動物病院のweb集客を徹底解説
ページ内にプロモーションが含まれている場合があります。この記事では、動物病院向けにインターネットを使ったweb集客及び顧客増加の方法を徹底的に解説しています。一通り読んでいただき、できる範囲でも構いませんので、是非実行して集客に結びつけていただければ幸いです。
まず最初に詳しい解説に入る前に、実際に動物病院にペットを連れて行ったことがある方100人に対して行ったアンケート調査の結果を見ていただきたいと思います。
もくじ
100人にアンケート調査 どうやって動物病院をさがすのか?結果概要
調査人数:100人
取得方法:インターネットによるアンケート調査
実施日時:2020年9月
動物病院アンケート回答者年代
もしこれから通う動物病院を探すとすれば、どのように探そうとしますか?
72%の人がインターネットを使って検索して探すという結果になりました。その中でも、検索エンジンでの地域検索が最も主流のようです。
具体的にどのように行動するか?(100人分の回答をそのまま記載しています)
質問「もしこれから新しく動物病院を探すとすれば、まず何でどのように探そうとしますか? 探し始めから来院するまでの具体的な流れを記載してください。」
- 友人や知人に相談してインターネットでも動物病院の評判を調べます。
- 近所の動物病院を検索して、口コミなどを参考に、駐車場や受診時間など条件がいいところを選んで来院します
- インターネットで近所の病院を探し、院内の写真を確認してから口コミを読んで決めます。一度病院に連れて行き、合わなそうだったらまた口コミを確認して色々な病院を試してみます。
- グーグルマップを開いて動物病院と入力して検索して、できるだけ家から近い病院に行く。
- 近くの動物病院と検索エンジンで検索する。それで場所と営業時間を確認し病院に行く。値段も確認する。
- Google mapに「動物病院」と入力し、口コミと家からの距離で納得できる場所を探し、診察時間を確認して受診する。
- ペットを飼っている友達や知り合いに利用している動物病院と病院の評価を聞く→ネットで検索して、場所や口コミをチェックしてみる→自宅から遠すぎない場所で、口コミの良い動物病院に決める
- 比較サイトを見て、口コミを見る。それを基に、近所の犬を飼っている知り合いにも聞いてみる。
- 地名+動物病院で検索して、やっている時間が合っていたら電話して行く
- まずネット検索をします。その後その動物病院のレビュー等を探します。そしてレビューが良ければそこに決めますがレビューが悪ければ他をあたり、それを繰り返して決めます。そして決めた動物病院に電話をして予約をして来院します。
- まずネット検索で近場から、自分の飼っている動物を診てくれる病院を探し、口コミ欄があればそれも参考にしてスタッフの態度や技術力、設備等が高評価なら来院します。
- 地名と動物病院で検索して近所の病院を幾つかピックアップしてから、それぞれの評判を調べる。
- まずは「動物病院 横浜市 口コミサイト」などで検索し、口コミが良さそうで家から近いところをいくつかピックアップ ⇒ 各病院のHPをチェックし、飼っている動物が得意な病院かどうか、診察時間などをチェック。
- 評価やクチコミ、Googleマップで経路や、駐車場の入りやすさ等を調べてから来院します。
- インターネットで動物の症状と病気と入れ、検索し、出てきた病院に電話して治療可能か聞き、予約し、来店する。
- 家族や懇意にしてくれているトリマーさんに相談し、車なしで通える距離にないか探します。
- Google等で検索しヒットした病院を比較(HPで院長や院内の雰囲気を見たり、診察時間等)。決めた病院のHPから電話で診察予約。再度HPでアクセスを確認し、Google mapまたは車のナビに住所を入れて病院に行きます。
- ネットで近所の病院を調べ、口コミが良さそうならネットか電話で予約をして来院する。
- スマホでネット検索し、自宅周辺の動物病院を探します。対応している動物、主な診察内容、診察時間など仕事後でも通いやすいかなどを調べて来院します。ホームページがあれば外観や診察室の画像を確認することもあります。
- まずインターネットで調べて、病院の雰囲気などをみます。→次にその動物病院の評判をインターネットの口コミや動物を買ってる友人に聞いて調べます。特に気になることがなければ、予約して来院します。
- ネットで近くの病院を検索し、口コミを見る。実際に行ってみて、近くに待機できる公園や広い場所があるか確認する。
- Googleで検索、レビューを読む、よさそうなところであれば地図で確認、距離的に問題がなければ電話予約、来院日になったら向かう
- 地名+動物病院でネット検索し、いくつか候補を見つけ、後に各病院のクチコミをチェック。電話で予約してから病院へ行く。
- 先代のペットのかかりつけ病院に連絡し、該当エリアでおすすめが無いか、誰か独立開業していないか訊ねる。
