デザインができるようになりたい!フォトショップ・イラストレーターを学ぶなら教室がおすすめ!
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。「自分でチラシや名刺を作れたらいいのに」
「自分で撮った写真をキレイに加工してみたい」
「手で描いたロゴを画像にしたいな」
近年、このように考える人が増えてきていて、フォトショップやイラストレーターの人気がどんどん高まっています。しかし、ソフトの名前を聞いたことはあるけど、2つの違いがわからない人もいるのではないでしょうか。
今回は、iPad版やスマホ版の登場でより身近な存在になってきた、フォトショップとイラストレーター2つのソフトの特徴や、習得方法、かかる費用や教室選びの際のポイントをまとめました。
もくじ
フォトショップとはどんなソフト?
難易度:高
できること:写真の加工、編集、バナー制作 など
フォトショップ(Photoshop)は、Adobeが提供する画像編集ソフトウェアです。
「くすんだ写真を鮮やかにする」「暗く映った写真を明るくする」など基本的なことから、「写ったパーツを移動して、写真を変身させる」ことや「写真に写った人の表情を変化させる」こと、さらには「写った人物の体形を変える」ことも可能です。写真に画像や文字を重ねられるので、バナー制作にも使われます。
イラストレーターとはどんなソフト?
難易度:高
できること:ロゴ制作、イラストを描く、ポスターやチラシの制作、文字をデザインする など
イラストレーター(illustrator)は、Adobeが提供するベクターグラフィックソフトウェア(イラストを描いたりする、画像描画ソフトウェア)です。
「オリジナルロゴを作成」したり、「イラスト」を描いたりするほか、「ポスター」や「チラシ」「看板」などの制作もできます。ペンタブを使い、漫画を描くことも可能です。
イラストレーターでチラシを作る際に、フォトショップで加工した写真を使用できるので、思い通りのものを作れます。
フォトショップもイラストレーターも、活用度の高いソフトです。実際、フォトショップやイラストレーターが使えることで、就職活動に有利になることもあります。
では、このフォトショップやイラストレーターを習得するにはどのような方法があるのでしょうか。
フォトショップやイラストレーターを習得する3つの方法
フォトショップとイラストレーターを習得する方法は、3つあります。「独学で学ぶ方法」と「通信講座で学ぶ方法」と「教室で学ぶ方法」です。
ぞれぞれの習得方法や期間、デメリットやメリットなど詳しく見ていきましょう。
フォトショップ・イラストレーターを独学で学ぶ場合
学び方:本やWEBサイト、YouTubeなどを見ながら習得
身につくまでの期間の目安:半年~
費用の目安:0円~(ソフトの費用のみ)
独学で学ぶメリット
- 好きな時間に勉強できる
- 費用がかからない
- 自力で一から主体的に調べるので、技術が身につく
独学で学ぶデメリット
- 習得までに時間がかかる
- 疑問が出てきても質問できない
- 自分でソフトを購入する必要がある
フォトショップやイラストレーターは、ネットで使い方を調べられます。しかし、基本操作からツールの名前や使い方など、詳しく丁寧に記載されているものは、あまり多くありません。また、フォトショップやイラストレーターはその複雑さから、初心者が独学で習得するにはハードルが高く、挫折する人も多いのが現実です。
独学で学ぶ方法は、基本操作は理解しており、さらに技術を極めたい人におすすめでしょう。
フォトショップ・イラストレーターを通信講座で学ぶ場合
学び方:通信講座で、動画と教材を見ながら習得
身につくまでの期間の目安:約3ヶ月~
費用の目安:約30,000円(セットコース:約30,000円~)
通信講座で学ぶメリット
- 好きな時間に勉強できる
- 通学に比べて費用が安い
- 教材があるので、スムーズに習得できる
通信講座で学ぶデメリット
- リアルタイムで疑問を解決できない
- PC環境が整っている必要がある
- 継続する強い意志が必要
