タンニングとは?3つのタンニング方法のメリット・デメリット・方法・費用を徹底比較!

ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。

太陽光線や光(紫外線など)を浴びたあとに皮膚が黒化することをタン二ングといいます。タンニングはお肌に炎症と色素沈着を起こします。これが日焼けと呼ばれる状態です。

この太陽光やタンニングマシンの光(紫外線など)を長時間浴びたり反復して浴びたりすると、お肌の中の細胞が焼け焦げた状態(サンバーンセル)になり色素沈着がおこります。これが小麦色の肌をつくる仕組みです。

日焼け肌をゲットするには、主に3つの方法があります。

  1. 海やプールで素肌をさらして裸で日焼けする方法
  2. 化粧品を使って疑似的に日焼け肌を作ったり、化学反応を利用したりして肌を焼く方法(セルフタン二ング)
  3. 日焼けサロンでタンニングマシンを使って日焼け肌を手に入れる方法

プールや海での日焼けは直接太陽光を浴びます。太陽光にはさまざまな光線が含まれているため、日光を直接浴びると日焼けします。

化粧品によるセルフタンニングは、化粧品で肌に色を塗る疑似日焼け肌と、化学反応を利用して肌に強制的に黒化(色素沈着)を起こす2つの方法があります。

日焼けサロンのタン二ングマシンは有害な光線をカットし、なるべく早く黒化が起こるようにして日焼け肌を作ります。

それぞれにメリット&デメリットがあり、小麦色の肌になるまでの期間やタン二ング回数、費用も違ってきます。そこで今回は、3つの方法を徹底比較してみました。

筆者紹介大手エステチェーン2社にて店舗開発の責任者として200店舗以上の出店業務を担当、日本でレーザー脱毛が普及し始めた90年代後半には、美容外科クリニック開設業務にも携わる。
サーフィンをこよなく愛す五十路男。
美容業界専門行政書士・AJESTHE美肌エキスパート(日本エステティック協会)

直射日光による日焼け

公園で上半身裸になって焼いている方もいるように、海やプールに抵抗のない方は太陽光で日焼けします。
これが、直射日光による日焼けです。

直射日光による日焼け方法と費用&期間

サンオイルをお肌に塗って海やプールで日焼けします。海やプールへ行く交通費を考慮しなければ、日焼けに掛かる費用は、サンオイルを除けばほぼ無料です

上手く直射日光を使って焼けば3日から1週間前後で日焼けできます。しかし、太陽光には紫外線以外にも赤外線や可視光線などが含まれており、サンバーンのリスクが高く、短期間に上手く小麦色の肌を作るには熟練した経験とアフターケアが必要です。

直射日光による日焼けのメリット&デメリット

直射日光による日焼けのメリット

  • ほとんど費用がかからない
  • 上手く焼けば短期間に小麦色の肌が手に入る
  • 日光を浴びることにより得られるビタミンDがカルシウム吸収を助け、骨が強くなる
  • ワイルドなイメージで健康的になりイメージアップにつながる
  • 適度な日焼けはお肌と身体の免疫力を高める

直射日光による日焼けのデメリット

  • サンバーン(火傷)のリスクが高い
  • アフターケアのクールダウンと保湿が非常に重要
  • 将来のシミのリスクが高い
  • 夏以外は寒くて野外で裸で焼くのが困難
  • 海やプールへ行く時間や費用が発生する
  • 短期間で焼くには、連日、長時間の日焼けが必要
  • 短期間で焼くと皮が剥けやすい
  • 色白の方は小麦色でなく赤く焼けてしまう可能性が高い

セルフタンニング

セルフタンニングにはローションやファンデーションでお肌に色を付けて疑似的に小麦色の肌を作る方法と、コスメの化学反応を利用し、ある程度の時間をかけて実際に日焼け肌を作る方法があります。

セルフタンニングの方法と費用&期間

コスメで疑似的に小麦色の肌を作るファンデーションは、1000円から3000円前後で購入できます。1回塗るだけで疑似的な小麦色の肌が手に入ります。

コスメの化学反応を利用して実際に日焼け肌を作るには、2週間から1か月前後必要です。このようなセルフタンニングローションは高額で、3000円から1万円前後します

セルフタンニングのメリット&デメリット

セルフタンニングのメリット

  • 1回コスメを塗るだけで疑似的に小麦色の肌が作れる
  • 費用が比較的安価ですむ
  • 疑似的なブロンズ肌ならサンバーン(火傷)のリスクがゼロ
  • シミのリスクがない
  • アフターケアや保湿の煩わしさがない
  • お肌に塗るだけなので、いつでも何処でも一瞬で小麦色の肌ができる
  • オールシーズンで小麦色の肌が手に入る