- 「地名+動物病院」でGoogle検索をし、名前を聞いたことのある病院や看板を見たことのある病院など、信頼出来そうなところをピックアップする。基本的にペットと歩いて病院まで行くので、ペットに負担のない距離で行ける病院を探し、営業時間を確認したら電話をかける。来院目的やペットの症状を伝え、予約をとり、病院へ向かう。
- とりあえず選択肢にある動物病院の名前をネットで検索してみる。友人に「ここ知ってる?」と尋ねる。ネガティヴな答えがなければ行ってみる。
- 家から近くて、先生を始め、病院の方々が優しい方々の人たちが病院を選択したいです。
- スマホのグーグルでエキゾチックアニマルに対応出来る専門医を近隣周辺で探す。診療日時を調べて来院する。
- インターネットで動物病院を検索し、口コミを確認する。電話予約ができるなら電話予約をして住所を調べて、ナビに入力し自動車で向かう。
- まず自宅近くの病院をいくつか探して口コミや知り合いの評判を聞きながら候補をつめていく。
- まず心あたりのある近くの動物病院の評判をヤフーやグーグルで数件程度検索します。特に問題が無さそうであればそこにします。あまり評判が良くなかったり、情報が少ない場合は居住地より近い場所から詳細を探します。良さそうであれば電話確認の後、必要であれば予約をしてから来院します。
- ネットで通える病院をいくつかピックアップしてから、口コミを比較して、良さそうな病院を決める
- まず病院を探すとなればネットで検索します。家からどれくらい近いかを確認してとりあえず1度来院してみます。
- 家の近くにあり、我が家のペット(リス)を診察してくれる病院を探す
- 近所で動物を飼っている友人にどこの動物病院が良いか問い合わせ、その後、その病院に電話を入れて診察時間や予約の必要性を確認してから出掛ける。
- 動物を飼っている近所の人に聞いてみて、ネットでも確認してみる
- 「地名+動物病院」で検索して、場所を知っている病院が出てきたらチェックして、良さそうだったら行ってみる。
- Googleで検索。HPで信頼性を確認。口コミを見る。予約。
- 一番早く着ける場所にある病院をインターネットで探して口コミであまりにも悪いものがない限りそちらに電話をかけてすぐ診てもらえるか聞いて、向かいます。
- どのような理由で動物病院に行くかでネットで専門の病院を検索して、場所の確認をして、自宅から行きやすい病院に行きます。
- 犬を飼っている友人に良い動物病院を紹介してもらって来院する。
- スマホのGoogleで「地名 動物病院」で探した後、その病院名を検索し口コミを読み、納得してから病院に連れていく。
- まず、検索エンジンで地名と病院カテゴリーから通院しても良さげな動物病院をピックアップし、実際に犬を連れないで一度訪れて雰囲気を探ってみます。その後に病院に架電をして来院する犬のことや相談事項を相手に伝えた上で来院します。
- Yahooの検索ページを開いて、地名と動物病院を入力して探す。その後に、地図アプリを開いて位置関係を調べた上で口コミの良いところに行きます。
- 同じ小型犬を飼っている友人に聞く→その病院の口コミをネット検索→病院に電話して問い合わせ、印象がよければ予約して行く
- 検索サイトで地名と動物病院を検索し、病院のHPを探し、最後に口コミを参考に決める。
- Googleなどで近くの動物病院を検索し、公式ホームページを確認します。そのあと口コミサイトなどで口コミが悪くないか確認してから予約し、来院します。
- ネットで動物病院と検索し、専用サイトやGoogleの評価を確認する。
- ネット検索→知り合いから情報入手して連れていく。または知り合いからの情報を仕入れてから、ネット検索して連れていく。
- 家の近所で思いついた獣医をネット検索して口コミを調べてから来院する。
- Yahoo検索で、近隣で口コミの良い病院を探し、予約が可能か確認の電話を入れ、車で来院する。
- まずは、自分が飼っている犬が入会している保険が適用される病院を探します。次に、適用される病院が見つかったらその病院が近くにあるか確認します。もし近くに病院があるのであれば来院します。
- 「地名+動物病院」でGoogle、Yahooなどで検索し、連れていく動物の扱いがあるか、症状を見てもらえるかを電話で相談し、予約が取れたら受診に向かいます。
- 地域名+動物病院+(今、気になっている症状)で検索します。次にヒットした病院名で口コミを確認します。
- ネットで、できれば家からなるべく近い場所で絞り、口コミを見て良さそうなら電話をして来院する。
- ネットで行けそうな病院を探す→口コミで良さそうな病院を探す→電話して良さそうなら来院する。
- ネットで調べる→口コミ評価→知り合いや家族に相談→電話予約→来院
- 常日頃から動物病院に関心を持って暮らす。また電話帳やペットショップ関係も情報が入りやすい。
- 検索して内観や口コミなどを確認して、雰囲気や評判が良さそうなところを何個かピックアップし、比較検討した上で来院する。
