男性が髭を脱毛するのはメリットとは？髭の脱毛方法や回数、期間、費用の目安を紹介
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毎日の髭剃りが面倒と思っている男性は多いはずです。そんな面倒な髭剃りから解放してくれるのがメンズ脱毛施設のヒゲ脱毛ですね。しかし、ヒゲ脱毛のメリットは髭剃りがなくなるだけではありません。髭を脱毛するメリットとヒゲ脱毛の方法や回数、期間やヒゲ脱毛の費用の目安を美容のプロが徹底解説！おすすめのヒゲ脱毛サロンやクリニックも紹介します。
もくじ
男性が髭を脱毛するメリット
髭を脱毛するメリットについていくつあるか列挙してみます。
①毎日の面倒な髭剃りから解放される
冒頭でも触れたように男性の朝の身支度の代表が髭剃りです。特に上の写真のようにカミソリで髭剃りする場合は、髭を蒸しタオルで蒸らしてからシェービングクリームをつけて、傷をつくらないように慎重にカミソリを使用して、髭剃りが終ったらアフターシェーブローションと保湿乳液などでスキンケアが必要です。
寝坊したからと言って歯磨きのようにマウスウォッシュやガムで代用できないのが難点でもあります。
②青髭やヒゲが濃い見た目のコンプレックス解消
色白の男性の髭剃り跡が目立つ青髭、せっかく色白で中性的なイメージも青髭が目立っては台無しです。また、濃い髭そのものがコンプレックスになっている男性もいます。ヒゲ脱毛すればこれらを解消できます。
③切り傷や毛穴トラブルを未然に防ぎニキビ予防や肌トラブル解消
髭剃りはお肌のバリア機能である皮脂膜を毎日削り取る行為です。これがニキビや肌トラブルの元凶になります。毛穴トラブルの代表であるニキビは髭剃りの際に出来る切り傷の血液や皮脂、角質の削りカスが毛穴に詰まりアクネ菌が悪さをする事により起こります。ヒゲ脱毛すればニキビ予防になります。
④見た目やスキンシップにおいて女性ウケが良くなる
下のアンケート結果にもあるように濃いヒゲの女性ウケは良くありません。また、スキンシップの際も中途半端に伸びたジョリジョリしたヒゲは、肌触りが悪いばかりか刺されているようで痛くてイヤという女性もいます。やはりつるつるフェイスの方が女性ウケは良くなります。
⑤ヒゲ脱毛のアンチエイジング効果
人間の年齢を判断するには、白(肌色)と黒(茶色)の対比で見た目を判断します。シワは黒い線です。シミやヒゲも黒(茶色)です。髭がなくなるヒゲ脱毛は、顔全体の白(肌色)が占める割合が大幅に増えるので、見た目のアンチエイジング効果に直結します。
⑥ヒゲ脱毛で髭をデザイン
電気ニードル脱毛は1本1本脱毛するので、細かい髭デザインが可能です。また、医療レーザ―やIPLを使用する光脱毛でも、光ファイバーを使用する専用アタッチメント(脱毛ヘッド)を装着すれば、ヒゲの細かいデザインや鼻毛と眉毛の脱毛も可能です。
⑦ヒゲ脱毛でランニングコスト軽減
電気ニードル脱毛や医療レーザー脱毛で髭の脱毛をすれば、毎日使うカミソリや数年で買換える電気シェーバーが不要になります。毎日のシェービングクリームが不要になり髭剃り後の保湿に使用するローションや乳液のコストが軽減されます。
肌トラブルのニキビ治療薬や皮膚科に払う治療費も不要になります。髭脱毛には初期投資が必要ですが髭脱毛をすれば、髭や顔のスキンケアのランニングコストが大幅に軽減され、初期投資は数年で回収できます。
男性が髭を脱毛することに対する女性の本音
上のアンケート結果を見れば一目瞭然ですが、80％以上の女性が男性のヒゲは濃くない方が良いと思っています。
男性のヒゲ脱毛に対して90％以上の女性が肯定的で、女性は料金が許す範囲であれば、夫やカレにヒゲ脱毛をしてもらいたいと思っています。
髭の脱毛方法を徹底比較！