セルフタンニングのデメリット

  • セルフタンニングローションは科学反応を利用するので肌トラブルのリスクが高い(薬品火傷とほぼ同じ原理)
  • セルフタンニングローションは将来のシミのリスクが高い
  • 疑似的なブロンズ肌だとバレやすい
  • セルフタンニングローションで小麦色をキープするには比較的費用が割高
  • 種類によっては襟や服にファンデーション(色)が付く可能性がある
  • 科学反応を利用して小麦色の肌を作るとスキンケアが困難になる

日焼けサロン

日焼けサロンに通ってタンニングマシンを使用して小麦色の肌をつくります。タンニングマシンは有害な光線を抑えて短期間で焼けるように光を照射しています

日焼けサロンで使用するタンニングローション(オイル)は、日焼け促進に重点をおき、野外で使用するサンオイルとは性質が異なります。

日焼けサロンでのタンニング方法と費用&期間

下地焼きと本焼き合わせて5回から10回前後、1回20~40分、期間は1ヵ月から2ヶ月が目安です。小麦色の肌をキープするには、2週間からひと月に一度のペースで日焼けサロン通う必要があります。

1万円~2万円前後の費用で小麦色の肌が手に入ります。タンニングマシン使用後は保湿ローションでの保湿が必要です。
また、小麦色の肌をキープするには自宅で毎日お風呂上りに保湿することが必須です

日焼けサロンのメリット&デメリット

日焼けサロンでタンニングするメリット

  • ワイルドなイメージで健康的になりイメージアップにつながる
  • シミリスクが少ない
  • オールシーズンで小麦色の肌が手に入る
  • 1回の日焼け時間(タンニングマシン使用)が短時間ですむ
  • 簡単に綺麗な小麦色の肌が手に入る
  • サンバーン(火傷)のリスクがほぼない
  • タンニングによるお肌のダメージが少ない

日焼けサロンでタンニングするデメリット

  • 日焼けサロン通う費用が高額
  • 時間と場所の制約がある
  • 将来のシミリスクは0ではない
  • 毎日の保湿が面倒

まとめ

野外での直射日光を利用した日焼けや、セルフタンニングローションで化学反応を利用して小麦色の肌を作るのは将来のシミリスクも高く肌トラブルが心配です。
綺麗なブロンズ肌を手に入れるには、日焼けサロンでタンニングマシンを使用するのがベストのようです。

しかし、日焼けサロンに通って綺麗な小麦色の肌をキープするにはそれなりの費用が必要です。
オトコロドットコムで、あなたの地元の日焼けサロンを事前にチェックしてから、日焼けサロンに通いましょう。

オトコロドットコムで日焼けサロンを検索する方法

オトコロドットコムでは、様々な条件で候補となる日焼けサロンを手軽にピックアップすることができます。まず最初に、日焼けサロン検索ページトップ にアクセスします。
主に2つの方法で店舗一覧を表示することができます。

① 都道府県 > 市区町村 > 駅 など絞込みをして一覧を表示させる方法
② 検索窓口からピンポイントで住所や地名を入力して検索する方法

①おすすめ順やエリア内の全店が見たいなら「都道府県から絞込み」

オトコロドットコム都道府県 図都道府県一覧から、市、駅、沿線などを絞り込んでいくことが来ます。検索結果は、おすすめ順や情報が詳しい順となり、その地域に含まれる全店が表示されます。駅ページの場合は、駅から1km以内の店舗のみ表示されます。

②距離順で見たいなら「検索窓口から」住所や地名を入力して検索

日焼けサロン 比較
日焼けサロン検索ページトップ にある検索窓口から地名や住所などの場所を検索します。その際、条件を絞りたい場合は歯車マークを押して詳細検索で、絞りたい項目にチェックを入れて検索してください。
住所の他に駅名や地名、有名な建物名などでも検索できますが、県名や市名など範囲が広すぎる場合検索がうまくいかないことがあります。

店舗一覧は、検索した場所から近い順に表示されます。(店舗までの距離が表示されます)店舗は検索した地点から20km以内の店舗のみ表示されます。

日焼けサロン 料金比較マップ当サイトオトコロドットコムでは全国の300件以上もある日焼けサロンをまとめており、地域毎に検索して簡単に比較することも出来ますので是非利用してみてください。