動物カフェ・猫カフェ・体験型カフェのweb集客・宣伝を徹底解説
この記事では、動物カフェ・猫カフェ・体験型カフェ向けにインターネットを使ったweb集客及び顧客増加の方法を徹底的に解説しています。一通り読んでいただき、できる範囲でも構いませんので、是非実行して集客に結びつけていただければ幸いです。
まず最初に詳しい解説に入る前に、実際によく動物カフェ・猫カフェを購入する人100名に対して行ったアンケート調査の結果を見ていただきたいと思います。
もくじ
100人にアンケート調査 動物カフェ・猫カフェはどうやって選ぶか?
調査人数:100人
取得方法:インターネットによるアンケート調査
実施日時:2020年10月
知らない場所で動物カフェ・猫カフェを探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?
94%の人がインターネットを使って検索して探すという結果になりました。その中でも、検索エンジンでの地域検索が最も主流のようです。動物カフェ・猫カフェは、インターネットを使った検索の割合が非常に高いジャンルで、特に他ジャンル(当サイト扱っているジムや教室、医療系など)に比べてSNSで探す人が多いのが特徴的です。
具体的にどのように探すのか?(100人分の回答をそのまま記載しています)
質問「もしこれから新しく動物カフェ・猫カフェを探すとすれば、探し始めから実際に購入するまでの具体的な流れを記載してください。」
- ネットで地名と猫カフェをキーワードとしてまず検索します。検索して自分が行ける距離の場合はスケジュールを確認します。営業時間が自分の行動できる時間であれば、そこに決定します。
- SNSで検索して近くのカフェをさがして、場所を調べて実際に行きます!
- SNSで家の近くの店舗を検索→行ける範囲にあったなら休みの日に行く
- グーグルで「地名+動物カフェまたは猫カフェ」で検索→候補がいくつかある場合、サイトや口コミを見て絞る→行く日を決めて行く
- 検索エンジンで行けそうな地域の動物カフェを検索し、口コミを確認する。問題なさそうであればなるべく予覚してから実際に行く
- 公式Twitterや行ったことある人を検索し、雰囲気がよければ行ってみる。
- 猫カフェ+場所で検索をして、サイトを見てよさそうだったら行ってみる
- 検索して口コミやシステムなどをチェックして今まで利用したところと比較していいなら利用します。
- ネットで動物カフェで検索、Googleマップで場所と口コミをみて興味がでたら訪問する。
- ネットで検索し、口コミなどから評判を見ます。良さそうなら道順を検索し自家用車で行きます。
- テレビやSNSで気になるカフェがあったら公式のホームページを検索して、そこにどんな種類の動物がいるのかや場所を調べて、友達か家族を誘って空いている日に行く。
- ネットで近くの動物カフェを検索して、空いている日を予約して、カフェへ行く。
- SNSで人気のカフェを検索する→インターネットでそこのホームページなどをチェック→一緒に行く人を決める・連絡する→日にちを決め、来店
- snsで場所、どんな種類がいるか、値段を徹底していくつか調べて絞る
- Googleやマップで調べ、行きやすいところにあれば、そこのホームページへ飛び、料金などを見て行くか行かないか決める。
- まず触れあいたい動物を決定してからインターネットで探し、お店を見つけ予約する。
- インスタグラムで 地域、猫カフェと調べて一番沢山出てきたものに行く。
- ネットで探して口コミなどを見てみる。知り合いに場所を聞いてみる。行けそうなら行く。
- 都内の口コミが良いとこを検索して口コミが上位の場所に行きます。
- ネットで犬カフェと調べて近くにあれば車か電車等行ける範囲で探して行きます。
- グーグルで検索して、なるべく近くて行く事ができそうな店を探します。友人に連絡を取り行く日を決めて出かけます。
- 友人と遊んでいるときに探すことが多いので、出先でスマホの地図で「動物 カフェ」で検索し、近いところに行きます。
- ネットで口コミの評判が良いカフェを探して、その中で最寄駅から近い場所に行きます。
- まずはネットで検索し、クチ込み、交通情報、周辺状況を確認する。実際に行ってみる。
- SNSで高評価を探して口コミを見て猫がどのように過ごしているか見る。
- 「地名+動物カフェまたは猫カフェ」で検索し、その後SNSでどんな様子か確認してから行く
- ネットで地名+猫カフェと検索する。予約制かどうかを確認する。直接向かう。
- 「場所、動物」 で検索して、いいなと思う所を探して、行きたい日にちがやってるか時間はどうか確認、当日はマップ機能で行く
- SNSで話題になっている地元の動物カフェをスマホで調べて車で行く。
- ネットで「青森市 猫カフェ」で検索し、口コミや写真、アクセスを参考にいきたい店を選び、旦那を誘って行きます。
- 地域名と猫カフェで検索したあと、SNS (基本Instagram)で評判を見てから行く
- 保護活動にも力を入れていることがわかるお店をインターネットで探す(営利目的ではない、売り上げはクラウドファンディングによるもの)。口コミがあれば見る。よさそうであれば直接お店へいく。
- SNSで検索→Googleで検索→お店のSNSをフォローし、ホームページも把握したら遊びに行く
- インターネットで、猫カフェを検索し、営業時間やコロナ対策などを確認。友達や彼と都合が合えば一緒に行く。
- ネットで検索をかけて、コロナ対策がされているか調べてから行く。
- ヤフーで検索して予算と猫の種類がどんな子がいるのかまた、家から遠くないかなど調べてから行きます。
- 専門のサイトで近くにあるか調べてから場所を確認する。公式サイトや口コミを見て実際に行ってみる。
- 新しい動物を我が家に迎えたいタイミングで、保護動物が多く、譲渡会を開催しているもしくは参加しているカフェをネット検索で調べ、通い始める。
- ネットでお店を探し、お店の場所を確認し、行けるとなったらお店の内容を見て、友達を誘って行く。
- ネット検索で近場で探し、価格やそのお店のシステムを確認まず確認。それから最寄り駅等アクセスを確認し、車で行くか電車で行くかを決める。
- まずスケジュールを決めて、比較的空いている時を選びます。ほとんどが保護猫やりんごねこのカフェにしか行かない。
- snsで検索し、話題の場所を見つけて、よく一緒に行く友人を誘う。
- まずは友人に新しい動物カフェがあるかどうか聞いて、それから一緒に行く
- ネットで検索して、口コミがあれば口コミ参照、あとはツイッターインスタグラムがあれば写真参照して行きます。
