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。大人になって英語の勉強を始めると、語学教室に通うか独学で勉強するか迷いますよね。今はいろいろな英語の勉強法があって、勉強法を選ぶだけでも大変です。
そこで今回は英語の勉強法のメリットやデメリット、費用などをまとめました。英語の勉強法で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
卒業後は不動産会社や旅行会社勤務を経てフリーランスのライターになる。
大学での自身の経験をもとに語学教室や英語学習法について発信。
もくじ
英会話教室で英語を学ぶメリット・デメリット
英会話教室で英語を学ぶメリット
英会話教室で学ぶメリットは、まず「英語を勉強する環境に身を置ける」ことです。
英会話教室ならテキストや授業はあらかじめ決まっていますし、目の前には教えてくれる講師もいます。
今から英語を勉強するとなると何から始めていいのか分からなかったり、いざ始めても自分がやっていることが正しいのか不安になったりしますよね。
英会話教室なら決まったカリキュラムをこなしていくので、そういった心配はありません。分からない点や心配事があっても講師の先生に聞くことができます。
そしてなにより良いのが、アウトプット中心の授業だという点です。多くの英会話教室は基本的にスピーキングの授業がメインになっています。
英語に限らず、語学を勉強するにあたって最も大切だと言われているのは「会話」です。
英会話教室なら英語を話せる機会がたくさんあるので、英語の上達もはやくなります。
英会話教室で英語を学ぶデメリット
英会話教室なら英語を学ぶ環境が揃っているというお話をしましたが、それには相応のお金がかかります。これが英会話教室のデメリットです。
英会話教室に通うとなると高い授業費がかかります。
それに加えて入会金やテキスト代もかさんでくるので、お金に余裕がないと英会話教室に通うのは難しいですし、英会話教室は定期的に通う必要があるので、仕事が定時に終わる、まとまった時間がある、という方でないと教室に通うのも大変です。
また、会話中心の授業とあって、完全な英語初心者にとって英会話教室はしんどいかもしれません。まだ基礎ができていない状態だと、あたふたするだけで授業が終わってしまいます。
独学で英語を学ぶメリット・デメリット
独学で英語を学ぶメリット
独学で英語を学ぶ最大のメリットは、費用が安く抑えられるという点です。YouTubeや英語学習サイトの場合だと無料からでも始められます。参考書だけでなく、そういったさまざまなツールから学習方法を選べるのは独学のメリットといえます。
さらに、英会話教室に通う時間がないという方でも、独学なら寝る前の時間や通勤時間などのスキマ時間を使って勉強ができます。人目を気にせず黙々と勉強したい、コツコツ勉強することができる、という方には独学での勉強が向いています。
独学で英語を学ぶデメリット
家で人目を気にせず勉強できるのが独学のメリットでしたが、これはデメリットにもなり得ます。それはだらだらしすぎてしまう・途中で諦めてしまう可能性がある点です。
独学だと決まったスケジュールや見張ってくれる先生もいませんので、自分がサボろうと思えば簡単に怠けられます。
英会話教室だと勉強仲間がいて意識も高まるかもしれませんが、一人で頑張る独学はモチベーションの維持も難しくなってきます。
一人ということは、英語での会話練習もできません。TOEICの点数を伸ばすことや英語を読めるようになることを目標としている場合ならそれで大丈夫ですが、話せる英語を身に付けたいのなら英語で話せる人や場所を見つけてスピーキングの時間も取り入れなければいけません。
あなたにぴったりの英語勉強法はどれ?10の勉強法を徹底比較!