- 近所の知り合いでペットを飼っている人に通っている動物病院の評判を聞く。
- スマホでネットからさがし、口コミを読んで評判がよければ来院します。
- 今、私のうちの猫は腎臓病で動物病院に通っています。今使っている腎臓病の飲み薬が良く効いているようなので、同じ薬を処方してもらえる動物病院を探します。
- その動物病院がちゃんとしているところなのか、料金についてなどについて
- 動物(犬)を飼っている知人に、何処の病院に通っているのか聞く。その後、ネットで場所を調べてから来院します。口コミ云々は当てにせず、知り合い(知人)の言葉が最優先。
- ヤフーで付近の動物病院を調べて、クチコミ評価をしっかり確認してから来院するか決める
- Yahoo!で家の近くの動物病院を探した後、ホームページを見たり、口コミがあったら評判を調べて評判が良い病院へ行きます。
- ネットで検索し評判などを見ます。それから人つてに聞いて情報を集めます。
- インターネットで検索をそて、口コミが載っているサイトを探す。
- ネットで地名と動物病院で検索し近いところの病院に電話して来院する。
- パソコンで行ける範囲の動物病院をGoogle検索、通いやすさや口コミのよいものを絞りこみ、念のため友達などにも話を聞いてから電話、感じが良ければ予約を取り来院。
- Googleなどで口コミを検索して良さそうな病院があれば電話してみます
- 自分の記憶から、家の近くの動物病院を思い出す→インターネットでHP(診察時間等)チェック→電話して症状などを説明し、予約→来院
- まずはネットで検索してある程度絞り、ご近所に犬を飼っている知り合いがいるので、直接相談して評判などを聞く。
- PCかスマホのヤフーから「動物病院+地名」を検索し、近場で評判の良いところをピックアップし、そのHPを見て、良いかどうか判断して行ってみます。
- 探す、何件かあれば通いやすいところをピックアップ、獣医師さんのプロフィールを見たり急を要するときでも対応してくれるかで通うか決める
- Yahooで近隣の動物病院を探して、レビューとか評判を調べて決める
- とりあえずは人の口コミを頼り、Google等でも検索はします。
- 地元の地域の動物病院をネットで検索し、雰囲気や時間、定休日を調べます。その次に動物を飼っている知り合いに相談し、病院を決めます。
- ネットで検索をして通うのに便利な動物病院を探しそこの口コミを確認する。
- Googleマップで近所の動物病院を調べ、口コミ評価が高い病院のホームページを見て電話予約をしてから来院する。
- 地元の動物病院を検索して、ペットを飼っている知り合いに病院の評判を聞いてから行きます
- ネットで動物病院を検索して、口コミなどから病院の評判をみる。納得できる病院が見つかったらそこにいく。
- 大雑把にエリアで検索してから、ペットを飼っている友人に口コミ聞いてよかったら来院する。
- 家族や友人などに普段使っている動物病院を聞いて、ネットで検索をかけ口コミや院内の雰囲気、先生の雰囲気などを見て良さそうだったら一度来院してみる。
- 自宅から通える範囲の地域と検索し、口コミサイトで病院の良し悪しを閲覧します。
- ネットの口コミを参考にします。また実際に病院を見に行って、お客さんの入りも確認します
- タウンページ(電話帳)でおおよその辺りを付けて電話して予約し、救急の時はその旨を伝えて伺うようにします。
- 動物を飼っている友人に連絡して通っている動物病院を紹介してもらい来院する。
- 犬を飼っている知人にどこが良いか診察時間などを聞いて連れて行く。
- 自分が飼っている犬の病気に対してあまりにも親身になってくれないようだったら新しくほかの病院を探そうと考えます。そしてかかっている病気に対してある程度有名な医者を訪ねます。
- 同じくペットを飼っている友達に、口コミのいい病院を知らないか聞いてみる
- 地名+獣医、で検索。良さそうなところに電話をして予約するべきか聞く。来院
- インターネットで扱っている動物の種類や症状を調べて近場の病院の口コミを見て決めます
- Googleにおいてアクセスしやすい動物病院を探して電話してみます。
- 地名+動物病院で探して、口コミや評判を確認し、病院へ電話を入れて来院する。
- 評判が気になるので、まず同じ動物を飼ってるご近所さんに相談します。あわせてネットで不特定多数の方の口コミを探します。
- Googleマップで新しい動物病院で広い病院と検索して探し始めます。
- 以前住んでいた所は徒歩圏に動物病院があったが、今はそうではないのでまずグーグルで近くに病院があるかを調べて電話をする
- グーグルで検索して色んな動物病院の口コミ情報を沢山読みまくり、良さそうだと思った中から一番家から行きやすいところを選びます。
- 地名+動物病院で検索して口コミや病院のホームページを見て良さそうなら来院します
現在よく利用する動物病院を見つけたきっかけは何ですか?
