デコルテ、肩、首、顔…日焼けサロンで全身を上手に焼く焼き方を全部お教えします!

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日焼けサロンや海で日焼けしたときに、肩や首など焼けムラができてしまって困った?なんて方もいるかもしれませんね。特に日焼けサロンで高いお金をかけてタンニングしたのに、焼けムラが出来てしまっては残念でたまりません。

そこで今回は、デコルテ、肩、首、顔…日焼けサロンで全身を上手に焼く焼き方全部お教えします!

筆者紹介大手エステチェーン2社にて店舗開発の責任者として200店舗以上の出店業務を担当、日本でレーザー脱毛が普及し始めた90年代後半には、美容外科クリニック開設業務にも携わる。サーフィンをこよなく愛す五十路男。美容業界専門行政書士・AJESTHE美肌エキスパート(日本エステティック協会)

日焼けサロンでの上手な焼き方:基本編

日焼けサロンには、数種類のタンニング(日焼け)マシンが設置してあります。スタッフのアドバイスに従い用途に合わせてタンニングマシンを選択しましょう

長時間タンニングマシンで焼いても1回では黒くなりません。日焼けサロンのタンニングマシンはサンバーン(火傷)の心配はほぼ無用ですが、お肌の中は少なからず炎症が起きており、タンニングマシンの中でも高出力のマシンを長時間使用すると野外で日焼けするのと同様に火傷の可能性も出てきます
それでは日焼けサロンでの焼き方の基本を紹介していきます。

専用ローションをたっぷり使う

どれぐらい黒く焼きたいか?をスタッフに伝えて、下地焼きの期間やタンニングマシンの選択のアドバイスをもらいましょう。あなたの肌色に合わせてスタッフがアドバイスしてくれます。

日焼けサロンで支給されるタンニング専用ローションをムラなくタップリ全身に塗って日焼けしましょう。汗とオイルでベタつくのが嫌で、専用オイルをあまり使わない方もいるようですが、タンニング後はシャワーで洗い流すので専用オイル(ローション)はたっぷり塗りましょう。

また、日焼けサロンで支給される専用オイル(ローション)以外は使用できません。日焼けサロンで支給されるオイル(ローション)は野外の日焼けで使用するサンオイルとは性質が異なります。
専用オイル(ローション)以外を使用すると焼けムラや肌トラブルに繋がる可能性もあるので注意しましょう。

十分に下地焼きをする

地肌の色に合わせて下地焼きをします。下地焼きをしないでいきなり高出力のマシンで長時間焼くと、赤くなったり、焼けムラが出来たり、直ぐ皮がむけたりします。

20分を2~3回に分けて、10日から2週間前後で下地焼きをします。色白の方は下地焼きの期間は余裕をもって2週間前後とりましょう。地黒のかたは、2回で済む方もいます。

地肌の色に合わせてスタッフの意見を参考に下地焼きをしましょう

方向転換する

タンニングマシンで日焼けする時には5分おきくらいに方向転換が必要です。この方向転換をしないと焼けムラが出来てしまいます

特に従来型の寝て日焼けするサンベッド式のタンニングマシンは方向転換がしづらく、身体の側面を焼くときに体勢の維持がしづらいですが、最新型の立って日焼けするスタンド型のタンニングマシンは方向転換がしやすく、焼けムラも付きにくく便利です。
しかし、30分以上長時間日焼するには疲れてしまいます。ケースバイケースで賢くタン二ングマシンを選択しましょう。

保湿する

日焼けサロンでタンニングマシン使用後、シャワーで汗とオイルを洗い流した後は保湿が必要です。サロンで支給される保湿ローションで必ず保湿しましょう。

タンニングマシンでは、ランプが消えると熱を持つような熱さはさほど感じなくなります。しかし、お肌の中は少なからず炎症が起こり乾燥が進んでいる状態です

このため、お肌に水分と油分を与えて保湿を行わないと、お肌のターンオーバーが早まり、垢となって皮膚(かわ)が剥けてしまいます。自宅に戻ってから毎日のお風呂のあとにも保湿が必要です。

普段保湿を行わない男性でも簡単で超効果的な保湿方法を紹介します。

簡単&最強バスタイム中の保湿方法

  1. 前もってバスタブのそばにベビーオイルやスキンミルクを用意しておきます。
  2. 身体や髪を洗い終わったら、最後にバスタブに浸かります。
  3. 十分身体が温まったら、バスタブの栓を抜きます。
  4. お湯が抜けていく間にオイルやミルクを使って保湿します。
  5. 次第に水位が下がっていき、お湯から露出していく部分にオイルやミルクをタップ塗ります。
  6. 最後にお湯が完全に抜けて、オイルを塗っていないお尻にオイルを塗ればOKです。
  7. シャワーで洗い流さず(保湿の意味がなくなる)、バスタオルでオイルをふき取って保湿完了です。

クールダウン&定期的に日焼けサロンに通う

上でも書いていますが、日焼けサロンのタンニングマシンで日焼けして、熱を持つような熱さを感じなくてもお肌の中は炎症を起こしています。この炎症が3日くらい経過したあとに色素沈着をおこし日焼肌になるのです

このため下地焼きのときも3日以上日焼けサロンに通う間隔をあけるクールダウンが必要になります。高出力のタンニングマシンで長時間日焼けしたり、野外で長時間日焼けしたときなどは、1週間くらいお肌の炎症が続きます。
このため、目的の肌色まで小麦色や黒く焼けてもクールダウンは必要です!ブロンズ肌(小麦色)をキープするには2週間以上空けて、定期的に日焼けサロンに通う必要があります。

日焼けサロンでのデコルテの上手な焼き方

デコルテは日焼けしやすい部分ですので、日焼けサロンで支給されるタンニング専用ローション(オイル)をタップリ塗って日焼けしましょう。デコルテや背中は皮がむけやすくシミ(花弁状色素班)になりやすい部分なので念入りに保湿する必要があります。

デコルテは自分で保湿できますが、デコルテ裏の背中は手が届かないので、パートナーや家族に保湿を手伝ってもらってシッカリ保湿しましょう。

日焼けサロンでの肩の上手な焼き方

肩の日焼けに関しては、スタンド式より寝て日焼けするサンベッド式のタン二ングマシンのほうがより密着できるので焼きやすいはずです。

肩や首などは焼けムラが出来やすい部分なので、顔専用の3面タイプのタンニングマシンを照射角度を変えながら使用すれば上手く日焼けできます。首は顎で隠れやすいので特に注意して日焼けしましょう。

日焼けサロンでの顔の上手な焼き方

全身用のタンニングマシンでも顔の日焼けは出来ます。しかし、綺麗に早く焼きたいなら顔専用のタンニングマシンがおすすめです。

また、専用ゴーグルを使用せず目を瞑って日焼けする方は、顔に力が入り(しかめ面)で日焼けしている方も多く、シワのような焼けムラが出来る可能性もあります
万が一目を開けてしまうと事故に繋がります。眼球保護とシワのような焼けムラを作らないためにも専用ゴーグルの使用をおすすめします。

顔は特に皮が剥けたりシミになりやすいので、保湿ローションの他にもご自分の肌に合った美容液などを使用して、ブロンズ肌(日焼け肌)キープとシミ予防を行いましょう。

まとめ

日焼けや日焼けサロン初心者の方は、サロンスタッフのアドバイスを参考に上手にタンニングマシンを使用して、綺麗なブロンズ肌(日焼け肌)を手に入れましょう。日焼サロンのオプション保湿ローションは高額なものもあり、しつこく高額商品をすすめてくるサロンは要注意です!
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