冬こそキャンプ場へ!冬のキャンプがおすすめの理由とキャンプ場の選び方のポイント

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キャンプといえば春から秋にかけていくのが一般的ですが、実はオフシーズンの冬キャンプもとても魅力的でおすすめです。今回は冬キャンプがおすすめの理由と、冬キャンプ場選びのポイント、さらに冬のキャンプで持っていると便利なアイテムをご紹介します。

冬キャンプに興味を持って、実際に冬のキャンプ場選びの参考にして頂けたら嬉しいです。

ライター紹介 アサノダイスケキャンプ歴7年のフリーライター。年間30泊以上キャンプに興じており、愛車には常にキャンプ道具一式を積載。真冬の雪中キャンプ敢行が目下の目標。

冬にキャンプをするのがおすすめの【3つ】の理由

1.虫が少ない

キャンプで虫の存在に困ったことがある人は多いはず。冬は虫が少ないので、虫が苦手な人でもキャンプを楽しめます

もちろん虫よけスプレーや蚊取り線香を焚く必要もなく、春~秋のようにテント出入口の開閉で虫がテントに侵入しないよう、気を遣う必要もありません。

2.キャンプ場が空いている

人気のキャンプ場はシーズン中、なかなか予約が取れずキャンプができないこともあります。しかし冬はキャンプ人口が一時的に少なくなるため、人気のキャンプ場でも利用できる可能性が高くなります。

ただし冬でも人気のキャンプ場はあるため、キャンプ前に必ず確認することと、予約をしておくことは必須です。

3.値段が安い

冬はキャンプのオフシーズンということもあり、利用料金を下げているキャンプ場もあります。閑散期を狙えば、普段より安い金額でキャンプが楽しめるのでおすすめです。

しかし冬でも人気のあるキャンプ場は、冬季の利用客の減少に悩んでいないため、利用料金を下げていない場合もあります。利用前に必ず確認をしましょう。

冬のキャンプ場選びの【6つ】のポイント

1.シーズンオフ割引があるキャンプ場を選ぼう

閑散期のオフシーズンは、利用料金を割引しているキャンプ場もあります。価格が低い分、普段のキャンプでは使わないような高規格サイトなどを利用してみるのはいかがでしょうか。
新しいキャンプの楽しみ方を発見できるかもしれません。

2.冬でも暖かい地域のキャンプ場を選ぼう

冬のキャンプは寒さとの戦いになります。寒さに対応したアイテムを揃えるには、ある程度お金が多くかかってしまいます。しかし温かい地域のキャンプ場を選べば、アイテムにかけるお金も少なく済みます。

薪(廃材)の無料提供やホットカーペットの貸し出しがあったり、電源と流しが付いているキャンプ場はビギナーに優しいキャンプ場です。

3.薪ストーブやあんかなど暖房器具をレンタルできるキャンプ場を選ぼう

レンタル品に暖房器具があるキャンプ場を選べば、自分で暖房器具を揃えなくても済むため、お金を節約でき、キャンプ場へ行く持ち物も減らせます。

薪ストーブの購入を考えている場合は、レンタルで使い心地を試してみるという方法もおすすめです。

4.大風呂があるキャンプ場を選ぶ

寒い季節はお風呂や温泉が恋しくなるものです。温泉施設が周辺にあるキャンプ場や、キャンプ場自体にお風呂を備えているところを冬のキャンプ場選びの際に検討してみてはいかがでしょうか。

5.積雪の無いキャンプ場orあえて積雪のあるキャンプ場を選ぶ

雪の中でのキャンプは、相応の知識と装備が必要になります。自分のレベルに合わせて積雪の無い、もしくは積雪のあるキャンプ場を選びましょう。雪中キャンプには、雪中キャンプでしか味わえない面白さがあります。知識と装備を準備して、雪中キャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか。

6.コテージやバンガローなど屋外施設があるキャンプ場を選ぶ

普段はテントでキャンプをするという方も、冬季のみコテージやバンガローを利用してみるのはいかがでしょうか。温かい環境で適度にアウトドアを感じつつ、非日常を味わうのも楽しいかもしれません。薪ストーブのあるコテージに泊ってみるのもおすすめです。

冬のキャンプで持っていると便利なアイテム

寒さの厳しい冬は、いつも以上に持って行くアイテムには気を遣いたいものです。そこで冬キャンプに持って行くと役に立つアイテムをご紹介します。

電源が必要ない防寒具

ひざ掛けに使えるブランケットや、ダウン入りのテントシューズなどの、電源を必要としない防寒具があると便利です。
充電式の電気あんかなどは、充電が切れると途端に無用の長物になります。充電切れの恐れがある道具に頼って冬キャンプをするのは、とても危険です。電源不要の防寒具は必携しましょう。

冷水で洗いものをするためのゴム手袋

寒い季節の洗い物は、水が冷たく辛いものです。しかしゴム手袋があれば、直接水に触れずに済みます。直接触れないだけでも体温の奪われ方はずっと軽くなりますので、冬キャンプの際にはゴム手袋を持って行きましょう。

クーラーボックス

意外と思うかもしれませんが、冬キャンプこそクーラーボックスが活躍します。食材を冷やしつつ、凍結から守る役目をこなすのです。北海道や東北などの特に寒さが厳しい地域や、標高の高いキャンプ場では、食材は容易く凍ります。クーラーボックスに入れましょう。

予備のバッテリー

主にスマートフォンの充電用ですが、モバイルバッテリーを持って行きましょう。
スマートフォンは寒さに弱いです。あっという間に充電が切れてしまう事もあるので、充電できるものを持って行きましょう。

冬ならではの楽しみを味わおう

キャンプのイメージがあまりない冬ですが、冬しか味わえない楽しみもたくさんあります。春~秋のオンシーズンとは違う楽しみ方をしてみるのも面白いです。そして冬だからこそ得られるメリットもたくさんありますので、冬こそキャンプ場へ行ってみましょう。

寒さも慣れてしまえば、冬キャンプにはまるかもしれませんよ?

オトコロドットコムでキャンプ場を検索する方法

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主に2つの方法で店舗一覧を表示することができます。

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② 検索窓口からピンポイントで住所や地名を入力して検索する方法

①おすすめ順やエリア内の全店が見たいなら「都道府県から絞込み」

オトコロドットコム都道府県 図都道府県一覧から、市、駅、沿線などを絞り込んでいくことが来ます。検索結果は、おすすめ順や情報が詳しい順となり、その地域に含まれる全店が表示されます。駅ページの場合は、駅から1km以内の店舗のみ表示されます。

②距離順で見たいなら「検索窓口から」住所や地名を入力して検索

キャンプ場検索ページトップ にある検索窓口から地名や住所などの場所を検索します。その際、条件を絞りたい場合は歯車マークを押して詳細検索で、絞りたい項目にチェックを入れて検索してください。
住所の他に駅名や地名、有名な建物名などでも検索できますが、県名や市名など範囲が広すぎる場合検索がうまくいかないことがあります。

店舗一覧は、検索した場所から近い順に表示されます。(店舗までの距離が表示されます)店舗は検索した地点から20km以内の店舗のみ表示されます。

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