- インターネット検索して出てきた動物カフェをインスタで調べ、雰囲気が良さそうなら動物好きの友達を誘って訪れる
- Yahooで検索をして、行きやすそうなわかりやすい場所にあるところをいきます
- 大手の検索サイトで大まかに絞り込みます。次にSNSで口コミ、画像をみて判断します。
- Instagramでお店を検索し、事業内容や動物の写真を見て決める
- 近距離で商品価格が低価格で年齢層関係無しに使用出来るカフェを探します。
- 検索して、口コミを確認する。広さやスタッフの対応などが良さそうだったら行く
- 家から近い動物カフェを調べる⇒評判やどの動物がいるかを調べる⇒行く
- ネットで自分が行けそうな範囲内を選択してそこである猫カフェのインスタをみてこの子に会いたいと思い行きます。
- グーグルで猫カフェと検索する、ホームページ、ブログ等をチェックして行く。
- まずネットで検索して、なるべく行きやすい場所にある店を選んで予約し、一緒に行く人と待ち合わせ場所を決めて行きます。
- ヤフーで住んでいる地域の猫カフェを探し、ホームページを確認してから行きます。
- 地名+動物カフェまたは猫カフェでネット検索をし、店の雰囲気が良さそうだったら家族か友達を誘って実際に行く。
- SNSでアクセスの良いところを探し、レビューなどを見て実際に行ってみる
- 「動物カフェ」と入力してエリアを検索し、口コミと評価や写真を見て決める
- 「地名+動物カフェまたは猫カフェ」をGoogle、Yahoo等で検索して、近い所を選んで妻と一緒に車で行く。
- 地名+動物カフェで検索して、場所、料金、営業時間、口コミを調べてから来店する
- ネットで探して近い所を探してふくろうカフェとかあるみたいなので行ってみたいです。
- 地図アプリで「地名+動物カフェまたは猫カフェ」で検索し、車で店舗まで向かう。
- インスタグラムで検索、タグから店名を調べてGoogleで検索して、行ける距離か調べて行きます。
- 地名と猫カフェを検索ワードにかけて探し、口コミや店内の写真を見て決める。
- googleなどで検索して、さらに口コミなどを調べて行きます。
- インターネットで検索し、お店のホームページなどを確認して気に入ったら行ける日にちを確認して向かう。
- 近くの犬、猫カフェを検索して、お店の雰囲気などをみて行くかどうか決めます
- Googleマップで自宅付近での動物カフェを検索し、サイトにアクセスして開店時間や料金を調べる。ホットペッパーでクーポンがないかを確認し、Instagramでも検索して動物の写真を確認してから行く。
- ネットで検索してお店が入りやすい雰囲気か、どんな猫、動物がいるのかを画像で調べます。そこから一番近い月末に寄る。
- ネットで検索→場所、予約の要不要確認、どんなお店かの確認→日にち決め→交通アクセス確認、予約要なら予約→実際に行く
- まずSNSで検索してから、ネットで改めて検索して、気に入ればいきます。
- まずInstagramで「市名 猫カフェ」と検索して写真で雰囲気を確認します。その中から気になった店舗をネットで検索して価格と場所の確認をして、自分の中で悪くないと思えば行きます。
- 猫カフェ カフェ で検索。仕事終わりに寄れるかどうか検討する。そのあと、仕事帰りに猫カフェに寄る。
- Googleで地名と動物カフェで検索して、近所で評判がよいところを選びます。
- インターネットやSNSで地名+〇〇カフェで検索→口コミを見る→SNSで店名を検索する。
- 地名、猫カフェ(うさぎカフェ)などで検索し、詳細をサイトで調べて良さそうであれば空いてそうな日を見計らって行ってみる。
- ネットでまず近場の猫カフェを検索し口コミなども少し見て、よさそうだったら行く人と都合をつけて車もしくわ電車などで行きます。
- まずはネットで行ける範囲から動物カフェ・猫カフェを探し出し、値段やカフェの提供内容を見てどこにいくか決める。行く時は友人を誘って行く。
- Googleで検索して、電話をして時間や場所などを確認してから向かいます。
- 地名+動物カフェで検索をしそこのシステムをHPなどで確認する。お客様の声などを見て一見様でも大丈夫かどうか見ていく。
- 猫好きな友人にオススメの場所を聞きます。そのあと予定を立ててその友人と一緒に行きます。
- 検索サイトで「地名+猫カフェ」と検索して、行きやすい範囲の猫カフェを絞り、その中から猫ちゃんが元気に過ごしていて、カフェの中が綺麗で居心地が良さそうな場所を一つピックアップして、電車で向かう。
- まずはSNSで行きたいカフェを調べて、グーグルで場所を調べ、口コミで評判がいいか確認する
- Googleで近所の動物カフェを検索して、駐車場のある動物カフェを選んで車で行きます。
- ホームページで検索して店名を確認してから、お店のSNSがないか調べる。その後、行きやすそうだと思ったら、仕事が休みの日に友人を誘って行ってみる。
- 地名 猫カフェで検索。どのようなシステムか調べて良さそうだったら行く
- 会いたい動物がいる動物カフェで自宅近くにあるところを探してから行く
- 地名+動物カフェでネットで検索し、口コミなどを確認した後実際に行く。
- 自分が住んでいる場所の周辺地域で、動物カフェや猫カフェがないか探してから、出向く。
- 都内の動物カフェなどのまとめサイトから行ったことのないお店を選び、ホームページでお店の雰囲気やアクセスなどをチェック→ネットやツイッターなどを検索して混み具合などをチェック→行きたいと思ったら予定の空いている日に行ってみる
- インターネットやインスタグラムで検索→友人を誘う→カフェに行く
- SNSで検索して、どんな雰囲気なのかを調べて、口コミなどの評価が高いところに行く。
- ネットで動物カフェを検索し、電話で予約をして、店舗へ行く流れだと思います。
- よく行く場所の地名と猫カフェで探し、そこから営業時間を見て混んでそうでない時間に訪問する。
- 普段通る所にあるので行く前にネット検索し、料金や時間を調べ、どんな子がいるか見る
- インターネットにて検索をし、口コミなどがないか確認したり、評判などを聞いてから行く。
- 行きやすい地域を決めて、その付近にあるかを検索して動物たちの状態や店内の状態が良さげであれば行く。
- SNSでアップされている情報をリサーチして、評判の良さそうなカフェに行く
- Yahoo検索で猫カフェを探して、口コミをみます。その後友達を誘って実際に行く日を決めます。
- 家から近い場所で探し、料金や施設がどのような感じなのかネットで調べます。
これまでよく行っている動物カフェ・猫カフェを見つけたきっかけは何ですか?