今現在利用している動物病院を見つけたきっかけは、ネットからの集客が39%、残り61%がリアルでの集客になります。これはインターネットがなかった時代から利用している人がそのまま継続している人が大半であると推測されます。それに対して「これから探す場合は72%の人がインターネットを利用して探す」と回答していることから、今後はデジタルでの集客がより重要になってくることが予想されます。
通う動物病院を決める際に重要視した点はなんですか?
アクセスが最も重要視されています。当サイトで扱っている他のジャンル(ジムや教室など)はほとんどの場合、1番が料金、2番がアクセスという組み合わせが多いのですが、動物病院の場合、アクセスの次に重要な点として、先生・口コミ・評判などが挙げられていることから、実際のサービス内容の良さが重要視されていることがわかります。
口コミサイトなど第三者の意見は参考にしますか?
92%の人が口コミなど第三者の意見を参考にすると回答しています。
以上が、アンケート調査の結果となります。
上記のアンケートから動物病院は、アクセス及びサービスの質が重要視されています。
そして、それ以外で集客数を大きく左右するのが
- 地名+動物病院の検索結果で存在を知ってもらうこと
- 第三者の口コミ
といったことがわかりました。
実際の探し方が把握できたところで、次にインターネットを活用した集客で来院者数をアップさせるための、基本的な考え方について解説します。
これらをイメージしておくことで、より効率よく集客を行うことが出来ます。
WEB集客で大事な考え方「知名度と成約率」
改めて「お客様が動物病院に行く必要があると思い立ってから→来院して定期的に利用してくれるようになるまで」の流れを確認したいと思います。
①何らかの悩みや動機から動物病院に行く必要があるとことを認識
↓
②ネットなど何らかの方法で動物病院を探す
↓
③公式サイトや口コミ、SNSなどを見て検討する
↓
④初回予約
↓
⑤1回目の診療
↓
⑥必要に応じて定期的に利用
という流れが一般的です。
このような「必要だと思う→いろいろステップ→実際に定期的に利用する」までの流れをファネル(ろうと、じょうご)と呼びます。
広く告知をしたうえで、ふるいにかけられた見込み顧客が、継続的な利用に向けて段々と少数になっていく流れを表しています。
動物病院での顧客の増加をファネルに表すと下記のようになります。
このファネルの、一番下の「成約=実際に来院してくれる人」の数を最も多くすることが、集客の目的になります。
「成約=実際に来院してくれる人」を増やすには?
さて、それではどのようにして成約の数を増やせばいいのでしょうか。
この「成約=実際に来院してくれる人」の数は、
病院の存在を知った人の数 × 実際に来院した割合(%)になります。
つまり、
このファネルの上部の「病院の存在を知りWEBサイトを見てくれる人」を増やすこと
と、集まった人ができるだけ脱落せずに最後まで残って「成約」してくれること
の2つの数値を改善することが必要です。
それらを改善することで、効率よく来院者数をアップすることが出来ます。
上記の2つの観点から、それぞれやるべき施策を説明したいと思います。
「存在を知らしめる」知名度を上げるための施策
知名度をアップしてファネルの最初の部分を増やすことは「広告」の王道です。知名度を上げる方法としては、「リアル」と「デジタル」の両方からの施策が大切です。リアルとデジタルに力を入れる割合はターゲットとなる顧客の対象年齢によって変わります。
コストパフォーマンスから考えて、10代~40代がターゲットであれば「リアル2割:デジタル8割」、50代~60代前半がターゲットであれば「リアル5割:デジタル5割」、60代後半以上がターゲットであれば「リアル6割:デジタル4割」くらいが予算を割り振る目安になるかと思います。
60代以上は自分でインターネットを使って検索する機会は少なくなりますが、子供や孫が代わりに調べることが多いのでデジタルも大切です。
リアルで知名度を上げる施策
アンケート調査の結果によるとリアルで病院の認知をしている人もまだまだいます。インターネットが普及した現代では費用対効果が高いとは言えませんが、できる範囲の施策は行っておいたほうがいいでしょう。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
看板の設置 | 〇 | 高 | 〇 | 駅前やホーム内での看板は意外とみられていますが、月の費用がそこそこ掛かるのが難点 |
パンフレットの作成 | 〇 | 低 | △ | HPと連動させるためにQRコードを載せたパンフレットは作成しておきましょう |
近隣のエリアへのポスティング | 〇 | 低 | 〇 | 自分たちでやれば印刷費のみで確実に効果があります。リアルでは最も費用対効果の高い施策です |
新聞の折り込みチラシ | △ | 中 | △ | 新聞をとる人が減少しているため、昔よりは効果が減少 |
フリーペーパーへの掲載 | △ | 中 | △ | ターゲットによっては効果がありますが、効果測定が難しいのが難点 |
チラシ配り(ティッシュ配り) | △ | 中 | △ | ティッシュをつけないともらってもらうのはかなり難しいですが、ティッシュをつけると興味のない人に配布されてしまうのが難 |
ローカルテレビ | 〇 | 高 | ◎ | 費用は高いですが、信頼度大幅アップにつながります。まだまだテレビの力は健在です。 |
ローカルラジオ | 〇 | 中 | 〇 | 地域によっては効果あり。特に車社会の地域。都市部でも最近はradikoのおかげで一時期よりも復活 |