(1)英会話教室・英語教室
会話力やスピーキング力を鍛えたい人には英会話教室・英語教室がおすすめです。教室に通って、講師の先生からレッスン受けます。
学習内容は英会話(アウトプット)が中心です。料金はレッスン費が月に約2,000〜30,000円と、それに加えて入会費や教材費がかかるので、比較的費用がかかる勉強法です。
英会話教室はレッスンの時間が決められているので途中で怠けにくく、ネイティブから生きた英語を学べます。
会話中心でアウトプットができるのもおすすめしたい理由の一つです。
英会話教室に通うとなるとお金と時間が必要になるので、英語学習にお金をかけられる人やレッスンに通う時間がある人に向いています。
一人での勉強が苦手な人にもおすすめです。
(2)オンライン英会話
英会話教室と違ってオンラインでネイティブと英会話ができるのが、オンライン英会話です。月に2,000〜10,000円程度のレッスン費で始められ、無料のお試し期間を設けているサービスもあります。
自宅でできるので、教室に通う時間がない人でもレッスンを受けられるのが一番のメリットで、費用も英会話教室よりも安く抑えられます。
教室に通う時間やお金のない人、スピーキングの練習がしたい人におすすめの勉強法です。
(3)英語勉強会
英語学習法として、英語関連の団体が開催する勉強会への参加もあります。参加者たちはグループに分かれて英語で自己紹介やディスカッション、ゲームなどをします。
費用は500〜1,000円程度の参加費のみの場合が多いです。勉強意欲の高い人ばかりなのでモチベーションも上がりますし、会話メインで実践的な英語を学べます。
アウトプットがしたい、勉強仲間が欲しい人におすすめの勉強法です。人との会話が好きな人にも向いています。
(4)NHKラジオ英語・英会話
NHKラジオ英語・英会話とは、NHKラジオ第2で放送される15分間の英語学習番組です。専用のテキストは495円(月刊)で販売されています。
ラジオを聞くだけでリスニング力が鍛えられますし、テキストを利用すればインプット学習にもなります。いくつかレベルに分かれていて自分に合った難易度を選べるうえ、一回15分で終わるので、続けやすいのがメリットです。
家で勉強したい人やリスニング力を鍛えたい人におすすめです。
(5)本・参考書
独学で一番ベーシックなスタイルが本や参考書を使ってする勉強です。文法や長文読解などのインプットが中心になります。
費用は参考書代の1,000〜2,000円ほどで、場所や時間を選ばず、参考書のお金だけで済むのがメリットです。
机に向かってコツコツ勉強ができる人に向いており、基礎を固めたい人はまず本を買って勉強してみるのがおすすめです。
(6)英語学習サイト
現在、無料で学べる英語学習サイトが増えています。英語教育に携わる人が作ったサイトやイギリスの国営放送BBCが英語学習者向けに作ったサイトもあります。
単語や文法を学べるコンテンツやリスニング素材など、さまざまなコンテンツを無料で利用できるのが英語学習サイトのメリットです。お金をかけずにインプット中心で勉強したい方におすすめの勉強法です。
また、家で勉強したい方にも向いています。
(7)youtube
YouTubeには、英語学習者向けの動画が豊富にあります。簡単で使えるフレーズを学べたり、発音の仕方を教えてくれたりする動画が人気です。
YouTube動画は視聴者が楽しめるように作られたコンテンツなので、勉強するというよりは楽しむことに重点を置いています。
YouTube動画での勉強の一番のメリットはハードルが低いという点で、海外YouTuberの動画でリスニング力を鍛えることもできます。
無料で楽しんで学べることは継続にもつながりますし、教室に通う時間がない方でも、YouTubeを見るくらいなら気軽にできて続けられるでしょう。
(8)ニュース
ニュースで英語を学ぶ方法もあります。海外のニュースサイトはもちろん、英語学習者向けに作られた英語ニュースサイトも存在します。
無料のものから数千円する媒体もあります。ニュースで英語を学ぶメリットは、ハイレベルな単語が身につくことです。
ニュースは専門的な分野を扱うのでどうしても単語や文章が難しくなりがちですが、それだけ読み応えがあり、学べることも多いです。
仕事で時事ニュースや国際ニュースが必要な人にもおすすめの勉強法です。
(9)映画
英語学習に映画を取り入れるのもとてもおすすめです。サブスクサービスを利用すれば月1,000円以下から始められますし、セリフを字幕で確認したり巻き戻して繰り返し聞いたり、映画だけでもじゅうぶん勉強可能です。
映画で英語を学ぶいちばんのメリットは楽しみながらできることで、映画が好きな人なら継続もしやすいでしょう。
繰り返し見てセリフを覚えて真似るだけでも効果があります。映画が好きな人はもちろん、発音やリスニングの力を鍛えたい人におすすめの勉強法です。
(10)漫画
漫画も英語学習に利用できます。人気漫画の英語版を読むのです。活字ばかりの参考書と違い、漫画はイラストがメインです。
イラストがあることによって、英語で書いてある文章も理解しやすいですし、もともと知っている漫画ならなおさら楽しんで読めます。
日常で使うフレーズが勉強できるのも漫画を使って英語学習するメリットと言えます。有名なセリフを英語でどう言うのか知れるというのも面白いです。
勉強が苦手だけど漫画は大好きという方におすすめです。隙間時間にも読めるので時間がなくて勉強ができない方にも向いています。
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