よく利用している動物カフェ・猫カフェを見つけたきっかけは、ネットからの集客が83%、リアルでの集客が17%になります。これは他のジャンルと比較して最もインターネットが使われている部類に当てはまります。
動物カフェ・猫カフェは業態が比較的新しいことと、店舗によってサービスが異なるのため、内容を知ってから行きたいというニーズによるものと予想されます。これらのことから効率よく売り上げを伸ばすには、インターネットでの露出を増やすことが重要だということがわかります。
動物カフェ・猫カフェを選ぶ際に1番目に重要視する点はなんですか?
動物の種類とアクセスが最も重要視されています。
動物カフェ・猫カフェを選ぶ際に2番目に重要視する点はなんですか?
2番目に重視するポイントとしては、金額・コスパが重視されています。
口コミサイトなど第3者の意見は参考にしますか?
95%の人が口コミなど第三者の意見を参考にすると回答しています。
以上が、アンケート調査の結果となります。
上記のアンケートから動物カフェ・猫カフェは、動物の種類(サービス内容含む)とアクセスが最も重要視されています。
そして、それ以外で集客数を大きく左右するのが
- 地名+動物カフェor猫カフェの検索結果で存在を知ってもらうこと
- 第三者の口コミ
といったことがわかりました。
実際の探し方が把握できたところで、次にインターネットを活用した集客で来客数をアップさせるための、基本的な考え方について解説します。
これらをイメージしておくことで、より効率よく集客を行うことが出来ます。
WEB集客で大事な考え方「知名度と成約率」
改めて「お客様が動物カフェ・猫カフェに行きたいと思い立ってから→定期的に利用してくれるようになるまで」の流れを確認したいと思います。本記事はWEB集客がメインですのでリアルでの集客ではなく、自分からインターネットを使って店舗を探すお客様の場合を想定して考えています。
①動物カフェ・猫カフェに行きたいと思う
↓
②「地名 動物カフェor猫カフェ」で検索など店舗を探す
↓
③公式サイトや口コミ、SNSなどを見て検討する
↓
④初回購入
↓
⑤満足したら定期的に利用
という流れが一般的です。
このような「必要だと思う→いろいろステップ→実際に定期的に利用する」までの流れをファネル(ろうと、じょうご)と呼びます。
広く告知をしたうえで、ふるいにかけられた見込み顧客が、継続的な利用に向けて段々と少数になっていく流れを表しています。
動物カフェ・猫カフェの顧客の増加をファネルに表すと下記のようになります。
このファネルの、一番下の「初回購入&リピーター=実際に来て購入してくれる人」の数を最も多くすることが、集客の目的になります。
「実際に来て購入してくれる人」を増やすには?
さて、それではどのようにして実際に来て購入してくれる人の数を増やせばいいのでしょうか。
この「実際に来て購入してくれる人」の数は、
店舗の存在を知った人の数 × 購入率(%)になります。
つまり、
このファネルの上部の「店舗の存在を知りWEBサイトを見てくれる人」を増やすこと
と、集まった人ができるだけ脱落せずに最後まで残って「購入」してくれること
の2つの数値を改善することが必要です。
それらを改善することで、効率よく来客数をアップすることが出来ます。
上記の2つの観点から、それぞれやるべき施策を説明したいと思います。
「存在を知らしめる」知名度を上げるための施策
知名度をアップしてファネルの最初の部分を増やすことは「広告」の王道です。知名度を上げる方法としては、「リアル」と「デジタル」の両方からの施策が大切です。リアルとデジタルに力を入れる割合はターゲットとなる顧客の対象年齢によって変わります。
コストパフォーマンスから考えて、10代~40代がターゲットであれば「リアル2割:デジタル8割」、50代~60代前半がターゲットであれば「リアル5割:デジタル5割」、60代後半以上がターゲットであれば「リアル6割:デジタル4割」くらいが予算を割り振る目安になるかと思います。
60代以上は自分でインターネットを使って検索する機会は少なくなりますが、子供や孫が代わりに調べることが多いのでデジタルも大切です。
リアルで知名度を上げる施策
アンケート調査の結果によるとリアルで店舗の認知をしている人もまだまだいます。インターネットが普及した現代では費用対効果が高いとは言えませんが、できる範囲の施策は行っておいたほうがいいでしょう。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
看板の設置 | 〇 | 高 | 〇 | 駅前やホーム内での看板は意外とみられていますが、月の費用がそこそこ掛かるのが難点 |
パンフレットの作成 | 〇 | 低 | △ | HPと連動させるためにQRコードを載せたパンフレットは作成しておきましょう |
近隣のエリアへのポスティング | 〇 | 低 | 〇 | 自分たちでやれば印刷費のみで確実に効果があります。リアルでは最も費用対効果の高い施策です |
新聞の折り込みチラシ | △ | 中 | △ | 新聞をとる人が減少しているため、昔よりは効果が減少 |
フリーペーパーへの掲載 | △ | 中 | △ | ターゲットによっては効果がありますが、効果測定が難しいのが難点 |
チラシ配り(ティッシュ配り) | △ | 中 | △ | ティッシュをつけないともらってもらうのはかなり難しいですが、ティッシュをつけると興味のない人に配布されてしまうのが難 |
ローカルテレビ | 〇 | 高 | ◎ | 費用は高いですが、信頼度大幅アップにつながります。まだまだテレビの力は健在です。 |
ローカルラジオ | 〇 | 中 | 〇 | 地域によっては効果あり。特に車社会の地域。都市部でも最近はradikoのおかげで一時期よりも復活 |