ヒゲ脱毛はメンズ脱毛の中でも最もニーズ高く、メンズ脱毛施設としてはドル箱施術です。このためヒゲ脱毛料金は他の部位より高めに設定している脱毛サロンやクリニックが大半でした。
しかし、現在は様子が変わってきているようです。ヒゲ脱毛の種類、料金や施術期間について徹底比較してみます。
ヒゲ脱毛の種類：美容ライト脱毛(光フラッシュ)
美容ライト脱毛(光フラッシュ)が現在の脱毛サロンやメンズエステの脱毛方式の主流です。旧式のHR(熱破壊式)と新方式のSHR(蓄熱式)の脱毛方式が主にIPLフラッシュ脱毛機で採用されています。
出来れば痛みの少ない最新式のSHR(蓄熱式)IPL脱毛マシンを導入しているサロンを選びましょう。
- 必要な回数＆期間：10回～15回でヒゲ脱毛完了、1年～1年半。
- 脱毛料金：8万円～15万円(ヒゲ脱毛完了までのセット料金相場)
- 痛みのレベル：SHR式は温かさを感じる程度、HR式は痛みが強い。
- 脱毛効果：SHR式なら自己処理が不要になるまでの脱毛効果が期待できる。
〇メリット
- サロンや脱毛方式によって費用が安い、SHR方式なら痛みがない、毎月の施術可能。
×デメリット
- 脱毛マシンによって痛みが出る
- ヒゲ脱毛には効果が出ない脱毛マシンもある
- サロンに通う期間が長い
ヒゲ脱毛の種類：医療レーザー脱毛
医療レーザ―を使った脱毛マシンを使用するのが医療レーザーによるヒゲ脱毛です。脱毛サロンとは違い最新式のSHR(蓄熱式)方式と旧式のHR(熱破壊式)両方の脱毛マシンで、自己処理が不要になるヒゲ脱毛効果が期待できます。
- 必要な回数＆期間：6回～8回、1年前後
- 脱毛料金：3万円～10万円前後（旧式のHRレーザ―脱毛機を使用する個人医院が比較的安い）
- 痛みのレベル：SHR方式は痛みが少ない、HR方式は痛みが強い
- 脱毛効果：HR＆SHR方式ともに自己処理が不要になる脱毛効果が期待できる
〇メリット
- ヒゲ剃りが不要になる
- 医院を選べば脱毛サロンより安くヒゲ脱毛可能
- 痛い時は麻酔使用可能
×デメリット
- HR方式は痛みが強い
- 医院によっては脱毛料金が高額
ヒゲ脱毛の種類：電気ニードル脱毛
電気ニードル脱毛は、毛穴に1本1本プローブ(ニードル)を挿入して高周波や電流を流して毛根を破壊して脱毛します。このことにより脱毛効果が期待できます。
成人男性のヒゲは2万～３万本生えており、口ヒゲとあご髭の基本パーツを脱毛するには最低5千本は脱毛が必要です。
- 必要な回数＆期間：6回～10回、1年～1年半
- 脱毛料金：20万円～50万円(1本100円前後)ヒゲ脱毛の範囲(本数)で料金が変動
- 痛みのレベル：痛みが強い、毛抜きで抜くのと同レベル
- 脱毛効果：自己処理がほぼ要らなくなる
〇メリット
- 自己処理が不要なレベルの脱毛効果が期待できる
- 1本1本処理するので細かいヒゲデザインが可能
- クリニックなら麻酔が使用できる
×デメリット
- ヒゲ脱毛料金が高額
- ニードル脱毛が受けられるサロンやクリニックが少ない
- 脱毛期間が長い
- 痛みが強い
髭の脱毛中、脱毛後の注意点
ヒゲ脱毛は男性の脱毛部位の中で最も脱毛効果が上がり難く、脱毛施術時の痛みが強く出る部位でもあります。ヒゲ脱毛中と脱毛後の注意点について解説します。
ヒゲ脱毛中の注意点
ヒゲの毛周期は短くひと月に1回のペースで脱毛できます。予約が混んでいて2ヶ月も3ヶ月も施術間隔があくと脱毛効果が上がらない原因に繋がります。
また、ひと月に2回など施術回数が多くても無駄な脱毛料金を払っている事になります。ひと月～ひと月半に1回のペースでヒゲ脱毛を行ないましょう。
ヒゲ脱毛中は日焼けしないようにしましょう。日焼けOKのSHR(蓄熱式)脱毛機でも極力日焼けは避けましょう。痛みの少ない脱毛機でも毛穴の中は炎症が起こっており毛穴トラブルの原因になります。また、ヒゲ脱毛中は毛抜きや指でヒゲを抜くのもNGです。埋没毛や毛嚢炎の原因になります。