ポイント告知する対象が、ターゲットに一致しているほど成約確率は高くなります。逆に、不特定多数の人に広く知らしめると低くなります。成約確率が高くなる条件としては「家や職場からの距離が近い・興味を持っている・ターゲットの年齢層や性別に一致している」などが挙げられます。
エリアを絞りつつ、興味を持ってくれている人や、対象となる年齢性別の人にのみ告知のための予算を使うことが理想的ですが、リアル(非デジタル)では広告の出し分けが難しいため、エリアや時間帯くらいでしか絞り込むことができません。逆にデジタルでは最初から、興味のある人や、対象となる年齢性別の人にのみ広告を打つことが可能なので、無駄が少なく済みます。
そのため、下記のグラフにあるようにインターネット広告が増加し続けているのに対し、マスメディアや非デジタル広告が減少していく傾向にあります。
引用元:「2019 年 日本の広告費」https://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2020014-0311.pdf
次に、デジタルでの施策をご紹介します。
デジタルで知名度を上げる施策
アンケートでは「もしこれから通う動物病院を探すとすれば、どのように探そうとしますか?」という質問に対し72%の人がネットで調べるという回答をしています。デジタルでの施策が来院数を左右すると言えるでしょう。
ほぼ無料でできるデジタル施策
デジタルでの施策で最も効果的なのは、公式HPを作成して「地名+動物病院」の検索結果で、できるだけ上位表示を行うこと(いわゆるSEO対策)です。もし自社ページが上位に表示されなかったとしても、上位に表示されている「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内に表示することでカバーすることが可能です。
自社HPが上位表示し、かつ「地域ごとのまとめサイトや口コミサイト」内でも上位表示していれば、その地域で最も集客することが出来ます。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
公式ホームページ ★★★★ | ◎ | 制作費のみ | ◎ | WEBサイトがないと誰も見つけることが出来ないので必須。SEOやデザインも重要 |
店舗検索サイト/口コミサイト無料掲載 ★★★ | ◎ | 無料 ※サイトによる | ◎ | アンケートにあるように第三者の意見をチェックする確率が非常に高いので、無料であれば掲載し、口コミを増やすと効果がある |
自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)★★ | △ | 制作費のみ | ◎ | 長期的には効果が高い。公式HP内に設置することが多い。Wordpressなどを使うと運用が楽 |
SNS運用 ★★ | 〇 | 無料 | 〇 | ターゲットとなる顧客が利用しているSNSがあれば地道に運用すると効果が出る |
Youtube動画 ★ | 〇 | 無料 | 〇 | 作成しておくと色々なところに貼れて便利、ただ閲覧者が実際に病院に来れる範囲に住んでいるとは限らないのがネック |
ブログ ★ | △ | 無料 | 〇 | 記事を書くなら「自社で運営する記事サイト(オウンドメディア)」のほうがあとあと資産になって得 |
※公式ホームページの制作コストは有料で数十万~数百万かかってしまうことが多いですが、必須なので店舗自体の建設・改築コストと同じようにオープンにかかる初期費用とみなして、今回はほぼ無料の枠に入れています。
動物病院のSEO対策の基本
※以下SEOについてよく分からないという人は青字の部分のみ読んで、1つ目と2つ目は飛ばしてください。
高度なSEOはいくらでもあるのですが、店舗の場合、上位表示したいキーワードが「エリア+ジャンル」と2語の組み合わせなので、1単語だけの激戦キーワードほどは難しくありません。下記の2つをしっかり対応するだけで確実に順位が上がります。(※単語数が多くなるほど検索する人が減るので原則として難易度が下がる)
1つ目:HP内に上位表示させたいキーワードを適切かつ十分に配置する
HP内には検索結果で上位表示したいキーワードを3~5個程度に絞って、それらのキーワードをある程度文字として入れる必要があります。例えば、「世田谷区 動物病院」で上位表示を行いたい場合は、不自然にならない範囲で、「世田谷区」と「動物病院」をサイト内で多めに記載する必要があります。
こちらでサイト内のキーワードの含有率をチェックすることが出来ます。ジャンルにもよりますが3%~5%くらいが無難ではないかと思います。(※関係ないという説もありますが、個人的には関係あると思います)
サイトタイトル(サイトの名前ではなく、HPのソースコードに記載している検索エンジン向けのタイトル)や見出し(H2、H3と呼ばれるもの)には、キーワードを十分に入れることが必須です。また各ページのタイトルは32字以内が無難です。10字くらいの短く端的なものより、しっかり32字使い切ったほうが有利です。各ページには「ディスクリプション(説明文)」という、このページはどんなページかという説明を記載できるのですが、この説明文も全ページ同じではなく、ちゃんと各ページの内容に応じてかき分けることが重要です。
もしWEB制作業者にホームページの作成や管理を依頼しているのであれば、下記の質問をしてみましょう。
- 何のキーワードで上位表示させようとしているか?
