日サロではどんなことをする?何日で小麦色になる?日サロについての初心者講座
美白ブームが続いている日本では、若い方の中には日焼けサロンを利用したことがない方も増えているようです。セレブみたいに夏はブロンズ色の肌に憧れるけどシミが心配?日焼けあとに皮がむけるのがイヤ!何日で小麦色になるの?日サロでどんなことをするの?
そんな日焼けサロン初心者のために、日焼け暦(サーフィン暦)&美容業界歴ともに30年以上!美容と日焼けのプロが、日サロ初心者講座vol.1をお届けします。
日サロ初心者におすすめ!日サロの選び方
日焼けサロンに行こうと思っても、どこの日焼けサロンに行ったらいいか分からない?日焼けサロンなんてどこも同じでしょ?なんて思っている日焼けサロン初心者の方もいるようです。
はじめての日焼けサロンを選ぶ時におすすめのポイントは下記の5つです。
①完全個室
日焼けサロンでは水着の焼け跡をつけたくないので全裸になって日焼けをする方も多くいます。個室完備と表示する日焼けサロンも増えてますが、完全個室というのは一つの個室内に、更衣室(着替え)、タンニングマシン(日焼け)、シャワーブース(日焼け後に汗とオイルを流す)があるのが条件なので、受付以外にスタッフや他のお客さんとも顔をあわせず、日焼けが完了する個室を完備しているサロンが完全個室の日焼けサロンです。
個室完備と表示してあっても、タンニングマシンだけパテーションで区切られていたり、更衣室とシャワールームは別室であったり、サロンによってさまざまですので、上記のような本当に完全個室なのか事前に電話やホームページで確認する必要があります。
②清潔感がある
日焼けサロンは全裸や水着になり素肌をさらす場所なので、殺菌消毒や清掃が行き届いていないサロンでは心配です。美容を提供するエステサロンでも中には清潔感に欠けるサロンもありますので、アルバイトスタッフの多い日焼けサロンではなおさらです。
清掃は行き届いているか?タンニングマシンのアルコール消毒はされているか?リネン類(タオルなど)は清潔でフワフワ感はあるか?チェックしましょう。
③予約ができる
日焼けサロンは会員制で完全予約制のサロンから予約なしフリーで入れるサロンまで色々あります。会員割引とかあるサロンも多く、会員になった方がメリットはあるはずです。
完全予約制だと時間が空いた時に、ちょっと日焼けをしたいと思っても無理かもしれません。予約ができないと人気店や混雑する時間帯などでは待たされる可能性もあるので、予約と空いていたら直ぐ入れる(フリー)両方対応可能な日焼けサロンがおすすめです。
④手ぶらでサロンに行ける
大半の日焼けサロンが、タンニングオイル(日焼け用オイル)、保湿ローション(日焼け後の保湿用)、タオル&バスタオル、紙ショーツなど日焼けに必要な備品を完備しています。
殆どの日焼けサロンが手ぶらで行けます。紙ショーツや保湿オイルなどオプション料金が発生するサロンもあるので、事前にホームページなどで確認しておきましょう。
⑤最新のマシンを導入している
最新式のタンニング(日焼け)マシンは立ったまま全身を日焼けできるスタンド型のタンニングマシンです。焼けムラが付きにくく、日焼け中の方向転換が楽にでき、寝て日焼けするサンベッド式タンニングマシンのように、汗やオイルが溜まってベトつく不快感もありません。
長時間日焼けする時に立ったままでは疲れるのがスタンド型タンニングマシンの難点です。
小麦色になるまでにはどのくらいの費用と期間がかかる?
元の地肌の色によって小麦色になるまで時間と費用が変わってきます。比較的色黒の方なら最短1ヶ月前後で小麦色になれます。
色白の方でも2ヶ月前後で小麦色になれるはずです。あとは何処まで黒く焼くかによって時間と費用が長くなります。
下地作り20分:約1000円×3回=3000円~5000円(半月~ひと月)
小麦色になるまで30分:約3000円×4回=10000円~15000円(ひと月~2ヶ月)
肌が小麦色になるまでは、色黒の方で1万円~1万5千円、色白の方で2万円前後が目安です。
※小麦色の肌をキープするには、2週間に1度くらいのペースで日焼けサロンに通う必要があります。
お店に行く前に要チェック!日サロにいくのがNGな人
- 病気、けがで治療中の方
- てんかんの病歴、閉所恐怖症の方
- 16歳未満の方(16、17歳の方は保護者の同意書が必要です)
- 妊娠中・妊娠の可能性がある方
- 同じ日に前もって日光浴をした方
- 抗生物質、睡眠薬、抗うつ剤、ピル、水虫薬、湿布薬を使用中、及び使用直後の方
- 飲酒後・睡眠不足など体調が良好でない方(日焼けマシン利用によって疲労度が高くなります)
- 日焼けができない肌タイプの方(日焼けをするといつも真っ赤になる人)
- 現在、肌がサンバーン(ヤケド日焼け)で炎症を起こしている方
入店から退店までの流れ
- フロントで受付をすませます。初めて方はどれぐらいまで焼きたいかスタッフに伝えて、タンニングマシンの選択などアドバイスをもらいましょう。
- 更衣室で全裸になり着替えます。全裸のまま焼くか、紙ショーツやビキニ(水着)を着て焼くか自由です。上記で説明した完全個室でないと全裸で焼くときは少し不便です。
- タンニングオイルを塗って全身の方は全身に塗り(顔だけのかたは顔全体に塗り)眼球保護のため専用ゴーグルをつけてタンニングマシンで希望時間日焼けします。
- タンニング(日焼け)終了後、汗やオイルをシャワーで流します。
- 保湿用のオイルやローション全身(顔)に塗って、保湿が完了したら更衣室で着替えて日焼け完了です!その後退店。
初めて日サロに行くときの注意点
- 最初から長時間(20分以上)高出力のマシンで日焼けしない(特に色白のかた・下地作り下焼き必須)
- 海やプールで使うマイサンオイルを持参&使用しない(サロン専用オイルとは用途が異なり、焼けムラや肌トラブルに繋がります)
- 日焼けが完了するまでは(2~3ヶ月以上)、太陽光による野外での日焼けを併用しない。
- 最新機種の高出力で高額料金のタンニングマシンにこだわる必要はない(日焼け効果は大差ない)
- 日焼けサロンのタンニングマシンでも高出力で長時間使用すると火傷リスクがある
- 専用ゴーグルを使用せず目をつぶってタンニングするのはNG!(視力低下や眼病リスクに繋がります)
- 日焼けサロンのタンニングマシンでも将来のしみリスクはゼロではない
- キレイに焼けるよう&皮がむけないように小麦色の肌をキープするには、日焼け後の(アフターシャワー)保湿と自宅での入浴後の保湿は必須です。
まとめ
日焼けサロンではスタッフが技術サービスを提供する訳ではなく、日焼けサロンの料金設定にはテナントビルの家賃が占める割合が高い筈です。このことにより個室の数(キャパ)や繁華街など地域によって料金が違ってきます。オトコロドットコムであなたの地元日焼けサロンの料金相場を確認してから、あなたにピッタリの日焼けサロンを探してみましょう。
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