ヒゲ脱毛後の注意点
1年以上かつ10回以上ヒゲ脱毛しても自己処理が必要な場合、その脱毛方式では自己処理は不要にならない可能性大です。特に脱毛サロンの美容ライト脱毛ではヒゲ脱毛の場合、中々効果が上がらないケースが目立ちます。
その脱毛サロンと脱毛マシンに見切りをつけて、医療レーザー脱毛や電気ニードル脱毛に乗り換えましょう。
男性の髭脱毛に関するQ&A
A.ヒゲは毛根が深く、密集して生えており、敏感な顔に生えている毛のため痛みが強いのです。ヒゲの強度は真鍮と同等と言われており、痛みが強いのは当たり前なのです。痛くないヒゲ脱毛マシンは効果が上がらないと思ってよいでしょう。
Q.ヒゲを剃ると何故青くなるのでしょうか？
A.特に色白の男性がヒゲを剃ると青く見えます。これは、髭剃り跡の毛穴に残っている毛の断面が広いため余計に青く見えます。ヒゲ脱毛で毛穴にヒゲが無くなれば青く見える事はなくなります。
Q.脱毛サロンとクリニック、どちらのヒゲ脱毛がお得なのでしょうか？
A.現在のヒゲ脱毛に関しては、脱毛サロンより医療レーザー脱毛の相場の方が安いくらいです。コストパフォーマンスは医療レーザーの方が優れているので、クリニックでのヒゲ脱毛が断然お得です。
髭脱毛で失敗しないクリニックの選び方
ヒゲ脱毛は脱毛効果が上がり難く、痛みも出やすいので最初から医療レーザー脱毛か電気のニードル脱毛を選んだ方が確実に自己処理不要になります。旧式のHR(熱破壊式)IPLフラッシュ脱毛機を使用する脱毛サロンは選択肢から外したほうがヒゲ脱毛の失敗はないでしょう。
男性の髭脱毛におすすめの施設
湘南美容クリニック
美容外科チェーン大手の湘南美容クリニックは、いち早く美容医療機器の最新機種を導入することでも有名です。医療レーザー脱毛機も最新式のSHRレーザー脱毛機とHRレーザー脱毛機の中から、あなたの毛質や毛色に合わせて、最適な医療レーザー脱毛マシンで脱毛施術してくれます。痛い時は麻酔を使用できるので安心です。
＜ヒゲ脱毛料金＞
- ヒゲ3部位(口ヒゲ、アゴ、アゴ下) 1回9,980円(税込)
- ヒゲ3部位(口ヒゲ、アゴ、アゴ下) 6回30,350円(税込)
医療レーザーヒゲ脱毛の最安値とも言える6回30,350円でヒゲ脱毛が完了できます。痛い時は麻酔が使用できるのも脱毛クリニックのメリットです。
メンズエステTBC
エステ業界最大手であり、メンズエステ業界において脱毛ブームを牽引しているのもTBCです。光フラッシュ脱毛とニードル脱毛の二つの脱毛方式を選べます。産毛や白い胸毛など、IPLが反応しない時には、数十本だけニードル脱毛を利用することも可能です。エステサロンならではの脱毛後のスキンケアも万全です。
＜ヒゲ脱毛料金＞
- スーパー脱毛イオシスエピ-Mヒゲ800本 特別オーダーメイド価格105,800円(税込)
- 口ヒゲ＋アゴヒゲ5000本(美容電気脱毛)285,000円(税込)1本57円換算
メンズTBCのヒゲ脱毛は自己処理不要なレベルの脱毛が可能な電気ニードル脱毛です。現在でも最も脱毛効果が高いのは電気ニードル脱毛なのです。最も効果的なヒゲ脱毛を希望する男性にはメンズTBCが最適です。
まとめ
メリットが沢山あるヒゲ脱毛ですが、ヒゲ脱毛はメンズ脱毛の中で最も脱毛効果が上がり難く、痛みが出やすい部位です。痛くないヒゲ脱毛と宣伝している脱毛サロンは避けるべきです。
医療レーザー脱毛か電気ニードル脱毛のヒゲ脱毛施術が受けられる脱毛施設をオトコロドットコムで探して、失敗しないヒゲ脱毛を行ないましょう。
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Q.ヒゲ脱毛は何故痛いのでしょうか？