- 検索エンジン向けのサイトタイトルとディスクリプションは、各ページ違う内容になっておりキーワードが入っているか?
- H1、H2、H3があるか、またそれらにキーワードは入っているか?
2つ目:大規模サイトや小さくでも信頼のあるサイトからリンクしてもらう
検索エンジンの仕組みがこの世に生まれてから20年以上になりますが、誕生した瞬間から今まで、Googleが最も評価しているのが、他社からのリンクの質と量になります。
一般的な動物病院であれば、10本くらいリンクがあればかなり有利になります。10本はリンクの数ではなく、サイトの数になるので注意してください。1つのサイトから100個のリンクをもらっても、あくまで1本として換算されます。
ただしどんなサイトでもいいわけではなく、できるだけGoogleが評価をしているサイト、つまり大規模なサイトや官公庁、学校関係、一定以上の規模の企業からリンクされることが重要です。
「ドメインパワーチェック」などで検索するとサイトのパワーを計測できるサイトがあります。パワーが高いサイトからリンクされるに越したことはないのですが、信頼のあるサイトかどうかはパワーに反映されていないので注意が必要です。また有料でリンクを買うことはGoogleが行わないように喚起しているので、おすすめできません。
さて、次に最も強力な集客方法である有料のデジタル広告の解説を行いたいと思います。SEO対策はどうしても時間がかかってしまい、一筋縄ではいかないので、すぐに結果のでるデジタル広告を積極的に利用していくことをお勧めします。
リアルの広告とは違い、月額数千円から広告が出せるので、小さくテストして効果を確認し、少しずつ最適化していくことが大切です。
有料でできるデジタル施策
有料の施策は様々な方法があります。簡単で効果的なのが当社でも扱っている「店舗検索サイト/口コミサイト有料掲載」です。すでに興味を持っている人だけが集まってきているので成約率が高いのが特徴です。先ほども書きましたがSEOの上位表示が難しい場合にも有効です。
また上位表示しているうえでさらに、このようなサイトにも有料掲載することで、該当する地域で動物病院に興味のある人を最大限に集めることが可能です。
ただサイトによっては、あまり効果がないのに月額数万円のパッケージというサイトもたくさんあるので注意が必要です。
「Googe/Yahooリスティング広告」や「SNS広告」は大規模に運用すると大きな効果が期待できるのですが、ある程度の予算(月額数十万円~数百万円)を使いながらPDCAサイクルを回して最適化することが重要なので、経験のある運用経験者がいないと使いこなすのがなかなか難しいです。
施策 | 成約確率 | 費用 | 効果 | 補足 |
---|---|---|---|---|
店舗検索サイト/口コミサイト有料掲載 ★★★ | ◎ | 中 | ◎ | 興味のある人が集まってくるので成約率が高い。サイトによって料金体系がまちまちなので費用対効果をよく検討する必要あり |
Googe/Yahooリスティング広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も利用されているWEB広告。検索するキーワードに一致した場合のみ広告がでる。設定・運用が難しく、間違えるとあっという間にお金が消える |
SNS広告 ★★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | Instagram、Facebook、LINE、Twitterなどの広告。ターゲットが利用していれば効果あり。うまくいけば拡散してもらえる。料金は低めだが運用が難しい |
Youtube動画広告 ★★ | ◎ | 低~高 | ◎ | 最も伸びているWEB広告のひとつ。運用が難しいのと、突然宣伝を見せられるのでマイナスイメージを持つ人も |
アフィリエイト ★★ | ◎ | 中 | ◎ | ライターに自由に記事を書いてもらい、売れた場合だけ費用が発生する広告手法。ASPという業者に依頼する。記事の内容をコントロールできないのがデメリット |
ネイティブ広告 ★★ | ◎ | 高 | ◎ | 自然な形で、面白い記事などを通して商品を宣伝する手法。デメリットは費用が高いことと、広告であることを明記しないと問題になる場合があること |
純広告 ★ | △ | 高 | ◎ | 一番古いネット広告でリアルの広告に近い。バナーやテキストなど場所貸しの広告。全員に表示するので、効果のあるなしに限らず費用がかかってしまうのがデメリット |
以上が、存在を知ってもらう、知名度を上げるための施策でした。続いて、知ってもらったうえで、最終的に成約まで残る確率を上げるための施策をご紹介したいと思います。
「離脱者を減らして」成約率を上げるための施策