イラストレーターとフォトショップは、それぞれの単科コースとセットコースがあります。学校によっては、セットコースの方がお得です。
通信講座は、時間の自由度が高いので、仕事が忙しい人や家庭の事情で家を空けられない人におすすめします。何度も動画を見直せるので、確実に技術を習得できるでしょう。
しかし、通信講座は一人で学習するので、継続し完遂する強い意志が必要です。リアルタイムで疑問を解決できないことから、挫折する人もいます。
通信講座や独学で何かを学んだ経験がある人や、パソコンの操作に慣れている人に向いている方法でしょう。
フォトショップ、イラストレーターを教室で学ぶ場合
学び方:学校に通学しながら、講師から直接使い方を学ぶ
身につくまでの期間の目安:約1ヶ月~
費用の目安:約85,000円~
教室で学ぶメリット
- 丁寧に教えてもらえるので、つまずかない
- 作りながら学ぶので、デザインのコツがわかる
- プロから教わるので、裏技も習得できる
教室で学ぶデメリット
- 通学が必要
- 費用が高い
教室で学ぶと、初期設定方法や細かいツールの説明を受けられ、プロ直伝の裏技も学べます。
講師によっては、実際の現場で使われている素材データの入手方法なども教えてくれるので、実用性の高い技術と知識を身につけられます。
また、短期集中コースが用意されているので、短期間で身につけたい人にもおすすめです。
以上のことから学校に通うことは、フォトショップやイラストレーターを使いこなせるようになる一番の近道と言えるでしょう。
フォトショップ、イラストレーターの教室を選ぶポイント
フォトショップやイラストレーターの学校は数多く存在しますが、何を基準に選べばいいのでしょうか?教室選びの際のポイントをまとめました。
通いやすいか
どんなにカリキュラムが魅力的であったとしても、スケジュールや自宅からの距離など、無理がかかれば通い続けることが難しくなります。
また、「キャンセル」や「時間変更ができない」など融通が利かないと、通わなくなってしまうこともあります。
カリキュラムを最後まで受けなければ、通う意味がありません。だからこそ、「無理なく通うことができるか」「自分にとって通いやすいか」は、大切なポイントなのです。
体験レッスンがあるか
教室選びの際は、体験レッスンがある教室をおすすめします。「教室の雰囲気や講師が自分の性格に合っているか」を見極めるためです。
雰囲気や講師がどんな人かは、傍から見るだけではわかりません。体験レッスンを受けておけば、雰囲気や相性の確認や、自分が教室に通うイメージが湧きやすくなりますよ。
学ぶ形式が自分に合っているか
教室で学ぶと言っても、様々な形式があります。たとえば以下のような形式です。
- 受講生10~15人に対して講師が1人ついて授業式で教える形式
- マンツーマンで教える形式
- 校内で動画を見ながら、不明な点を講師に質問する形式 など
授業形式は、仲間がいることで挫折しにくく、お互いにデザインを見せ合えるので勉強になります。しかし、大人数が受けているので、すぐに質問しにくいという面があります。
マンツーマンや動画形式は、すぐに質問できるので自分のペースで学習に取り組めるでしょう。
どの形式が自分に合っているか、よく検討する必要があります。
目的にあったコースがあるか
コースには、初心者向けのものから、上級者向けのハイレベルな内容のものまであります。また、何を身につけたいのかによってコース選択が変わってきますので自身のやりたいことが学べるかどうか、コース内容を事前に確認する必要があります。
目的 | おすすめのコース |
---|---|
ポスターやチラシのデザイン | DTPコース |
フォトショップとイラストレーターの使い方をマスター | WEBデザイナーコース |
写真加工の技術を極めた | レタッチコース |
フォトショップやイラストレーターを使いこなせれば、写真やチラシのデザインの自由度はぐっと高くなります。自分にぴったりの教室が見つかるといいですね。
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