ポイント告知する対象が、ターゲットに一致しているほど成約確率は高くなります。逆に、不特定多数の人に広く知らしめると低くなります。成約確率が高くなる条件としては「家や職場からの距離が近い・興味を持っている・ターゲットの年齢層や性別に一致している」などが挙げられます。
エリアを絞りつつ、興味を持ってくれている人や、対象となる年齢性別の人にのみ告知のための予算を使うことが理想的ですが、リアル(非デジタル)では広告の出し分けが難しいため、エリアや時間帯くらいでしか絞り込むことができません。逆にデジタルでは最初から、興味のある人や、対象となる年齢性別の人にのみ広告を打つことが可能なので、無駄が少なく済みます。
そのため、下記のグラフにあるようにインターネット広告が増加し続けているのに対し、マスメディアや非デジタル広告が減少していく傾向にあります。
引用元:「2019 年 日本の広告費」https://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2020014-0311.pdf
次に、デジタルでの施策をご紹介します。
デジタルで知名度を上げる施策
アンケートでは「知らない場所で動物カフェ・猫カフェを探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか?」という質問に対し94%の人がネットで調べるという回答をしています。デジタルでの施策が来店数を左右すると言えるでしょう。
ほぼ無料でできるデジタル施策
デジタルでの施策で最も効果的なのは、公式HPを作成して「地名+動物カフェまたは猫カフェ」の検索結果で、できるだけ上位表示を行うこと(いわゆるSEO対策)です。もし自社ページが上位に表示されなかったとしても、上位に表示されている「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内に表示することでカバーすることが可能です。
自社HPが上位表示し、かつ「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内でも上位表示していれば、その地域で最も集客することが出来ます。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
公式ホームページ ★★★★ | ◎ | 制作費のみ | ◎ | WEBサイトがないと誰も見つけることが出来ないので必須。SEOやデザインも重要 |
店舗検索サイト/口コミサイト無料掲載 ★★★ | ◎ | 無料 ※サイトによる | ◎ | アンケートにあるように第三者の意見をチェックする確率が非常に高いので、無料であれば掲載し、口コミを増やすと効果がある |
自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)★★ | △ | 制作費のみ | ◎ | 長期的には効果が高い。公式HP内に設置することが多い。Wordpressなどを使うと運用が楽 |
SNS運用 ★★ | 〇 | 無料 | 〇 | ターゲットとなる顧客が利用しているSNSがあれば地道に運用すると効果が出る |
Youtube動画 ★ | 〇 | 無料 | 〇 | 作成しておくと色々なところに貼れて便利、ただ閲覧者が実際に来れる範囲に住んでいるとは限らないのがネック |
ブログ ★ | △ | 無料 | 〇 | 記事を書くなら「自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)」のほうがあとあと資産になって得 |
※公式ホームページの制作コストは有料で数十万~数百万かかってしまうことが多いですが、必須なので店舗自体の建設・改築コストと同じようにオープンにかかる初期費用とみなして、今回はほぼ無料の枠に入れています。
動物カフェ・猫カフェのSEO対策の基本
※以下SEOについてよく分からないという人は青字の部分のみ読んで、1つ目と2つ目は飛ばしてください。
高度なSEOはいくらでもあるのですが、店舗の場合、上位表示したいキーワードが「エリア+ジャンル」と2語の組み合わせなので、1単語だけの激戦キーワードほどは難しくありません。下記の2つをしっかり対応するだけで確実に順位が上がります。(※単語数が多くなるほど検索する人が減るので原則として難易度が下がる)
1つ目:HP内に上位表示させたいキーワードを適切かつ十分に配置する
HP内には検索結果で上位表示したいキーワードを3~5個程度に絞って、それらのキーワードをある程度文字として入れる必要があります。例えば、「○○市 動物カフェ・猫カフェ」で上位表示を行いたい場合は、不自然にならない範囲で、「○○市」と「動物カフェや猫カフェ」をサイト内で多めに記載する必要があります。
こちらでサイト内のキーワードの含有率をチェックすることが出来ます。ジャンルにもよりますが3%~5%くらいが無難ではないかと思います。(※関係ないという説もありますが、個人的には関係あると思います)
サイトタイトル(サイトの名前ではなく、HPのソースコードに記載している検索エンジン向けのタイトル)や見出し(H2、H3と呼ばれるもの)には、キーワードを十分に入れることが必須です。また各ページのタイトルは32字以内が無難です。10字くらいの短く端的なものより、しっかり32字使い切ったほうが有利です。各ページには「ディスクリプション(説明文)」という、このページはどんなページかという説明を記載できるのですが、この説明文も全ページ同じではなく、ちゃんと各ページの内容に応じてかき分けることが重要です。
もしWEB制作業者にホームページの作成や管理を依頼しているのであれば、下記の質問をしてみましょう。
- 何のキーワードで上位表示させようとしているか?
- 検索エンジン向けのサイトタイトルとディスクリプションは、各ページ違う内容になっておりキーワードが入っているか?
- H1、H2、H3があるか、またそれらにキーワードは入っているか?
