ルナ・オーガニック・インスティテュート
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回答者：安田美絵さん教室の特徴や強み、料理ジャンルなどを教えてもらえますか？
健康と環境のための、マクロビオティックをベースにした自然食の教室です。調理実習と講義、手当法まで網羅し、体系化された充実のプログラムが自慢です。必ずしも玄米じゃなくても、菜食じゃなくてもＯＫのゆるやかな自然食を提唱していますが、教室で行う調理実習ではどなたでも召し上がれるように、動物性食品は一切使わない菜食メニューを実習します。イネイト活性療法の診断（一種の筋反射テストのようなもの）により、参加者それぞれの体質診断も行っています。玄米が合うか分づき米がいいのか、動物性食品は一切食べないほうがいいのか、少しは食べた方がいいのかなどは、体質によって違います。ご自身の体質を知ることで無理のない食生活を送っていただけるようアドバイスをご提供します。
どのような人にオススメですか？
食生活を通じて病気や体の不調を改善したい方、マクロビオティックを始めてみたけれど行き詰まってしまった方、うつ病や統合失調症、発達障害など心の問題を改善したい方、子どもを賢い良い子に育てたい方、環境にやさしい暮らしをしたい方、食を支える農業に興味がある方、玄米は体に合わないような気がしている方にもおすすめです。
講師が持っている資格やプロフィール、特徴などを教えていただけますか？
リマ・クッキングスクール師範科卒業、一般財団法人職業技能振興会認定マスターオーガニック・コーディネーター、早稲田大学第一文学部卒業、website「サルでもわかる遺伝子組み換え」執筆運営
どのような経緯で教室を始めたのか教えていただけますか？
自分の病弱な体質がマクロビオティックによって劇的に改善したこと、その後は長期にわたる玄米菜食の副作用から過食や生理不順に陥ったこと、玄米をやめ雑穀を取り入れたことでその副作用を克服したこと、化学物質過敏症が緩解にまでこぎつけたことなど、自分の経験をより多くの人に知ってもらい、人々の健康の手助けをしたいと思ったのが動機です。
お客様の男女比・年齢層など教室の雰囲気を簡単に教えて下さい。：
女性が8～9割。年齢は20代から50代までと幅広いです。
単発のクラスか、または継続して通うコースか主な教室の形態について教えて下さい。：
月１回×1年間のコースのサステナ・フード教室と豆乳ヨーグルトや味噌づくり、お節料理などの単発イベントがあります。
未経験や初心者向けの教室があればどのようなものか簡単に教えていただけますか？：
いつでも初心者の方を歓迎しています
作った料理を持ち帰ることはできるか？：
いいえ
体験の金額など：
サステナフード教室のお試し受講は2500円です
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回答者：安田美絵さん
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1 レビュー on “ルナ・オーガニック・インスティテュート”
自然療法家、安田美絵によるマクロビオティック・自然食の料理教室とセミナーです。「サステナ・フード教室」は花粉症、アトピーなどのアレルギー、心の病などすべて食事によって、大幅な改善が期待できます。
この教室に通ってよかったことはまず第一に料理が家族に大好評だったということです。
常備菜として教わったきんぴらも、家族が喜んでバクバク食べ、あっという間になくなってしまうので、ちっとも常備菜にならずに困ったくらいでした。
娘が二人とも花粉症で毎年春や季節の変わり目にはアレルギー性鼻炎やアレルギー結膜炎で大変だったのですが、サステナフード教室を卒業した翌春には、症状が出ませんでした。主人の鼻炎も改善している気がします。
ごぼうはアレルギーの改善によいらしいのでわたしはきんぴらごぼうのおかげだと思っています。
私自身は健康診断の心電図で不整脈があると言われ、精密検査を受けたことがあります。ホルター心電図といって24時間の心電図を記録する検査を3年連続で受けました。2回目の時は1回目よりもかなり不整脈が増えていると(24時間四六時中あるように)言われたのですが3回目の時は24時間中8回だったか、数ははっきり覚えてないのですが「激減」していたみたいです。悪化していたらカテーテル手術とか、血液サラサラにする薬をずっと飲み続けるとか言われていたので、あまりにびっくりして、言葉を失って帰ってきました。
医師は「時々(症状が)なくなる人いるんだけどね〜」と言ったきり特に何も説明はなかったです。2回目の検査はちょうど教室に通い始めた頃で、1年経って卒業する頃に3回目の検査を受けたので、食生活の影響だと思っています。元々牛乳は嫌いでしたがチーズとヨーグルトは好んで食べていたのを、完全ではないですが控えるようにしました。あと特に意識したのは砂糖をなるべく減らしたことです。
先生のレシピのベジ麻婆豆腐や八宝菜はお肉大好きの我が子達にも大人気です。あと豆のスコップコロッケも肉無しを感じさせないと言ってます。
お肉食べるなと言われると辛い気がしますが、言わなければ無いことに気が付かないほどなんです。なのでお肉の摂取量も少し減ったと思います。
家族の体を変えるのはやっぱり食事が1番だと思います。が、無理なく美味しく食べられるものでいつの間にか変われるなんて本当にすごいと思いました。