【初心者向け】初めての料理教室選び!自分にあった料理教室の探し方
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。料理教室に通って料理を基礎から習いたいと考えている方は、教室がたくさんあって、どこに通うか悩むのではないでしょうか。初心者でも大丈夫だろうか、基礎から無理なく身につけることができるか…と不安に感じてしまうかもしれません。
本記事では、不安や疑問をひとつひとつ解消することで、自分に合った教室が見つける手助けができればと思っています。まずは、料理教室に通う目的や通い方を確認していきましょう。さらに料理初心者の視点から、料理教室を選ぶときのポイントを5つをご紹介します。
もくじ
料理教室に通う目的を考えよう
自分が何のために料理教室に通うのか目的をはっきりしておきましょう。
- 基本を一から学びたい
- 美味しく作れるようになりたい
- 家庭料理ができるようになりたい
- 楽しく学びたい
- レパートリーを増やしたい
- 料理仲間を見つけたい
- 特定の料理をマスターしたい など
教室へ通って、自分がどうなりたいのか目標が定まっていた方が身につきやすいです。目的を意識することで、自分に合った教室も選びやすくなりますので、まずは自分が料理教室に通いたいと思った理由をよく考えて整理しておきましょう。
料理教室に通う目的を整理するための5つの質問
10分ほど時間をとって下記の質問を書き留めておきましょう。
- そもそもなぜ料理教室に通いたいのか?
- 一番達成したい目標を1つあげるなら?
- どれくらいの期間で達成できれば理想的か?
- できた料理は誰に食べさせたいか?(自分で楽しむ、家族、子供 など)
- どのタイミングで通いたいか(仕事帰り、土日、平日昼間など)
料理教室は通いやすさが重要
料理教室は、習得するために、ある程度続けて通うことが必要になることが多いです。通うための時間や労力も考慮しなくてはなりません。
いつ、どのくらい時間を確保できるのか。仕事終わりで通う場合や休日を使う場合など想定して考えます。職場や自宅から通いやすい場所にある教室をピックアップしてみましょう。無理なく続けて通えるのもポイントとなります。
どのくらいの頻度で通うのか
教室によって、通い方が違ってきます。大きく分けて3つに分類することが出来ます。
- 1回完結型
- 短期集中型
- 長期型
1回完結型の料理教室の特徴
まとまった時間がとりにくい人向けです。ただし初心者が一回で料理をマスターするのは難しいので、ある程度基礎を学んだ方におすすめです。
短期集中型の料理教室の特徴
2~3ヶ月の間に集中して通って身につけます。習ったことを日常に生かすには、慣れること・実践を繰り返すことも必要です。料理初心者は、短期的に集中的に通う方が身につきやすい方もいるので自分のタイプに合わせて選びましょう。
長期型の料理教室の特徴
月1、2回程度長くゆっくり自分のペースで通って習います。期間があいてしまうことで、習ったことを忘れてしまう、気持ちが持続せず、身につきにくいという方もいるので、飽きやすい方は注意しましょう。ある程度基本をマスターしたうえで、スキルアップやバリエーションを増やしたいという方にはおすすめです。
初心者向けの料理教室の選び方のポイント
料理教室を選ぶときには、どんなことに気を付ければ良いでしょうか。教室に初めて通うとなると、わからないことも多いですよね。失敗しない教室選びを踏まえたポイントを5つご紹介します。
① 初心者向けであることが明記されているか
② 大手の教室と個人の教室の比較
③ 1クラスの生徒の人数
④ 実習重視か解説重視か
⑤ 料金体系が明確か
①初心者向けであること
料理教室にはレベルに合わせたコース設定されていることが多いです。初心者向けから、レベルアップを目指す中級編やプロから上級編、和洋中に特化したコースなどさまざまなコースがあります。
- 料理に自信がない
- 苦手だと感じる
そんな人は、初心者向けのコースがある料理教室を選びましょう。
初心者向けのコースであれば、包丁の持ち方から、食材の選び方、出しの取り方、調味料の使い方など料理の基本を一から学べます。周りも同じように初心者同士なので、気後れすることなく安心です。
また、基本を身につけることで、スキルアップすることも可能です。基本から習い始めて、その後も長く通っている人も少なくありません。
※ 男性限定コースも
男性で料理教室で料理を習いたい人は増えています。自炊するにしても、将来結婚したとしても料理ができることはポイントが高いです。家事を分担することもできますし、自信にもなりますよね。
料理教室というと、ほとんど女性ばかりで、男性にとって肩身が狭いかもしれません。習いたくても、敷居が高く感じてしまいます。そんな男性のニーズに応え、男性限定コースもここ最近多くなっています。男性だけなので気兼ねなく受けることができます。
②大手の教室と個人の教室の比較
大手の個人料理教室でもメリットとデメリットがあります。それぞれを比較して検討してみてください。
大手の教室
メリット
- 店舗を各地にあることが多く、近場で見つけやすい。
- レベルに合わせたコースや時間や曜日ごとのコース設定が多く、自分のライフスタイルに合わせやすい。
- 長く通って、コースを変えていくことでスキルアップも可能。
- 初心者でも一通り習えるビギナーコースも充実している。
- プロの料理人から直に学ぶこともできる。
デメリット
- 勧誘が酷く断りづらくなることもある。
- 受けるレベルに合っていないとついていけない。
- レシピをもらうだけ満足してしまうこともある。
- 作るだけで終わってしまう。
個人の教室
メリット
- アットホームな雰囲気で受けられる。
- 一緒に作って、食べられるのが楽しい。
- 料理だけでなく、付随するテーブルコーディネートも学べる。
- 先生が得意なジャンルに特化した料理を専門的に学べる。
- もっと色んな料理を楽しみたい人には良い。
デメリット
- 定番料理よりも創作料理がメインなところもある。
- 料理の基礎というより、料理中級者向きのことが多い。
- 地域でやっている場合、一旦入ると辞めにくい。
③1クラスの生徒の人数
教室によって人数編成が異なります。少人数制・マンツーマン制・グループ制などがあります。初心者であれば、少人数制やマンツーマン制が良いでしょう。疑問点はその都度質問しやすいですし、改善点も指摘してもらいやすいです。また、自分に合わせた内容を組んでもらえるのも良い点です。
友達同士ワイワイ楽しみながら、習いたいならグループ制がおすすめです。一緒に通えば、途中で辞めてしまうリスクも少なく、継続しやすいです。仲間作りの場にもなります。
④実習重視か解説重視か
料理教室の多くは、デモンストレーションと実習です。デモンストレーションは見て学ぶ講義です。メモを取れるので、作業の仕方や器具の使い方などを家で復習しやすい反面、デモだけで終わってしまう料理教室では身につきません。
初心者は特に、実習に時間を割いている教室を選ぶと良いでしょう。一通りの作業をひとりで出来るとなお良いです。一連の流れが理解できるので、応用がききます。
⑤料金体系が明確か
料金については事前によく確認しておきましょう。
- 入会金の有無
- 月謝なのかチケット制なのか
- 都度払いなのかやまとめてなのか
- 支払い方法
必要なら直接問い合わせをしましょう。料金体系がハッキリしない教室は、トラブルの元になるので避けた方が無難です。予約のキャンセルや返金等についても調べておきましょう。
まずは体験レッスンに
まずは、気になる教室の体験レッスンに行ってみることをおすすめします。体験レッスンでは、教室の雰囲気や先生の人柄、相性をチェックすると良いかと思います。自分にぴったりの料理教室を見つけ、楽しんで通ってくださいね。
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