自分にあったヒゲ脱毛の種類を見つけよう!種類別に費用や痛みなどを徹底比較!
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。毎日のヒゲソリの時間がなかったらもっと寝ていられるし、寝坊したときの歯磨きのように、マウスウウォッシュやガムで代用できないので、男性にとってヒゲ剃りは厄介の種です。また、色白で髭剃りあとが青く目立つ青髭やヒゲが濃いのがコンプレックスの男性もいます。いっそヒゲ脱毛しようか?と思っても、いくら掛かるか不安でヒゲ脱毛に踏み切れない方もいるはずです。今回はその人に合ったヒゲ脱毛の種類について、必要な回数、脱毛期間、費用の目安を解説します。
もくじ
自分にあったヒゲ脱毛を見つけるためのチェックポイント
成人男性の髭本数は2万~3万本生えているといわれ、髭は最も毛周期の期間が短く口ヒゲが16週、アゴヒゲが1年です。さらに、1日に男性のヒゲは0.2~0.4mm伸びるとされ、この短いヘアサイクル(毛周期)によって男性には毎日ヒゲ剃りが必要とされる理由です。
ヒゲ脱毛を検討されている男性は、ご自分のヒゲの毛質、ヒゲの濃さ、肌の色、肌質を見極めてヒゲ脱毛の種類を選ばなければなりません。
また、髭剃りが必要なくなるレベルの脱毛効果を希望するか、毎日のヒゲソリが2~3日に1度程度になる位でよいか、濃いヒゲが薄くなる程度で良いのか、口ヒゲやアゴヒゲだけの部分ヒゲ脱毛を希望するかによってもヒゲ脱毛の種類の選択は違ってきます。ケース別のヒゲ脱毛の種類を選ぶ選択肢は下記になります。
- 濃いヒゲがコンプレックスの方:医療脱毛、サロン脱毛
- 色白で青髭が目立つ方:医療脱毛、サロン脱毛、ニードル脱毛
- 毎日の髭剃りが面倒な方:サロン脱毛、医療脱毛、ニードル脱毛
- 部分的にヒゲ脱毛(ヒゲデザイン)したい方:ニードル脱毛、医療脱毛、サロン脱毛
上記のケースに合わせて、これから紹介するヒゲ脱毛の種類から選択して、ご自分に合ったヒゲ脱毛を検討しましょう。
ヒゲ脱毛の種類①:自宅(毛抜き、脱毛器)
シェーバーやカミソリを使った髭剃り以外に、自宅で出来るヒゲ脱毛は1本1本毛抜きで抜くか、家庭用脱毛機を使ったヒゲ脱毛になります。
- 必要な回数&期間:永続的に毎日のヒゲ脱毛が必要です。
- 脱毛料金:毛抜きなら100円で購入可能。家庭用脱毛機は数千円から家庭用光脱毛機は数万円。
- 痛みのレベル:毛抜きは耐えられない痛み、痛みのない光脱毛機は効果がない。
- 脱毛効果:毛抜きは髭剃りより少しマシ程度、家庭用光脱毛機はヒゲには殆ど脱毛効果なし。
自宅(毛抜き、脱毛器)のメリットデメリット
〇メリット:毛抜きなら一番費用が掛からない、毎日自宅で脱毛処理ができる
×デメリット:毛抜きでは1日数十本のヒゲ脱毛がやっと、肌トラブルと毛穴トラブルに直結、痛みが酷い、家庭用脱毛機は種類に関わらずヒゲ脱毛には通用しない。
『こんな男性におすすめ』
数本だけ伸びた無精ひげを抜く時に、痛みに堪えて毛抜きでヒゲ脱毛可能。家庭でヒゲ全体を自己処理するならシェーバーやカミソリを使った髭剃りが無難です。
ヒゲ脱毛の種類②:脱毛クリーム(除毛クリーム)
最近の除毛クリームは高性能製品が多く肌にも優しいを売りにする商品もあります。しかし、除毛(脱毛)自体はタンパク質を溶かす化学成分でムダ毛を溶かしているので、肌に与える影響が心配です。ヒゲ専用除毛クリームが皆無なのはこの為です。
脱毛ローションの中には毎日使って徐々に脱毛効果が出てくるという製品もありますが、脱毛効果に疑問が残ります。
- 必要な回数&期間:毎日~3日1度程度、永続的に処理が必要。
- 脱毛料金:除毛クリームやローションはひとつ数千円から1万円前後。
- 痛みのレベル:ない、肌トラブルで痛みが出る事がある。
- 脱毛効果:高性能な除毛クリームなら生えているヒゲを溶かせる。
脱毛クリーム(除毛クリーム)のメリットデメリット
〇メリット:痛みがない、脱毛施設に通うより費用を抑えられる
×デメリット:肌トラブルや毛穴トラブルが心配、脱毛効果がない製品もある
『こんな男性におすすめ』
女性の顔の産毛のようにヒゲが薄い男性なら除毛ローションでヒゲ脱毛可能かもしれませんが、肌トラブルや毛穴トラブルリのスクが高いです。
ヒゲ脱毛の種類③:光フラッシュ
IPL(インテンスパルスライト)=キセノンランプ(フラッシュランプ)やクリプトンライトを使った美容ライト脱毛(光フラッシュ)が現在の脱毛サロンやメンズエステの脱毛方式の主流です。出来れば最新式のSHR(蓄熱式)IPL脱毛マシンを導入しているサロンを選びましょう。