成約率は、何らかの形で興味を持ってくれて、自社の公式サイトを見てくれたお客様が、具体的なアクション(問い合わせ、予約、来院など)をしてくれる率になります。
アンケートの調査結果をまとめると、下記のような項目で申込率が変動することがわかりました。
動物病院自体について
- アクセス 重要度:★★★★★
- 先生の評判 重要度:★★★★
- 料金 重要度:★★
- スタッフ 重要度:★★
- 設備・清潔感 重要度:★★
第三者の意見
- 口コミ、評判 重要度:★★★★★
またそれ以外にも、デザインによって申込率が大きく変わってくる場合があります。
サイトのデザイン
- WEBサイトの見やすさや雰囲気などの印象 重要度:★★★
- お問い合わせボタンの位置や数 重要度:★★★★
上記の項目をひとつずつ再度確認し、ターゲットとしているお客様が、自社のサービスについてどう感じるか確認しながら改善していくことで、成約率・売上をアップさせることが出来ます。
まとめ
成約率を上げる活動は、集客数を上げるよりも効果が地味ですので、まずは集客数を上げることに注力すると良いかと思います、ある程度人が集まったうえで、離脱率を減らす努力を行うことで最大限の成約を得ることが出来ます。
インターネットを使った集客に関して、ご相談・ご依頼がある場合は下記からご相談いただければと思います。
おまけ:アンケート回答者のこんな動物病院なら行ってみたい!という声をご紹介
- 清潔感やおしゃれさがあり、先生が優しい動物病院
- 犬猫を分けて待てたらいいです。猫飼いですが、犬におびえてしまうので
- 待合室で他の動物と会わない病院や、犬にとって苦にならないように工夫してくれてる病院があれば、少し遠くても連れて行きたいです。
- 先生の飼っているペットか病院で飼育しているが病院内にいる
- 安くて、技術が高いところ。アフターサービスが充実しているところ。
- 夜間や土日祝日の診療が可能。
- 完全予約制で待ち時間がほとんどない動物病院やネットで混雑状況がチェックできる動物病院があれば利用したいです。
- 診察前後のお預かりサービスがあると嬉しいと思います。
- 相談しやすくて夜間やっている病院
- エキゾチックアニマルもみてくれるとこ。獣医師さんがとにかく優しいとこ。受付が優しいとこ。清潔で臭いが少ないとこ。犬猫などで待合室が分かれてるとこ。
- 新発売の餌を会計時お試しで貰えるキャンペーンがあったり、飼い主が病気になった時預けられる施設があったり、もし動物を亡くした時、火葬や納骨等施設の紹介をしてくれたりするサービスが欲しいです。
- ねこと犬で別の待合室があるといいと思います。
- 診察料金表をあらかじめ見せてくれる病院、病気の予防法を積極的に教えてくれる病院、メールなどで相談できる病院。
- 既にあるかもしれませんが、ドッグランや、室内で猫を遊ばせたり、交流ができるスペースがあるといいと思いました。
- ブログなとで積極的に情報発信していただけると嬉しいです。
- ドッグラン(リハビリ用の小さい広場)が併設された病院。
- 病院の横にドッグランなどの広場が併設されていると良いかと思います。待合室では緊張してしまう動物もいるので、診察時間まで気を紛らわせられる場所があると便利だと思います。
- 特定の動物専用の病院
- 動物や飼い主の高齢化により通院に負担がかかる場合、気軽に自宅での往診相談ができる病院。相談可としていても、実際は来院しなければならないので困ってしまうことがあるため。
- 先生が話をしやすい雰囲気で、相談に乗ってくれれば、充分です。
- 待合室が狭い場合があるので、外で待機(公園歩かせていたり)しててもスマホで順番が分かるシステムがあると便利だなと思います。
- ペット預かりサービス
- 先生がしっかり診察してくれるのであれば、どんな病院でもかまいません。
- 店舗兼住宅であり、さらに獣医師が複数居ると安心感が増します。
- 外でも待機できるスペースがあり、なおかつ飼い主も快適に過ごせる場所であること。(屋根やベンチなど)
- ユーチューブで診療の様子を紹介していたり、飼い主の不安を和らげるものがあればいい
- とにかく綺麗で動物が好きってわかるような病院がいいです。
- 診療の内容や先生の写真などHPで確認できるところ。あと、診察代金の目安を書いてもらえると安心していきやすい・
- ネットで予約しできて、待ち時間が少ないところに行きたい。
- 有事のときだけでなく、セミナーや相談会などで食事やおもちゃなどの最新情報を提供してくれる。
- 清潔感があって施設が明るく、ある程度は外から来院者が見える方が安心します(診療中は除く)。いつも利用する動物病院では洋服についた毛を取るためのコロコロが用意してあり助かります。飼育の相談等ができる時間帯があれば助かります。
- メールやSNSなどで簡単な質問に答えてくれる
- 敷地内に犬のリードを取ってもいいゾーンがあれば嬉しいです。
- エキゾチックアニマル専門の病院