2つ目:大規模サイトや小さくでも信頼のあるサイトからリンクしてもらう
検索エンジンの仕組みがこの世に生まれてから20年以上になりますが、誕生した瞬間から今まで、Googleが最も評価しているのが、他社からのリンクの質と量になります。
一般的な店舗のサイトであれば、10本くらいリンクがあればかなり有利になります。10本はリンクの数ではなく、サイトの数になるので注意してください。1つのサイトから100個のリンクをもらっても、あくまで1本として換算されます。
ただしどんなサイトでもいいわけではなく、できるだけGoogleが評価をしているサイト、つまり大規模なサイトや官公庁、学校関係、一定以上の規模の企業からリンクされることが重要です。
「ドメインパワーチェック」などで検索するとサイトのパワーを計測できるサイトがあります。パワーが高いサイトからリンクされるに越したことはないのですが、信頼のあるサイトかどうかはパワーに反映されていないので注意が必要です。また有料でリンクを買うことはGoogleが行わないように喚起しているので、おすすめできません。
さて、次に最も強力な集客方法である有料のデジタル広告の解説を行いたいと思います。SEO対策はどうしても時間がかかってしまい、一筋縄ではいかないので、すぐに結果のでるデジタル広告を積極的に利用していくことをお勧めします。
リアルの広告とは違い、月額数千円から広告が出せるので、小さくテストして効果を確認し、少しずつ最適化していくことが大切です。
有料でできるデジタル施策
有料の施策は様々な方法があります。簡単で効果的なのが当社でも扱っている「動物カフェ・猫カフェ検索サイト/口コミサイト有料掲載」です。すでに興味を持っている人だけが集まってきているので成約率が高いのが特徴です。先ほども書きましたがSEOの上位表示が難しい場合にも有効です。
また上位表示しているうえでさらに、このようなサイトにも有料掲載することで、該当する地域で動物カフェ・猫カフェに興味のある人を最大限に集めることが可能です。
ただサイトによっては、あまり効果がないのに月額数万円のパッケージというサイトもたくさんあるので注意が必要です。
「Googe/Yahooリスティング広告」や「SNS広告」は大規模に運用すると大きな効果が期待できるのですが、ある程度の予算(月額数十万円~数百万円)を使いながらPDCAサイクルを回して最適化することが重要なので、経験のある運用経験者がいないと使いこなすのがなかなか難しいです。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
店舗検索サイト/口コミサイト有料掲載 ★★★ | ◎ | 中 | ◎ | 興味のある人が集まってくるので成約率が高い。サイトによって料金体系がまちまちなので費用対効果をよく検討する必要あり |
Googe/Yahooリスティング広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も利用されているWEB広告。検索するキーワードに一致した場合のみ広告がでる。設定・運用が難しく、間違えるとあっという間にお金が消える |
SNS広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | Instagram、Facebook、LINE、Twitterなどの広告。ターゲットが利用していれば効果あり。うまくいけば拡散してもらえる。料金は低めだが運用が難しい |
Youtube動画広告 ★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も伸びているWEB広告のひとつ。運用が難しいのと、突然宣伝を見せられるのでマイナスイメージを持つ人も |
アフィリエイト ★★ | ◎ | 中 | ◎ | ライターに自由に記事を書いてもらい、売れた場合だけ費用が発生する広告手法。ASPという業者に依頼する。記事の内容をコントロールできないのがデメリット |
ネイティブ広告 ★★ | ◎ | 高 | ◎ | 自然な形で、面白い記事などを通して商品を宣伝する手法。デメリットは費用が高いことと、広告であることを明記しないと問題になる場合があること |
純広告 ★ | △ | 高 | ◎ | 一番古いネット広告でリアルの広告に近い。バナーやテキストなど場所貸しの広告。全員に表示するので、効果のあるなしに限らず費用がかかってしまうのがデメリット |
以上が、存在を知ってもらう、知名度を上げるための施策でした。続いて、知ってもらったうえで、最終的に成約まで残る確率を上げるための施策をご紹介したいと思います。
「離脱者を減らして」成約率を上げるための施策
成約率は、何らかの形で興味を持ってくれて、自社の公式サイトを見てくれたお客様が、具体的なアクション(問い合わせ、予約など)をしてくれる率になります。
アンケートの調査結果をまとめると、下記のような項目で申込率が変動することがわかりました。
動物カフェ・猫カフェ自体について
- 動物の種類 重要度:★★★★★
- アクセス・近さ 重要度:★★★★
- コスパ 重要度:★★★★
第三者の意見
- 口コミ、評判 重要度:★★★★
またそれ以外にも、デザインによって申込率が大きく変わってくる場合があります。
サイトのデザイン
- WEBサイトの見やすさや雰囲気などの印象 重要度:★★★
- お問い合わせボタンの位置や数 重要度:★★★★
上記の項目をひとつずつ再度確認し、ターゲットとしているお客様が、自社のサービスについてどう感じるか確認しながら改善していくことで、成約率・売上をアップさせることが出来ます。
おまけ:アンケート回答者のこんな動物カフェ・猫カフェがあれば買いに行きたい!という声をご紹介
- ドリンクがあって、一緒に寝ることができる。
- 個室で動物と関わり放題のカフェ
- 衛生的でずっと触れあっていられる。
- 大体の動物カフェは撮影禁止なので、ガラス越しでも写真を撮って良い動物カフェがあると良いと思ってます。(もちろん動物たちへの配慮はしつつ)
- お泊りできる動物カフェなど
- ノマド作業空間に猫が、たまにで良いので、邪魔しに来てくれるサービス。
- LINEの公式アカウントで毎日何か発信する
- サブスクで定期的に利用できる
- エキゾチックアニマル中心のカフェ、触れなくても良いので少し珍しい動物がいると面白い。
- 偏らずいろんな種類の猫たちがいるところがいいです。
- 色々な種類の白猫を集めたカフェ。
- 動物と一緒に食べられる食べ物があること
- 一緒にお昼寝できるところ
- ドリンクは無料で色んな種類の猫を取り扱ってると良い
- 清潔感がある施設で動物が生き生きしているカフェ
- ふれ合いながら動物の生態も学ぶことができる。
- 臭い管理がきちんとされている動物カフェに行きたいなと思います。
- 感染症対策がバッチリの個室の猫カフェ。