- 必要な回数&期間:10回~15回でヒゲ脱毛完了、1年~1年半。
- 脱毛料金:8万円~15万円(ヒゲ脱毛完了までのセット料金相場)
- 痛みのレベル:SHR式は温かさを感じる程度、HR式は痛みが強い。
- 脱毛効果:SHR式なら自己処理が不要になるまでの脱毛効果が期待できる。
光フラッシュのメリットデメリット
〇メリット:サロンや脱毛方式によって費用が安い、SHR方式なら痛みがない、毎月の施術可能。
×デメリット:脱毛マシンによって痛みが出る。ヒゲ脱毛には効果が出ない脱毛マシンもある、サロンに通う期間が長い
『こんな男性におすすめ』
ヒゲが薄く毎日の髭剃りが面倒な男性、髭を薄くしたい男性のヒゲ脱毛に向いています。最新式のSHR脱毛マシンなら殆ど自己処理要らなくなる程度までの脱毛効果が期待できます。
ヒゲ脱毛の種類④:ニードル脱毛
電気ニードル脱毛は、毛穴に1本1本プローブ(ニードル)を挿入して高周波や電流を流して毛根を破壊して脱毛します。このことにより高い脱毛効果が期待できます。
成人男性のヒゲは2万~3万本生えており、最安値のセット料金(相場の半額)で計算しても2万本×50円=100万円です。ヒゲ全体を完璧にニードル脱毛するとしたら最低でも100万円前後の脱毛料金がかかります。
- 必要な回数&期間:6回~10回、1年~1年半
- 脱毛料金:20万円~50万円(1本100円前後)ヒゲ脱毛の範囲(本数)で料金が変動
- 痛みのレベル:酷い痛み、毛抜きで抜くのと同レベル
- 脱毛効果:自己処理が要らなくなるレベルの高い脱毛効果
ニードル脱毛のメリットデメリット
〇メリット:1本1本処理するので細かいヒゲデザインが可能、クリニックなら麻酔が使用できる。
×デメリット:酷い痛み、ヒゲ脱毛料金が高額、脱毛期間が長い、一度脱毛した毛穴からは二度とヒゲが生えて来ない。ニードル脱毛が受けられるサロンやクリニックが少ない。
『こんな男性におすすめ』
ヒゲが濃くヒゲにコンプレックスがある男性、ヒゲに白髪が混じっている男性、レーザーやIPLが反応しづらい男性、髭剃りを一生したくない脱毛効果を希望する男性。
ヒゲ脱毛の種類⑤:医療レーザー
医療レーザ―を使った脱毛マシンを使用するのが医療レーザ―ヒゲ脱毛です。脱毛サロンとは違い最新式のSHR(蓄熱式)方式の脱毛マシンでなくても、ヒゲ脱毛の効果は十分期待できます。
- 必要な回数&期間:6回~8回、1年前後
- 脱毛料金:3万円~10万円前後(旧式のHRレーザ―脱毛機を使用する個人医院が比較的安い)
- 痛みのレベル:SHR方式は痛みが弱い、HR方式は痛みが強い
- 脱毛効果:HR&SHR方式ともに自己処理が不要になる脱毛効果が期待できる
医療レーザーのメリットデメリット
〇メリット:ヒゲ剃りが不要になる、医院選べば脱毛サロンより安くヒゲ脱毛可能、
痛い時は麻酔使用可能
×デメリット:HR方式は痛みが酷い、医院によっては脱毛料金が高額
『こんな男性におすすめ』
ヒゲ脱毛に限っていえば脱毛サロンよりクリニックの方が相場が下がってきています。医療レーザー脱毛でもニードル脱毛と同等の脱毛効果が期待できるので、ヒゲ脱毛のコスパは医療レーザーが1番です。コストパフォーマンスに優れたヒゲ脱毛を求める男性におすすめです。
ヒゲ脱毛の種類⑥:ブラジリアンワックス
現在、ブラジリアンワッックスを行うエステサロンや脱毛サロンは希少です。大手メンズ脱毛チェーンやメンズエステチェーンではブラジリアンワッックスを行うサロンは皆無です。
- 必要な回数&期間:永続的(2~3日でヒゲが生えてくる)
- 脱毛料金:1回3千円~5千円前後
- 痛みのレベル:酷い痛み
- 脱毛効果:翌日からでもヒゲが生えて来る
ブラジリアンワックスのメリットデメリット
〇メリット:費用が安い、現金都度払い(1回払い)が可能。
×デメリット:痛みが酷い、肌トラブル&毛穴トラブルのリスクが高い
『こんな男性におすすめ』
デートなのにヒゲ剃りが出来なかった(忘れた)男性がデート前にツルツルにしたい時。一時的にヒゲ処理したい男性。
まとめ
自宅では髭剃り以外の自己処理はリスクもあり、セルフヒゲ脱毛はしない方が無難です。あなたのヒゲと肌質を見極めて、どのようにヒゲ脱毛したいか希望に合わせて脱毛の種類を選び、脱毛サロンやクリニックをオトコロドットコムで探して、賢いヒゲ脱毛を行いましょう。
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