【フットサルコート】屋内と屋外のメリット・デメリット【特徴まとめ】

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フットサルコート 屋外

「フットサルコートを選ぶときは、何を基準に選べばいいんだろう?屋内と屋外で大きな違いがあれば、詳しく知りたい。」こんな疑問に答えます。

✅ 本記事の内容

  • フットサルコートの種類がわかる
  • 屋内フットサルコートのメリット・デメリットを解説
  • 屋外フットサルコートのメリット・デメリットを解説

早速ですが、あなたはどんな基準でフットサルコートを選んでいますか?

  • 雨が降ってもいいように屋内コートを選ぶ
  • 開放感がある屋外コートを選ぶ
  • 金額が安い体育館を選ぶ

人それぞれコート選ぶ基準は違うでしょう。下の図をご覧ください。

フットサルコート アンケート

フットサルコートを選ぶ基準は?10代~60代のフットサル好き100人にアンケート調査 vol.1

こちらは、「どのような基準でフットサルコートを選びますか?」という質問をフットサル好き100人にアンケート調査をした結果です。約半数の方が、料金でフットサルコートを選んでいますが、2・3番目にはアクセスの良さや屋内外でコートを選んでいるということわかります。

そこで今回は「屋内外のフットサルコートの特徴」をまとめてお伝えしていきます。フットサルコートの種類も合わせて解説していくので、フットサルコートについて詳しく知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

記事は3分ほどで読み終わります。

ライター紹介:カズライター幼稚園からサッカーをはじめ、26歳まで関東社会人2部リーグでプレー。現役引退後はサッカーの魅力を伝えるライターとして活動中。

フットサルコートの種類

まずはフットサルコートの種類についてお伝えします。主に下記の5つです。

  • 人工芝
  • 体育館
  • タラフレックス
  • スポーツタイル
  • その他(コンクリートなど)

それぞれの特徴をみていきましょう。

1.人工芝

基本的にはロングパイルと呼ばれる長めの人工芝に、ゴムチップなどが敷き詰められています。作りは天然芝に似ており、クッション性があることで怪我の予防につながります。

2.体育館

フットサルコート 体育館

こちらは言うまでもありませんが、木の床でプレーするということ。人工芝と異なり、ボールがよく跳ねたり、汗をかくとピッチが滑りやすくなることがあります。

3.タラフレックス

聴き慣れない方も多いかと思います。タラフレックスは、屋内スポーツ用長尺弾性塩ビシートと呼ばれ、1978年から日本でも普及している木の床です。

特徴は、グリップ力があるため、切り返し(ターン)などの動作をしっかり支えることができます。フットサルコート以外でも、バスケやバレーなど大きな大会が行われる体育館で使用されています。

4.スポーツタイル

スポーツタイルは「衝撃吸収タイル」と呼ばれ、安全性が高い機能をしています。タラフレックスや体育館よりもボールのバウンドは控えめで、足への負担が少ないのが特徴の1つです。

フットサルコート以外でも、バスケ・バレー・ハンドボール・バドミントンなど数多くのスポーツに使用されています。

5.その他

上記以外にも、コンクリートやアスファルトで作られているコートがあります。これらは足の負担が多く、怪我がしやすい特徴があります。

※ただ、日本ではあまり見受けられず、海外のコートに多いです。

 

以上5つが主なフットサルコートの種類となります。

次にコートの種類をふまえながら、屋内外フットサルコートのメリット・デメリットをお伝えしていきます。

屋内フットサルコートのメリット・デメリット

フットサルコート 屋内

メリット

  • 天気に左右されない
  • 日焼けをしない
  • トイレが綺麗(例外あり)
  • 景色がないので、コートが広く感じない

デメリット

  • 料金が屋外よりも高い
  • 利用者数が多い(予約が取れないなど)
  • 開放感がない

以上が屋内コートのメリット・デメリットになります。

1番の特徴は、天気に左右されないこと。雨が降ると、せっかくの大会も屋外であれば中止となります。

また、最近では女性でフットサルをやる方も増えてきたので、日焼けをしないのとトイレが綺麗な場所が多いのは、メリットと言えるでしょう。

逆にデメリットとしては、屋外に比べると料金がやや高いことです。

一般的な料金をみてみると、

  • 屋外コート:ビジター(一般)土日 ¥12,600/h
  • 屋内コート:ビジター(一般)土日 ¥14,800/h

このあたりが相場の値段となります。

しかし、料金についてはアクセス面(駅近)などの要素も入ってくるので、一概にすべての屋内コートが高いということではありません。一緒にやる仲間や大会場所を考えながら選ぶといいでしょう。

屋内フットサルコートの種類・注意点

基本的には体育館・タラフレックス・スポーツタイルです。1点だけ注意点があって、シューズの選び方が重要になってきます。そもそもフットサルシューズは屋内用・屋外用・屋内外兼用と種類が分かれています。

屋内用のシューズは、靴底が平らで柔軟性があり、かつフラットな床でも滑りにくい構造となっているため、ボールコントロールもしやすいのが特徴です。ただし、屋外コート(人工芝)で使うと、非常に滑りやすくなるので、基本的は屋内外どちらでも対応できるシューズをおすすめします。

屋外フットサルコートのメリット・デメリット

屋外フットサルコート

先ほどの屋内コートの逆が答えですが、大きな特徴は下記のとおりです。

  • 料金が比較的安い
  • 駐車場が広い(例外あり)
  • 天候に左右される
  • 開放感があり、プレーがしやすいことも!

屋外コートは天候には左右されますが、開放感があるので気持ちよくプレーできるのが特徴です。

また、屋外コートは敷地面積が広い場合が多いので、駐車場も広いケースがあります。

屋外フットサルコートの種類・注意点

基本的には人工芝のみです。先ほどもお伝えしたように、フットサルシューズを選ぶ際は注意が必要です。屋外用のシューズにしてしまうと、屋内(体育館)で使用するのを禁止しているコートもあります。

繰り返しになりますが、屋内外どちらでも対応できるシューズを選ぶことをおすすめいたします。

まとめ

今回は屋内外のコートの違いについて解説をしてきました。主なフットサルコートの種類は下記の5つです。

  • 人工芝
  • 体育館
  • タラフレックス
  • スポーツタイル
  • その他(コンクリートなど)

上記のコートは屋内外で使われる頻度が異なり、メリット・デメリットをそれぞれ紹介をしました。

大きな違いは、料金と天候に左右されるかどうか!この2点だと考えます。また、フットサルはケガが非常に多いスポーツなので、ご自身にあったシューズやコート選びをすることはケガの予防につながります。ぜひ今回の内容をふまえたうえで、フットサルを楽しまれてください。

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