- ネコ貸します。レンタルできます
- 近場に犬カフェがないので近くにあったら行きたいです。あとは、家では飼育する事が難しい爬虫類やフクロウがいるお店に行きたいです。気にいった動物が居たら販売してくれる。
- ワンちゃんが好きで、特にキャバリアが好きなので、キャバリアカフェがあったら遠方でも行きたいと思います。
- 動物たちに触れあえるのはもちろん、動物が苦手な友人と一緒に入ってもその友人は広めのスペースでカフェのようにくつろぎながら待てる、動物カフェがあったら良いと思います。
- 一緒にお散歩などに出かけられる
- 老犬や老猫のカフェがあってもいいと思います。高齢者の飼育放棄対策に良いと思います。カフェで新しい飼い主さんを見つけてあげて欲しいと思います。
- 人数制限があり気に入った猫と触れ合える長時間滞在出来る猫カフェ。
- 大型犬カフェがあまりないように思うので、大型犬と触れ合えるカフェがあれば行きたい
- 室内が広くて、主に夜に開店している猫カフェ
- 動物が健康的に過ごしている中に入れれば、それで嬉しい
- 犬カフェで一緒にドッグランなどで遊べる
- プロのスタッフがついてて慣れさせてくれる。
- スマホではなく本気で写真撮影したいのでハウススタジオのようなおしゃれな作りのカフェの猫カフェは行きたい
- 猫とお泊りできるカフェ。猫に無理強いはしないので、とにかく眺めていたい。
- ドリンクフリーで色々な角度から見る事が出来る
- たまに店舗同士で猫が入れ替わると楽しそうだと思います。
- 完全個室でプライベート空間が楽しめる。
- 私も猫を飼っているので自分の猫とお店の猫を合わせてもらえるお店
- 散歩できたり、お世話体験ができる。
- 床に寝そべりエサか何かを体や顔に付け、子犬や子猫に群がられるサービス。
- 動物がごはんを食べる姿がとても好きなので、もぐもぐタイム(見る・与える)があれば行きたい。
- マイクロブタカフェは一度行きたいと思ってるが店舗数が極めて少なく、予約がいっぱいでなかなかいけない。マイクロブタのような珍しい動物とふれあえるカフェが増えてほしい。
- 保護猫やエイズキャリアの子たちのためになるようなもの。
- ミックス犬専門の動物カフェ
- たくさんの種類の動物がいると行きたくなる
- 散歩ができたり、一緒に寝泊りできるカフェがあれば嬉しい。
- 犬が好きなので、外に一緒に散歩に出かけられるカフェが欲しい
- 保護猫、保護犬など保護されている子達で、その後引き取れるところ
- 外でも遊べるサービス(敷地内でも可)
- 譲渡会や保護活動、啓もう活動を積極的に行っているカフェ
- 商品価格が低価格なカフェがあったら伺いたいです。
- カワウソが最近きになっているので、カワウソと触れ合えたりご飯をあげれる動物カフェに行ってみたい
- 猫達に囲まれたい。餌あげる
- 100匹ぐらいの大量の猫たちが居てる猫カフェ
- 猫たちが生き生きと遊んでいる様子がわかるキャットウォークなどの仕掛け
- 今日はこの子に会いたいと思ったら、その子に会えるよう予約などできたらと思いますが、小鳥だと難しいかもしれません。
- コーヒーなど飲み物にもこだわっているカフェ
- 猫と触れ合えるスペースのほかに、猫たちの様子を見ながら食事をとれるスペースがあるお店
- 犬だったら散歩に連れて行ける
- 清潔さが保たれていて、そこにいる動物たちの健康状態も良さそうなこと。
- 出来るだけ長く触れ合える時間をとれるような割安な猫カフェがあれば行きたいです。
- 遊ぶだけじゃなくて、お散歩やお世話をさせてくれるカフェがあれば行きたい
- 長い時間入られて癒される所
- 全ての猫は保護猫で、譲渡会を実施している。
- SNSから予約ができて個室も選べる
- 散歩のサービスがあったら良い。
- コロナ対策がきちんとされている店舗がいいです。
- アクアリウムとカフェが合体したようなお店には行ってみたい。触れ合わなくても、水槽の中を泳ぐ魚などを眺めながらコーヒーを飲んでみたい。
- 犬だと一緒にお散歩とか行ってみたいです
- 犬を散歩させたりドッグランで走らせて、一緒に遊べるカフェ
- ポイントをためることで、常連だと人目でわかるような会員証のグレードアップがあるとよい
- 月額定額制 貸し切りサービス
- 動物保護の目的で運営してほしいです、そのままお客さんが気に入れば責任をもってつれて帰り、ペットにできるような店。
- 無理かもしれませんがカピバラカフェとか出来ないのでしょうか。カピバラに触りたいです。
- 猫ちゃんと同じ食べ物が食べられるところ。
- できるだけ多くの動物を散歩サービスできる
- 広くてたくさんの種類がいるところ、カフェのように生活感があると映えも狙えそう。
- 触れ合ったりするだけでなく、好きな動物と写真を撮ってそれをグッズにしてくれるサービスがあれば嬉しいです。
- カフェにいる子のブロマイドがもらえる、または買える。
- 好きな衣装を着せて写真撮影
- 少し郊外でも良いので、広い敷地で一緒に遊べると嬉しいです。
- 貸し切りサービスをやっており、平日の1時間など貸切ってたくさんの動物に自分だけ囲まれたい。
- 1日だけ動物を家に連れて帰ってもいいサービスを提供しているカフェがあればいいなと思います。
- 人馴れした猫だらけで、必ず遊んでもらえる猫カフェ
- 家で飼えないような動物に触れるカフェ
- 動物と触れ合いながら食事をすることができる。
- 個室スペースで周りを気にせず動物を愛でることができる
- 変な飾り、イベントなどはいらない。とにかく猫がストレスフリーで過ごしているところに行きたい
- 保護犬や保護猫の動物カフェ
- 猫の散歩ができる猫カフェがあれば行きたい。
- 自分が飲食しているものを動物や猫にあげることができるカフェ。
- パソコン持ち込み可能で椅子とテーブルがあり、仕事ができる猫カフェ。キーボードに乗られたり膝の上で寝られたり、猫に仕事を邪魔されるのが密かな夢なので…。
- 子猫カフェで、かわいい子猫と触れ合いたい!
- とにかくネコがたくさんいて、たくさんのネコと遊べるカフェ。
- 動物によっては、オプションで散歩体験などが出来ると嬉しいです。
- 猫の譲渡回がきちんと開かれ、猫が健やかに暮らしているのが見えるところ。
- 猫とうさぎが好きなので両方が同時に楽しめたら最高です。
- 個室ルームがあり、気に入った猫と存分に楽しめる。
- お気に入りの動物や猫がいたら、一緒に写真を撮らせてくれるサービス。
- 月に一度、譲渡会を開くようなカフェ
- 野外の公園のようなところにできた猫カフェがあるといい天気にいいかもしれません。
- 思いっきり遊べる場所がいいです。
おまけ2:100名に聞いた「一番好きな動物カフェ・猫カフェは、どのようなサービスを提供していてどんな特徴がありますか?」
- ドリンクサービスがある事が重要です。
- 動物たちに餌をあげられる!