- 動物病院の医師や看護師さんが動物好きで、待ち時間は動物を遊ばせるスペースがあるところ。
- ネットで診察してくれる動物病院
- ペットフードやペット用品の試供品がもらえるサービスがあったら嬉しいかもしれない。
- 高額なことが多いので少しでも安いといいですね。
- 順番待ちをスムーズにできるシステム
- 家は猫と亀を飼っています。猫と一緒にカメも見てもらえる動物病院だとうれしいです。
- 犬のグッズがたくさんあれば選びたい。
- 待合室が個室になっている。
- 自宅へ来てくれるサービスを提供してくれる動物病院
- 餌やおやつのサンプルが貰える。
- ドッグランが併設されていれば、遊ばせついでに健康診断に寄れて便利だと思います。
- 病気の動物と予防接種の動物を別に分けてほしい
- 健康診断が気軽に受けれると嬉しいです。
- ネットやSNSで気軽にやりとりができる動物病院
- どんな事でも気軽に相談できる
- 家族の気持ちになって親身に治療してくれる。
- 動物保険を診察前に紹介してくれること
- フードの相談が出来て、かつフードがそこで買える。トリミングもしてくれる病院があればありがたいです。
- どんな動物、症例を扱ったことがあるのか、細かくホームページに書いてあって、安心なところ。ホームページでチャットで相談などが出来ると便利です。
- 病院は行くまで中身がわかりませんし、ましてや動物病院であれば、実際に一度かかった位ではなかなかわかりません。口コミのいい先を選びたいです。
- 金額が明確に表示してある。いろんな動物に精通している先生がいる。
- 待ち時間がかかる事もあるので、滞在型の待合室があれば嬉しい(映画や音楽機器の貸出のようなイメージ)
- 動物専用の救急車、大型犬なので車で運ぶときに大変。
- 駐車場が備わっていて、待ち時間の間暇つぶし用の書籍が豊富な事。
- 他の動物が苦手な子用に、パーテーションなど仕切りが待合にあるといい。
- 深夜・早朝であっても急患に対応してもらえる病院。
- 出張で診察をしてくれる病院
- 動物病院ってどこも待合室が狭いんです。もっと広い待合室の動物病院があればいいなと思います。
- 田舎に住んでいるので、夜間の緊急の動物病院が他県まで行かないと行けないのでもう少し夜間診療してくれる病院を増やしてほしい
- こんなのがというよりは、やはり「先生」重視です。例えば病院に行く前に先生に気軽にLINEで動物の相談が出来る動物病院があれば嬉しいです。
- 動物の様子だけではなく飼い主さんとのコミュニケーションやアフターケアが密な病院に行きたい
- 症状を伝えて病院へ行った方が良いのかオンラインで相談できるサービスがある
- 飼い主さんの意向やペットの状態をよく呑み込んで診察やアドバイスしてくれる先生がおられたらいいです。
- とにかく親切な先生であること。
- キッズスペースのような遊んで待っていられる場所が欲しい。
- ドッグランが併設されていて、気軽に利用できる。保護猫や保護犬との出会いの場を提供してくれる。
- 先生が物凄く腕利き。
- 夜間でもやっているところ(緊急対応可能)
- 病院での待ち時間が長いので、ネットで予約して受診出来れば良いと思う。
- 犬が急に水を欲しがることがあるので、無料で水をもらえたらうれしいです。
- 訪問診療、動物の救急車
- 動物を飼う上での注意点などのミニ講座的なものをやってほしい
- 先生が優しくてキレイな病院
- 犬を飼っているので、犬専用の動物病院。
- 休診日であっても対応してくれる
- 犬であればドッグランなど待ち時間に動物にストレスがかからないようになっている。
- ペットホテルや数時間でも見てくれるところ、ペット相談に気軽に話せる病院
- 24時間対応してくれる。訪問診療がある。
- 予約して待ち時間なく行ける
- ペットのしつけ教室やペットとうまく付き合うための講座など。定期的なおやつプレゼント企画。
- ペット同伴カフェが充実していれば、待ち時間が有効に使えると思います。
- 待合室が個室であること
- コロナウイルスの対策を教えてくれるパンフレットがあると有難いです。
- ペット用品売り場などが併設してある動物病院
- もし広い場所があるのなら待合室を犬、猫その他で分けて貰えたら良いなとは思います。 出来たら個室があったらもっと良い。
- 爪切り・肛門絞りを低価格で診察ついでに行ってくれる病院。
- ペットのおもちゃプレゼント
- 家でネットで予約できて来院したらすぐに見てもらえるシステム
- 我が家の犬は他の動物の臭いにに敏感なので強力な空気清浄機があるといいです
- オンライン診療してくれる動物病院
- 動物の定期健康診断のメニューがあるところ
- 預けてるときに動物の様子をライブ配信してくれる動物病院です。
- 治療時間が午後十時まで行ってる動物病院です。
- 動物の種類によって担当の先生が違う
- おもいつかないです。
- スタッフの数が大きく待ち時間が短い