- ずっと同じ猫を可愛がれる
- 来訪毎にラインスタンプがたまり、スタンプ数に応じた特典がある。
- あまり混んでいなくて、贔屓の動物がいる。
- 猫のおやつを販売しており、触れる機会がある。
- アルコールの提供がある
- 餌やりができる
- 動物が自由にしていて、触れたり少しお茶でも飲みながらゆっくり時間が過ごせるところ。
- 一時間刻みですがドリンクがついてきます。ゆったりしている猫たちを見ていると癒されます。
- ご飯の時に猫たちを横に一列に並ばせて食べさせていて可愛く、写真にも残したくなる。
- 触れ合いながら写真が撮れる。ポイントカードがある。
- えさやりが出来る
- ドリンクが無料
- 一緒に写真が撮れたり、安くなるクーポンがある
- 一匹一匹と時間制でふれ合うことができる。
- ご飯が食べられるスペースがあり、それが結構クオリティが高いのでよい。
- 普通のサービスですが、ソファがあってくつろげる。
- 飲み放題
- ネコの種類がとても多く、それだけでもすごいと思いますが、トカゲやヘビやフクロウ等もいて触れ合える。
- メインは猫ちゃんですが、看板犬のワンちゃんが何人かいて触れ合う事ができます。
- 時間制で一度に入れる人数が決まっていて、ワンドリンク付いてきます。
- 動物の臭いが少なく、いつも清潔
- 清潔感があり、猫の病気対策、嫌がるようなことをしていないカフェです。
- 漫画本も沢山あり読みながらゴロゴロ出来る所がある。
- 実際に触れ合えるだけでなく、餌やおやつも与えられる
- 保護猫として引き取ることができる
- おやつをあげられる
- 猫と一緒にコタツに入ってまったりできる
- 料理が美味しくて、人間スタッフの感じが良かった。
- 保護猫カフェのような保護した猫と遊べて、譲渡してもらうこともできるサービス
- 猫が疲れない雰囲気のカフェ。
- 有料で餌をあげられる
- 時間単位ではないところ。長くいても2時間くらいでは気持ちが満たされるので。
- ご飯の時間が分かっている。
- 猫の種類もたくさんいて何よりも清潔感がある店
- 普通に食べ物や飲み物がある。
- 書斎スペースを貸し出しており、仕事を片手間に猫を愛でることができるサービス。
- 猫の保護活動を積極的にしている。
- ハリネズミやモモンガなどの小動物のふれあい、おやつやミルクをあげる
- ねこ皆んなが保護猫なところや、エイズキャリアの子のカフェ
- ドリンクがスタバみたいで美味しい、エキゾチックショートヘア専門の保護猫カフェ
- いろんな種類の動物と触れ合える
- お店で厳選されたひきたてのコーヒーを提供してくれる。癒し度がます。
- ウェットティッシュや除菌類、コロコロなどのグッズが充実していて、自分で持っていかなくて良い。
- おやつをあげれる。
- 飲食も手抜き感がなくて、コンセプトに基づいて提供しているカフェ店
- 保護猫活動を基本としていて、元捨て猫が働いている
- 耐久せうが良好な商品を提供しています。
- ゆったり猫ちゃんと触れ合える。見るだけでも満足できる。
- 猫沢山いた
- 猫と戯れることができるならなんでも。
- 猫と触れ合える
- 鳥カフェが一番好きですが、そこで出てくる食事やスイーツに鳥がデザインされています。
- ドリンクバー、猫と遊べる空間があります。猫用のおやつが売っていて、猫に与えることができます。
- フリードリンク
- ご飯をあげられたりサービスタイムがあるなど
- 飲食を提供するフロアと、動物と触れ合えるフロアが別れていて、時間無制限で遊べる。
- コーヒーやウーロン茶などの飲み物や軽食が有料で提供されています。
- 保護猫カフェで気に入った子を引き取ったり、直接寄付できる
- カフェが付いていて触れるから
- 全ての猫は保護猫で、譲渡会を実施している。
- 猫と触れあえて、ご飯やドリンクが楽しめる。時間制限なし
- フクロウカフェで肩に乗せてもらえる
- 店員さんの人柄が良いのでそれにつきます。
- 衛生管理が行き届いていて、猫カフェであっても猫のことを1番に考えているところ
- お菓子をあげることができる
- ワンドリンク注文して追加で食べ物も頼める。来店カードでスタンプが貯まると、30分延長無料になる。
- 好きな猫と一緒に自由な構造の写真がとれる。
- 触れ合える動物が多い、餌をあげれる、ドリンクの種類が豊富
- 猫と触れ合えドリンクが飲めるのですが、その際こだわりのドリンクがあるところ。コーヒーが美味しい!
- 特に目立ったサービスはなく、猫のおやつがひとつ無料なのでそのおやつをまずあげて反応を楽しみます。
- 猫ちゃんにチュールがあげられる。おもちゃがたくさん置いてある。
- フリードリンク制で、散歩サービスができる。
- 安価で清潔感のあるところ
- うさぎ・かわうそ両方に触れられるプランがあり、餌をあげたり遊んだり濃厚にふれあいができる。
- ドリンクバー付きでとても清潔感があります。
- 自分の好きな猫に投票をすることができる。
- ちょっとしたレストランもあるので、気軽に行けます。
- おやつを中で購入させてくれて自分の手でやることができる。
- 時間制で自由に猫と触れ合うことができます。
- 有料だけどおやつをあげらる。カフェスペースも充実していて、コミックやPCやゆったり座れる椅子がある。
- 動物が大事にされていることと、ニオイに気をつけて清潔感がある店
- おやつをあげることができる。
- 猫エリアと飲食スペースが透明の窓で区切られていて、飲食しながら猫の可愛い姿を眺めることができる。
- ワンドリンク制
- 沢山の種類の動物に会えるところ
- 保護猫だけで運営しており気に入った猫がいて条件が合えば譲ってもらい自宅で飼うことができる。
- 動物や猫がいる場所で、飲食ができるようになっている。
- ブログやツイッターが頻繁に更新されるので、行けない時でも猫の姿をたくさん見ることができる
- 実際に触れ合える、衛生管理をきちんとしている
- 動物にエサをあげられたり、動物が満遍なく散らばってくれるように端までおもちゃとかが配置してあった。
- ドリンクサービス
- コーヒーが美味しい猫カフェ。保護猫オンリーでやっておられる特徴がありました。
- 猫の餌やりに参加できる
- 近所にあるのは一般的はところしかなく、ドリンクを頼み、好きなときにふれあいに部屋に入るといった形。
- 無料でおやつを与えられること。
- メニューが豊富で、スタッフがフレンドリー
- 好きな猫ちゃんを予約できる機能もあり、私はお気に入りの猫ちゃんを予約して出かけます。
- 時間制で、一緒にスタッフも遊んでくれるところがいいです。
おまけ3:100名に聞いた「動物カフェ・猫カフェの広告(宣伝)で最も効果(影響)があると思うものを教えてください」
- ドリンクを楽しみながら、ネコと触れ合えること。
- SNSでの一般の方の口コミ
- 無制限で動物触りたい放題です!
- Twitterでの、日々の動物たちの様子の宣伝。
- かわいい写真、かわいい動画など
- 公式Twitterが毎日写真をアップしていると会いたくなってしまう。
- タウン情報誌やSNSの口コミ
- 実際にいる動物の動画があれば
- 動物の種類、犬かウサギが好きなのでそのどちらかがいる事。
- 猫たちがいる環境と飼い主さんの人柄です。
- どこにあるカフェなのか地名や、駅からの所要時間が書いてあるもの。
- 動物をいかに可愛く撮しているか
- SNSで話題性があるもの
- Instagramでの実際に足を運んだお客さんの投稿
- 動物が何種類いて、写真も見れる
- 動物の写真の豊富さや、スタッフブログなど。
- 猫の性格紹介などがあるとさらに愛着が湧くなと思いました。
- 30分◯円。会員登録でお安くなります。
- 猫の種類が多いとかの広告
- ネコちゃんだけではありません。どんな生き物に出会えるのか楽しみに来店して下さい。
- 店にいる動物の写真と、店の中の雰囲気が好みであれば行きたい気持ちが高まります。
- 実際に触れあっている様子の写真が鮮明なことが重要だと思います。
- 人懐っこくて癒してくれる
- テレビの放送やネットでの宣伝だと思います。
- Instagramの猫カフェで可愛い猫が紹介されている。
- どんな種類の動物がどれだけその店にいるのか
- どのような猫がいるか、ホームページで紹介がある
- 保護猫、譲渡、などの活動の一環だと貢献したいと思って行ってしまう
- 金額が安く動物の種類が多い
- 写真撮影OK、抱っこOK
- あまり混雑していなさそうな雰囲気があると行きたくなる
- 自身が動物に癒される為に行っているので、動物がリラックスしているように見える広告。
- 有名なインスタグラマーやユーチューバーによる宣伝
- 自分好みの猫がいるか、写真に惹かれることが多いです。
- 今の時期ならコロナの対策をどの程度やってるか。
- たくさんの種類の猫がいてリーズナブルな料金
- ペットショップ等に貼り紙がある。
- 保護猫やケガや病気を持っている動物を積極的に受け入れていること。また、譲渡や譲渡先のその後の姿など公表していること。
- Instagram等のSNS。
- どんな動物がいてどのくらいの時間触れ合うことができるのかがはっきりわかると良い
- 私の場合は、使ったお金がそのまま動物のためになるようなこと
- ◯◯専門と書かれていると珍しくて惹かれる
- いろんな種類の動物がいるかどうか、種類が豊富
- 色んな種類、年齢の犬がいて触れ合える。
- 実際に動物とお客さんが触れ合っている様子の写真があること
- 動物たちと触れ合えて、身近に感じれる
- 動画で実際の店舗の様子をみれること
- 動物が幸せに暮らしていける配慮をしている旨の告知
- インターネットの口コミです。
- 店舗の前で動物を抱っこしているスタッフさんを見たときは思わず近づきたくなった。店舗の前で動物を抱えて宣伝するのはかなり効果があると思う。
- 店の外見やSNSで写真をあげている
- 猫のドアップな画像、動画のインスタ
- 猫をひざに乗せられること。
- ホームページなどにはどんな子がいるのかを写真付きで載せるのがいいと思います。
- 猫がたくさんいてたっぷり触れ合えること
- 猫たちの様子(リラックスしているかどうか)が分かる画像
- 触れ合いができるかどうかなど
- Googleマッピ上に詳細な情報が掲載されていること。
- 猫の種類と何匹居るかが影響します。
- 保護猫、保護犬達の役に立てること
- 気軽に行けて猫をいろいろなのが見れるから゜
- ツイッターやインスタグラムなどのSNS
- インスタグラムなものSNS
- その動物とどれだけ戯れることができるか。
- ネットのバナーが効果的だと思います。
- SNSなどで日々の動物の様子をあげること
- 触れ合えるだけじゃないその他のサービス内容
- 若者のほとんどが見ていると思うのでInstagramの広告
- 記帳な生物がいることをアピールしたこと
- 実際にいる動物の写真や動画
- SNSでの検索や、知り合いが行っていれば安心して利用できます。
- 猫の写真です。中でも猫たちがリラックスしている様子があると安心できます。
- 猫ちゃんに囲まれながら、おやつが食べられる!
- 動物の種類と数をアピールしている広告
- 口コミ・猫すきさんのSNSの広告
- 好きな動物がいるか、子連れで行けるか、清潔かどうか、値段がわかりやすいか
- 動物とゆったりくつろげて、お菓子とドリンクバー付き。
- カフェにいる実際の動物・猫の普段の様子の写真を載せる。
- 譲渡会の開催や、里親さん募集をしているかどうか。
- 触らせてくれるかどうか。たくさんの子がいて入場制限などかかるお店であれば1人で何匹でも占領できるかもしれないっておもう。
- 清潔な環境で過ごしていることをアピールしているものが影響あります。
- 人と戯れてくれる猫がいるかどうか
- まず知るきっかけはSNSである
- 値段が安く、気軽に行くことができること。
- ゆっくり動物と触れ合えること
- 猫にストレスが無いような空間、システムになっているか
- ネットのサイトの中に動画等あると惹かれると思う
- 家族や友人からのおすすめが一番影響があると思う。
- 地域のテレビなどで紹介されていること。
- 清潔感重視(軽度のアレルギーがあるので、定期的にシャンプーをしていたり清掃が行き届いているところを選びたい)
- 動物の写真や魅力紹介がある
- 動物とのキョリが近いことや、雰囲気が可愛いことが伝わるかどうか。
- テレビ番組などで宣伝されていると興味を持ちます。
- 保護猫活動をしているという実績を伴った広告。
- お店の前に看板を出し居る猫の写真を貼っているもの
- チラシやインターネット広告
- 黒猫やコノハズクが好きなので、いるということが書かれていれば入ろうかと思う。
- 動物好きな人が見そうなSNSに広告を出す
- 立地と広々としたのんびりできるスペースでしょうか。
- 割引クーポンがあれば惹かれる
まとめ
成約率を上げる活動は、集客数を上げるよりも効果が地味ですので、まずは集客数を上げることに注力すると良いかと思います、ある程度人が集まったうえで、離脱率を減らす努力を行うことで最大限の成約を得ることが出来ます。
インターネットを使った集客に関して、ご相談・ご依頼がある場合は下記からご相談いただければと思います。